越後湯沢温泉湯元共同浴場「山の湯」に入った
越後湯沢温泉湯元共同浴場「山の湯」に入った
越後湯沢温泉には5つの共同浴場がありますが、その中の1つが「山の湯」、この共同浴場の源泉は越後湯沢温泉が発祥したとされる古くからある源泉で、5つの共同浴場の中で唯一の源泉かけ流しとなっている
越後湯沢温泉湯元共同浴場山の湯
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢930 電話:025-784-2246
入館料金:大人500円小人250円
営業時間:6時~21時(最終受付20時30分)
定休日:毎週火曜日
男湯:内風呂1
女湯:内風呂1
泉質:単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
施設:座敷休憩所(食事処なし)
駐車場:無料(10台駐車可)
目次
・泉質と効能(適応症)
・館内とお風呂の様子
・山の湯に入った感想
・アクセスと駐車場
泉質と効能(適応症)
掲示されてた温泉成分分析書(平成25年11月21日付)
源泉名:湯沢温泉「湯元」、裏の洞窟から湧き出てる湯沢温泉発祥の源泉。
ちなみに、ほぼお隣の宿「一望千里御湯宿中屋」も川端康成が雪国を執筆した「雪国の宿高半の温泉」も同じ源泉を利用したかけ流し。
泉温:44.3℃
Ph値:9.4
泉質:単純硫黄温泉/低張性アルカリ性高温泉
ガス性のものを除く溶存物質:329.9mg/kg*参考:一般家庭入浴剤は大体250mg/kg
泉質別適応症:アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性皮膚炎、皮膚化膿症(硫化水素型については末梢循環障害を加える) 他に一般的適応症あり
加水なし/加温なし/循環ろ過なし/塩素剤混入なし
館内とお風呂の様子
靴を脱いで館内に入ってすぐ正面に賑やかな受付
共同浴場だからこじんまりとしててすぐ受付のすぐ先に男湯と女湯の入口、その脇に貴重品入れのコインロッカー
窓側は座敷となってる休憩所でマッサージ機もある。大きな窓からは新幹線が走る姿を見る事ができる
ジュース類の自販機もある
脱衣所は棚だけでコインロッカーはなかった
洗面台にドライヤー
5~6人入るといっぱいになる位の大きさの内風呂、脱衣所、浴場ともに真新しさ感もあり、掃除もよくされてるようで綺麗で清潔感もあった
壁側にシャワー設備はないが洗い場あり
イスや桶も用意されてる。共同浴場のマナーは使ったら元あった位置に戻す
山の湯に入った感想
Ph値も高いアルカリ性のお湯だからヌメヌメした肌ざわりで無色透明の湯でも温泉のお湯という感覚がバッチシ!清潔感ある浴場内も居心地よかったが、男湯は人だらけで混んでて次から次へと入ってくる。今回女性と一緒に行ったが女湯は貸切状態で上の写真が撮れたが、ほぼ同じ造りの男湯は人だらけ・・・・・
一望千里御湯宿中屋に泊まった時に宿の人に山の湯は地元の人の利用が多いから朝から混んでるよ~と言われ、朝を避けてランチ前の時間帯に来ましたが、受付顔パスの地元の方と観光客が絶え間なく来て、男湯は混雑してた共同浴場でした。
小さい湯舟にギューギューになりながら入りましたが、湯口からは大量の新鮮なお温泉がかけ流されてるから、お湯的にはとても気持ちよかったが人が多すぎて気分的には落ち着かなった。でもやっぱり温泉は源泉かけ流しに限りますね~!塩素臭もしないから浴場内の空気も綺麗だし、温泉成分に硫黄が含まれてるから微かな硫黄の匂いで温泉情緒も高まりました。
賑やかな受付はちょっとしたお土産売り場でもあり「湯沢山の湯温泉の素」もありました
アクセスと駐車場
湯元共同浴場山の湯:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢930
湯元共同浴場山の湯へのアクセスは関越自動車道湯沢インターから約3.6キロ車で約5分
越後湯沢駅から約1.6km歩くと約21分、ガーラ湯沢駅からは約698m歩いて約9分、湯沢高原ロープウェイ山麓駅から約652m歩いて約9分
建物前に10台まで停められる無料駐車場
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