湯西川ダックツアー

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湯西川ダックツアーで水陸両用バスに乗った


寒い雨の日に湯西川ダックツアーで水陸両用バスに乗った


TVなどで湯西川で水陸両用バスに乗れる事は知ってましたが、そこ事がダックツアーという事は現地に行って初めて知りました。

また水陸両用バスだから乗車定員というのもあるので、基本予約が必要みたいですが、私の場合は予約なし現地で受付できました。しかし、直前の便は満席で一番最後の便は余裕があるという事で待ちました。

湯西川ダックツアーの乗り場は「道の駅湯西川」と「湯西川水の郷」の二か所あり、私の場合は東武鉄道湯西川温泉駅のある「道の駅湯西川」にてダックツアーに参加しました。

湯西川ダックツアーの水陸両用バス

さてこの湯西川ダックツアーとは、発着する道の駅から水陸両用バスに乗って、湯西川ダムに行き、そのダム湖にバスに乗ったまま入り、湖面を遊覧船のように走り終わった後にダム本体の見学、そして帰るという中身でした。

受付した時点で寒い日ではありましたが、雨はまだ降りそうで降ってなく、そもそも冷房や暖房のあるバスだから寒くないだろうと思ってたのが大間違いでした・・・このページでは寒い日と雨の日のダックツアーがどうだったか?また「道の駅湯西川」と「湯西川水の郷」ではどっちに乗った方が良いか、若干の違いも書いてみました。寒い日がどうだったか分かると夏の暑い日のダックツアーも想像できるかと。

ちなみに冬は湯西川ダム湖が雪と凍結になるから冬季は運行してないですよ。毎年春~初冬(山の季節)まで運行してるようです。




湯西川ダックツアー2019は終了!2020年雪解けの春から再開予定






目次

予約、受付、料金、割引

水陸両用バスに乗った様子、感想

湯西川ダム見学の様子、感想

ダックツアー所要時間、感想、口コミ

アクセス、駐車場

問い合わせ先




予約、受付、料金、割引

ダックツアー受付場所とダッパくん

私は事前予約をしてなかったので空いてたら乗ろう的な感じで道の駅湯西川にあった水陸両用バス受付カウンターに行きました。

水陸両用バス予約状況表


そこには大きな運行表があり、満席があるか空きがあるか書かれてました。

1日に基本4便あって、この日は9時15分、10時50分、13時15分、14時50分でした。7月15日~8月27日までは16時45分発の第5便もあるそうです。

行った日は寒かったし、桓武平氏ゆかりの宿平家の庄に一泊だったから明日でもいいなぁ~と思ってたら運休・・・・休みもあるんですね。

テーブルの上にあった乗船名簿

受付に行ったのはは14時30分だったから必然的に最終便。受付前のテーブルにあった乗船名簿に名前などをを書いて乗車代金を支払いました。

乗船受付の様子


乗車料金は大人3300円、小学生以下2,000円、幼児500円。

JAF会員証割引はなく、またここまで来る道中バラマキ型割引券なども見当たらなかった・・・ネットで調べても見当たらなかったから、割引はないのかも???

ダッパくんの缶バッジなどがあった受付カウンターの様子

アチコチにあるアヒルのキャラクターは「ダッパくん」というそうで色々なキャラクターグッズも販売してましたよ。

乗車券

ちなみにバスの座席は指定席で予約、受付が早い順に前の席に座る形になってました。

水陸両用バス乗車前の注意事項

ダックツアーの水陸両用バスの乗車できない人は、飲酒されてる方、ペット同伴の方、船長・ガイドの指示に従えない方と掲示されてました。

また、車内では蓋付き飲み物以外は、飲食禁止でした。だからペットボトルや水筒はOKですね。

湯西川ダックツアー公式サイト予約ページ(湯西川ダックツアーが開いたページにない場合は冬の運休時です)



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水陸両用バスに乗った様子、感想

水陸両用バス乗車待合所の看板

水陸両用バス乗車待合場所にはベンチもあり座ってる外待ちだし、寒かったです。道の駅だから自販機もあるので乗車前に温かいペットボトルのコーヒーを購入・・・とごくごく少量の雨がチラチラと・・・・・

水陸両用バスから降りるツアー客

しばらくすると水陸両用バスが到着し前の時間帯である第3便のツアー客が降りてきました。

水陸両用バス

車好きの私は降りて誰もいなくなった水陸両用バスに近づいていくと・・・・・

ゲ!窓にガラスがない・・・・・

バスの車内は冷暖房完備と思ってましたが・・・・この寒い日にオープンカー的存在のバスって・・・・

水陸両用バスに乗り込む様子

そして乗り込もうとした時にガイドさんが「雨が少し降ってるでも雨ガッパを用意してください。ない方は受付で売ってます」との事で慌てて買いに行きました。

雨ガッパは100円ショップで売ってる感じもものが確か300円だったかな?使わない封を開けない状態なら返金可能でした。

水陸両用バスの座席の様子

バスに乗り込むと座席には番号が書いてあり、乗車券に書いてある座席番号の所に座りました。

私より後ろは誰もいなく、この第四便は満席でなく空席が目立ってました~まぁ、寒いですからね。

水陸両用バスの中でガイドさんの説明を受けてる様子

発車前にはガイドさんから色々な説明がありました。本来私の席番号は向かって右側だったんですが、車が右に傾いてる?バランスが悪いみたいで左席に移動となりました・・・デブだから?

