赤城山観光にスポット15選行ってきた
赤城山観光スポット15選に行ってきた
長い裾野で有名な赤城山の観光は春化秋冬、それぞれの季節で見所や楽しみ方も変わるところです。
冬は山頂は雪が積もるのでスキーや一番有名な大沼のワカサギ釣りで賑わいます。
雪も溶けて春になるとまだ空気が澄んでる時期なので展望台やハイキングでの山や大沼などの景色が素晴らしくなります。
5月頃からツツジがチラホラ咲いてきて6月になると咲き乱れる風景は絶景です。ツツジ祭りも行われるのでこの時期は観光客がどっと赤城山に押し寄せます。
またこの頃から9月のまえばし赤城山ヒルクライム大会に向けて山を自転車で登る人達も多く見るようになります。
夏になると山々の緑は生い茂り大沼での水遊びやボート遊び、ハイキイングや登山にキャンプなど沢山の人が来ます。
また毎年8月に花火大会もあります。荒天時を除いて雨天決行で約800発の花火が打ちあがるそうです。
秋になると勿論紅葉です。大沼と山々に見える紅葉との景色にもウットリしてきます。
標高1,828m(大沼周辺は約1,350m)の赤城山の紅葉の見頃は例年なら9月下旬~10月中旬となるようですが、ピークは10月初旬頃の確率が高いかも。
紅葉やツツジの最高な見頃時って難しいですが、赤城山山頂には便利なライブカメラが2台も設置されていて、お家で確認してから出かける事もできるから凄く便利なんですよ。
赤城山総合観光案内所(白樺牧場)
赤城大沼
【赤城山観光に行ってきたのページについて】
赤城山は登山やハイキング、トレッキングの人が多いのですが、私自身、車やバイクで走ったりのんびりと景色見ながら過ごすのが好きな為、私が気軽に立ち寄れた観光スポット(見る、食べる、ちょい遊ぶ)が中心となってます。残念ながら冬のスキーやワカサギ釣り、また登山やハイキング、トレッキングはなく、ドライブ族の為の観光地やグルメ情報となります。
目次
・赤城山観光スポット15選と観光マップ
・大半の人が立ち寄る観光スポット
・登山やトレッキングしなくても絶景が見られる場所
・雲海や星空がよく見える場所
・グルメ、ランチ、お土産のお店
・自然散策やハイキングに最適な観光スポット
・赤城山について学習する施設
・遊べる観光スポット
・山頂で泊まる&日帰り入浴
・中腹で泊まる&日帰り温泉
・赤城山へのアクセス
赤城山観光スポット15選と観光マップ
山頂周辺
・大沼
・大洞赤城神社
・赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホール(鳥居峠)
・白樺牧場・赤城山総合観光所案内所
・覚満淵
・小沼
・赤城ビジターセンター
・赤城山キャンプ場
・青木旅館
中腹部
・赤城森林公園ふれあいの森+ローラーすべり台
・赤城山夜景展望台(最近は綺麗に見えないかも)
・赤城千本桜
・三夜沢赤城神社
・ぐんまフラワーパーク
・大崎つりぼり(人気のファミリーフィッシング)
大半の人が立ち寄る観光スポット
赤城神社は大沼の畔にあるからセットみたいな人気観光スポットです。
・大沼
・大洞赤城神社
登山やトレッキングしなくても絶景が見られる場所
赤城山の主峰である黒檜山(1828m)まで登山すれば凄い絶景も見られるかと思いますが、気軽に車で行って絶景が見られるのが魅力の場所です。
山頂周辺
・赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホール(鳥居峠)
・白樺牧場&赤城山総合観光所案内所
中腹部
・赤城山夜景展望台(最近は綺麗に見えないかも)
雲海や星空がよく見える場所
・赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホール(鳥居峠)
グルメ、ランチ、お土産のお店
赤城山山頂周辺で石臼挽きの本格的十割蕎麦を食べたいのなら「風の庵」がお勧め!
場所は覚満淵入口にあります。
蕎麦だけでなく、焼きまんじゅうや白樺樹液で作った甘味デザートや赤城の水で作ったコーヒーなどリピート客も多く土日祝日のランチ時は待つ覚悟は必要かも。
>風の庵で十割蕎麦を食べたよ。のページで店内の様子やメニュー、駐車場、営業時間などを詳しく。
赤城山山頂周辺の赤城山で一番ロケーションの良いお店で絶景を見ながらバーベキューを食べたいなら赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホールがお勧め!
