新田金山城

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東京スカイツリーも見えた絶景金山城跡(新田金山城)に行った(御城印あり)


東京スカイツリーも見えた絶景金山城跡(新田金山城)に行った(御城印あり)


群馬県太田市の市街地に近い金山(標高235.8m)に築かれた戦国時代の山城を遺構を元に復元した城であり日本100名城で国の史跡になっている、何度か城主は変わったが北条氏の時代は上杉謙信や武田信玄の攻撃を受けても落城せず耐え抜いた堅固な城郭であるが、豊臣秀吉の小田原征伐の北条氏敗北により落城、廃城となった、徳川時代は金山の多くのアカマツが生えてる事から松茸の一大産地となった、本丸跡には新田神社があるが、必見は戦国時代の石垣の遺構と展望、水平線には東京の立ち並ぶビルや東京スカイツリーも肉眼で見えるほど関東平野の大パノラマ、城ファンでなくても駐車場から20分~30分前後歩くが景色は見る価値あり
金山城からの景色
金山城とは「新田金山城(にったかなやまじょう)は、文明元年(1469)に新田氏末裔の岩松家純(いわまついえずみ)が金山に築いた山城です。家臣の横瀬(よこぜ)氏[のちの由良(ゆら)氏]が下剋上により実質的な権力を握り支配領域を広げ、城も強化されたと考えられます。新田金山城は、甲斐の武田氏・越後の上杉氏・相模の北条氏など有力大名の攻撃に幾度も耐えましたが、北条氏の支配するところとなり、天正18年(1590)の小田原合戦では北条氏が敗北し徳川方に接収された後、廃城になったとされています。新田金山城では、山の地形を利用して作られた曲輪、凝灰岩の岩盤を削って作られた堀切、石積みされた土塁や基壇、守りやすく攻められにくく巧妙に工夫された通路、「水の豊富さ」をアピールするかのように通路脇に配置された池や井戸、城内施設を水害から守るために造られた石組み排水路などを見ることができます


金山城跡(新田金山城)
住所群馬県太田市金山町40ー106(地図)
電話-
入城時間24時間(山中街灯なし)
駐車場無料
トイレあり
城跡周辺飲食店や売店なし
最小所要時間60分~
金山城跡ガイダンス施設
住所群馬県太田市金山町40ー30(地図)
電話0276-25-1066
開館時間9時30分~17時
入館料無料
休館日月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は火曜日が休館)、年末年始(12月29日~1月3日)
施設内容金山城資料、金山城グッズ販売など
御城印500円
駐車場無料
アクセス北関東自動車道太田桐生インターより約4.5キロ車で約12分、太田駅から約3.7キロ歩いて約60分、タクシーで約12分



目次

ガイダンス施設(御城印)

金山城跡散策(スタンプ場所)と感想


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ガイダンス施設

金山城跡ガイダンス施設

金山城跡ガイダンス施設は金山城址展望駐車場に行く道路沿いにあった

金山城資料室金山城ジオラマ

ガインスルームでは金山城の成り立ちから現代に至るまでの資料、歴代城主の資料、上杉謙信や武田信玄など戦国武将の資料、金山城のジオラマ、戦国シアター、城ナビなどがあった*一部休止してる場合あり

このガイダンス施設では金山城の情報を得る事も大事ですが、これから行く金山城跡でどこのある何が見どころなのかを知る事もできます

金山城御城印

一階で御城印300円、以前は本丸跡にある新田神社の御朱印授与所ともなってたみたいですが、神社の御朱印は神社まで行かないと授からない

印影販売のお知らせ印影

戦国武将の印影なども販売していた



金山城跡散策(スタンプ場所)と感想

金山城址展望駐車場

本丸に近い無料駐車場「金山城址展望駐車場」、駐車台数は多い方ではないからこの日は常に満車に近い状態だったようだ、本丸に行くのに麓から城攻めをしてる気分で上ったり、ハイキングやトレッキングとして歩いて上ってる人も見かけたが、そんに歩きたくない派の私は一番近い駐車場から歩く事にした

