にし茶屋街に行ってきた

にし茶屋街に行ってきた

金沢観光で外せないスポットかも知れないと思いにし茶屋街へ。妙立寺（忍者寺）から歩いてきました。１０分ぐらいです。妙立寺には駐車場がないので車で観光してる人はにし茶屋街駐車場を利用すると一カ所に停めて両方見られるのでいいかと思います。

にし茶屋街駐車場からならにし茶屋街はすぐそこです。

まぁ片町の繁華街から歩いてきても１５分くらいで来る事ができる場所でもあります。

大通りから初めてにし茶屋街を見て最初の感想・・想像と違いあまり昔の雰囲気が感じられなかったのでガッカリ。目の前にマンションがあるので映画のセットのような感じがしました。

本当にここ～って確認。間違いないようです。前日は高山の昔の街並を散策してたので、かなりガッカリ。

こっち側だけ見れば昔の雰囲気が出るのです。

少し歩くと両隣が昔の街並になります。が、距離が短すぎ～１００ｍもない感じ。あっという間に端から端まで歩けました。

奥にある建物で唯一観覧できる西茶屋資料館に行きました。

入館は無料でした。

２階は茶屋の部屋を再現してました。昔の人、今でもそうかもですが時代劇に出るようにこういう部屋で芸者さんと遊んだんですね。

天井もなかなか立派でした。

１階は島田清次郎の資料館になってました。

外に出るとカッコいいスポーツカーが走ってきたのでパシャリ。昔の街並と最新の車のコラボ。自分では満足の１枚が撮れました。

奥まで行ってまた来た入口まで戻りました。距離がないから往復してもあっという間です。規模は小さすぎて全く感動できなかったです。華やかさと昔の趣を想像してたのですが今イチという私の感想です。観光客も少なかったので寂れてる感じさえもしました。

ただ大通り側にあるにし茶屋街の最初の一軒目の建物は「らくがんや」です。実はここのらくがんをお土産に買ってきてほしいと頼まれていたのでいざ店内へ。

お店の名は「諸江屋」何と！あの永平寺御用達のお店でもあります。

飾り箪笥のような箱に入った落雁が色々ありました。

生落雁や金沢のお土産と言ったらこれでしょう。っていう花うさぎもあります。