吹割の滝

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吹割の滝は絶景だった


紅葉がピークだった吹割の滝に行った時に遊歩道を一周して見た滝の様子や観瀑台の場所、ランチなどの食事の様子などを感想と口コミなど交えて書いてます。この滝は山奥の渓谷にあるから秋の紅葉は絶景!群馬県の人気の紅葉スポットの1つにもなってます。また春から夏の緑も映える季節は大自然の中をトレッキングやハイキングを楽しむ人も多い滝です。特に春先は雪解け水で水量も多く吹割の滝も大迫力となるのですが、遊歩道の脇を流れる片品川も激流となり、滝まで歩いて行くのもちょっとドキドキして楽しい所です。でも水量が危険と判断された日や冬季は遊歩道へは立ち入り禁止となりますよ。

吹割の滝は群馬県沼田市にあって、日光に向かう国道120号線(日本ロマンチック街道沿い)沿いの片品川の片品渓谷内にある滝です。日本の滝百選の一つで国の天然記念物および名勝に指定されてる高さは7m、幅は30mもある事から東洋のナイアガラとも呼ばれNHK大河ドラマ葵徳川三代のオープニングにでも使われた大迫力の滝なんです。また「ふきわりのたき」と呼んでいた事もありますが、正式には「ふきわれのたき」と読み、語源は河底を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子から由来されてるようです。おそらく群馬県の中で一番有名で一番観光客が行く滝でもあると思います。

吹割の滝を鑑賞する観光客の姿

普通滝を見るとなると、滝下からの観瀑台でたり、正面から見たりするのが一般的ですが、吹割の滝は、岩の裂け目に流れ落ちてる為、正面や真下にも観瀑台はなく、遊歩道や滝近くの大岩から流れ落ちてる部分を鑑賞するという形が一般的で晴れた日は水しぶきが舞い虹がかかったりします。吹割の滝がある国道120号線沿いには無料駐車場も多く、そこから歩いて滝が見られるこの地点までは大体15分です。

実は上から吹割の滝の全体を見るという形の吹割の滝の正式な観瀑台は3ヶ所存在してるのですが、滝横の遊歩道から川を挟んで反対側の山の中腹にあり、そちらは舗装されてない登山道と言っても過言でない遊歩道で中腹まで登る事となり、滝横の遊歩道からは滝の向こう側のつり橋を渡り回り込んで山に入るという感じで観瀑台に向かう事ができます。(川を中心に1周して戻るからこの時の所要時間は1時間~2時間)、最初から観瀑台に向かうなら市営吹割の滝駐車場が近く所要時間は30分ぐらいです。

恐怖の吹割の滝遊歩道の様子

滝までの遊歩道は舗装されてて歩きやすいのですが、道幅は狭く隣は激流という部分も多いので、滑りにくい安全な靴で見に行く事をお勧めします。増水時はとにかく流れが大迫力で怖い時も・・・・柵のない岩の上や遊歩道から滝を見たり、見に行ったりしますから、度々落下事故やその内には死亡事故も実際ありました。迫力もある事からパワースポットとも言われてるし、心霊スポットとしても有名な滝でもあるから小さい子供さんと一緒なら絶対手を離さないようにしましょう。




目次

観瀑料金、観覧時間

滝と遊歩道の様子

食事、ランチ

所要時間と感想、口コミ

【2023年】紅葉の見頃はいつか?

アクセス、駐車場

吹割の滝周辺




観瀑料金、観覧時間

吹割の滝は3つの観瀑台が渓谷崖の中腹にあり行くにも時間がかかるし、上すぎて滝の全景は見られますが迫力はなくなるので大体は滝前または滝横の遊歩道から見る形だから観瀑料金無料です。駐車場も完全無料駐車場にを利用すれば、無料の観光スポットなんです。

見られる時間は自然の遊歩道だから日没が限界ではないかと。柵もない遊歩道だから暗くては危険です。また雨の日も滑りやすく私は行かないほうがいいのではないかと思うぐらい怖いとこ。

