迦葉山弥勒寺

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迦葉山弥勒寺に行った

天狗の面だらけの迦葉山弥勒寺に行った


沼田市の山奥の奥にある正式名称は迦葉山龍華院弥勒護国禅寺という曹洞宗のお寺なのですが、普通のお寺と違って天狗のお面の数が半端じゃない!まさに天狗寺と言っても過言ではないほど一風変わったお寺に観光として行ってきました。

天狗のお寺というのを全国的的に調べて見ると他にもあって中でも東京の「高尾山薬王院」京都の「鞍馬寺」とこの群馬県の「迦葉山弥勒寺」で日本三大天狗と呼ばれてるそうです。

さて、そもそも子供の頃から自然と「天狗」という存在を知ってましたが、そもそも天狗って何?と迦葉山弥勒寺に行くついでに調べてみました。そもそもは中国で「流星」の事を「天狗」と呼んでたのが発祥のようで、これが日本に伝わっても流星=天狗として根付かず、空海などなどの密教が広がるにつれ、山岳信仰も広がり慢心な山伏が死後に転生して魔物の一種である天狗に化け、山で何かあると「天狗の仕業」としてたそうです。また慢心な山伏が元で天狗だから「天狗になる」とも言われてますし・・あまり良いイメージはない感じがしますが、だから山の神として天狗を祀るようになったら災いはなくなってきたという事で山岳信仰の神として崇められるようになったみたいです(諸説あると思いますが)

さて、迦葉山弥勒寺の天狗伝説とは、1451年に天巽慶順とその弟子中峰が弥勒寺に来て、やがて中峰が「末世の衆生を救うため昇天せん」と昇天後に天狗の面が残された事から祀る事になったそうです。私の場合は観光で弥勒寺に行きましたが、正式なお参りなら中峯堂から天狗のお面を借りて持ち帰り、願いが叶ったら、持ち帰ったお面とさらに新しい天狗のお面を1つ奉納して、別の天狗のお面を借りて持ち帰るというならわしだそうです。そして時代が経つに連れその参拝でどんどん開運が開けるようになりそれが近隣諸国に伝わっていったそうです。




目次

参拝、観光の様子と感想、口コミ

御朱印

アクセス駐車場

天気予報と迦葉山近くの道路ライブカメラ

住所電話番号



参拝、観光の様子と感想、口コミ

山門

迦葉山へ車を走らせて山深くなったきた時に大きな立派な赤い山門を発見!山門の横の道路の道幅が狭く路肩止めも迷惑な感じだったので近くのお土産屋さんの駐車場から歩いて見に行きました。

山門の中から見た参道の様子

両脇にはこれまた立派な仁王像があり、山門の大きさとともに感動!杖を持った修行僧らしき方が山門から出て行くのも見ました。多分修行僧の方は私が車でここまで来た細い道路を歩いて山門をくぐりさらに弥勒寺まで歩いて行った帰りなんでしょうね。山門から見た参道の景色は、熊野那智大社へ向かう熊野古道大門坂を思い出しました。道中険しいんでしょうね。

慈愍門

大きな山門の観光を済ませて、また車に乗って山道を少し走らせたらすぐ、小さな山門らしきものが道沿いにありました。

迦葉山遊歩道案内図

門の横に迦葉山遊歩道案内図がありました。赤い大きな山門の次に見た車道側にあったこの門は「慈愍門」だそうです。この門はカーブの曲がり角にあり、2台ほど路肩に車が停まってたからここから歩いて弥勒寺に向かった人がいたのでしょうか?遊歩道案内図にはここからは徒歩30分と書いてありましたが、参道は急坂っぽいので車で行く事にしました。

この慈愍門(じみんもん)から参道を歩いて行けば、途中慈愍橋(じみんばし)、四阿(あずまや)、弥勒橋、黒門、茶屋、沼田市指定文化財の馬かくれ杉が見られるようです。参道を登った人だけが見られる景色なんでしょうね。

無料駐車場の様子

という事で道なりに山道を車で上り弥勒寺駐車場に到着。

駐車場から見た山の中の参道の様子

弥勒寺駐車場側から参道を見下ろしてみましたが、やはり急坂、ここを徒歩で山門からここまで登りきるのは根性なしの私にはやっぱり無理っぽかった・・・・・天然記念物でも沼田市指定文化財でもある馬かくれ杉は少し下れば見られそうでしたが、下ったら上って来ないと駐車場に戻って来れないのでパスしました・・・・

