光性寺

桐生市の光性寺に行ってアート御朱印を授かった

曹洞宗円戒山光性寺はアート御朱印が授かるお寺として今は人気のお寺ですが、宝くじが当たるかも？という事で地元では親しまれてるお寺、1年に1度の「節分会」では天台宗寺門派の開祖、円珍が彫ったとされる不動明王を公開する日でもあるが、この日宝くじに関して参拝者から頼まれて祈祷したところ当選者が複数人いた事から今では不動明王に願掛けすると宝くじが当たると噂されるほど「宝くじの総本山」「金運の寺」とも呼ばれるようになってます。

この有難い不動明王像を少し詳しく書くと、約1,200年前の平安時代末期の作で約200年前に妙宏律師という尼僧が同寺の住職となる際に京都より光性寺に運ばれ安置されたもの。国内に三体しかない珍しい木彫りの仏像で桐生三大古仏の一つとなっており、桐生市の重要文化財指定となってる。

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2020年1月25日(日)節分会～重要文化財のお不動様公開！この日だけの限定御朱印もあるそうです。

目次

・境内の様子や感想

・御朱印

・年間行事

・アクセス、駐車場

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境内の様子

山門



六地蔵？



本堂、ご本尊は阿弥陀如来。こじんまりとしてた境内でした。

御朱印と感想

本堂に御朱印の手順がありました。当たり前ですが本堂でまずはお参り。



本堂の左隣りの建物が御朱印受付授与所。



中に入って左にある仏様にまずはお参りをしてくださいと。(写真撮影の許可受けてます)。

宝くじが当たるとされる不動明王様は1年に1日の御開帳だから、その日以外は身代わりお不動様にお願いできる。



そして座布団の上に座って御朱印の受付開始。オリジナル御朱印帳もあって3,500円



汗が滴る暑い真夏日でしたが、今日は暑いですよね～と、手作りの冷たいジュースを出してくれました。自由に飲んでくださいという感じで冷水機やお茶などなどが置いてあった佐野賀茂別雷神社も感動しましたが、それ以上も感動！既製品でなく手作りジュースですからね～！ビックリ初めてでした。



ジュースを頂きながら御朱印を選びました。



色々ありすぎて悩むほど素晴らしい御朱印がありました。

御朱印帳への記帳は3月8月9月は全てお預かり対応で約1週間～10日後にお渡し、または郵送(レターパック代500円必要)

月替わりの限定アート御朱印もあるそうです。



今回は書置きのアート御朱印を授かりました。800円。

光性寺では、アート入りでも片面300円、両面800円の御朱印授与料となっていてお財布にも優しい。



御朱印を授かった後は、節分会の説明書きとお菓子の詰め合わせ。御朱印授かりでお菓子を頂戴したのも初めて！！感動！

また、御朱印が入ってる袋もこれまた淡い赤色と白の紙質が上等な感じで感動。



そして袋の中には丁寧なお礼状まで。

御朱印受付で座りながら色々話してて、優しい方だなぁ～。このお寺雰囲気いいな～と思ってましたが、御朱印１つ授かっただけで手作りジュースや帰り際にお菓子など心遣いに感動。

相対してくれたのはご住職(尼僧)だったんかな？すごく優しい人で、御朱印だけで伺いましたが、居心地の良いお寺だったから、何か宝くじも当たる気がしてきた。

そういう感動を与えてうれるお寺でした。



私自身光性寺は初めてでしたが、妹は光性寺御朱印のファンで毎月御朱印を授かりに行ってるほど。



光性寺御朱印帳を買って、一冊光性寺御朱印で埋め尽くすとのこと。書置きは家に帰って御朱印帳に張り付けてました。可愛い絵柄が気に入ってるそうです。

年間行事

1月1日：初詣スタート

1月7日：七草粥会

1月末最終日曜日：重要文化財の不動明王像が公開される「節分会」、限定御朱印

4月8日：降誕会

7月：納涼会

12月31日　除夜の鐘

アクセス、駐車場

光性寺：群馬県桐生市東4丁目1-18　電話番号：0277-44-3798

光性寺へのアクセスは太田桐生インターから約12.4キロ車で約28分、太田藪塚インターから約10.2キロ車で約27分

JR桐生駅または上毛電鉄西桐生駅から約1.2キロ徒歩で約15分



光性寺のすぐ前には桐生カトリック教会もある。また道路沿いの広い駐車場は織物参考館ゆかり紫の駐車場だから注意したい。



光性寺の塀沿いに数台の無料駐車場



塀沿いの駐車場は停めてはいけない場所もあるので注意したい



また境内の御朱印受付授与所の中にも3台停められる駐車スペースがある。