赤城高原温泉山屋蒼月の温泉に入った(日帰り入浴不可)
赤城高原温泉山屋蒼月の温泉に入った(日帰り入浴不可)
日帰り入浴不可、宿泊者のみが入れる赤城高原温泉の一軒宿「山屋蒼月」の大浴場(男湯、女湯、脱衣所、内風呂、露天風呂)の様子と感想(口コミ)、泉質や適応症(効能)、赤城温泉と赤城高原温泉の違いなどがわかります
赤城高原温泉DATA | |
源泉名 | 手の湯・島の湯(赤城高原温泉) |
泉温 | 14.2℃ |
泉質 | メタケイ酸含有(中性低張性冷鉱泉) |
成分総計 | 0.24g/kg |
加水 | なし |
加温 | あり |
循環ろ過使用 | あり |
消毒剤混入 | なし |
泉質別適応症 | - |
一般的適応症 | 筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
温泉DATAは平成16年8月19日付温泉成分分析書より(撮影日は令和2年11月ですが掲示されてたのはチト古い)
参考:家庭用入浴剤の成分総計は0.25g/kgぐらいと云われてる、適応症覧とは効能があるとされる症例
目次
・男湯の様子
・女湯の様子
・赤城温泉と赤城高原温泉との違い
・温泉に入った感想
→赤城高原温泉山屋蒼月に泊まった感想(口コミ/部屋など)
→赤城高原温泉山屋蒼月の料理美味しく食事できた
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男湯の様子
脱衣所はカゴのみでロッカーはなし、洗面所にはドライヤーやアメニティ類が置かれていた
内風呂の窓ガラスの先に露天風呂がある造り
内風呂の大きさは男性3人が横に並んで足を伸ばして入ってもリラックスできるぐらいの大きさ、座ってなら6人ぐらい入れると思う、温泉のお湯は無色透明の見た目ですが、鉄分の成分が含まれてるので浴場の床は赤茶けてた
洗い場は四人分
露天風呂の敷地はまぁまぁ広く四方を目隠しされている、岩風呂の浴槽はコの字になっていて2人が左右に足を伸ばして入れて真ん中に1人が座って入れるサイズで大きくはなかった
露天風呂は屋根があるから雨でも大丈夫、屋根と目隠しの間から空が見える
山屋蒼月の公式サイトや他トラベルサイトなどで夜の大浴場が綺麗な照明に包まれてる感じの写真を見て、夜の大浴場に期待したら露天風呂は真っ暗・・・暗くて星はよく見えたけど・・
露天風呂から内風呂浴場を見た写真、内風呂の方は灯りがついている
女湯の様子
男湯同様にロッカーはなくカゴの脱衣所だが男湯は床に対して女湯は畳敷き、洗面台も男2つに対して3つある
男湯と同じ造りのようです
洗い場4人分
コの字の露天風呂
連れにも夜は大浴場綺麗みたいだよと誘って行ったが・・・・女湯も真っ暗だったそうです・・・・・
赤城温泉と赤城高原温泉の違い
赤城温泉は冬は凍結、降雪も時々ある赤城山中腹にある温泉宿3軒ある温泉郷で泉質はカルシウム・マグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)、ガス性のものを除く溶存物質計は2.80g/kgもある私個人的には素晴らしい泉質でどこの宿も源泉かけ流し、赤城高原温泉は冬でも行きやすい赤城山の麓、泉質と適応症(効能)で書いてる通り泉質だけを比べてしまえば濁り湯の赤城温泉に軍配は上がってしまう、しかしながら、赤城温泉ホテルのみ寝湯の風呂がある客室はあるが赤城高原温泉山屋蒼月は全室に温泉の半露天風呂か露天風呂客室がある、温泉成分量も赤城高原温泉は少ないが、少ない方が実は湯あたりしにくくなる。特に冬は長湯や冷えて何度も温泉に浸かる事も夏に比べれば多くなります。そういう時に成分量の少ない温泉は体に負担が少なく、長湯も楽しめていいんですよね
温泉に入った感想
私は男湯に夕方、夜、朝と3回、部屋風呂は夜と深夜に、連れは女湯に夜と朝、部屋風呂に4回と2人で温泉入りまくりましたが、体に優しい泉質だから長湯もできて気持ちよかったです。宿泊客の皆さんはおそらく部屋風呂ばかり入ってるのかな?大浴場は毎回貸切状態、同じ人に二回会いましたが同じ時間のタイミングでないから一人で内風呂も露天風呂も満喫、部屋についてる露天風呂も素敵なのですが、やっぱり広い浴槽独占は気持ちいい~
コメント/口コミ