私はラーメンを食べましたけど・・・・・・バーベキュー以外のメニューもあります。
食事の時は御神水のお茶やお水も飲めます。コーヒーだけのお茶をしましたが御神水だから旨かった~。
この御神水はサントリー群馬工場でビールに使われてるほど美味しい水なんです。
>赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホールでランチと絶景を見た。のページで景色や食事メニューなどを詳しく。
山頂周辺では他にも 赤城ビジターセンターや白樺牧場・赤城山総合観光所案内所、青木旅館でもランチできますが。
やはり一番ランチで便利なのは大沼湖畔のお店ではないでしょうか。
数軒のお店が集まってるから食べたいものが選べるし、イワナの塩焼きや焼きまんじゅう、焼きとうもろこしなどなど食べ歩きだってできちゃいます。
しかも大沼湖畔のお店の殆どは食事処とお土産コーナーもあるし、食事もできてお土産も買う事もできちゃいます。
ちなみに赤城山の名物で一番有名なのはワカサギです。
赤城湖畔に行ったら、「赤城山お食事処」のご案内の特大パネルがあります。各お店の一押しメニューが掲載され写真には写ってませんが、番号で横にある地図に場所が表示されてるので目的のお店に行きやすいです。
天然きのこ汁の看板があるレークセンター赤城は湖畔に一番近くてポンコツおじさん旅に出るという番組でも4人が立ち寄ったお店です。
四人は注文後お土産をいじり遊んでました~
こちらがレークセンター赤城のメニューです。
天然きのこ汁です。具だくさんではありませんでしたがミソも良い味で美味しくちょっと寒い日は体が温まります。
シジミ汁も食べた事ありますが・・乾燥シジミかな?天然キノコ汁のほうが美味しかったです。
お隣の見晴らし館は看板メニューがわかさぎ定食と忠治切りこみうどんってわかりますね。
またメインのお土産は三色まんじゅうという湯の花まんじゅうでした。
見晴らし館の道を挟んで目の前にある曽山商店は手打ちうどんと蕎麦が一押しメニューでした。
お土産は赤城名物抹茶まんじゅうでした。
曽山商店の手打ち蕎麦旨そう~今度行ったら食べてみようっと。
その隣にあったもとき亭というお店ではお切りこみうどんが看板メニューのようです。
ひとつ間をあけて名舘ではおっきりこみうどんとわっぱめしが看板メニューのようです。
その近くにうどん屋さんもありました。
駐車場には湖山というお店もあるし、ボート乗り場のある大沼湖畔ならお店もランチメニューも選べるし、ついでにお土産も見られるから便利ですね。
暖かい日は湖畔のテラス席のどっかのお店で大沼の景色を見ながら岩魚の塩焼きとみそおでんを食べた事もあります。
テラス席で景色を見ながらというのは最高ですよ。
冬季のワカサギを除くと赤城山のお土産はこれだ~という決まった特産品やお菓子はないので、それぞれのお店が自慢のお土産や食事を前面に出して主張してて面白いです。
自然散策やハイキングに最適な観光スポット
赤城山にはテニスコートやスキー場はあるけど遊ぶ施設やアクティビティがないから自然を散策する観光や登山が基本になっちゃいます。
山頂周辺
・覚満淵
・小沼
・白樺牧場・赤城山総合観光所案内所
中腹部
・赤城森林公園ふれあいの森+ローラーすべり台
赤城山について学習する施設
自然の動植物や赤城山の文学についての資料や展示が見られる無料の施設です。
山頂周辺
・赤城ビジターセンター(ランチも最適)
・白樺牧場・赤城山総合観光所案内所(ランチも最適)
遊べる観光スポット
山頂周辺
・大沼(スワンボート)
中腹部
