滝沢館

おでかけポコ〈そこ実際どうだったか?体験口コミレポ〉

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滝沢館の温泉に入った(日帰り入浴可)


滝沢館の離れの野天風呂の温泉に入ったよ(日帰り入浴可)


ここに向かう道中の看板や地図などは滝沢温泉滝沢館、昔は確かに滝沢温泉と呼んでた気がするのですが、どうやら最近は赤城温泉滝沢館ともなっている?ようです。赤城温泉郷のすぐ近くだし、また温泉成分的にほぼ同じ感じでした。

実際滝沢館の露天風呂に入ってみると、他の赤城温泉宿の中で一番広く、川沿いにあるために水のせせらぎを聞きながら入れる、鳥のさえずりも聞こえる、そして屋根がない事から野天風呂に近い趣で気分よく入浴する事ができました。

滝沢館の露天風呂の様子

屋根のない露天風呂だから開放感が抜群なんです。手前の風呂桶を比較しても大きな湯船という事がわかりますよね。この大きさは赤城温泉宿の中でも最大級の広さなんです。

滝沢館 正面

滝沢館のスタッフは日帰り温泉客の私に丁寧な応対をしてくれました。感動~と初めて行った時に温泉も宿のご主人たちも親切だったので、その後も赤城に行く時はたまに立ち寄る事に。お気に入りのお風呂です


滝沢館公式サイト
住所群馬県前橋市苗ヶ島町2027(地図)
電話

027-283-3017

営業時間10時30分~15時
定休日火曜日と水曜日(定休日以外でも宿泊客が少ない日は臨時休業との事、行く前に電話確認してくださいとの事)
入浴料630円
設備男女別大浴場(内風呂=温泉は殆ど入ってないそうです/露天風呂=温泉)
源泉名滝沢温泉
源泉かけ流し〇(冷鉱泉の壺風呂のみ)
温泉利用大きな露天風呂、加水なし/加温あり/循環ろ過使用あり/消毒剤混入なし
駐車場無料
アクセス滝沢館へのアクセスは関越自動車道赤城インターから約25.3キロ車で約45分、前橋インターから約27.2キロ、車で約60分、北関東自動車道伊勢崎インターから約22.8キロ車で約47分。
赤城山観光などの赤城大沼~小沼から下って滝沢館を目指すと通行止めでなければ約15キロ、約40分ですが、道はかなりクネクネしてる細い道路を通ります。三夜沢赤城神社から滝沢館まではわずか約3キロ、約6分で到着してしまいます。
滝沢館への分岐路
三夜沢赤城神社方面から赤城山の小沼や赤城温泉郷を目指して上っていくと、このように滝沢温泉こっちの矢印のある分岐路が出てきます。左手に忠治館という宿が見えます。ここを右に曲がって1キロないくらい走ると滝沢館に到着します。ちなみにまっすぐ行くと赤城温泉郷、さらに上ると赤城山山頂に行きます。
滝沢館の看板
日本秘湯を守る会なので秘境を想像してましたが、結構あっけなく着いてしまいました。
滝沢館の駐車場
駐車場は建物の前にもありました。



目次

受付と館内の様子

泉質と適応症(効能)

露天風呂(野天風呂)の様子

内風呂の様子

日帰り温泉した感想と口コミ




赤城山にある温泉はどこがいいのか?


受付と館内の様子

滝沢館の外観

駐車場に車を停めたら滝沢館の玄関入口に向かいます。

滝沢館の玄関に日本秘湯を守る会の大提灯

玄関を入るとこの日本秘湯を守る会の大きな提灯が目に入りお風呂が楽しみになりました。

滝沢館の館内、フロント

かなり清潔感ある綺麗な館内でビックリしました。この畳敷きの場所、右手が受付です。

フロント

畳敷きのフロントってココ、秘湯をイメージしてたし、あまりにみ綺麗だったのでマジ、ビックリ!!