ちなみに、雨が降って増水した場合など、管理者が危険と察知した日は遊歩道が立ち入り禁止になります。

恐怖の吹割の滝遊歩道の様子

私が行った2日前までは実際立ち入り禁止で昨日から歩けるようになったと地元の人に聞きました。写真のように行った日でも凄まじい激流の横を通るワケですから・・・・・

また、片品川の上流部という事もあり冬季は毎年12月中旬から翌年3月下旬ぐらいまでは遊歩道立ち入り禁止となります。



滝と遊歩道の様子

国道120号線吹割の滝入口

国道120号線にある押しボタン式の信号機の所が吹割の滝入口です。

遊歩道沿いのお土産屋さん

道なりに歩いて行くと時産物を扱うお土産屋さんがずら~っと並んでます。

天然キノコ

天然キノコが大きくて安かった~。

急な階段が続く遊歩道

お土産屋さんを抜けると階段を下って降りていきました。街頭にあったスピーカーからは日本語と英語と中国語で遊歩道から出ない事、白線から出ない事を繰り返し再生されてました。昔は「白線より向こうに行かないでください。落下事故もありました」と具体的でしたが、最近行った時は少し表現が柔らかくはなくなってましたが、本当に落下死亡事故はあったので細心の注意が必要かと。滑りやすいゴム底の靴も危険かもです。

階段を降り切れば目の前は滝

階段の途中から滝が見えますが、吹割りの滝でなく鱒飛の滝です。でも音が大迫力なんです。一応岩には安全地帯の白線が書かれてます。

岩の上を流れる鱒飛の滝

子供の頃は白線とかなくて、ギリギリまで行って怖かった~て覚えあります。白線や紐で行けないようになってますが、音が凄くて飲み込まれそうですよ。ちなみ雨だと岩が滑りやすいので怖さは晴れより倍増します。

すぐ近くで見られる鱒飛の滝

鱒飛の滝はここまで接近できました。

増水時の鱒飛の滝

3年違う同じ場所の鱒飛の滝の写真を見てわかりました。水量が多いのは下の写真なのですが、3年の間に川底の岩が削られて低くなって大きな岩に水が上がらない位置までになってますね。

吹割の滝は岩が削られて滝の位置が上流へと変ってくると予測されてる滝ですが、この滝は削られて川底と滝が落ちる場所の削られて上流部分に少し移動したみたいですね。

救命用具格納庫

この滝を見に行くための山側の階段近くに救命用具入れがありました。ここはそういう場所なんですね~。

渓谷の岩

鱒飛の滝を堪能した後は川沿いの遊歩道を歩きながら渓谷の岩と紅葉も楽しみながら吹割の滝を目指しました。

崖沿いにある遊歩道

遊歩道は川ギリギリを歩いてる感覚です吹割の滝に向かう時この部分だけ唯一柵があります。今日は晴れてるから通路は濡れてないからよかった~~。濡れてると滑りそうで怖いんです・・・

増水時の遊歩道

増水してる日はすぐ横が激流で柵もなく音も迫力あってかなり怖くドキドキします。

遊歩道の隣は激流

ところどころ結構怖い遊歩道なんですよ。柵はないから端っこは歩かないようにしましょう。ただし、歩道は二人すれ違うのがやっとです。

激流の横の遊歩道の様子

水量があった日は柵無し遊歩道がこんな感じ。滑って落ちたら人生お終いって感じさえします。

吹割の滝前の大勢の観光客の様子

ここが本命の吹割りの滝でここには観光客が沢山いました。

渇水時の吹割の滝

ベストポジションで写真撮ります。吹割りの滝は滝が落ちるところを見るという感じの鑑賞になります。下からとか横からとか見られないのは残念ですが、上からでも音が大きく迫力があります。

