谷川岳ロープウェイに乗ったよ
谷川岳ロープウェイに乗ったよ。
噂では知ってましたが、谷川岳ロープウェイに乗りたくて行ったら、とんでもない車の大渋滞と、ロープウェイ乗り場も大混雑してて、ビックリ!!しました~。
谷川岳は群馬県ではというより日本の中でも特に関東広域では名高い山で有名ですから、登山客や観光客でこれほどまでに押し寄せてこんなに混雑してるとは予想以上でした。
しかも時期が紅葉シーズン中だったし、好天に恵まれた10月の連休中だったから、紅葉目当ての観光客も一気に押し寄せたのでしょうね。
谷川岳ロープウェイ乗り場にある立体駐車場内は約1,000台、屋外の駐車場は約500台も駐車可能なのに、日曜日の午前10時にはすでに大渋滞で車はピクリとも動かない状況でした。
紅葉時期の土日祝日、紅葉に限らず行楽日和に朝10時頃に谷川岳ロープウェイに到着なんて遅すぎなのかも知れません。
私が行った日は先頭車から土合駅を越えてドライブインまで約1,6キロの間駐車待ちの車が並んで動きませんでした・・・
混雑してたとしても谷川岳ロープウェイに乗ってゴンドラから見えた景色は絶景でしたよ。
目次
・大渋滞と大混雑の様子
・乗車料金、割引、犬
・ロープウェイに乗った様子
・天神平の紅葉の様子、景色
・天神峠観光リフトに乗った様子
・天神峠駅周辺の紅葉の様子、景色
・ランチ、食事
・ベースプラザ館内の様子・お土産
・ロープウェイ&リフトに乗った感想、口コミ、所要時間
・パンフレット
・星を見る天空のナイトクルージング
・ライブカメラで天気
・アクセス、駐車場、バス、タクシー料金
・住所、電話番号、営業時間、期間など
別記事ページ⇒谷川岳一ノ倉沢へバスに乗って紅葉を見にいった
大渋滞と大混雑の様子
日曜日朝10時30分頃のロープウェイ乗り場の状況です。かなりの数の乗車待ちの行列ができてました。
でも、ロープウェイの行列は駐車待ちの車の渋滞より、かなりマシ。
だって、ゴンドラは約3分間隔で乗車定員22名が乗り込みますから~列は前に進んでいきました。
ロープウェイに乗る順番待ちをしながら窓の外から駐車待ちの車の渋滞が見られましたが、並んだ時の写真がこれ。
上と下の写真わかりにくかと思いますが、黒と白のミニバンはずっと同じ位置。
満車状態から帰る車が出れば、前に進めますが、午前中に来た人はまぁ~早くても昼ぐらいじゃないと帰らないんじゃないかと。
誰かが帰ってくれないと、駐車できない待ち地獄ですね。
私が停めた10時頃は、お菓子の城谷川岳ドライブインからロープウェイ駐車場まで約1,6キロ、まったく動いてない状態でした。
というのも、
私は友達が前日に行けなくなったとドタキャンされ、一人で行くには車?バイク?と悩んだ挙句バイクで行ったんです。
だから、この1,6キロもの車が連なってる大渋滞の横をごぼう抜き。その間1台も前に進んでませんでしたし、反対車線からも車が1台も降りてきませんでした。そして、土合駅あたりで途中断念してUターンする車も数台見かけたほどです。
13時40分の、私が帰りのゴンドラの中から撮影した駐車待ちの車の列。もう紅葉時期だから山は日が陰ってる所が出て景色が日が高い時より景色今イチ、しかも午後は風が出て寒くなってきてますよ~。
10時頃に土合駅周辺で渋滞に嵌ってる車はいつ駐車できたんだろう?少し考えてみました。
1、朝から登山目的で行く人は帰ってくるの早くても午後すぎ?
2、ロープェイで景色を楽しむ観光客は早ければ1~2時間かもですが、朝からなら昼過ぎくらいまでいそうな気が。
3、ロープウェイと一ノ倉沢などの景色を見る観光客は一ノ倉沢まで登り下りで2時間弱かかるから、ま~早くて帰るの昼過ぎの気が。
こんな登山客や観光客が朝一番から車を停めて行ってるワケですから、まぁ昼くらいまで戻ってくるのなかなかいない感じ。
10時に駐車待ちの渋滞に嵌ったらレストランで名前書いて並んでる待ち時間じゃすまない気がしたので、車で行くかバイクで行くか直前まで悩みましたが、正解。
車で行くなら10時着は遅すぎが判明。9時でも遅いかも?というのは一ノ倉沢のガイドさんに聞いたら、朝一番のロープウェイでもかなりの数の人なんだそうです。
ロープウェイに乗って天神平に行って観光リフトも行列ができて混雑してましたが、車の大渋滞に比べればかなりマシ。随時乗れるから列は前に進みますかね。
紅葉のいろは坂渋滞も激しかったですが、日光は人によって行先が違うから少しずつ前へ動きますが、谷ヶ岳ロープウェイを目指す人はその駐車場が行き止まり。皆同じ目的地で帰る車が出ない時はまったく動かない地獄の渋滞・・・を目の当たりにしたので、今度車で行く事があったら朝イチに駐車場に着くように早く起きて出発しようっと。
ちなみに日が殆ど陰った15時30分には渋滞は解消されてました。
実はこの10日後の天気の良かった平日に8時30分到着の時は渋滞なかったです。この日にロープウェイのゴンドラに乗った時、偶然にもロープウェイの会社の人が乗り込んで色々ガイドしてくれたんですが、その時連休中は凄かったんですよ~大渋滞でという話になり、何と!この日は朝6時30分に駐車場が満車になってしまったんだそうです。
