湯宿温泉窪湯に入った
湯宿温泉にある共同浴場の1つである窪湯に入った
湯宿温泉窪湯
湯宿温泉の共同浴場の中で一番大きいのが「窪湯」である。この窪湯というのは源泉名にもなっていて湯宿温泉を代表する源泉で宿や他 の共同浴場でも利用されてるお湯でもある
共同浴場窪湯前の道はとても狭く人がスレ違うぐらいの幅しかなく勿論車両は通行できない
湯宿温泉を代表する源泉名がそのままついてる共同浴場なのと湯屋の大きさも一番大きい事から湯宿温泉メインの共同浴場という感じで湯屋の横には薬師瑠璃光如来も安置されてた
窪湯の湯屋の横は「みちの広場」となっていてベンチや湯宿温泉の由来や温泉街マップなどもあった
個人的は仏様の横にあった小さい赤ポスト、これは現役?社のような屋根もあってご神体なのか?何だろう?気になった
いざ入浴だが鍵がかかっている
湯宿温泉にある4つの共同浴場の内「松の湯」を除く3ヶ所は1つの鍵で中に入る事ができる。夜に来た時は開いていたが基本湯宿温泉の共同浴場は鍵が必要でその鍵は宿泊した宿が貸してくれるようになっている。
目次
・料金と入浴時間
・泉質や適応症(効能)
・窪湯に入った感想
料金と入浴時間
地元住民を除く外部の観光者は1人1回の入浴ごとに100円以上の寄付を用意されてる善意箱に。
泉質と適応症(効能)
脱衣所に掲示されてた平成21年1月20日付温泉成分分析書
源泉名:湯宿温泉(クボ湯)、泉温:61℃、pH値:7.8
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ席低張性高温泉)
ガス性を除く溶存物質計:1.38g/kg(参考:家庭用入浴剤は約0.25g/kgと云われる)
令和2年に入ったが温泉成分分析書の日付が古く適応症は一般的適応症が掲載されていた。新しい温泉成分分析書になればおそらく泉質別適応症(効能)は動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病と思われ他に一般的適応症がプラスされる
温泉利用状況表では、加水なし、加温なし、循環ろ過使用なし、塩素剤混入なしの源泉かけ流し
窪湯に入った感想
靴は脱いで下駄箱へ
脱衣所は棚のみコインロッカーや貴重品入れロッカーは無かったが、浴室と脱衣所はガラス扉になっていて、浴槽に浸かりながら棚が見えるから自分の目で防犯は可能な構造だった
トイレも洗面所もあった
浴室は綺麗で現代的、地元の方が掃除してくれるおかげで清潔感もあったし、他の共同浴場よりも浴槽が広かった。
壁面には大きな絵もあり銭湯気分
洗い場もあった
いざ入浴、あち~~!!めちゃくちゃ熱い・・・・・・・
浴槽の淵には水が出るようになっていて加水できるようになってたので足が入れるくらい加水して、一気に入ったが10秒も入っていられないほど私には無理無理な温度。窪湯以外の共同浴場は湯舟が小さいから壁加水したら肩まで入れるくらいの温度にはなるのだが窪湯は浴槽が大きい分かなり水を入れないと私には無理・・・あまり加水をすると温泉成分が薄まってしまってすぐ来た人には悪いのでちょっと浸かっただけで終了。
しかし足が真っ赤になるほど・・・・熱かった・・・壁加水をちょっとしたぐらいではおそらく体感温度47℃以上はあったのではないだろうか。大きな湯舟に1人でまったりできる状況だったが・・・・マジ激熱だった。
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