・赤城森林公園ふれあいの森+ローラーすべり台(滑り台休止中再開メド立たず)
山頂で泊まる&日帰り入浴
昔は有料のバンガロー施設があって泊まった事あったけど今もあるのかな?看板見かけないないから今はコレだけかも。
・赤城山キャンプ場(シャワーやお風呂はないよ)
・青木旅館(お風呂は温泉じゃないよ)
中腹で泊まる&日帰り温泉
赤城温泉ホテルは赤城温泉郷の中では客室風呂もあったりする宿で日帰り入浴も可能*2022年9月時点、宿泊者専用のお風呂に変更
客室、料理、お風呂の写真ギャラリー
>赤城温泉ホテルで日帰り入浴したよ
湯之沢館は赤城温泉郷の中の混浴(男女別に変更)もある和風旅館で日帰り入浴も可能
客室、料理、お風呂の写真ギャラリー
>湯之沢館の露天風呂に入ったよ
御宿総本家は赤城温泉郷の中でリーズナブルな価格で泊まれる宿で日帰り温泉は要確認*2022年9月時点、宿泊者専用のお風呂に変更
客室、料理、お風呂の写真ギャラリー
>御宿総本家の露天風呂に入ったよ
上にある3つ宿は隣どおしです。
下にある宿は一軒宿になります
忠治館は赤城温泉郷にも含まれますが忠治温泉とも呼ぶ宿で日帰り入浴は今はXのようです。
客室、料理、お風呂の写真ギャラリー
滝沢館は赤城温泉郷にも含まれますが滝沢温泉とも呼ぶ宿で日帰り入浴も可能です
>滝沢館の温泉に入ったよ
客室、料理、お風呂の写真ギャラリー
赤城高原温泉 山屋蒼月は国道353号線沿いの一軒宿で「ポンコツおじさん旅に出る」という番組のロケで出川哲朗さん&さまぁ~ず三村さん、ハライチ澤部佑さん、筧美和子さん、和田アキ子さん、ローラさんが泊まった高級宿で日帰り入浴はX
>赤城高原温泉山屋蒼月の温泉に入ったよ
客室、料理、お風呂の写真ギャラリー
赤城山へのアクセス
前橋市街地から赤城大鳥居をくぐる前橋赤城線(県道4号線)と沼田市街地から行く沼田赤城線(県道251号線)が一般的です。
道が狭くすれ違いもできない部分もある超クネクネ道である大胡赤城線(県道16号線)でも可能ですが、冬季閉鎖と突発的な崖崩れで通行止めの時も見ましたので走行注意です。
前橋インターからのアクセスは約32キロ車で前橋赤城線を走って約60分の道のり。
赤城インターからのアクセスは約30キロ車で前橋赤城線を走って約50分の道のり。
沼田インターからのアクセスは約27キロ車で沼田赤城線を走って約40分の道のり。
赤城山中腹にある三夜沢赤城神社からのアクセスは約16キロ車で大胡赤城線のクネクネ道走るので約50分の道のり。
赤城温泉ホテルなど温泉郷からは約13キロで大胡赤城線のクネクネ道走るので約35分の道のり。
私の地元桐生駅からのアクセスは約50キロで前橋赤城線を走って約70分の道のりでした。
JR前橋駅からのアクセスは約32キロで前橋赤城線を走って約60分の道のり。駅からは山頂行きのバスが出てるのでそれに乗れば行けます。
冬季を除いて赤城山観光で誰もが最初に来るのはこの大沼ではないでしょうか。冬はこの湖の水が凍結してTVのニュースでもよく出るワカサギ釣りの人気場所でもあります。
大沼へはバイクでも車でも横づけもできます。
水は澄んでるし夏はひんやりしていて気持ちいいんです。水着持参で水遊びをしてる人たちもいます。ただ・・・シャワー施設はないのでその覚悟で。
私はイスを取り出し湖畔を見ながらマッタリ過ごす事も多いです。下界が真夏日の時は赤城山も暑いのですが、この湖面からのひんやり風が涼しく気持ちいいんす。
遊覧船はありませんが、夏は赤城山観光での唯一のアクティビティである白鳥ボートやモーターボートなどに乗る観光客も多いです。モーターボートは高速で蛇行運転とかするので「きゃ~」という絶叫マシーンで聞くような楽しい歓声が湖畔にも届いてきます。
