湯沢町歴史民俗資料館雪国館に行った
湯沢町歴史民俗資料館雪国館に行った
川端康成の小説「雪国」で描かれた雪国湯沢の暮らしがわかる様々な古道具や衣装、また小説ゆかりの品などが楽しめる資料館
湯沢町歴史民俗資料館雪国館
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢354番地1 電話:025-784-3965
入館料:大人500円小中学生子供250円
割引:15名以上団体割引、JAF会員証割引(大人100円割引、子供50円割引)
営業時間:9時~17時(受付16時30分まで)
定休日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場:無料
目次
・館内の様子(見どころ)
・雪国館の感想
・パンフレット
・アクセスと駐車場
館内の様子(見どころ)
入口は1階ですが受付は2階
順路は2階受付⇒雪国の生活「囲炉裏を再現」⇒3階雪国・湯沢の民具や農具を展示⇒1階川端康成の小説「雪国」の世界⇒2階出口エレベーターもあったから各階への移動もできた
雪国の生活「囲炉裏を再現」は靴を脱いであがる事もできる
近くには雪国衣装もあってコスプレ写真も自由に撮る事ができた
笠だけ借りて記念撮影・・・・写真みたら船頭さんみたい・・・・
雪国・湯沢の民具や農具を展示してる3階へ
昔の生活道具がズラリと展示されて一品一品名称や説明書きがあった
川端康成の小説「雪国」の世界がある1階へ、川端康成に関する資料が色々あった
雪国のヒロイン「駒子」の住んだ部屋
撮影禁止だった日本画ギャラリー、越後湯沢の風景などが描かれていた
雪国トンネル前で記念撮影ができるようになっていた
帰る時は2階受付前を通りますが、受付周辺にお土産もありました。簡単に館内の様子を紹介しましたが、古道具、川端康成が好きな人には見どころは満載の資料館です。
雪国館の感想
民俗資料館という事で予想はしてたけど、よくある町の民俗資料館と同じように昔の暮らしぶりがわかる展示だった。雪国ならではの道具や衣類などもあるが、私の想像力が足りないからか館内自体近代的で雪国の田舎感がないからか、昔風情に浸れなかった。古道具が好きな方や昔雪深い地に暮らした事がある人には哀愁漂う世界観を味わう事ができるのかも。
私の場合先に、雪国を執筆した高半旅館(雪国の宿高半)にて、文学資料や執筆をした客室を見学してしまったので、雪国館の世界観になおさら入れなかったのかも知れない。
以上の事から私の見学所要時間は15分程度でしたが、民族資料や川端康成資料、アート作品などじっくり見て回れば展示数は多いので30分~1時間の所要時間はみた方がいいかと。
パンフレット
アクセスと駐車場
湯沢町歴史民俗資料館雪国館:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢354番地1
湯沢町歴史民俗資料館雪国館へのアクセスは関越自動車道湯沢インターから約2.6キロ車で約4分
越後湯沢駅から約510m歩いて約6分
建物前に無料駐車場
コメント/口コミ