展望台からの景色

展望駐車場ということもあって、展望台からの眺めはよく感動した

モヤがかかってよく見えなかった景色

ただ・・紅葉の秋に行ったらモヤがかかってよく見えなかった・・・こういう日は本丸址まで行く道中どこから見ても眺めはダメだった

遊歩道マップ

駐車場から本丸跡までは約800mぐらい、スタンプの置かれている南曲輪休憩所までは約600m

遊歩道行先案内

遊歩道は整備されてて歩きやすいし、順路や行先案内もしっかりしてるから迷う事はかなり少ない

遊歩道の紅葉

紅葉の秋にも行ったが、緑の季節とはまた違っていた

西矢倉台西堀切の説明パネル西矢倉台西堀切

それぞれの見どころには説明パネルが置かれているから、どんな遺構なのかよくわかる

馬場下通路の説明パネル馬場下通路

馬場下通路

物見台物見台からの景色

物見台、この金山城すげ~な、四方八方眺めがいいから大軍が来てもわかるし、陣形も上からバッチリわかっちゃうな、この物見台からは赤城山と榛名山まで見渡せた

物見台から紅葉の景色

秋に行った時はモヤがかかっていたが紅葉は楽しめた

馬場曲輪月ノ池

馬場曲輪と月ノ池

現在の大手虎口大手虎口のジオラマ

今の大手虎口と金山城跡ガイダンス施設のジオラマ再現大手虎口

金山城の石垣

大手虎口を入ると石垣の世界

金山城の石垣と紅葉

秋は木々が色づいていてなかなかいい

金山城ジオラマ

昔はこんな感じだったみたい

井戸跡カマドなどの飯炊き所

石垣に囲まれたエリアには井戸跡や復元されたカマドなどの飯炊き所もあった

日ノ池

日ノ池

南曲輪休憩所南曲輪休憩所からの景色

カマドのあった館のすぐ近くにスタンプがある南曲輪休憩所、中で持参したランチを食べてた人や外で食べてた人が結構いた。この休憩所横にはベンチもあるし、なんといってもここ一番の見晴らしの良さに感動

金山城からの景色

水平線に東京のビル群、東京スカイツリーも肉眼でハッキリ見えた(写真映り悪いですが・・・・)、しまった~一眼レフもってくるんだった~と今日一番の後悔した場所、ここは見とれてしまうほどの景色、素晴らしかった

本丸跡太田市指定天然記念物大ケヤキ

神社の鳥居も拝殿も見え本丸跡に到着、推定樹齢800年と云われる太田市指定天然記念物大ケヤキ

本丸址近くの紅葉

神社の参道周辺もモミジの木が多いから金山城の中では一番の紅葉スポット

大ケヤキの紅葉

モミジが赤くなってくる頃には大ケヤキの紅葉は終わりが近づいていた

本丸跡本丸跡の新田神社

本丸からも木々の間から眺め最高、レジャーシート敷いてピクニックしてる家族も数組見かけた、私は新田神社と隣にあった御嶽神社でお参り、詳しくは別ページ→金山新田神社(太田新田神社)と御嶽神社に行った(御朱印あり)

戦国時代の石垣

本丸跡に着くと順路的な案内がなくなり、周りをキョロキョロ、アッチコッチ散策して見つけた~戦国時代の石垣の遺構、今までの石垣は殆ど復元ですが、これは昔からの石垣、見られて感動、ちなみに新田神社の裏側にありました

さて、金山城の遺構を色々巡ってきてココでは一部分しか紹介してませんが、 眺めが良いだけでなく自然いっぱいだから、新緑や紅葉も見応えありそうな予感、多くの人がお弁当やオニギリを持ってきてレジャシート広げて食べてたから次回は私もオニギリもってきて景色を見ながら食べようっと、ピクニックには最適な場所でした

 

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