ボート料金は足コギ2人用で1000円のようです。ボート乗り場は数箇所あるので価格を見ながら乗り場を決めましょう。
下界が晴れていても山頂は曇ってる時は、山だから天気は変わりやすいです。景色も晴れてるほうが眺めはいいですね
夏の大沼周辺は涼しくて過ごしやすいのですが、紅葉を見に赤城山に行った時はどうやら紅葉シーズンが終わって冬の到来まであと一歩という感じでした。
夏に見られなかった白波がこんなに大沼に。風も凄く日本海の波のように湖畔に打ち付けてました。
前橋周辺に赤城颪(あかぎおろし)の風が強い時は赤城山山頂に行くともっと強烈に凄いって事がわかりました。
これから湖面が凍ってワカサギ釣りシーズンが到来するんですね。
この大沼のボート乗り場前にポンコツおじさん旅に出るという番組のロケで出川哲朗&さまぁ~ず三村と和田アキ子とローラが来たんです。
ちなみに彼らが前の晩に泊ってロケ+宴会してたのは赤城山中腹にある温泉宿でした。
>赤城高原温泉 山屋蒼月
ボートやお土産屋さんが並ぶ湖畔から見える赤い橋の先にあるのが大洞赤城神社です。
一般的には「赤城神社」と呼びますが、群馬にはた~くさんの赤城神社があり、全国では300社もあるのでそれを区別する為に大沼の畔にあるのは「大洞赤城神社」と言います。
ボートやお土産屋さんが並ぶ湖畔から見えるぐらいですから湖畔沿いの遊歩道を200~300m歩いて行く事も可能ですが、専用駐車場もあります。
橋の近くの駐車場は広くいので観光シーズンは常に満車で大混雑してるので、停められないなぁ~と思ったらココを通りすぎると神社の後ろ側のほうにも駐車場があります。
神社の裏側の駐車場より、できれば赤い橋の近くの駐車場に停めて橋を渡って参拝に向かうほうが情緒はありますね~。
紅葉と啄木鳥橋~紅葉の神社も美しいですよ~
小沼ルートから山の中腹に行くとここより松並木もあって歴史感を感じる三夜沢赤城神社がありますが湖畔の開放感ある参道もいいですね。
参道が湖畔というのが本当に歩いていても空気の美味しく、そしてすがすがしく気持ちいいです。
お参りをします。
おみくじやお守りもあります。
>大洞赤城神社に行ったよ。のページで赤城神社由緒、境内の様子、見所・感想、御朱印帳、御朱印、お守りやお祭りの日を詳しく。
大沼から車で約3分前後、小沼の方に向かい途中の分岐路で「鳥居峠」を目指すと素晴らしい景色を見る事ができます。
ハイキング、トレッキングで大沼方面から登ってくる人もいます。
ひゃ~。この日は雲に包まれて真っ白だぁぁぁ。ハズレの日・・・・こういう日も何度か経験してます。
晴れてれば、パネルにあるように素晴らしい景色を楽しむ事ができます。夏場より春先や紅葉時期が空気が澄んでいて景色がもっと綺麗に見えます。
運が良ければ雲海が見られるかも~。私は何度も来てますがココで雲海の絶景見たの初めてでした。
反対側は大沼まで見えるのですが・・・・雲。手前は覚満淵です。ここも晴れてたら絶景なんです。
紅葉してる赤城山の写真を撮りに行ったつもりが・・すでに終わって1本だけ葉っぱが残ってる状態・・風がすごく吹いていて強烈に寒い日でしたけど、モヤもなくスッキリ景色はよかったです。
展望台のほうも素晴らしい景色へと。やっぱり寒くなると空気が澄んで遠くまで見えるようになりますね。右の奧のほうは桐生市街地です。でも風が冷たく強烈に寒かったです。
寒いけど景色がいいのでそれなりに観光客は多かった日でした。
