川端鮮魚店

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川端鮮魚店で魚介類を食べてきた


川端鮮魚店で魚介類を食べてきた


金沢に来て最初の夜の夕飯はどこに食べに行こうかと観光ガイドを見てたら、大々的に紹介されていたのがこの川端鮮魚店でした。海なし群馬桐生人の私は魚が大好きです。金沢観光に来たら絶対新鮮な魚介類を食べまくってやる~と思ってましたので、他の寿司店などに目もくれず川端鮮魚店にしました。場所も片町のスクランブル交差点近くだったので宿泊してるアパホテル金沢中央から少し歩くだけで楽に行く事ができました。

川端鮮魚店入口

川端鮮魚店はビルの2階にありました。ビルに大きな看板があるから目立ちます。

川端鮮魚店階段

階段も魚屋さんの雰囲気。

川端鮮魚店入口

入口は飲食店とは思えないほどごちゃごちゃしてました(笑)でもありきたりの店っぽくなくて私はワクワクしました。

川端鮮魚店案内

なかなかギャグもセンスもある居酒屋さんのようです。

川端鮮魚店掲示物

お時間に余裕のない人は他店を薦めてる~。混雑しすぎるからだろうか?

しばし入口で待ってるとお店のスタッフのお姉さんが声をかけてきまいた。

「ご予約ですか」

「いいえ」

「初めてですか?」

「はい」

「これを読んでください」

川端鮮魚店のルール

読む前にこのオッサンが笑えました。でも真剣に読みます。どうやらこのお店を利用する為のルールのようです。

読んでる間お姉さんはいなくなり、しばらくすると戻ってきました。

「読みましたか?」

「はい」

「ではどうぞ」

川端鮮魚店入口

ようやっと入口の鎖を外され、店内に案内されました。

テーブルとイス

店内のテーブルはお魚が入ってる木箱に脚をつけたもの・・・イスはビールケース・・青いカゴはバックなどを入れるところ。バケツは貝殻などのゴミを捨てるところです。

木箱テーブルはかなり小っちゃいです。その上に調味料などがあるのでさらにスペースがないです。でも鮮魚店らしい工夫で素晴らしいと感動しました。

店内は平日の夜でしたがほぼ満席状態。人気のあるお店だとわかりました。

川端鮮魚店飲み物メニュー

席について早速飲み物を注文。

注文の仕方は入口で読まされた通りに

テーブルの上にあるメモ帳に書いて、柱にある箱に入れました。

ちなみに女性スタッフが側にいたので手渡そうとしても受け取りませんでした。

川端鮮魚店の掟を守らねばいけませぬ。

ちなみにこの飲み物メニューの裏面は

川端鮮魚店メニュー裏

こだわりが素晴らしい。

川端鮮魚店一品メニュー

一品メニューに目を通します。居酒屋のごく普通の価格帯かと思います。

川端鮮魚店刺身メニュー

お刺身メニューも豊富でした。しかも左上に日付が書いてあるように仕入れたもので毎日印刷してるようです。

川端鮮魚店メニュー

鍋や定食、丼ぶりなどもありました。

のどぐろの刺身

海なし群馬県から遥々金沢へ来たのでまずはのどぐろのお刺身を注文。刺身が大きい~。のどぐろの塩焼きもありましたが川端鮮魚店では大振りなのどぐろを捌いてるようでした。

脂がのって美味しい魚は小振りなものより大振りなほうが美味しいですからね。

新鮮でのどぐろ最高に美味しかったです。白身のトロと呼ばれてるだけあります。

あんこうのから揚げ

あんこうのから揚げです。あんこう鍋は大好きでよく食べますがから揚げは初めてでした。

臭みもなくソフトな柔らかい食感で美味しい~から揚げもありですね。

川端鮮魚店 店内

お店の飾りも所々笑わせてくれます。

川端鮮魚店七輪焼きメニュー

このお店のメインは何といっても七輪焼き。さっそく貝類のペアセットを注文。

面白いおっちゃんはいお待ち~と。

あ、入口で読まされた掟メニューにいた面白い人いたんだ~。

店長さんかな?