浴槽清掃について

浴槽清掃(お湯入れ替え)の時は入浴ができないです。丁度私が行った時はこの清掃入れ替えで「あと30分待って頂ければ入れます」との事で待ってました。30分だからよかったけど、空にすると入浴できるまで半日かかるようですね。

囲炉裏の間

フロントで入浴料金を支払い、隣にある囲炉裏の間から露天風呂に行きます。いや~ここも綺麗なんです。滝沢館泊まりできたくなっちゃいました~。

お土産コーナー

お土産コーナーの前を通りその横の扉から露天風呂に行きます。

露天風呂に行く扉

ここで館内スリッパを脱いで扉の外にある外サンダルに履き替えます。

アブやブヨに注意

露天風呂に行く扉に注意書きがありました。暑い日のアブ、ブヨに注意。夏の山の中の野天風呂だから・・仕方ないですよね。

休憩ベンチ

外に出ると館内の綺麗さと違って雑然としてましたが、休憩できるベンチと灰皿がありました。

露天風呂への階段

その脇にある階段を降りれば露天風呂のある建物があります。

男女別露天風呂の入口

男女別の露天風呂だから男女別に入口がありました。


泉質と適応症(効能)

温泉分析表

滝沢館の温泉分析表です。

温泉分析表2

滝沢館の源泉名は滝沢温泉です。源泉温度は24度~24,5度と低温泉です。露天風呂の湯船は二つあり、大きいほうの露天風呂は野天風呂という名称で、源泉だけを使用した循環加熱方式、小さいほうは壺風呂で源泉かけ流しですが源泉が24,5度だから水風呂です。

滝沢温泉の特徴

泉質はカルシウム・ナトリウム、マグネシウム、炭酸水素塩冷鉱泉です。赤城山中腹の赤城温泉郷にある赤城温泉ホテル湯之沢館は源泉温度が43度ですが泉質はほぼ滝沢温泉と同じです。

滝沢温泉の効能

効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など。飲用、飲泉もできるんですね。



露天風呂(野天風呂)の様子

貴重品ロッカー

露天風呂入口のドアを開けるとすぐトイレと鍵付きロッカーがありました。100円玉を入れる必要はないのですが、大きさが小さいので財布等の貴重品入れだと思います。ただ鍵に腕輪等がついてるのとついてないのがあるから、落とさないようにしましょう。

脱衣所の様子

脱衣所の様子はこんな感じでした。

脱衣カゴと笠

ロッカーの脱衣方式でなくカゴ式です。上に置いてある笠が気になりましたが・・野天風呂だから多分屋根がなく雨の時に使用するのではないか?と想像できました。

洗面台

脱衣所に洗面所もあり、右の棚にドライヤーが置いてありました。

浴槽が深いとの注意書き

露天風呂の湯船は深いそうです。

野天風呂と壺風呂

これが日本秘湯を守る会滝沢館の露天風呂(野天風呂)です。大きさは大人の人が8人くらい座って入れるくらい広かったです。左奧に見える小さな湯船が源泉かけ流し(24度)も壺風呂です。

洗い場

洗い場はシャワー二個、2人分でした。

露天風呂の横を流れる川

露天風呂の脇は川が流れてました。紅葉の時期は景色がもっといいのではないかと。

壺風呂

壺風呂はその名の通り壺が埋まってるので1人専用の大きさ、壺だから深さもかなりありました。夏だから入りましたがこのひんやり感は気持ちよかったです。

露天風呂から見える風景

大きい野天風呂もドアに書いてあったように普通より深かったです。座って背筋をピンと張って足を伸ばすと顎のあたりまでお湯がきました。でも木々と川のせせらぎを聞きながらの入浴は気持ちいいです。

脱衣所の建物

野天風呂に浸かりながら脱衣所の建物を写した写真です。この露天風呂に屋根がないのがわかるかと。雨が降ると雨の中で湯に浸かる事になります。

野天風呂から見上げる木々と空

屋根がないから青空だったらかなりの開放感で湯に浸かれると思います。この日は曇りでしたけど屋根も回りに柵もないから自然の中~という感じがして気持ち良かったです。

女湯との塀、柵

女性のほうはこのように柵の向こう側になるのでどのくらい開放感が味わえるのか?わかりません。

落ち葉が落ちる野天風呂

屋根も風よけの柵もないから湯船に木の葉が落ちてたりと、まさに野天風呂です。赤城温泉は鉄分の香がするのでお湯は空気に触れて変色して濁り、湯船は赤褐色に変色してるのも特徴です。

滝沢館の露天風呂

大きい湯船の野天風呂は源泉だけを使用した沸かし循環湯で入浴に適した丁度いい湯加減ですが、写真で見える竹から源泉(24度)がチョロチョロと流れててこの風景もいかにも温泉ぽくて気分最高でした。

滝沢館は内湯もあるのですが案内されなかったので、内湯は宿泊者だけなのかも?