迦葉山弥勒寺境内案内図

駐車場には迦葉山弥勒寺境内案内図がありました。

聖観音菩薩

境内案内図の横には大きな聖観音菩薩。

真田伊賀守の墓(供養塔)

観音様の近くには「真田伊賀守の墓(供養塔)」というのがありました。伊賀国?が何故ここに?また真田幸村(長国寺)親子や真田信之(大峰寺)に関係する人物か調べてみたら、真田信之の長男である真田信吉の子で江戸時代初代沼田藩主となった真田信利の墓と伝わってるそうで官位が従五位下伊賀守でした。

そうなのか。迦葉山弥勒寺は天狗の寺だけでなく真田家ゆかりの地の一つでもあったんですね。

弥勒寺石段

駐車場から石段を上がって境内へ向かいました。私が行った時は晩秋で紅葉は終わりかけていましたが、紅葉シーズンなら山深い地ですからとても綺麗なんでしょうね。

弥勒寺境内の様子

上りきると天狗の面がある天狗堂とも中峯堂とも鎮守堂とも言われてるお堂の前に出ました。

大天狗の像

天狗堂(中峯堂、鎮守堂)前の右側に大天狗の像。

小天狗の像

左側に小天狗の像がありました。

中峯堂の建物

ここに建つと普通のお寺と違って密教的な神秘さを感じてしまいます。

中峯堂でお参りの様子

天狗堂(中峯堂、鎮守堂)って結構デカかったです。

堂内の天狗の面と人物の大きさ比較

迦葉山弥勒寺での見所は何と言ってもお堂の中の天狗のお面の大きさ。大迫力ものです。

天狗の大きなお面と人の大きさ比較

お堂の中は天狗のお面だらけでした。大きいお面のひとつは、高さ6.5メートル、鼻の高さ2.8メートル、もうひとつは高さ5.5メートル、鼻の高さ2.7メートルもあるそうです。目の前の立って圧倒されました。

中峯堂内の様子

まずは手を合わせて。

お借り面の場所

冒頭に書いたように弥勒寺は正式なお参りというか?お参りのならわしがあり、ここが他のお寺と違うところ。

お借り面の方法

1.お面を借りて帰る

2.神棚(又は仏壇に祭る)、開運のご利益がある。

3.翌年、参道の茶店でお礼参りのお面を買う。

4.借りたお面と一緒に「お返し面」の方に供える。

5.お借り面の方から新にお面を借りて帰る。

お返し面

お借り面の場所とお返し面の場所は分けられていて、お返し面のところには「昨年借りて行ったお面と今日新に参道の茶店で買って来たお面と一緒に並べてお返しください」と書かれてました。

種銭

お借り面とお返し面の横には「種銭」というのがあって、コッチも気になってしまいました・・・

箱の左側を覗き込むと1円玉や5円玉などが多数ありました。そこには「ここのお金を持ち帰ると翌年お参りの時不思議な事にこの種銭が元とになってたくさん増えているというありがたいお金でございます」と書かれてました。お隣には「昨年種銭を持ち帰った人は倍にしてお返しください」と書かれてました。こちらの種銭もお面のように借りて返すという事になってるみたいでした。

今回は私は観光という事で手を合わせただけでどちらもお借りしませんでしたが、次回は借りてお参りしようと思います。だってお金が増えたら嬉しいパワースポットですから(笑)

天狗おみくじと欽ちゃん笑見くじ

その横には天狗おみくじと欽ちゃん笑見くじがありました。

お守りなどが置かれていた場所

お堂内にはお守りやお札なども置かれてました。御朱印は別の場所でした。

さて、10年に一度この中峯堂奥殿の厨子が開かれ、ご神体を拝することができるそうです。次は2025年(平成27年)で今までその時の参拝料は1,000円、8時~17時の間に1日6回のご祈祷も行われるそうです。

鐘楼

天狗堂隣にあった鐘楼。

青年修道場と大きな天狗の面

鐘楼の隣の青年研修道場(座禅堂)の前にも大きな天狗面と住職であった大島恭龍老師の像がありました。

大きな天狗の下駄

ここには大きな天狗の下駄があるんです。

天狗の下駄と足のサイズ比較

写真下が私の足、比べるとデカサがわかると思います。

本堂

境内をブラブラ、本堂です。本堂の前には説明の立て看板があって「本尊~聖観世音菩薩、開山~天台・円仁慈覚大師、曹洞・天巽慶順禅師、開基・葛原一品親王、当山は古く千ニ百年前開創康正二年曹洞宗に改宗され、徳川初代将軍の祈願所として御朱印百石、寺領七百十八町歩十万石の格式を許された別格地である。夏は霊鳥”仏法僧”が鳴く深山幽谷の霊場であるます」と書かれてました。

龍華閣

本堂のお隣には御龍堂玄関と書かれていた龍華閣という建物がありました。修行僧の寝泊まりの場所かな?