「七輪は端は火が弱いので真ん中に2個焼いてね」

七輪焼き

メインの七輪焼きを注文しました。このボリュームです。焼く前からうまそ~。

サザエはとりやすいようにちゃんとクシが入ってました。

こういう心遣いをしてるお店って殆どないかと思います。

焼き方レシピ

焼き方もちゃんと書かれていました。凄く親切です。

面白いおっちゃん「それもう食べれるよ」

両隣の席の人も七輪焼きを注文してましたが、この店長?以外のスタッフも「あ、もう食べれる」とか貝をひっくり返してくれたりと、ちゃんとお客さんのほうを見てるのは素晴らしい。

注文後にほったらかしのお店も多いですが、しっかり目配りしてます。

サザエ

サザエに串が打ってあるので楽に身がとれました。

カキ

焼きガキです。

カキ

カキは殻が開かないので、お店の人がちゃんと見てて、片側の貝殻をとってくれました。

ゴミ箱

貝殻はテーブル脇のバケツにポイ捨てです。

元々生で食べれる新鮮な貝だし、七輪なので火力も強く蛤など焼いてもすぐに開いて食べる事ができました。

桐生にも駅前に貝焼きができる水産系居酒屋ありますが、川端鮮魚店と雲泥の差があります。

貝の大きさも違うし、ガス火だから焼き始めから食べられるまでの時間も大きく違うし、店員は目配りしてないし、焼き方なんてレクチャーしないしと。

勿論味も全然違う。川端鮮魚店はめちゃくちゃ旨い。

川端鮮魚店さん、桐生にも支店作って欲しいです。

カレイのから揚げ

七輪焼きながら、大好物のカレイのから揚げも注文。

平均サイズより少し大きい感じでしたが、骨までパリパリになってて美味しかったです。

一つネックなのは木箱のテーブルなので、七輪があるので置き場所に困る~という事ぐらい。

やっぱり木箱テーブル小さいっす。

他にも色々頼んで、ほぼ満腹状態でしたが、最後に

「おにぎり」と連れは「寿司8貫」をメモ用紙に書いて注文。

このお店のスタッフはお客さんを見てますね~。

可愛いお姉さんが笑みを浮かべて

「おにぎり1合ありますけど食べれますか?」

散々色々食べてたのをしっかり見てなければ言えない事です。

目配りが素晴らしく感動。

1合・・・お姉さんの笑み・・やめておこうかな?と一瞬思いましたが、注文。

巨大おにぎり

横サイズはタバコより一回り大きいぐらいですが厚みがあるんです・・・まさに巨大おにぎり。

注文したからには何が何でも食べてやる~と完食。

アラ汁もいいダシで旨かった~。

寿司

連れのお寿司~。

いや~食べに食べまくりました。

川端鮮魚店で食べた感想

金沢という地だから新鮮な魚介類が美味しいのは当たり前かも知れませんが、お店の雰囲気がいいのでより美味しく食べれました。特にお店の人のお客さんに対する目配りは相当なもの。居酒屋さんでここまで目配りしてるお店は初めてでした。丁寧語の接客ではないですが、標準的な言葉での親切な接客でした。観光ガイド誌も一押ししてるのがわかりましたね。気分よく食べれたので私もお勧めします。近江町市場の丼ぶりとかも金沢観光の目玉かも知れませんが、片町スクランブル交差点そばの川端鮮魚店は超目玉かと思います。ただ入り口にあった「お時間に余裕がない人は他店をお勧め」と書いてあるように、多分混んでる時はスタッフがいっぱいいっぱいになってしまい目配りができなくなるから先に書いてあると思うので、空いてる時間帯に行ったほうが気分よく食べれるかと思います。

川端鮮魚店 DATA

住 所:石川県金沢市片町2-2-20 木谷ビル 2F

電話番号:076-222-3757

定休日:日曜日

営業時間:17:00~魚が無くなったら閉店だそうです。

川端鮮魚店の近隣スポットにも行ったよ

 

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