飛騨大鍾乳洞に行ってきた
飛騨大鍾乳洞に行ってきた
奥飛騨に行ったらまず外せない観光スポットは新穂高ロープウェイとこの鍾乳洞。他の鍾乳洞では見られない幻想的な照明のあてかたで綺麗と感動する人もいれば、普通の照明で見たかったと賛否両論あるので実際に行ってみて見る事にしました。
平日の午後12時半くらいでしたが、まぁまぁの混雑模様。これだけお土産屋さんと飲食店が並んでるんですから土日とかはかなり混雑しそうな予感がします。
施設、鍾乳洞は駐車場より一段高い場所にありました。
券売所である建物に向かう途中に撮影ソポット発見しました。
日本の主な観光鍾乳洞は14カ所。その中の一つが飛騨大鍾乳洞なんです。少しワウワク。
入口で入場券を買いました。
確かJAFの会員証見せて1,100円が1,000円になったと思います。
この入場券で大鍾乳洞と大橋コレクションが見られます。大橋コレクション館は昭和40年に鍾乳洞を発見した大橋外吉が世界中から集めた美術品・装飾品が展示されてるところです。
大橋コレクションは撮影禁止なので館内のは撮ってませんが、07年に盗難にあい08年に戻された金塊も展示されてありそれだけをよ~く見てあとは足早にみました。
大橋コレクションの量はかなりあるのでじっくり見れば相当な時間がかかるでしょう。私はこの鍾乳洞の後に高山の古い街並みも見に行くので、時間的都合により三階の展示場は完全スルーしました。ここに来た目的はコレクションより鍾乳洞の中ですからね。
鍾乳洞の入口に来ました。入る前にお手洗いに行ってきました。
何故なら、今外は30度近くありそうないい天気ですが、鍾乳洞、洞窟内部の温度は12度くらいと冬なみだからです。
勿論、以前別の鍾乳洞に入った時に薄着してて底冷えした時があったので、新穂高ロープウェイで山頂駅に行った時と同じく重ね着をして車から降りました。
私の前に女子大生3人組がいたのですが、Tシャツやワンピース姿でいてこの看板を見て驚愕してました。
それでも入っていき。中に入った途端「きゃ~~~寒い」と悲鳴・・・・・
飛騨大鍾乳洞は3つのブロックというか続きがあり、それぞれ出口があるんです。幻想的に綺麗な演出をしてるのは入口から第一出口までの100メーター、それ以降は上り坂も急になったり結構険しいという事前の口コミを勉強してきました。
山登りできる体力ないし、熊野古道大門坂でさえ途中リタイヤした私はこの前でどうしよう?と少し悩んでました。
決断できぬままいざ、中へ。
中に入った途端、ひゃ~~涼しい。天然の効きすぎるクーラーです。
噂通りに幻想的でした。実際は暗いので青の光がいい感じで映えてました。
鍾乳石があちらこちらにあり幻想的な光があてられてました。
青や赤や青い光で挿入洞の中はファンタジーの世界でした。この照明はこういう演出を狙ってるのもあると思いますが、普通の照明を当てると熱で藻が繁殖して鍾乳石とか本来の姿で見られなくなる恐れがあるので、熱を抑えた照明をしてるそうなんです。
賛否両論ある照明の色ですが、普通の照明色はここ以外で見られるので私はこの幻想的な光と鍾乳石のコラボは綺麗に見られて満足でした。
ただ単に見せてるだけでく学名とかの看板もありました。
結構いい世界を堪能できます。
鍾乳洞ですから所々天井が低く頭がぶつかりそうな所もありました。
地酒の貯蔵庫もありました。この中は天然の冷蔵庫ですからね。
幻想的な約100メーターはほぼ平地でしたが・・・・ここから第2出口までは急坂、急な階段で足腰の弱い人は出るように書かれてます。
う~~~ん。ついに来た悩みどころ。
しばらく悩んだあげく先に進む事にしました。
ここは幻想的なんですがコンクリで固められてるトンネルです。
うどを栽培してました。私うどの味噌汁大好きなんです。うまそ~。もう幻想的な光の世界はさっきのトンネルで終了です。
さぁ来ました。急階段。
来ました。急坂。寒いのに汗が出るくらい運動した感じでした。普段運動不足なので疲れました。
さぁ来ました。これまた人生の岐路。あと70メーターなら行ってやろうじゃないかと前へ進みました。
坂を歩きながら休みながら鑑賞~。
急階段をはぁはぁ言いながら上って~
コウモリの生息地を見たり
鍾乳洞の景観を見たりと。
とうとう来ました。最後の第3出口。出口には何故か?エッチなご神体がありました。
女の子のグループはキャーキャー言いながらお参りしてました。
この出口付近では石のお土産屋さんといっぷくできる休憩所がありました。
洞窟内にはイスもベンチもないので疲れても座る所はなく、ここまで来てやっとイスで休む事ができます。
外に出ました。
駐車場というか入口がかなり先というのがわかるぐらい高い場所まで鍾乳洞の中を上がってきたのがわかりました。
中を上がってる間はどこくらいの高さまで登ってるのかわかりませんでしたが、この景色を見て疲れた意味がわかりました。
結局入口に書いてあったように、幻想的で綺麗な見どころは第1出口まででした。後は鍾乳石も少なく洞窟の中をひたすら奥に進んで行ったという感じでした。
帰りは下り坂。急でも楽チンでした。
下り途中にも石のお土産屋さんとベンチで休める休憩所がありました。
途中こんな景色を見ながら下ってきて
駐車場のところに到着しました。
のども乾いたのでお店を物色。
この辺に来ると飛騨牛関連メニュー多いですね。
とりあえず喉が乾いたので冷やしあめを発見して注文しました。
群馬じゃお目にかかれない飲み物です。
以前阪急沿線に住んでいた頃京都散策しながら夏の暑い日は冷やしあめ飲みながら歩いたもんです。
久しぶりに冷やしあめとご対面です。ちょっと薄かったけど美味しかったです~。
こうしてプチ登山と言ってもいい第三出口まで歩いた飛騨大鍾乳洞の見学は終わり車に乗り込みました。
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パンフレット
飛騨大鍾乳洞 DATA
住所:岐阜県高山市丹生川町日面1147
電話番号:0577-79-2211
営業時間4月から10月 8:00~17:00 (閉館17:30)
11月から3月 9:00~16:00 (閉館16:30)
定休日:なし 年中無休
入場料:一般 大人(高校以上)1,100円
小人(小・中学生)550円
入場割引券>>公式サイトへ
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