中雀門

天狗堂と本堂に挟まれて部分から奥に赤い橋があり、そこから山のほうに行けるみたいでした。

中雀門のくぐり方

通路廊下があって向こう側にはどうやって?と考えていた時、カップルさんが通路廊下の下をくぐって行ったので!あ、これか~。ここが中雀門という場所のようです。門なのに通路廊下がある珍しい構造、その下をくぐるって面白い。

赤い橋と石段

赤い橋を渡って奥の石段をあがりました。

開山堂

開山堂がありました。ここは天台宗当山開山円仁慈覚大師、曹洞宗当山開山天巽慶順禅師など歴代住職、檀家のご位牌を安置してるお堂だそうです。

釈葉堂と和尚台、迦葉山山頂への道しるべ案内

ここからもっと山深い地に上がると釈葉堂と和尚台、迦葉山山頂も目指せるようでした。

迦葉山登山道

開山堂までは歩きやすい遊歩道でしたがここから先は完全なる登山道。「熊に注意」の看板もあり装備も山歩きに向いてなかったので次回のお楽しみにとっておきました。

紅葉と観音様の後ろ姿

御朱印も頂いたし、のんびり散策もできたしと山と紅葉の眺めも堪能しつつ帰りました。

観光した所要時間は1時間ぐらいでしたが、また行ってみたいお寺が増えました。今度は初詣に行ってお面や種銭を持って帰りたいところですが、混みそうなところ・・・紅葉時期は山深いお寺だから道中も境内の紅葉も終わりかけでも良かったです。


御朱印

龍願閣

天狗堂の右側、中雀門の左側にある建物が龍願閣という受付場所、いわゆる寺務所のようでした。

龍願閣の中の様子

お守りなどは天狗堂にあるのでここは受付という感じで数人のお坊さんがいました。御朱印帳を開いて御朱印をお願いしました。

迦葉山弥勒寺の御朱印

お坊さんに書いて頂いた迦葉山弥勒寺の御朱印です。300円だったかな?


アクセス駐車場

沼田市街地から車やバイクで迦葉山弥勒寺へ向かう場合道中道案内の標識多数あるからカーナビなくても行けましたよ。



関越自動車道沼田インターチェンジからのアクセスは県道266号線を走って約13キロ、約30分の道のり。

関越自動車水上インターチェンジからは約17キロ、車で約34分。

沼田城跡から約15キロ、車で約32分

名胡桃城跡から約18,8キロ、車で約42分

吹割の滝から約28,9キロ、車で約49分

老神温泉から約24,3キロ、車で約45分

ロックハート城から約23,3キロ、車で約43分

バスで行く場合は、JR沼田駅から迦葉山行きバス40分「迦葉山」下車して迦葉山バス停より上り坂徒歩約1時間(2.5km)だからけっこうキツイかも。

迦葉山入口の大きな看板

私の場合、沼田市街地から県道266号線を北上しながら迦葉山弥勒寺の案内標識を頼りに行きましたが、難なく迦葉山入口の大きな看板に出ました。

迦葉山へ向かう道

そして途中はのどかな風景とともに山道へとなってきましたが、車はスレ違い困難なほどの狭い道幅となってきました。

途中から一通標識が出てました。行ってわかりましたが迦葉山へ上る道と下る道は違ってました。

無料駐車場の様子

迦葉山へ上る細い道を上りきると境内に無料駐車場が三ヶ所ありました。

公衆トイレもある無料駐車場

公衆トイレのある無料駐車場もありましたよ。60台分ぐらいあるそうです。


天気予報と迦葉山近くの道路ライブカメラ

迦葉山弥勒寺のある沼田市の天気予報になります。



上発知材木町線 迦葉山の場所

上発知材木町線 迦葉山という地区の道路ライブカメラです。弥勒寺は山の上だから特に冬は積雪、凍結に注意です。


住所、電話番号

迦葉山弥勒寺

住所:群馬県沼田市上発知町445

電話番号: 0278-23-9500

拝観料:無料

拝観時間:夏6時~17時、冬6時30分~16時30分

駐車場:有り~無料

何と!修行体験ができるそうです。詳しい日程や料金についてはお問い合わせください。


 

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