吹割の滝の滝上

東洋のナイアガラとも呼ばれてて幅があり、上からでも絶景です。

虹が出た吹割の滝

水量の多い日は何と!吹割の滝の上に虹が見られました。水しぶきが凄かったからそれで虹が出たのではないかと。

私は殆どこの辺りか少し先の遊歩道で横から滝を見て来た道を引き返して吹割の滝観光を終了します。

散策観光マップ

散策案内図の観光マップを元に一周する事もありました。今歩いて来た遊歩道の反対側の山の中に3つの観瀑台があるんです。

吹割の滝が見られる遊歩道の様子

また川ギリギリの歩道を橋に向かって歩きました。

吹割の滝近くの遊歩道の様子

雨が降って増水してると遊歩道の際まで激流が流れていてスリル満点怖さ倍増なんです。

吹割の滝を横から見た

この歩道上から吹割の滝を見ます。東洋のナイアガラと言われてるほど結構大きいんです。周りの紅葉も綺麗だったから景色も最高でした。

浮島橋を渡ってる様子

川の横の遊歩道を奥に進むとまず浮島橋という吊り橋がありました。国道120号線にあった吹割の滝入口看板からここまで約650mで浮島橋は長さが約120mでした。

千畳敷や夫婦岩

この橋からは片品川の真ん中辺りにある千畳敷や夫婦岩を見る事ができました。

浮島観音堂

浮島橋を渡り切った先は川の中にある島で浮島と呼ばれてる所、そこには浮島観音堂があり、観音様が祀られてました。

吹割橋から見た千畳敷と夫婦岩

浮島でお参りした後は対岸に渡る吹割橋という吊り橋を歩きながら壮大な川と紅葉の景色を楽しみました。

吹割橋から上流の景色

まだちょっとだけ紅葉には早かったようですが、それでも自然の雄大さに感動しました。

吹割橋を渡ってる様子

ちなみに橋は吊り橋形状のようで歩くと少し揺れるんです。。また高いので風の影響もあって・・ビビリの私は回りの景色を見ながら・・チト怖いと。

吹割橋から上流の景色

橋から見る渓谷は絶景でした。この橋まで歩く価値は十分ありました。

吹割橋から下流の景色

空気もうまいし気持ちよかったです。

吹割の滝散策マップ

二つの橋を渡りきると遊歩道入口から約910m歩いてきて川の向こう岸に着きました。。こちらの遊歩道を歩くと3か所の観瀑台が見える場所があるようワクワクです。

砂利道の遊歩道の様子

でも完全にこちらの遊歩道は山道でした・・・・途中まで来て後悔・・・まるで大門坂熊野古道のような感じの山道もあれば、崖っぷちをの連続でした。

ちなみにゆるやかに傾斜してる登山道のようでもありました。登り坂にはめっもう弱い私はヘトヘトでした。

崖沿いに続いてる遊歩道の様子

地面は舗装されていませんから、雨あがりとか辛そうでしたよ。今日は乾いていてよかった!

落石のある遊歩道の様子

落石注意!恐ろしや~~~。

第一観瀑台から見えた吹割の滝と紅葉

遊歩道入口から高低差をいれないで距離は約1390m歩いて第一観瀑台に到着!かなり上まで歩きましたから、吹割の滝の周りが全部見えて雄大な景色となりました。

我ながらよくこんな高い場所まで登ってきたな~と。でも登って来なければほぼ真上からこの吹割の滝の景色は見られないんです。

でも、夏は木々が生い茂って見えにくそうな場所でした。

第二観瀑台の様子

第一観瀑台から約140m離れてる第二観瀑台到着。う~ん、ここは秋でも葉っぱが邪魔で見にくかったです。

遊歩道から見える鱒飛の滝

第二観瀑台から約140m離れてる第三観瀑台に到着、木々の葉っぱの間から鱒飛の滝を見る事ができました。

遊歩道の階段の様子

帰りは一気に階段で下ります。逆から来た人は「はぁはぁ」息を荒くして上がってきました。橋のほうからなら緩やかな坂道ですが、逆から来ると急な登り坂と階段の連続です。

滝の駅吹割外観

遊歩道はこの近くの吹割大橋に出ました~~。私はこの滝の駅に車を停めて滝入口の遊歩道をずっと歩いてここまで一周して約2,3キロ歩いてきました・・・・距離に高低差はいれてませんから・・疲れました・・・

吹割大橋から見た片品渓谷

ちなみにこの吹割大橋からも渓谷や紅葉も楽しめました。

吹割大橋からの紅葉の景色

吹割大橋でまた小さな滝も発見しました。食べたり、見たり、写真撮ったり、歩いたりで吹割りの滝一周した場合の所要時間は約2時間でした。



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食事、ランチ

吹割の滝周辺は多くのお土産屋兼食事処が立ち並んでるのでここにあるのは一部になります。

道の駅吹割の外観

滝の駅吹割は農産物直売所やお土産、お食事処レストラン白樺の森でうどん、そばの他にトンカツ定食やハンバーグ定食などのご飯ものもありました。

飛騨かぼちゃ

甘いと評判の飛騨高山宮川朝市で高かったすくなかぼちゃ(飛騨かぼちゃ)が安かった~とビックリしたのと同時に吹き割れの滝周辺でも作ってた事を知りました。

食事処つくし外観

滝の駅の前にあるうなぎ、天ぷら、そば、うどんのお店がつくし。

岩井洞沼田店外観

お菓子系を食べるなら遊歩道入口近くにある岩井洞沼田店。

酒まんじゅう

岩井洞と言えば渋川を本店とした酒饅頭が有名なお店だからまずは酒まんじゅうを店の中にて食べました。冷たいお茶もセルフでありました。

フルーツこんにゃく大福メニュー

気になるフルーツこんにゃく大福~。これも食べてみました。

こんにゃく大福

種類は沢山あったのですが、この日は観光客が多いみたいで、ブルベリー味しかなかったです。

冷凍もののようでまだ冷たく美味しいのですが、こんにゃく感はしなかったです。でも美味しかったです。この岩井洞のお店の駐車場は無料でしたが饅頭1個でもいいから帰りに買ってくださいね。と張り紙ありました。

