桐生天満宮に行った(御朱印あり)
桐生天満宮に行って御朱印を授かった
桐生天満宮は地元では天神様とも呼ばれる神社で御祭神は菅原道真公。第十二代景行天皇の時代が起源でそこから桐生を治めていた桐生氏の守護神として崇敬、1350年頃京都北野天満宮の御分霊を合祀して桐生天満宮と名を改め桐生領の総鎮守となった歴史深い神社でもあります。
御祭神である菅原道真公は学問の神様と云われるから、学業関係の御利益だけかと思いがちですが、他にも実は厄除・方位・風水の守護神、安産・子育て・児童の守護神でもあります。また境内にはそれぞれ異なる御神徳を持っておられる7人(柱)の神様がいて、何でも願いを叶えてくれそうなパワースポットである「神道七福神総社宝船神社」もある。
目次
・境内の様子と感想
・御朱印やお守り
・年間行事
・アクセス、駐車場
境内の様子と感想
車を停めてお参りと境内散策を二の鳥居からスタート。
二の鳥居を過ぎてすぐ右側に御神木大銀杏、機神神社、桐生は織物の街だから機織りの神様は大事。
今は渡れないけど太鼓橋、橋の右手には水車
財福稲荷神社
手水舎
神道七福神総社宝船神社、御祭神(御神徳)は以下
1.大国主大神(開運福徳)
2.事代主大神(商売繁盛)
3.大宮能売神(家内安全)
4.天鳥船大神(交通安全)
5.少彦名大神(身体健康)
6.須佐之男命(災難厄除)
7.伊邪那美岐命(良縁円満)
学業以外は全ての御利益が揃ってる有難い神社なんです。学業は天満宮で。
表神門(桐生門)、基本開門は6時、閉門は17時だから天満宮参拝この間に。
群馬県指定重要文化財拝殿(1802年建築)でお参り、学業合格祈願の守護神である菅原道真公だから、御利益は受験・資格・就職・成績・諸芸など。また道真公は23人も子がいた事から安産・子育て・児童の神とも云われてるそうです。また道真公は古代中国の陰陽五行説にも詳しい事から厄除・方位・風水の守護神とも云われてるようです。
群馬県指定重要文化財幣殿と本殿(1789年建築)
本殿には細かい彫刻も見られる。
神楽殿も歴史ありそう、こちらも見事な彫刻が見えました。
神明宮直日神社
地元だからたまにお参りに行ったり初詣に行ったりとちょくちょく行ったりするのですが、、拝殿以外は今までよく見てなかったので、今回は初神社のノリで楽しめました。地元に愛されてる神社だから歴史ロマンに浸る事ができた境内でした。
お正月の初詣は凄い人出だから普通の日は落ち着いていいですね。
御朱印やお守り
拝殿左横にお守り授与所はあるのですが、初詣は開いてましたが、普段開いてる時を見かけた事はないんですよね~。
でも大丈夫、お守りや御朱印は参道脇にある宮司の自宅で受け付けてくれます。
参道途中にある石鳥居(二の鳥居)の横が宮司さんの御自宅。
御守りや御朱印、絵馬、おみくじの他に祈願も受付てくれます。
玄関前のブザーを鳴らして玄関で御朱印をお願いしました。玄関脇にはお札や受験合格の絵馬、厄除け、学業成就、交通安全などなどお守りも置いてありました。
桐生天満宮の御朱印授かりました。ありがとうございました。300円。
御朱印を見ると桐生天満宮は関東五大天神とある。関東三天神が湯島天満宮、谷保天満宮、亀戸天神社、あと2つのうち1つが桐生天満宮として、もう1つはどこなのか?
年間行事
1月1日:初詣スタート(開運・厄除・交通安全祈願大祭)
1月15日:成人祭(成人祝祈願)
1月25日:初天神(受験合格・学業成就祈願大祭)
2月3日:節分追難祭(厄除・災難除祈願)
3月25日:勧学祭(方位除・合格祈願)
4月25日:春季例祭(諸願成就)
6月30日:夏越大祓(病気・災難除祈願)
9月15日:敬老祭(健康長寿祈願)
10月~11月:七五三祭(七五三祝祈願)
12月25日:納天神(古札焼納)
12月31日:除夜祭(初詣受付)
アクセス、駐車場
桐生天満宮:群馬県桐生市天神町1丁目2-1 電話番号:0277-22-3628
桐生天満宮へのアクセスは太田桐生インターから約13.9キロ車で約26分、太田藪塚インターから約11,1キロ車で約25分
JR桐生駅または上毛電鉄西桐生駅から約2キロ徒歩で約24分
道路側交差点にある大鳥居(一の鳥居)の向こう側が参拝者駐車場
普段の日はガランとしてますが、初詣の時は停められたら運が良い方かと。
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