ターバンカレー本店で金沢カレーを食べたよ

21世紀美術館、兼六園、金沢城公園から百万石通りを香林坊109または武家屋敷跡方面に歩いて金沢市役所から多分１００ｍぐらい先、通りを挟んで石川四高記念文化交流館のまん前のビルの１階にターバンカレー本店がありました。昭和４６年創業で元祖金沢カレーの店としてメディアでも取り上げられるカレーライスの専門店だそうです。金沢に来たら地元グルメの金沢カレーを食べてみたかったので観光地を歩き回っていたら偶然発見しました。色々なお店や金沢の街の雰囲気が分かるのは徒歩観光のメリットですね。

ターバンカレー本店の外観はこんな感じです。すぐ側に駐車場はありませんが、香林坊109やアトリオなどからも近いのでそこに車を停めて歩いて来れるかと思います。

この金沢カレーが一度食べてみたかったんです。

少しだけテーブル席ありましたが、カウンター席を中心とした狭い店内でした。座席数もそんなに多くないので昼時とかはすぐ満席になりそうです。

私が行った平日の11時過ぎでもすでに満席に近い状態・・地元の人と思われるお客さんや観光客が席を埋め尽くしてました。

おばちゃんスタッフも狭いカウンターが主のお店なのに４人必要というのが混雑するお店だからではないかと推測しました。

ただこのお店平日は夜７時まで、土日は夕方４時までと、夕飯時には食べられないから昼食時などに行くしかありません。

店内には有名人の色紙も飾ってありました。

メニューは簡単。カレーの種類を選びます。トッピングなしのターバンカレー、ロースカツカレー、ハンバーグカレーなど。次にサイズは小、中、大、特大から選びます。トッピングが足りない場合は単品でエビフライやウインナーなどを注文します。

ＢＥＳＴ１位はウィンナーとハンバーグとロースカツがトッピングされたカレーのようです。２位はロースカツカレー、３位はハンバーグカレーのようです。

期間限定のなすカレーや、マヨネーズかけの無料トッピングサービスもありました。カレーにマヨネーズ？？そういうニーズがあるんだ～と初めて知りました。

わかりにくいんですが、小、中、大のお皿があります。中から大は明らかにお皿が大きくなるのがわかりました。

私はロースカツカレーの中サイズを注文しました。

連れは人気１位の３点盛りの小サイズを注文しました。

テーブルにはらっきょうもありました。

勿論福神漬けもあります。

金沢カレーのルー、初めて見た時、ソースの色に近い色、普段食べるカレーより濃い色をしてました。

ルーとご飯を一口食べてみて。

むむむ。カレーが濃いから濃厚な色をしてると思ったのですが、カレーの味よりソースのような味が強く感じました。

ロースカツとルーを混ぜて食べてみました。ソースのような味が強いのでカツとは相性がいいようでした。

普段食べてるカレーの味とは明らかに違う味でしたが、キャベツやカツ、ご飯と混ぜて食べるにはクセになりそうな味かも知れません。

ご飯だけだと微妙かなぁ～という私の味覚での感想です。

金沢カレーはちょっと独特なので金沢観光のついでに食べてみるのもいいかと思います。

おばちゃんスタッフも中学生グループと思える観光客に優しかったし、大阪の庶民的なお店にいるような雰囲気で食べれました（笑）

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↑金沢カレーの代表格ターバンカレーのレトルトカレー発見！

元祖金沢カレーが食べられるターバンカレー本店　ＤＡＴＡ

住所：金沢市広坂1-1-48　ウナシンビル１F（北鉄バス香林坊バス亭より徒歩３分）

電話番号：076-265-6617

定休日：年末年始（12/30～1/1）

営業時間：月～金11：00～19：00　土・日・祝11：00～16：00

本店ではまちのり、２１世紀美術館ご利用券をご提示するとソフトドリンク１杯無料サービスだそうです。

ターバンカレーは支店もあります。

ターバンカレーは支店もあります。

ターバンカレー小矢部店（富山県小矢部市）

美川インター店（石川県白山市蓮池町）

須坂インター店（長野県須坂市）

桂駅前西口店（京都府京都市西京区桂南巽町）

お近くの人はこちらの店舗で金沢カレーが食べられます

公式サイト