ホテル浦島の洞窟温泉風呂に入ったよ
ホテル浦島の天然洞窟温泉風呂に入ったよ。
ホテル浦島と言えば、天然洞窟にある温泉ですよね。他の温泉地ではなかなか見かけないからワクワクします。
部屋から、その温泉に向かいます。
文章で書くと、「部屋から、その温泉に向かいます。」と簡単な表現ですが、とにかく歩きます。
ホテル浦島は島の中に本館や山上館などいくつかの宿泊棟があります。
それぞれが通路やエスカレーター、エレベーターでは繋がってますが、とにかく歩きます。
ディズニーランドのようなテーマパークだと思ってください。
ディズニーランドの中にも、カリブの海賊のあるアドベンチャーランド、イッツアスモールワールドのあるファンタジーランドがありますよね。
カリブの海賊に乗ってイッツアスモールワールドへ向かうと距離ありますよね~そんな感覚です。
本館~山上館~その他、温泉巡り、風呂巡りはとにかく歩きます・・・・めちゃくちゃ歩きます。
私は汗かきなので・・一つのお風呂に入って・・歩いてる間に汗・・汗を流しに温泉。次の温泉に向かう途中に汗・・その汗を流しにお風呂へ・・汗と。
温泉巡りしてる間にどんどん浴衣はビッショリに(泣)
とにかく大きなホテルなので、1泊2日では全部の浴槽に満足いくまで十分浸かって楽しむ~は無理ではないかと。
私はカラスの行水でいいから全部回ろうと思いましたが、歩く距離も凄く、途中で挫折しました。
チェックインすると、案内図がもらえます。
拡大はこちら
案内図だと近そうに見えますが・・・とんでもない。
ホテル浦島は天然洞窟風呂が二ヶ所あります。地図では近そうですが、ロビー側船着き場にある海の反対側の海まで歩きます。
しかも、この二ヶ所でも離れてるので歩きます・・・いい運動になるぐらい歩きます・・・
*ホテル浦島は巨大すぎる為に館内・部屋、貸し切り風呂、洞窟風呂、バイキング料理と記事を分けています。
忘帰洞
ホテル浦島一番のウリの温泉場所がここ!天然洞窟NO,1です。
上地図で右側の場所にあります。
案内図を片手に通路を歩きます。各場所へわかりやすく案内する為に通路には色わけされたテーピング、交差点?では矢印表記があります。
歩いて歩いて歩いて忘帰洞に到着!
ここをくぐって奥の扉を開けると!
洞窟の中です。
ちなみに朝と夜では女湯と男湯の場所が変わります。
脱衣所です。
洞窟の中に湯船が・・・硫黄臭の湿気でいい感じ!!
ちなみに夜と朝に忘帰洞に入りましたが、夜は海が暗くて見ずらかったです。
白濁の湯が丁度よい温度です。
天井は岩。洞窟にいるのがわかります。
忘帰洞の中にいくつかの湯船があります。
海側の湯船だとこんな感じでまじかに波を見られます。
とにかく広~い。
他の温泉地ではなかなか味わえないですよ。
夜は洞窟の天井がライトアップされて幻想的になります。
群馬県人でもある私は草津等結構行くので硫黄臭のする温泉大好きなのですが、ホテル浦島の忘帰洞は、また来てゆっくり浸かりたいと思う温泉でした。
かなりお勧めかも~。
24時間入れるわけではないので、入浴できる営業時間があるので注意しましょう~
ホテル浦島に来て、この忘帰洞に入らなければきっと後悔します。
玄武洞
ホテル浦島は忘帰洞という場所以外にも玄武洞という場所にも天然洞窟を使ったお風呂があります。
忘帰洞~玄武洞まで、勿論歩きます。歩いて歩いて歩きます。。トホホ。
案内図では近そうですが、いい運動になるほど歩きます。
入口に着いた~~~~
源泉かけ流しのお湯がじゃんじゃん出てました。
ホテル浦島の源泉は、色々な場所から出てるようで、硫黄の白濁湯と気持ち緑かかった透明のお湯がありました。
同じ天然洞窟にある玄武洞の温泉と忘帰洞の温泉は違うんです。
磯の湯
玄武洞から忘帰洞までめちゃくちゃ歩きますが、忘帰洞から磯の湯まではわずかな距離でした。
ついでに寄っちゃおうって感覚で行けます。
目印に沿って少し歩きます。
到着~あれ?誰もいない・・・・
お!貸し切り状態!ただ洞窟後だと結構そっけないどこの温泉地でもあるようなお風呂・・・
透明な源泉が注がれてました。ここが面白いのが、この部屋全体に波の音がかなり大きく響いて聞えました。
台風がすぐそこだったからえしょうか???