露天風呂周りの雪景色

冬の日曜日に行ったら日帰り入浴者で混んでました。川の周りに雪が少しあって、ちょっとした雪見風呂を満喫しました。

一緒に入ってた人の中には赤城山からの登山の帰りという事で雪山登山の人たちにも重宝されてた感じでした。


内風呂の様子

内風呂大浴場入口

再度滝沢館に日帰り入浴に行った時に内風呂にも行ってみました。フロントからまっすぐ道なりに歩いて行くと男女別の内風呂入口がありました。

内風呂の脱衣所

カゴの脱衣所でコインローッカーや貴重品入れはありませんでした。

脱衣所にあった洗面所

洗面所にドライヤーなどもありました。

内風呂の様子

内風呂です。広さは大人4人が入ると圧迫感を感じる広さでした。

洗い場の様子

洗い場にはシャンプーやボディソープもありました。

内風呂のお湯の様子

お湯は露天風呂と違い無色透明で脱衣所には温泉分析表の掲示はなかったので温泉ではないみたい・・・・

だから一瞬浸かって即退室しました。ご主人に聞いたら、内風呂は温泉は殆ど入ってないとの事、何度も入浴しに行ってますが、露天風呂目当てになりました


日帰り温泉した感想と口コミ

現地に行くまでは古そうな宿というイメージをしてましたが、玄関開けてビックリ!!とても清潔感ある綺麗な宿でした。ここマジに機会があったら宿泊してみたいですと第一印象!

また最初は日帰り入浴したいんですけど~今清掃でお湯を入れ替えてるから2時間くらいかかるかな?という返答で駐車場に戻り後日また来ようかな?と帰ろうとしたところ、宿の人が湯量を確認してきたのかな?駐車場まで来てくれてあと30分くらい大丈夫です~けど待てますか?と声かけしてくれるほど親切でした。30分まって一番湯に浸かれてこれまた気分よかったです。

個人的には赤城温泉の宿、赤城温泉ホテル湯之沢館御宿総本家、滝沢館とこの露天風呂が一番広々してるし、川の辺という事で入浴しながらの景色は開放感があり中で一番気持ちよく入浴できました。

ホント屋根がないから開放感が半端ないです。宿の人の対応や宿の綺麗さ、お風呂の素晴らしさで滝沢館いい宿だぁ~という印象が強く残り、最初が良かったのでその後もたまに行くようになりました。

離れの露天風呂は男女別で混浴ではないから、他の赤城温泉宿(湯之沢館、御宿総本家)の混浴が苦手の人も気兼ねなくゆっくり入浴できるのもいい所かと。

何度か行くと結構赤城山登山の帰りという人たちが疲れを癒しに入浴してました。

口コミ黒板

口コミは皆いいですね~。この黒板は休憩ベンチのあった所にありました。この露天風呂に浸かるとやはり気分最高になります。この宿はみんな優しくて最高という書き込みもありますね。赤城温泉に日帰り入浴に来るなら、私はまたこの滝沢館に来るでしょう~それほど気持ちよく入浴できました。ただ・・内風呂は温泉ではないみたいなので、露天風呂だけは最高という温泉でした。

滝沢館パンフレット

滝沢館のパンフレットです。

滝沢館パンフレット

紅葉の時期がやはり景色がいいみたいですね。

滝沢館パンフレット

宿泊料金表です。

宿泊料金表

リーズナブルだから機会があったら泊まってみたいです。*今は値段変更の可能性あり


 

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群馬県 赤城温泉/赤城山   コメント:0

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