結局水陸両用バスでも、船の要素があるから傾いてると危ないらしい、また、船だからすぐ脱出できるように窓がないそうです。

道路を走ってる時の水陸両用バスの車内の様子

出発!遅いかと思ったら結構馬力あって体感50キロは上り坂でも出てたんじゃないでしょうか?だから風が吹き込んできて超寒かったです。夏ならこの風が涼しく感じるかも?ですが・・ほんと寒かった~。

しかも雨が本格的に降りだしてきて、窓際席の人は雨合羽を着込みました~。雨が車内に風とともに入る。入る。

道の駅湯西川から湯西川ダムまでは約3キロ、約5分ほどのの乗車ですが、冷たい風がモロ顔、体に当り・・超絶寒い・・・・ダウンジャケット用意しておいてよかったぁ!

乗り心地は、普通の車とは違いましたね~。小さい車輪で大きなボディ支えて走ってるからゴツゴツ、フワフワしてる感じ。乗り物は大好きだから楽しかったですが寒い。。。

ダム湖に水陸両用バスが入る前の様子

そしてダム関係者以外立ち入り禁止のゲートが開いてバスが湖面へと。

ダム湖に進水した時に水しぶきをあげた水陸両用バスの様子

湖にバスが入った時は多くの水しぶきをあげて豪快でした。この豪快な水しぶきをあげる事はこの一回だけ。水しぶきはバス前方で起こるから豪快さを楽しむには前の席に座ってる人のほうがより楽しめます。後ろは豪快さが半減しちゃうかも~だから予約や受付は早め=席順は申し込み順。

ダム湖の上の水陸両用バスの車内の様子

湖面の上はゆっくり、ゆったりと走って?浮かんでたから、風や雨を車内に巻き込んで道路を走ってる時と違うのですが、湖面はさえぎるものがない。ゆったりと走ってても湖面の風が車内を通り抜けて、ついでに雨も入ってくるという事で窓際席以外の人も雨合羽仕様でした。

ダム湖の紅葉や自然の景色

寒かったけど、ゆったりと湯西川ダム湖の自然の景色が楽しめたし、ガイドさんの色々な案内も聞けて楽しかったです。

運の世界ですが、山に生きる鹿や熊なども見られる時もあるそうです。

水陸両用バスから見た紅葉の景色

道路を走るのは短い距離だったから約5分くらいでしたが、湖面を遊覧船のように走った時間は約15分くらいでした。

寒かったですが紅葉シーズンだっから木々の色は綺麗でした。晴れてたらもっとあざやかだったでしょうね。

水陸両用バス内で記念撮影

ガイドさんが写真撮ってあげますよ~という事でスマホ渡して写真撮ってもらいました。私は寒さで完全エスキモー状態。雨ガッパはダウンジャケットが防水でしのいでくれたから買ったけど気なかったというより大きさ的にダウンジャケットの上に雨ガッパは無理っぽかったです。

ダム湖から道路に出た水陸両用バス

遊覧した後は湖面から道路に出て湯西川ダム本体へ行きました。



湯西川ダム見学の様子、感想

湯西川ダムの上を歩いてる様子

湯西川ダムに着いたら水陸両用バスを降りました。

湯西川ダムを上から見た様子

ダムのコンクリート壁から下を眺めると超高くてチト怖いレベル。そして放水の音が結構デカクで迫力ありました。

湯西川ダム放水部分

ダムの放水部分をアップ、斜めに排水されてるのは川をえぐらない為だそうです。ダム見学ツアーだから色々説明してくれました。

湯西川ダムのエレベーター

全員がヘルメットを被ってエレベーターに乗り込みました。

湯西川ダム内部の資料パネルの数々

下に降りると中は資料パネルが並んでいてガイドさんが湯西川ダムの歴史や役割などを説明してくれました。

ダムの内部は外より温度は低いようで寒かったのですが、風や雨がない分マシでした。

湯西川ダムのコンクリート壁を下から見上げた様子

外に出ると先ほど上から見下ろしたダム本体のコンクリート壁の下へ。

湯西川ダムのコンクリート壁

下から上を眺めると今度は高いですね~という感想に。私を含め観光客の面々は記念撮影をしたり、ガイドさんもシャターを押してくれたりしました。

湯西川ダムも放水部分

下に行くと放水部分が間近となり水流の音も水しぶきも大迫力でした。

ダムで待っていた普通のバス

湯西川ダム見学が終わって駐車場に戻ると今度は普通のバスに変わってました。

帰りのバスの車内の様子

普通のバスだからガラス窓もあり冷暖房完備!う~ん暖かくて幸せ。乗る前は大人3,000円は少し高い気もしてましたが、ガイドさんは行きの水陸両用バスの中でも色々と説明や案内、ダム見学の時も、そして帰りのバスの時も色々話してくれるツアー観光だったから、3,000円分の価値はある小旅行でしたよ。

