桜も紅葉も花火大会も楽しめる梅田湖に行った
桜も紅葉も花火大会も楽しめる梅田湖に行ったよ
梅田湖は1982年桐生川ダムが建設された事によりできた貯水湖で、山に囲まれて自然が豊富な桐生市の中でも、大きな湖と山というセットの景色はこの梅田湖だけ、また桐生市街地からも近いので桐生市民の憩いの場、保養地でもあります。気軽に行ける場所であるから私もちょくちょくドライブやツールングで春の桜、夏の緑、秋の紅葉を見に梅田湖に行ってます。標高は約250mだから夏は暑いですが湖面を見てると涼しい気分になれます。公衆トイレもあったり湖畔に公園風の場所もあるから散策にも素敵な湖となってます。
また梅田湖は凍結しない湖だから冬は湖畔にあるボートに乗ってワカサギ釣り、暖かくなった春、夏はトラウト釣りのメッカとして釣りファンも押し寄せてる湖でもあります。
目次
・【2023年】梅田湖の桜
・【2023年】梅田湖花火大会
・【2023年】梅田湖の紅葉
・梅田湖周辺
・梅田湖釣り情報
・アクセス
【2023年】梅田湖の桜
例年なら梅田湖の桜の見頃は3月下旬から4月上旬になります。桐生市役所の標高が約107mな、梅田湖面は大体標高が約250mしかないので市街地が見頃の頃は梅田湖もほぼ見頃となってると思います。
この年は、梅田大橋の近くが桜に木が多かったのですが・・・見頃を過ぎてしまってた感じ・・・・・遅かった・・・・
梅田大橋から湖の反対側にも綺麗な桜が咲いてました。
梅田湖の周りをグルリと一周できる道路があるのでそちら側から梅田大橋近辺の桜を見てみました。
ボート乗り場の方も桜が咲いてました。手こぎボートは1時間1,000円、足こぎボートは30分1,500円で借りられますのでボート遊びもできます。
さて、この梅田湖を一周できる道路は夏は葉っぱが生い茂っていて走りながら湖を見るのは難しいのですが、春先は葉っぱがなかったから桜と湖と山の景色を見ながらドライブできました。ただ周回道路は道幅が狭いので運転は注意必要ですね。
【2023年】梅田湖花火大会
開催日情報が入り次第掲載。(参考:2018年は6月3日2017年は6月4日)
2017年は3,500人の観光客が集まったそうですが、2018年6月3日(日曜日)第2回目梅田湖花火大会の様子です。
対岸からスマホズームで撮ったので映り悪いですが、昼間はステージショーなどがあって歓声などがあがってました。
花火前はほぼお祭りって感じでした。
前回渋滞が酷かった事を反省しマイカー規制を行い、市街地または梅田湖に向かう道路上に駐車場を設けそこからシャトルバスで移動する手段がとられてました。
天気が良かったので昼間バイクでツーリングしてきましたが、会場近くには駐車場がなく、梅田大橋の所の小さい駐車場の半分閉鎖され、昼間観光してる人だけに解放という感じでした。
バイクでさえも会場近くには停める場所がない為一旦下界へ移動、その時は夕方近かったのですが、梅田湖に向かう県道66号線の道路では山に向かって通行していく車1台1台を停めて、花火大会へ向かってる車は臨時駐車場前に誘導してました。
夕方にになると観光客も続々と花火大会会場へ。この辺り綺麗に整備されましたね。
他市町村の花火大会と違ってマイカーで行きにくいという事か?写真の通り人だらけでゴミゴミという感じではなかったです。
次々上がる花火に大歓声!
6月初旬だったから、花火大会につきものの虫も殆どいなくとても綺麗な花火が見られてよかったです。
【2023年】梅田湖の紅葉
梅田湖の紅葉の見頃は例年なら10月下旬~11月中旬、大体11月上旬の上旬ぐらいです。
ある年の11月5日は梅田大橋横の雪の屋さん脇の楓の木が綺麗でした。
こちらは同じ日の梅田湖紅葉の景色です。湖畔の木は落葉していますが山々の杉の木などはまだ青々としてました。
こちらは約1週間後の同じ年の11月18日の梅田湖紅葉の景色です。山々が紅葉してる所としてない所がありますが、杉の木の勢力が大きい為にこんな感じでまだら模様になるのが梅田湖紅葉時期の特徴なんですね。
梅田大橋がから見える山のくっきり紅葉してつ木と杉の木でくっきり分かれてました。
毎年行ってますが、梅田湖の紅葉は山々が全体的に色づくというのはないようですね。
この年は、榛名山、赤城山、中禅寺湖など山の紅葉に行きましたが、梅田湖同様終わってるんだか始るんだか?よくわからない紅葉でした。秋なのに30度の時もあったし、散ってる木は散ってるんですが、青々としてる所はしてる~杉の木だったのかな?見頃にななかな当たらなかったのですが、河鹿橋と草津温泉と吾妻渓谷だけの2カ所だけ見頃に当たりました。紅葉の見頃にタイミング良く仕事休みで行けるというのは難しいですね~。
梅田湖紅葉より、川のほうの紅葉を見たり写真を撮ったりしてる人はめちゃくちゃいました。11月18日の桐生川のほうも終わってる所は終わってるのですが、これから~という所もありました。
この年は桐生川を清風園まで行くと見事な紅葉に出会えましたよ。
見頃時期は難しいですが、大体桐生市街地の山々はある程度色づいてきた時に行くと梅田湖~川も見頃のようでした。
別の年の紅葉の話。さて、前日まで雨や曇りの日が続いていてやっと晴れ間が見えたのでドライブがてらにカメラを持って再度訪れてみました。
この記事の下部分に行った1週間前の11月3日と11月11日はどう変わったか?
