湯宿温泉竹の湯に入った
湯宿温泉にある共同浴場の1つである竹の湯に入った
湯宿温泉竹の湯
湯宿温泉の共同浴場の中で住宅街側に立地していたのが「竹の湯」で観光客ではなく地元の人と会話をしながら入浴できる確率が高い共同浴場である
湯宿温泉共同浴場の中で車が楽に通れる道幅のある道路沿いにある
竹の湯から少し歩くと「湯けむりの塔」がある「湯けむり広場」があり、入浴後のそぞろ歩きや休憩もできる
いざ竹の湯で入浴だが湯屋の扉 には鍵がかかっている。
湯宿温泉にある4つの共同浴場の内「松の湯」を除く3ヶ所は1つの鍵で中に入る事ができる。夜に来た時は開いていたが基本湯宿温泉の共同浴場は鍵が必要でその鍵は宿泊した宿が貸してくれるようになっている。
目次
・料金と入浴時間
・泉質や適応症(効能)
・竹の湯に入った感想
料金と入浴時間
地元住民を除く外部の観光者は1人1回の入浴ごとに100円以上の寄付を用意されてる善意箱に。
泉質と適応症(効能)
竹の湯の中には温泉成分分析書が掲示されてなかったが、源泉は「窪湯」だそうです。
同じ源泉を使っている窪湯の温泉成分分析書より下記になると思われる。
源泉名:湯宿温泉(クボ湯)、泉温:61℃、pH値:7.8
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ席低張性高温泉)
ガス性を除く溶存物質計:1.38g/kg(参考:家庭用入浴剤は約0.25g/kgと云われる)
令和2年に窪湯に入ったが温泉成分分析書の日付が古く適応症は一般的適応症が掲載されていた。
新しい温泉成分分析書になればおそらく泉質別適応症(効能)は動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病と思われ他に一般的適応症がプラスされる
温泉利用状況表のみ竹の湯に掲示されていて、加水なし、加温なし、循環ろ過使用なし、塩素剤混入なしの源泉かけ流し
竹の湯に入った感想
靴は脱いで下駄箱へ
脱衣所は棚のみでコインロッカーや貴重品入れロッカーは無かった。
浴室と脱衣所はガラス扉になっていて、自分の目で見ながら確かめながら入浴する事はできた
トイレも洗面所もあった
浴槽は2人が入ると一杯一杯に感じてしまうぐらいに小さい湯舟だったが、湯屋の外観とは違い浴室は現代的な新しさもあり綺麗だった
壁側には洗い場もあった
浴槽は小さいし浴室も小さいが天井は高く採光もあって開放的で居心地は良かった
まずは少し手を入れてみる・・・・やはり激熱・・・・・壁に加水できるようになっているので少し入れて止めて何とか足が入れるようになったので気合を入れて肩まで浸かる。
小さい湯舟だが湯口から源泉が常にかけ流されてるから、さっきの加水はどこに行ったのという感じですぐ元の激熱のお風呂に戻る。何とか1分ほど入ったが限界・・・湯上りは体が真っ赤に。浴室で立ちながら涼んでると地元の人が入ってきた。「入れたかい?」気さくな方で色々お話ができましたが、その方はこの激熱の湯に加水せずに入り、ずっと湯に浸かりながら話してたのが凄かった。
私自身は真っ赤な体が収まったたので「お先に失礼します」と、約1分間の入浴で着替えて外でまた涼む事に。湯宿温泉の共同浴場は熱いな~!修行の域だわ。
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