赤谷湖記念公園に行った
赤谷湖記念公園
住所:群馬県利根郡みなかみ町相俣
入園料:無料
営業時間:24時間
駐車場:無料
赤谷湖の湖畔にある公園で駐車場から殆ど歩かずに赤谷湖の景色が見られる
目次
・公園の様子と感想
・カヌーやSUP
・アクセスと駐車場
公園の様子と感想
赤谷湖記念公園のある赤谷湖には湖畔遊歩道が整備されてて、「帰れマンデー」という番組でもサンドウィッチマンやキンプリ平野紫耀らが公園から温泉街の方に向かって湖畔を歩いてるシーンがありました。
ダムの方に近づくと湖に少し飛び出した展望台がある
展望台の海抜は568m、赤谷湖の奥にある三国山、向山、十二社ノ峰、小出俣山、川棚ノ頭、谷川連峰の俎嵓(まないたぐら)も天気が良ければ見える
湖面のちょっと高くなった部分には猿ヶ京温泉街にある湖上閣や猿ヶ京ホテルや日帰り温泉施設まんてん星の湯の外観も見られる。今ある猿ヶ京温泉街、ダムができる前はダム湖である赤谷湖の水の中にあった。今見えてる温泉街はダムで沈んだ湯島温泉、日中温泉、鶴の湯温泉、入之波温泉、大牧温泉、大塩温泉が移転し名称を「猿ヶ京温泉」と名称変更した所
春は遊歩道沿いに桜が咲き乱れ公園が華やかになる
紅葉秋の赤谷湖
冬の赤谷湖は湖面が水鏡のようで幻想的
夏は赤谷湖の中に打ち上げ台が設置され花火大会となる、季節によって違うパノラマ感ある景色が楽しめる公園でもある。また公園の端には相俣ダムがありコンクリート壁の上を歩く事もできるし無料でダムカードももらえる⇒詳しくは別ページ⇒相俣ダム(ダムカード/様子/口コミ)
赤谷湖記念公園は赤谷湖の景色を見る公園、湖畔を散策できる公園で食事処やカフェなどお店も一切ありませんが、駐車場から湖側でない反対側へちょっと歩くと群馬県指定天然記念物「相俣のさかさザクラ」もある。
『天文二十一年(一五五二)の春、上杉謙信が初めて三国峠から関東に兵を出した時、この地に小休止し馬よりおりて上杉憲政ゆかりの日枝神社を参拝した。
この時謙信は春日山より持参していた桜の鞭を境内に逆さに挿して、もしこの桜に芽が吹けば出陣の幸先が良いものとして、謙信の希望をこめて占いをした。ところが不思議にもこの桜の木がすくすくと成長して数年ならずして花が咲き成木したと言われる。
また、この桜の花の咲き具合でその年の作柄を占ったので豊年桜ともいわれている。
樹高十八・二メートル、目通り六・二メートル、根元廻り十一・〇メートルである』
基本的には湖を見るだけの公園ですが、観光バスも多く人は多めな公園、見るだけなら所要時間15分くらいですむ公園でもあります。
カヌーやSUP
赤谷湖に流れ込む駒形峡や湖はカヌーやSUPで散策もできる、湖側からしか見られない景色が素晴らしいと人気
カヤックツアー6500円~の詳細/口コミ/空カレンダー
SUP2時間のお気軽体験ツアー7000円~の詳細/口コミ/空カレンダー
ガイドがご案内!赤谷湖で1日SUPツーリング12000円~の詳細/口コミ/空カレンダー
アクセス駐車場
赤谷湖記念公園へのアクセスは関越自動車道月夜野インターから約13.4キロ車で約16分、上毛高原駅から約12.1キロ車で約16分
赤谷湖が目の前の第一駐車場(トイレあり)、第二駐車場はここから猿ヶ京温泉方向へ約1キロ先
コメント/口コミ