雲海を見た時はもう日が落ちた夕暮れでお店も閉まってる状態・・どうせならと完全に暗くなるのを待ってみたら・・
ここは昼間絶景が見える視界の良い場所だから、夜は満天の星空が車に乗ったままでも見られるんです。勿論降りて頭上を見れば天の川っす。そして桐生市街側の夜景も楽しめる最高の場所でした。
赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホールがここにあります。
中では食事やコーヒーなど一息つけます。
食事などをしなくても店内にはお土産コーナーや資料館があります。
最初は何でここ「赤城山頂駅」、駅と名がついてるんだろう?と思ってましたが、昭和42年まで現在桐生市になる利平茶屋森林公園に利平茶屋駅というのがあってこの山頂駅までケーブルカー「赤城登山鉄道・赤城山鋼索鉄道」というのが走ってたようです。今いる店内は元駅舎だったんですね。
店内の壁面には駅だった当時が詳しく書かれます。
また元宿直室も見る事ができます。
お店の山側はケーブルカーの駅だった面影が残ってるんです。
赤城山の天然水である御神水の場所はこのケーブルカーの廃線跡を下って300m下にあるので行く事も可能です・・急斜面ですけど・・・
>赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホールに行ったよ。のページでランチなどの食事メニューや景色、営業期間などをもっと詳しく書いてます。
覚満淵は簡単に言うとミニ尾瀬のような雰囲気の場所になります。自然の湿地帯を歩いて散策するという所なので・・・若い人は行きたがらないかも?という場所かもです。
赤城山第三スキー場前にある赤城ビジターセンター駐車場に車を停められます。
道路の反対側に入口があります。
こういう所を歩いて散策します。
写真で見える水の回りを歩いて散策する所が覚満淵です。
大沼から車で5分程度で小沼に行けます。トレッキングで歩いて行く人も多く見かけます。
小沼にはトイレありの専用駐車場があります。
小沼周辺は関東ふれあいの道ツツジの道となっていて5月下旬~7月上旬は躑躅、秋は紅葉となかなかいい自然の景色が見られる場所です。
先に見えてるのが小沼です。1周40分で歩けます。
大沼と違い売店もボートもない遊ぶ所もない自然そのものの沼なんで散策が楽しいハイキング好き以外の人は覚満淵同様つまらない場所になる可能性があります。
前橋赤城線を走ってカーブがなくなり山頂に着いた途端目の前が開ける場所になります。
ここは5月下旬~7月下旬、ベストは6月中旬にレンゲツツジが山肌に咲き乱れて見てると誰もがウットリする場所です。
多分<赤城山でのツツジはこの周辺が一番綺麗に見えるのではないかと。
またこの地が毎年9月下旬の赤城山ヒルクライム大会のゴール地点となります。
そしてこの時期は「赤城山新緑&つつじWEEK」として多くの観光客が押し寄せてきます。
私も行ってみましたが。ありゃ?新緑は綺麗だがつつじが咲き乱れてない・・・・・
若かりし頃偶然にこの時期に赤城山に来た時は、つつじが咲き乱れて凄く綺麗な景色で感動した思い出があります。
ここは遠くまでひらけてるから、咲き乱れると絶景なんです・・・・
そして、この景色が白樺牧場の一部ですが、牛はいないんです。
若かりし頃より「白樺牧場」っていう場所だけど牧舎はどこにあるの?って謎の牧場・・・
売店のおばちゃんに聞いたら「牛はいないけど、2018年から羊が放牧されるよ」との事。
牛がいないのに、たまに「白樺牧場のミルク」の加工品を見かけるが・・・あれも謎?ここじゃない所に牛がいるのかな?
