道の駅湯西川にある湯の郷湯西川観光センターで日帰り温泉をした
道の駅湯西川にある湯の郷湯西川観光センターで日帰り温泉をした
湯西川温泉駅もあるからここへは電車でも車でも来る事ができる道の駅湯西川に立ち寄った際に建物内にあった「湯の郷湯西川観光センター」という日帰り入浴施設に立ち寄り温泉に入ってきました。
湯の郷湯西川観光センターは道の駅側と建物が同じで中で別れる感じの二階部分にありました。
ここは道の駅ですから広い駐車場があり小型車52台・大型車3台・身障者用3台・EV車用急速・普通充電器各1台揃ってました。
またこの時は夕方に立ち寄ったのですが、キャンピングカーやワンボックス、ミニバンなどの車中泊と思われる車も結構停まってました。
道の駅湯西川ならトイレも温泉もあるし、トイレと駐車場は終日利用可能で車中泊には良さそうな場所でした。
道の駅湯西川には湯の郷の入浴施設以外にも外に足湯もあったんです。
実は前日にもこの道の駅に立ち寄った際、足湯から漂うほのかな硫黄の匂い(硫化水素臭)がしてて、湯の郷という日帰り温泉は期待がもてるなぁ~と翌日に立ち寄湯をしたわけです。
昨日は桓武平氏ゆかりの宿平家の庄に泊まったのですが、硫黄成分がない温泉だったから、やっぱり香りのする温泉に浸かりたいな~と思い帰りに立ち寄りました。
ちなみに湯西川温泉は、硫黄成分がある温泉とない温泉が混在してる温泉地のようですね。
またこの道の駅湯西川日帰り入浴施設があるだけでなく、湯西川ダックツアーの発着場所という事もあり水陸両用バスを利用する観光客も多い道の駅になってました。このダックツアー参加者にはダムカードが配られます。
>寒い雨の日に湯西川ダックツアーで水陸両用バスに乗った。で様子を詳しく。
目次
・日帰り入浴料金、営業時間、休館日など
・泉質、効能
・大浴場の様子、感想、口コミ
・岩盤浴
・休憩所の様子
・館内マップと1階の様子
・道の駅のお土産
・アクセス、住所
日帰り入浴料金、営業時間、休館日など
階段を使って2階にある湯の郷へ
営業時間は朝9時30分から受付は20時までで21時営業終了でした。
また、大人510円、小学生250円、岩盤浴は中学生以上1,540円(受付で空きを確認)の入浴料金でした。また岩盤浴料金には温泉への入浴料金も含まれてるとの事でした。
また休館日は月に1回、臨時休業を除くと毎月大体第3火曜日が休みのようです。
靴を脱いでロッカーへ。100円玉必要で帰る時は100円が戻ってくるタイプでした。
入浴券は自販機でした。そのチケットをすぐ近くの受付スタッフに渡すと大浴場の場所を教えてくれました。
泉質、効能
源泉名は市有西川源泉、泉質はアルカリ性単純泉(アルカリ性低調性高温泉)
泉質別の効能は自立神経不安定庄、不眠症、うつ状態で他に一般適応症があり筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、抹消循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、自律神経不安定庄、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、疲労回復期、疲労回復、健康増進
大浴場の様子、感想、口コミ
さて大浴場へ。男女別大浴場の真ん中に岩盤浴がありました。
脱衣所はロッカー式で100円必要なタイプですが、利用後はお金が戻ってくるタイプでした。
洗面台にはドライヤーも用意されてて子供用と思われる高さの低い洗面台もありました。
冷水機も用意されてました。脱衣所内はこのようにシンプルでしたが綺麗で清潔感がありました。
浴場に入ると外にあった足湯と同じようにほのかな硫黄の香り(硫化水素臭)がして、温泉だぁ~という気分にさせてくれました。
ただ源泉の注ぎ口がパイプで味気なかったですが・・・・
温泉成分分析書を見ると無味無臭と書かれてたので、多分香りがしてる時としてない時があるようです。自然の湧出を湯舟に貯めてるだけだから変わるんでしょうね。
湯舟の大きさは結構大きく20人ぐらいは余裕って感じでした。内湯がある浴場自体の大きさも広く、大きな窓で外の景色も見られるようになってたから開放感も抜群でした。
壁面には洗い場もありボディソープなども揃ってました。
ガラス扉で仕切らてる隣が露天風呂でした。湯舟の大きさは4~5人が足を伸ばして入れる位だったかな。