梅田湖に向かう道路ではすでに落ち葉が沢山落ちてました・・・ありゃ紅葉終わっちゃったかな?
梅田飯店そばのイチョウはいい色してました。
いつものように雪の屋さん脇の公衆便トイレのある駐車場に車を停めて歩きました。
この前よりは山に色はついてましたが、落ち葉も多く終わってる感も多かったです。やっぱり紅葉で有名な湯滝や吹き割りの滝、老神温泉紅葉ライトアップのような華やかさはない場所なんだな~と実感。どうも山の中の木をよ~く見ると杉の木が多くて色つく木じたいが少ない感じがしました。
着いたら雲で太陽隠れちゃうし・・・・
山の頂上はいい色になってたんですよね。これから下に向かって色づくのでしょうか?
湖畔は色づいてる木もあるんですが、すでに散ってる木も多くまばらでした。
さらに奥へ進むとトンネルをくぐった後の木が赤く・・・太陽が欲しい・・・
桐生川源流まで降りたのですが・・・すでに散ってるようで。
梅田ふるさとセンター手前はこれから色づく木を発見。
でもかなり散ってしまった木も目立ち、寂しい感じでした。
結局また大好きな蕎麦を食べて帰りました。
桐生市街地からも近い梅田湖の紅葉を見にドライブしてきました。日光も桐生から近いのですが大混雑で疲れたので近場でいいや~という事で2015年11月3日の火曜日に行ってきました。
道路はスムーズだったのですぐに到着しました。
梅田大橋から下流部を見てもまだこの段階で緑が多かったです。
上流部を見てもまだ青々としててまだまだ見ごろではなかったようです・・・・・
梅田湖周辺
梅田湖をグルリと一周できる周回道路を走ってると「大州の水」という湧き水があります。この水をポリタンクで汲んでお茶を入れたりコーヒーにしてる人もいるそうです。路肩に邪魔にならない感じで1台くらい車を停めるスペースはありました。
周回道路を走ってると下を見ると高いぞ~と思う橋があります。この橋に来ると梅田湖が心霊スポットと言われてるのがわかる気がしました。意味は現地に行ってみてください。
梅田湖の畔、梅田大橋の脇に「雪の屋」というお店があってうどんやそばなどをランチしながら湖の景色を堪能できます。釣り堀も併設されててマス釣りもできます。個人的には蕎麦よりうどんが美味しかったお店です。>雪の屋(梅田湖畔)にうどんを食べにいったよ
梅田湖から上流部へ約3分前後車を走らせると梅田ふるさとセンターという農産物直売とお土産、そして蕎麦やうどんがメインの食事ができるお店があります。個人的にはうどんより蕎麦が美味しかったお店です。>梅田ふるさとセンターで蕎麦を食べたよ
梅田湖から上流部も自然の景色が素晴らしい所やカッパ神社などもあったりしますが、車がスレ違う時苦労するほど狭い道幅、舗装されてなかったりする所もあったりします。>桐生川源流林に行ってきた>桐生川の川遊びスポットに行った
梅田湖から桐生川上流部で車で約5分の場所にあるのが「割烹旅館清風園」桐生川沿いにある宿で秋の紅葉シーズンは敷地内の木々が見事に色づく紅葉スポット!料理も美味しいようで泊まるのも良し、予約ですれば会席料理の食事+日帰り入浴も可能のようです。
清風園の料理写真、客室写真、お風呂写真ギャラリー
梅田湖釣り情報
4月第一日曜日にマス釣り解禁となる梅田湖はニジマスの放流などもあるし、大きい型のサイズのトラウトも釣れるそうです。釣りボートは1日2,500円で入漁券は1日1,500円だそうです。
ボートの営業時間は4月から8月までは6時から16時まで、9月から3月までは7時から16時までだそうです。マス釣りのシーズンが終わるとワカサギ釣りが始まりますが、年間を通してバス釣りの人も多いです。詳しくは>梅田湖観光開発公式サイト
アクセス
住所:群馬県桐生市梅田町4丁目941-2
アクセス:桐生駅から県道66号線を走り約11.5キロ、車で約20分。
桐生駅北口からおりひめバス梅田線に乗って梅田大橋下車なら乗車時間約26分、乗車賃は中学生以上大人200円小学生以下小人100円(桐生市内の子どもは無料)>時刻表
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