白樺牧場を一般的な牧場の景色を期待しちゃダメだけど、平原と木々や花の景色は素晴らしい所なんです。
初夏は白樺牧場のつつじが咲いてる景色が絶景ですよ。
ちょっと遅かった~という写真で、白樺牧場の紅葉も悪くはないですが、ツツジの景色のほうが私は好みです。
白樺牧場にある赤城山総合観光所案内所は赤城山の自然を紹介してる展示室や食事処、売店があります。
田舎まんじゅうが美味しそうだったので家族のお土産とともに買いました。ミソ味でしたが山椒がいいアクセントでとても美味しかったです。
紅葉の赤城山を撮影しに赤城山総合観光所案内所の展望台に来た時通り葉っぱは散ってしまい・・紅葉は10月20日ぐらいまでに来ないと駄目っすね。
唯一売店の周りだけだけ紅葉が楽しめました。
冬は赤城山第三スキー場の駐車場、春から秋にかけては覚満淵に行く人の駐車場の所にあるのが赤城山ビジターセンターです。
また赤城山直通バスの停留所にもなってます。
道路を挟んで県立赤城公園テニスコートもあります。オールウエザー4面で利用料金は何と!無料。予約は赤城山ビジターセンター(電話OK:027-287-8402)申し込み先着順だそうです。
赤城山ビジターセンターの開館時間は9時から15時45分まで。
内部は無料の資料館になっていて、赤城山の生い立ちをはじめ地形や地質、赤城山に生息する動植物などの自然に関する知識、歴史、民俗、観光を写真パネル、カラーコルトン、標本、模型、ジオラマ、VTRなどを使って紹介してるお堅い内容の場所になります。
また赤城レストハウスもあり食事もできます。
登山バッチもあるしお土産も充実してます。
赤城山ビジターセンター住所:群馬県前橋市富士見町赤城山1電話番号:027-287-8402
赤城山は何と!!無料のキャンプ場があるんです。冬季はトイレと炊事場の水道が閉鎖され利用できませんが、タダは凄いですよね。
正式名称は県立赤城公園キャンプ場です。
夏休みシーズン中はさすが、無料、タダだから車がビッシリ・・・・・駐車してる車の後ろにテントスペースがあるのでオートキャンプも可能ですが、ルールでは駐車場にテント張ってはダメになってました。
車を停めて湖畔にテントする事も可能です。カヌーや湖での水遊びなど楽しそうですね。遠くまで湖畔にテントが並んでました。
無料のキャンプ場なので炊事棟とトイレは一カ所だけです。遙か遠いところにテント張ってる人・・大変そう。
お風呂やシャワーはないので近くの青木旅館で日帰り入浴するか、昼間なら約30分ほど車で走って赤城温泉日帰り入浴をするようです。
>無料の県立赤城山キャンプ場に行ったよ。のページでキャンプ場までのアクセスや駐車場、施設・設備・注意点、キャンプした時の感想や問い合わせ先を書いてます。
ワカサギ釣りやスキー、夏休みなどに泊まれる宿が青木旅館です。大沼の湖畔に本館と別館があります。
キャンプ場に近い所にあるのが青木旅館です。コテージと和風旅館の2棟あるようです。1泊2食つきで10,000円~
青木旅館の客室、料理、お風呂、宿泊プラン・口コミ
青木旅館住所:群馬県前橋市富士見町赤城山8 電話番号: 027-287-8511
日帰り入浴もできるから、キャンプの時に利用したり、登山やハイキングの帰りにも気軽に立ち寄れますね。
赤城山の伏流水を沸かしたお風呂になります。
大沼のお土産屋さんが並ぶところに青木別館があります。こちらは1泊2食付きで8,400~とリーズナブルな和風旅館です。
青木別館の客室、料理、風呂、宿泊プラン・口コミ
赤城山の中腹まで車で約30分大胡赤城線を走って下ると温泉ホテルや旅館が数軒あります。
私は赤城山夜景展望台と呼んでますが正式名称は多分違うかと。
ここは小沼~赤城温泉、三夜沢赤城神社方面の赤城大胡線ルート(通称小沼ルート通行止めの可能性も有)のカーブNO59の位置に展望台と駐車スペースがあります。
30年前はここがサインシャインシティまで見られるという群馬有数の夜景スポットでしたが今はその看板すら見当たらず、かなり荒廃してました。
天気の悪い日でしたが展望台から見た眺めです。
この写真は展望台ではない別場所撮影ですが、以前見た展望台の夜景も手前が山なので暗く、遠い彼方に光が沢山並んでるという感じで、目の前に光が散らばって凄く綺麗という感じしなかったはんですが・・・でも私が若かりし頃は名所でした。
基本遠くに見える夜景を鑑賞する場所だから空気が冷たい日がベストで夏は不向き。でもこの赤城大胡線は冬季は閉鎖されて通れないから早春か晩秋かな。