ダックツアーで湯西川ダムカードがもらえた

道の駅湯西川に到着してお土産として湯西川ダムカードを頂きました。結局私は雨ガッパも使わなかったので返金となりました。

余談ですが、2014年に湯西川ダム湖のスロープが落石事故があった時は昔臨時で川治ダム見学と八汐湖遊覧になったそうですが、私が行った2017年秋は本来の湯西川ダム周遊、見学でした。


ダックツアー所要時間、感想、口コミ

私がダックツアーした所要時間は約80分でした。とても寒かったですが水陸両用バスにも乗ってみたかったし内容的にも満足レベルでした。しかし!窓がないのは本当にビックリしました。私自身寒い日でもバイクに乗ったりしますが、窓際は道路走行時の風の巻き込みで顔にモロ当たるのでヘルメットしてるバイク時の寒さよりキツかったです。雨も風と一緒に入り込んでくるから、ダックツアーは暖かい晴れた日の方がもっと満足できると思います。

夏の暑い日はかえって道路や湖面の風が心地良いかも知れませね。

今回乗って分かった事は道の駅二つの発着がありますが、水陸両用バスは1台という事。

私の場合、上で書いてますが、「道の駅湯西川」から水陸両用バス→行き→ダム湖遊覧→ダム見学→普通のバス→道の駅湯西川到着。

実はにもう一つの「湯西川水の郷」からもツアーがほぼ同時刻帯に出発してて、普通のバス→行き→ダム見学→水陸両用バスでダム湖遊覧→帰る→湯西川水の郷到着。

このように途中でツアー客がバスを途中乗り換えるんです。上の場合だと今度は普通のバスが道の駅湯西川到着してるから次の時間帯のツアーは最初に普通のバスに乗って先にダム見学となるワケです。

湯西川水の郷に前のツアーで水陸両用バスが到着してたら、次のツアーは湖上遊覧→ダム見学にになるワケです。

道の駅湯西川から乗っても、湯西川水の郷から乗っても湖上遊覧とダム見学の順番が入れ替わるだけの違いなんです。

要するに、行きが普通のバスだったら帰りは水陸両用バス、行きが水陸両用バスなら帰りは普通のバスという事なんです。

もう一つ違いがあって、道の駅湯西川から湯西川ダムまでの距離は約3キロ。湯西川水の郷から湯西川ダムまでの距離は約8キロなんです。

だから、湯西川水の郷からのダックツアーの方が水陸両用バスが道路を走る時間が長い=長く乗りたい人向き。

でもね。私の乗った寒い日、雨の日の場合は距離が短い道の駅湯西川の方が寒い思いをする時間も短かくて良かったという事もあるんです。

寒い日、雨降りそうな日だったら道の駅湯西川からのダックツアーの方がいいかもです。でも、雨の日、寒い日に乗ってみて、晴れて暖かい日の方が気分と体にはいいですよ~と口コミしときます。

またダムの四方は自然の山だから紅葉は綺麗でしたよ~!湯西川ダックツアーは紅葉がいいかも!!


アクセス、駐車場

湯西川ダックツアーの受付、乗り場は二か所あります。

道の駅湯西川外観

道の駅湯西川:栃木県日光市西川478-1(地図)電話:0288-78-1222

駐車場:小型車52台・大型車3台・身障者用3台・EV車用急速・普通充電器各1台

バス運賃表


ここは湯西川温泉駅と湯西川温泉街へ行くバスターミナルにもなってました。

湯西川水の郷外観

湯西川水の郷:栃木県日光市湯西川473-1(地図)電話:0288-98-0260

駐車台数:70台らしいけど?もっと停めらると思えるくらい広かったです。

湯西川水の郷の受付場所の様子

湯西川ダックツアーの事務所は道の駅湯西川の方にあるから、湯西川水の郷の受付場所は結構地味でした。


問い合わせ先

湯西川ダックツアーパンフレット表

湯西川ダックツアー:栃木県日光市西川478-1「道の駅 湯西川温泉」内

電話番号:0288-78-0345(予約、問い合わせ)

営業時間 8:30~17:30

湯西川ダックツアーパンフレット裏


 

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