そばや岩魚の塩焼きなどが食べられるお土産屋

遊歩道に向かう時にあるお土産屋さんの中には座敷席もあるそばやうどん、イワナの塩焼きが食べられるお店もありました。

遊歩道途中で見る蕎麦屋の看板

滝に向かう遊歩道の途中にあるこの看板。

水石の外観

このお店は蕎麦も旨かったですが、実は吹割の滝が眼下にある立地だったんです。

水石で十割そばを食べたよ。でメニューや中の様子や景色を詳しく

他のも国道120号線沿いにはランチや食事できるお店はいくつかありました。


所要時間と感想、口コミ

車で行って遊歩道を歩いて見られる滝の中で見に行くだけで多分怖い~とスリルも味わえるのが吹割の滝ではないかと個人的に思います。初めて小学生の時に見た時も親父に連れて来られて・・怖い~。高校生になってバイクで行ってみても・・怖い~。大学生の頃に彼女と行っても・・・彼女に言わなかったけど怖い~。最近1人で行っても何度見に行っても水の流れに迫力あって怖いという印象のある場所ですが、渓谷の自然と雄大な滝の景色、流れは怖い場所でも見る価値あり!特に紅葉の秋!

滝を上から見てる様子

観光スポットとなってる有名な滝は観瀑台に手すりがあり人が落ちないようになってるのが一般的ですが、吹割の滝は自然そのまま。足が滑ったらお終い。というスリル満点で見る事ができます。写真は吹割の滝の手前にある鱒飛の滝(昔は鱒止の滝)と言う、幅6m、高さ8mの滝です。

吹割の滝の横の遊歩道の様子

特に怖いと思う時は、雨が降り続いて川の水量が多い日と遊歩道や岩が雨上がり後湿って滑りやすくなってる日に行った時ですね。ちなみに上の写真は、一昨日まで増水で立ち入り禁止になっていたとの事。地元の人に聞いたら今日も水量多いねぇ~と言ってました。狭い道幅の遊歩道で私を含め殆どの方はスマホやデジカメなどで写真を撮ろうとして急に立ち止まったりするので、ぶつかって押し出さないように前の人とは間隔を開けて歩くように心がけてます。そういう事から最近行った時は遊歩道で立ち止まる時は後ろを振り返るようにしました~押し出されて落ちたら嫌なんで。

いまだに大きくなった娘と吹割の滝に行った事がないんで、今度行こうよ~と遊歩道と激流の写真をLINEで見せたら・・・怖いやだ~と・・・だから今度も1人観光かも・・

そんなハラハラドキドキする所ですが、大迫力の激流の水の音、滝つぼに流れ落ちる大迫力の音とともに見える片品渓谷の美しさ、自然美は見応えがあります。だからハラハラしても私の場合は久しぶりに行ってみるか~となるのかも?

さて吹割の滝所要時間ですが、駐車場出てから2つの橋3ヵ所の観瀑台を巡って色々写真撮ったりお土産屋さんや食べ歩きなどの少しして駐車場に戻った散策路一周した観光の場合は約2時間弱の所要時間でした。

最近は行った駐車場から吹割の滝を遊歩道横から見てUターンしてランチを食べて駐車場に戻ってきた往復観光の所要時間は約1時間でした。食事しないで行って見て帰ってくるだけなら約30分前後の所要時間で済むのではないでしょうか。

川向こうの観瀑台は山の自然の中だから、熊に注意の看板は見かけませんでしたが、自然そのままだから熊がいないというほうがおかしいので単独で行く場合は鈴とかあったほうがいいかもです。また駐車場から吹割の滝に向かう時にあったお土産屋さんの中にはマムシ棒と書かれてたヘビ捕獲棒が売ってたので夏は川のある自然地帯だから当然いると思うので茂みに行く場合は足元注意したほうが良さそうでした。

高台から吹割の滝

遊歩道が立ち入り禁止でも水石でランチすると吹割の滝が遊歩道から一歩高い位置で見る事ができるんですよ。食事に行って初めて知りました~。川の向こう側の観瀑台に行くより近いし、木々の葉っぱが多少邪魔でしたが迫力ある音も聞こえるまさに絶景ポイント発見しました。


【2023年】紅葉の見頃はいつか?

