赤城登山鉄道利平茶屋駅跡に行った
赤城登山鉄道利平茶屋駅跡に行った
赤城登山鉄道は1957年~1968年にかけて麓駅=利平茶屋駅から赤城山頂駅を結んでいた東武鉄道が手掛けた鋼索式鉄道(ケーブルカー)、当時は桐生駅
- 赤城駅 - 水沼駅 - 利平茶屋間に路線バスの運行を開始して標高約1030mの利平茶屋駅まで観光客を運んできたが、悪路であった事とマイカーが発達して前橋側から山頂に向かう赤城南面道路の方が活性化した為に廃止となったそうです
赤城登山鉄道利平茶屋駅跡 | |
住所 | 群馬県桐生市黒保根町下田沢1900ー1(地図)利平茶屋森林公園内 |
電話 | - |
駐車場 | 無料(利平茶屋森林公園駐車場利用) |
トイレ | あり |
アクセス | 北関東自動車道太田藪塚インターより約28.2キロ車で約50分、桐生市街地より草木湖方面へ約24.6キロ車で約40分 |
最小所要時間 | 駐車場からの往復を含めて約30分~ |
行った感想(口コミ)
赤城登山鉄道利平茶屋駅跡の場所は利平茶屋森林公園マップで説明すると、駐車場に車を停めて遊歩道を歩いて行きふれあい広場の休憩所の奥側にある
遊歩道はずっと上り道
ふれあい広場
休憩所にの奥に「赤城登山鉄道利平茶屋駅跡」、ここに駅舎があったと思われる、今あるみんなの広場は当時は路線バスなどのバス停ではなかったのではないか?と推測する
この廃線跡をトレッキングする方も多いそうです、ケーブルカーの時代の路線は約1キロ、高低差は364.3mだそうです
私が「利平茶屋駅跡」が見たくなったのは旧赤城山頂駅を見た時に麓駅がどうしてもいつか見たかったんです。だから見ただけで満足しました
さて「旧赤城山頂駅」は国登録有形文化財、赤城山山頂の鳥居峠付近にあって今は「サントリー・ビア・バーベキューホール」という食事とお土産のお店になっている
お店となっているが一画は旧宿直室も残っていて、当時の写真なども飾られている
ホームも利平茶屋駅跡よりも原型がわかるように残っている、ここを下って歩いて行けば利平茶屋駅跡に行ける、勾配が結構あるので上ってくるより下って行く方が楽そうですね
旧赤城山頂駅からは朝方は雲海が見えたり天気が良ければ桐生市街地方面も一望できるので、利平茶屋駅跡を先に見た人は赤城山頂駅も見に行く事おすすめします
さて赤城登山鉄道が動いてた当時は多分観光客は大沼の畔にある赤城神社にも参拝しに行ってたんでしょうね
利平茶屋駅跡(利平茶屋森林公園)に向かう道中、赤城神社の二の鳥居ありましたよね、ここに鳥居があるのは知らなかったから利平茶屋駅跡に向かってよかった、でもここ松並木っぽいのもあったからもっと昔の人は歩いて山上ったのかも?
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