藪塚温泉神社に行ってきたよ
藪塚温泉神社に行ってきた
群馬には草津温泉や四万温泉、老神温泉や赤城温泉、伊香保温泉などなど数多くの温泉地がありその中に必ず神社がありますが「温泉」と名のついてる神社はこの藪塚温泉の温泉神社しかありません。以前から存在は知っていて源泉があるという事で行ってみたい場所の一つでした。
大通りに面してる藪塚本町歴史民俗資料館の相向かい、開祖今井館の脇の道を行ったところにあります。この道路は狭く路駐もできないし、またこの近くの駐車場は有料の所しかないので例えば藪塚本町歴史民俗資料館の駐車場は館内入場すると無料になったりするので、ホテルふせじまで日帰り入浴したついでにとかに立ち寄るのがベストではないかと。
温泉神社脇には温泉タンクらしきものが?
片方はこれも源泉でしょうか?井戸は錆びてて使えなさそうでした
ここは看板が立っていて藪塚温泉の源泉となってました。
源泉タンク?と源泉井戸のある建物に囲まれた温泉神社にお参りしてきました。
説明パネルがあったので温泉神社の由来を学習しました。昔は湯権現と呼ばれていた神社で何時の頃から温泉神社と呼ばれるようになり今に至ったようです。昔この地の巨岩の割れ目から温泉が湧出し里人がこの湯に入浴していたが或る時、馬が飛来し一声なくと冷泉になってしまった。そうなんだ。昔はちゃんと温かい温泉が湧いていたんですね。冷泉となった事に驚き悲しむ里人がこの岩山の中腹にある薬師如来を崇拝していた古老の夢枕に薬師如来が現れて、悲しむでない。この水を温めて入浴すれば万病がたちどころに治り長寿をまっとうできるといって立ち去ったそうです。ふむふむ。これが藪塚温泉の沸かし湯の始まりなんですね。ホテルふせじまさんの源泉温度は16,5度くらいでしたからかなり温度が低い源泉ですね。この薬師如来の話しを聞いた行基上人が全国に流布して回った。以来里人がお堂を建立し薬師如来を安置してより一層崇拝したそうです。ここから藪塚温泉は冷泉を温めて入浴するようになったそうです。
なんで冷たい湧き水を沸かして温泉なんだよ~と思っていたこれを読んで多少理解ができました。
説明パネルを読んでから温泉神社を見上げると確かに岩っぽい場所ですね。
拝殿でまずはお参りしました。
奥が本殿であそこに薬師如来が安置されてるのでしょうか?
この場所からの景色はこんな感じです。お参りもしたし、源泉の場所もわかったしという事で温泉神社を後にしました。
温泉神社DATA
場所:群馬県太田市藪塚町169
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