内湯と違って源泉の注ぎ口が岩風呂らしい温泉情緒たっぷり。
露天風呂ですが、三方を壁(一つは内湯へのガラス扉)に囲まれてるので、若干の閉塞感はありましたが天井は高かったの上を見上げると開放感はありました。
露天風呂入浴中は、前面下部分が曇りガラスのついた柵があって外の景色を見る事ができませんが、上半分は何もないからないから空は見る事ができました。
柵から見を乗り出すと目の前の道路や鉄橋などを見ながら涼む事もできました。
温泉成分分析書は掲示されてましたが、温泉利用表が掲示されてなかったので帰りに受付スタッフに聞いたら確か?忘れちゃっやけど源泉かけ流しなのですが泉温が44度くらいだから加温だったかな?、何か手が加えられたような・・・・う~ん忘れてしまいました。
でも浴室内は塩素臭もせず、ほのかな硫黄の香りとともに温泉が満喫できました。白い湯花などもあっていいお湯でしたよ。
岩盤浴
湯の郷湯西川観光センターには温泉大浴場の他に岩盤浴もありました。岩盤浴利用料金は中学生以上1,540円でこの価格に温泉大浴場の入浴分も含まれてます。
時間がなくて私は入らなかったのですが、岩盤浴使用鉱石はこんな感じでしっかりと作ってるのがわかります。
ここの岩盤浴はラジウム鉱石の効果も期待できそうでした。
休憩所の様子
入浴券を買った自動販売機の周りが休憩所となってました。ジュース等の自販機やマッサージ機もありました。
広く天井の高い座敷もありましたが、ここでは飲食禁止になってました。
館内マップと1階の様子
大浴場のある二階部分の館内マップです。二階の日帰り入浴施設は食事処や仮眠室やマッサージ室などはなく、お風呂と休憩所のみのシンプルな施設でした。
湯の郷湯西川観光センターは一階部分もあるのですが、二階は二階で有料の入浴施設、一階は一階で観光案内所と軽食喫茶コーナーと完全に独立してる感じでした。
一階の軽食、喫茶コーナーカフエモノデモンテ(9時30分~16時)です。
メニューです。テーブルやイスもあるので座りながらお茶できました。
軽食、喫茶コーナーの前は湯の郷観光という湯西川温泉の観光案内所がありました。
道の駅のお土産
湯の郷湯西川観光センターの隣は道の駅湯西川
外では農作物が売られてました~道の駅らしいっすね。
中はお土産売り場と食事処がありました。
湯西川温泉のお土産を中心に栃木県の名物まで幅広く揃ってました。
道の駅湯西川でしか販売していないいちご食パンがあったので帰りの車の中で食べてみました。イチゴの味や香りがしてこのまま何をつけずに美味しく食べられました。
山の中に来たな~という感じのお土産もありました。
道の駅湯西川クリッパ焼き、このカッパのクリッパくんがここのマスコットキャラクターみたい。
道の駅湯西川限定のオリジナルせんべいもありました。これ買いましたが塩味パリパリ美味しかったです。
この道の駅で人気のお土産は「サンショウウオのくん製」だそうですが、見当たらなかった・・・人気商品で売り切ちゃう事が多々あるそうです。
でも、湯西川水の郷で売ってたから買いましたよ。
私は道の駅で温泉に入った後は一階の喫茶コーナーでお茶してお土産を買って帰りました。
アクセス・パンフレット
道の駅湯西川のパンフレットです。
湯の郷湯西川観光センターの温泉や食事処も掲載されてました。
道の駅湯西川(湯の郷湯西川観光センター)
住所:栃木県日光市西川478-1電話:0288-78-1222
営業時間
湯の郷湯西川観光センター:大浴場は9時30分から21時まで(入館20時まで)岩盤浴は20時まで(受付19時まで)*休館日毎月第三火曜日
カフェモノデモンテ:9時30分~16時
売店:9時から17時まで
食事処:10時30分から15時まで
足湯:9時から17時まで
トイレ、駐車場は終日利用可能
日光宇都宮道路今市インターから約40キロ車で約50分
鬼怒川温泉から約17.5キロ、車で約21分
東北自動車道矢板インターから約60キロ、車で約60分
道の駅湯西川(湯の郷湯西川)は東武鉄道湯西川温泉駅もあります。
鬼怒川温泉駅から湯西川温泉駅までは約30分。
そして道の駅湯西川は湯西川温泉への入口ともなってるので、温泉街のホテル、旅館までのバスターミナルにもなってました。
ここから、山城屋ホテル、桓武平氏ゆかりの宿平家の庄、本家伴久旅館まではバスの乗車賃は880円でした。
コメント/口コミ