桐生雷電神社に行った(御朱印あり)
桐生雷電神社に行って御朱印を授かった
桐生雷電神社は桐生市市街地のメインストリート本町通り沿いにあって、大きな赤鳥居が目印となるわかりやすい場所にある。
由緒は『雷電神社は、自然神で落雷除け、雨乞い、五穀豊穣祈願として雷電山(現在の水道山)に古くから祀られてきました。延宝五年(一六七七)に建立されました。』1677年は徳川4代将軍家綱が治めた江戸時代。
『当神社は桐生又次郎親綱の重臣常見隠岐守道寛家代々の守護神であったが、明治五年現在地(上の原)に常見氏が町の氏神様として奉納しました』桐生又次郎親綱は安土桃山時代にかけてこの地を治めていた桐生城のお殿様の1人。そういう歴史のある神社です。
目次
・境内の様子と感想
・御朱印やお守り
・年間行事
・パンフレット
・アクセス、駐車場
境内の様子と感想
雷電神社は本町通り沿いに大きな鳥居(昭和59年改修)があるのでわかりやすい
車はこの鳥居の中の境内の中にも駐車可能、写真に写ってませんが左側に車が入れるようになってます。
この日は水がなかったけど手水舎
昭和59年改修された本殿にてお参り。
主祭神は火雷神(ほのいかづちのかみ)、側神は大雷神(おおいかづちのかみ)と別雷神(わけいかづちのかみ)、御神徳は主に、厄除け、落雷除け。
雷除けの御利益があるのならと、嫁の怒りの雷が一切なくなるように普段以上にお祈りしてきました。
これは神楽殿かな?
本殿の右奥、摂社末社かな?
本殿の真裏にあった碑?
この日お守り授与所は閉まってましたが、反対側の社務所には人がいて御朱印の記帳をお願いしましした。
絵馬見本があったですが、優しそうな顔をしてる鬼で、デザインも私好みでした。
さて、境内自体もそんなに広くなかったので散策もすぐ終わりましたが、町中にあるし、境内降りてすぐお参りできる気軽な神社でした。
一画に雷電神社の由来が詳しく書かれてる説明パネル発見
『雷電神社は雷除け、雨乞い、五穀豊穣の神として荒戸五ヶ村が雷電山に祭る。永禄二年(一五五九)である。
常見隠岐守が上原に移った時に屋敷神として勧請した。天和二年(一六八二)である。
その後最勝寺(現在は錦町)が別当寺として祭祀を預かる。(最勝寺は常見隠岐守の開基と云い、神社に仕え、管理運営を行っていた。)
享保、元文の頃、寺と村方とで神社について紛議が起こり、一時的に村方持ちになったが元文四年(一七三九)上野東叡山から下書を賜って最勝寺が別当となり明治維新まで継続した。
明治時代より雷電神社はその所在地の鎮守様として、周辺の崇敬者を氏子として祭祀管理運営されて、春秋二回の祭礼が行われてきた。
太平洋戦争後は第三区区民が氏子となり、昭和五十九年に老朽化した本殿、大鳥居等改修し現在にいたる。』
御朱印やお守り
御守り授与所は閉まってましたが、反対側にあった社務所に行きました。
管理人在宅時のみの対応で御朱印の受付は9時~16時まで。いる事を祈ってブザーを押しました。
やった~!!笑顔で気さくに応対してくれました。御朱印は二種類、鬼のスタンプが赤色バージョンか金色バージョンかを選択でした。300円。
御守りは社務所で授与になっていて、かみなり除けの御守りもありました。中央の草鞋のも落雷除けの御守り。
また十二支守り本尊干支シールもありました。
そして書き終えて御朱印帳を渡された時に絵馬に描かれてたのと同じ図柄の優しい顔した鬼さんのシールをくれました。ありがとうございました。
年間行事
1月1日:初詣スタート歳旦祭
2月3日:節分追儺祭
5月第3日曜日:春季例大祭
12月31日 大祓い
パンフレット
アクセス、駐車場
桐生雷電神社:群馬県桐生市錦町1丁目3-6 電話番号: 0277-22-4520
桐生雷電神社へのアクセスは太田桐生インターから約12キロ車で約25分、太田藪塚インターから約9.1キロ車で約23分
JR桐生駅または上毛電鉄西桐生駅から約744m徒歩で約10分
境内の中に駐車スペースがありました。
大きな赤鳥居を超えた後すぐ左側にも駐車スペースあるのですが、月額契約のスペースと共有だから停める場所を間違えないようにしないと。
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