ぶっちゃけ赤城山山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホール(鳥居峠)の方が開けてる場所だから夜景も満天の星空両方見えて比べ物にならないほど綺麗じゃないかな。
前橋市街地から大鳥居をくぐって前橋赤城線を山頂目指して走ってると途中に案内標識が出て駐車場が右手に見えてきます。
ここの停めて赤城ふれあいの森入口から遊歩道があるので自然散策を満喫できローラースベリ台へも行く事ができますが、写真を見てもらうと左側に車道があると思います。
車道を道なりに走って行くといくつかの駐車場があります。
公衆トイレがある駐車場の横にローラーすべり台入り口がありました。
このローラーすべり台は全長380,25mで群馬県で一番長い滑り台でスタート地点で専用マットを200円でレンタルして滑ります。
しか~し、この時は熊が出たので当分の間閉鎖中という事に。熊が出たらもう年内営業停止となる場合もあるそうです。
さらに残念2018年7月9日の上毛新聞ニュースでは劣化の為に再開のメドがまったく立ってないそうです。
さらに道なりに奥に奥に進むと赤城木の家がありました。
あかぎ木の家は赤城森林公園の管理事務所兼本棚や踏み台など木工工作ができ2階には木製遊具があり、子どもたちが遊べる家でした。
靴を脱いであがる家で入館料は無料!開館時間は10時~16時(4月1日~11月30日まで)10時~15時(12月1日~3月31日まで)でした。
目の前は子供がのびのび遊べそうな公園になってました。
この辺りは昆虫の森とか野鳥の森とか自然そのもの、森林浴が多いに楽しめる場所になってました。
この辺りは山と森しかないから紅葉も綺麗でした。
赤城森林公園ふれあいの森観光マップです。とにかく広いです。バンガローやキャンプもできる所なのですが私が行った時はローラーすべり台同様、熊出没で利用できなくなってました。年が変われば再開かな?
秋の植物観察会やキノコ観察会他色々なイベントもしていて子供も大人も自然に触れられる公園になってました。
管理場所:群馬県前橋市富士見町 赤城山1-2 電話番号:027-287-8806
>イベントの確認などは赤城森林公園ふれあいの森公式サイト
群馬県内NO,1の桜の名所は赤城千本桜です。桜の季節だけお祭りをしていて露店やイベントなど盛りだくさん。桜の季節以外になると散策できる公園という感じだけで人は殆ど見かけないです。
赤城山頂と赤城千本桜は赤城前橋線でも大胡赤城線(通行止めの可能性有り)でも車で走って大体40分くらいで近くにはぐんまフラワーパークや三夜沢赤城神社もあります。
>赤城千本桜まつりに行ったよ。のページで駐車場や会場の様子を詳しく。
三夜沢赤城神社は大沼の畔にある大洞赤城神社と全く違う荘厳な雰囲気のする神社なんです。社殿は重要文化財級だし、戦国武将も多く戦勝祈願に訪れた由緒ある神社なんです。
大洞赤城神社と三夜沢赤城神社との距離は小沼を通る大胡赤城線で約17キロクネクネしてる道だから車で約40分、前橋赤城線で少し距離は伸び約29キロですが道がいいから約40分です。
三夜沢赤城神社の周辺にはぐんまフラワーパーク、赤城千本桜があります。
>三夜沢赤城神社に行ったよ。のページで駐車場や境内の様子、見所を詳しく。
昼間は花の楽園、冬季の夜は群馬県内多分NO,1のイルミネーションスポットになります。
赤城山山頂とぐんまフラワーパークとの距離は前橋赤城線を走って約27キロ車で約35分です。近くには赤城千本桜、三夜沢赤城神社もあります。
私は一度だけ昼間の花を見に行った事がありますが、毎年行くのはイルミネーションです。昼間の入園料は600円(季節変動あるかも)
>群馬フラワーパークのイルミネーションを見に行ったよ。で駐車場、園内の様子や夜の入園料、食事の様子などを詳しく。
赤城山中腹にはいくつかの釣り堀があり、夏休みなどはどこも混雑してますが、特に人気があるのは大崎つり掘りです。お盆時期は車停めるのも大変かも。
エサ釣りに関しては、玄人には満足できる釣り場でなく、子供連れの家族やカップルには足場も良く、初心者、素人向きなんです。
釣った魚はすぐにその場で塩焼きやから揚げで調理してくれるし、私も子供連れて何度も行った事があります。
赤城山山頂からは前橋赤城線を走って約24キロ車で約33分の距離です。
>大崎つりぼりに行ってきた。のページで営業時間、定休日、料金、場内や釣りの様子などを詳しく。
コメント/口コミ