波の音とともに源泉の量が変わるんです。
音が大きくなると、大量にお湯が湯船に注がれてました。
磯の湯のある宿泊棟は以前は別のホテルだったそうです。
源泉の成分がいいのでホテル浦島が買いとったとスタッフの方に教えてもらいました。
ここのお湯(源泉)はいいんだよ。とスタッフの人が言うぐらいなので風情を感じない湯船ですが、宿泊したらお湯に浸かってみましょう。
遙峰の湯
忘帰洞や磯の湯のある場所は日昇館というところ、遙峰の湯は山上館
日昇館→本館→山上館
これが凄く歩きます・・・ディズニーランドの端から端へ向かってる感じ・・・・
日昇館を歩いてると模型があります。
ホテル浦島の全景、島の全景がわかります。要するにデカさがわかります。
歩いて
ちょっと休んで
歩いて歩いてエレベーターに乗って山上館へ
やっと着いた~~~
脱衣所で脱いで~
ざぶ~~ん。
硫黄の香りが・・心地よいです。
昼間で晴れてればおそらく眺めはいいでしょうね。若干港の夜景が見られます。
おそらく遙峰の湯というネーミングですから、山まで見えるのでしょうね。
天海の湯
遙峰の湯と同じ山上館にあります。遙峰の湯とからエレベーターでわずかな距離ですが
おそらく夜より朝のほうが眺めがいいと思うので朝入浴。
朝のひんやりした空気が心地よいです
小さな湯船ですが、眺めは最高!!
朝から気分よくなります。
ハマユウの湯
女湯になります。内湯です。
滝の湯
男湯になります。内湯です。ハマユウの湯と滝の湯は隣接していて本館宿泊者なら一番歩く量が少なくすむ大浴場です。
色々な場所へ行き来してる時に何度も前を通るのですが、一泊二日の時間的都合により入浴はできませんでした。
ホテル浦島の温泉・大浴場感想
大浴場が離れていてとにかく歩く。歩く。歩く。
でも!天然洞窟あり、下界を見下ろせる風呂もありと、源泉も硫黄臭する白濁と無色無臭に近いものもあり、温泉を楽しむいう点では最高です。
全部が全部、源泉かけ流しですから~。
一泊二日なら、夜はココ、朝はココって決めて入ったほうがいいでしょう。
時間的に全部制覇するのは、歩き疲れるだけかもです。
風呂めぐりで喉が乾いたので、売店で売ってる現地ものを購入
美味しい~
各大浴場にスタンプが置いてあります。
館内案内図の裏側にスタンプが押せます。3か所以上押してあれば景品がもらえます。
チェックアウトの時に見せたら
忘帰洞という入浴剤を頂きました。ちなみに硫黄等の温泉成分がない森の香りがする普通の入浴剤になります。
ホテル浦島DATA
場所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
電話番号 0735-52-1011
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浦島には4回行っていますが何回行っても飽きない良いホテルですなぁ~私の目的は何と言っても素晴らしい温泉に入りのんびりする事ですね!
ここの温泉、ロケーション最高で癒されました、4回も羨ましいです、また行きたいです