2014年吹割の滝の紅葉の様子

2017年吹割の滝の紅葉の様子

吹割の滝の標高は海抜約620mで2枚の写真を見てもらうとわかるように毎年10月下旬~11月上旬がピークと思われます。


アクセス、駐車場




吹割の滝の住所:群馬県沼田市利根町追貝 問い合わせ先沼田市役所利根支所:0278-56-2111 利根町観光協会:0278-20-5050

吹割の滝へのアクセスは関越自動車道沼田インターチェンジからのアクセスは国道120号線を日光方面に約16キロ、車で約25分。

吹割の滝から一番近い老神温泉からのアクセスは約3,5キロ、車で約5分。泊るならここが便利!

日光湯元温泉から金精峠を抜けて群馬県に入り約40キロ、車で約45分。

私の地元桐生市からは下道で大間々、黒保根を通り県道62号線→国道120号線で約53キロ、車でノンストップ約80分でした。

国道沿いの市営駐車場

沼田方面から日光方面に向かう国道120号線で吹割の滝のある片品川を横断する吹割大橋手前の信号機のある交差点近くに無料の市営駐車場があります。この市営駐車場は駐車台数が少ない事、また吹割の滝の横にある遊歩道までは一番遠い駐車場なのですが、山の中腹にある3ヶ所の観瀑台までは一番近い駐車になってます。

吹割渓谷散策案内図

吹割渓谷散策案内図
(拡大)市営駐車場には散策マップも自由に持っていけるようになってました。

滝の駅吹割

市営駐車場を無視して吹割大橋を渡るとすぐ、滝の駅吹割の無料駐車場があります。

渋滞してる滝の駅前の国道120号線の様子

紅葉の土日など行楽日に行った時は吹割の滝前の国道120号線は大渋滞する事もありました。

滝の駅吹割の駐車場の様子

滝の駅の裏手にも駐車場があるから、国道沿い駐車エリアが満車でもあきらめない事っす。滝の駅なら道の駅のようにトイレもお土産コーナーも食事処も揃ってます。

吹割の滝観光の無料駐車場は滝の駅吹割と市営駐車場だけと思ったほうがいいと思います。

吹割の滝入口駐車場

吹割の滝を見るのに一番近い駐車場は「吹割の滝入口駐車場」だけど普通車500円、バイクなど二輪車200円と有料でした。

国道沿いの駐車場入口の看板

他にも国道沿いに駐車場の看板は多数あるし、係員が道路に出て誘導などもしてたりしますが、有料または、500円分の土産券つきでキャッシュは500円払う駐車場で実質無料という所だったり、駐車場は無料だけど帰りにお土産を買うようになど制約があったりと・・・・・・・

写真のように国道沿いが吹き割れの滝周辺になると賑やかになるからカーナビなしでも行く事ができますが、カーナビに入れるなら「滝の駅吹割」群馬県沼田市利根町追貝3-2がいいかも~自然と無料駐車場に行けますからね。

吹割の滝前バス停に停車した路線バス

写真は沼田駅に向かう路線バス。遊歩道入口近くにバス停もあるから沼田駅などからバスに乗って吹割の滝に行く事もできます。


吹割の滝周辺

吹割の滝周辺で日帰り温泉するなら~

老神温泉(滝から沼田方面へ約3,5キロの距離の温泉郷で旅館やホテルや日帰り入浴施設もある(金龍園日帰り温泉)

南郷温泉しゃくなげの湯(滝から沼田方面へ約12キロの日帰り温泉施設)

白沢高原温泉望郷の湯(滝から沼田方面へ約12キロの日帰り温泉施設)

白根温泉薬師の湯(滝から日光方面へ約16キロの日帰り温泉施設)

座禅の湯(滝から日光方面へ約23キロの日帰り温泉施設)

日光湯元温泉日帰り入浴(滝から日光方面へ約40キロの有名温泉地)

吹割の滝周辺で他の観光地

沼田城(滝から沼田方面へ約20キロの城址)

日光白根山ロープウェイ(滝から日光方面へ約23キロ、座禅温泉も同じ場所)


 

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