という事は当日朝10時頃見た大渋滞の光景は、実は朝6時30分から続いていた光景だったという事が分かりました。ひゃ~ビックリ!!朝6時30分に駐車場1,500台分が満車って強烈・・・・
朝早くから来る殆どの方は登山目的ですから、車を停めて山頂まで登山、下山をするからなかなか駐車場が空かないんですよ~という事も話してました。
秋の紅葉時期の行楽日和の温かい日曜日や祝日にロープウェイ目的でも車で行く場合は、思ってたよりずっと早く現地到着したほうが良さそうですね。
大渋滞大混雑した日曜日の10日後の平日8時10分ぐらい到着時は一切渋滞なし、駐車場もガラガラでした。
乗車料金、割引、犬
鬼怒川温泉ロープウェイ土合口駅ベースプラザ駐車場のエレベーターに乗ってきっぷ売り場である6階に行きました。
ベースプラザ駐車場は6階以外はロッカーやトイレがある階もありますが、殆ど駐車スペースですね。
六階は軽食カフェやお土産コーナーやチケット売り場がありました。
チケット売り場に並んで谷川岳ロープウェイの乗車券を購入しました。
このチケット売り場では谷川岳ロープウェイのみの乗車券で観光リフトは別でした。
ロープウェイ料金は往復で大人2,100円、小学生1.050円。片道は大人1,250円、小学生630円でした。
乗車料金の割引について(観光リフトは別)
15名以上なら団体割引が適用されます。障害者手帳を持ってる人は5割引になります。
近隣宿に宿泊した場合にもらえる「ご宿泊者様特別割引券」を持ってれば100名までこの割引券で1人往復大人1,850円、小学生930円に割引。
他にも路線バスや電車などとセットになった割引もありますが・・・・・宿と乗車券がセットになったものなど。
ロープウェイ乗り場に近い道路沿いに水上温泉郷ゆびそ温泉ホテル湯の陣がありますが、私が見た時乗車代+宿泊飲み放題朝夕バイキングがついて大人8,300円でした。
セット宿泊も場合によってはかなり得ですね~湯の陣ロープェイ乗車プラン
一般客でぶらっと行って割引が効くのはJAFカードぐらいしかなさそうです。それでも往復で大人100円割引と小学生50円割引と渋めでした。
私のカードはクレジット機能がないのですが、旅館の宿泊代、すき家、ケンターッキー、牛角、宮ステーキなどなの色々なお店でも観光スポットでも割引されるし、家族分も割引できるから1年ですぐ年会費4,000円の元以上がとれちゃいます。首都高で車が故障した時が一番役にたったけど(笑)
>JAF公式サイト(優待割引施設、お店など)
ケージに入れた犬「などの中、小型ペット一匹(一頭)につきロープウェ乗車賃は往復で510円、片道310円でした(*消費税UP後少し上がってるかも?)
レンタルのケージでロープウェイに乗る人を見かけました。車輪がついてて転がせるようになってました。
観光リフト発券所の人に聞いたらリフトは小型犬や中型犬までならケージなしの抱っこスタイルで乗っていいとの事でした。そしてリフトは犬の乗車賃は無料との事でした。
とロープウェイのスタッフに聞いたら、基本的にはリフトはNGだそうですが、リフトのスタッフに相談してみてください。との事でした。私が行った日はリフトで上がった所でリードで繋がれていた犬3匹は見ましたよ。
また10kg以上の手荷物がある場合はペット乗車料金と同額の手荷物料金をとるそうです。
チケットカウンター横のスペースは登山情報と登山カード入れがありました。
こちらは観光リフトの運賃表です。6歳未満は無料でそれ以外の大人、小人一人につき往復730円、片道420円でJAFカードの割引もできませんでした。
谷川岳ロープウェイと観光リフト両方に往復で乗る観光の場合、大人2,830円、小学生1,780円かかる事になりますね。
また、事前予約しておくとみなかみ山岳ガイド協会のガイドさんと一緒に谷川岳ロープウェー天神平駅→天神平→天神峠→高倉山→天神平のプチ登山コース約3時間というのもあります
初夏から秋まで様々な花々が迎えてくれる天空の谷川岳プチ登山コース3000円~の詳細/空カレンダー*ロープウェイ代別
ロープウェイに乗った様子
往復乗車賃2060円-JAF割引100円を払ってロープウェイ乗り場に向かいました。
チケット売り場はさほど並びませんでしたが、冒頭に書いた通り午前10時30分でかなりの数の人がロープウェイに乗る為に並んでいましたが、約3分間隔で定員22名のゴンドラが発進するので、列は前に進んでいきました。
土合口駅から天神平駅に向かうゴンドラに乗車しました。
ビックリ!!したのはこのゴンドラ定員分も座席があったんです。全員が座りながらゴンドラから景色が見られるようになってました。
最近ロープウェイが好きになり色々乗ってますが、全員分の座席があるゴンドラは初めてでした。
谷川岳ロープウェイは標高746m土合口駅と天神平スキー場のある標高1.319mの天神平駅間を結ぶロープウェイで標高差573m距離約2,3キロを約10分で結んでます。
連休の満員のロープウェイが駅から出る時は、かなりのスピードを体感し、そのまま上がって行きましたから、段々と土合口駅が小さく見えるように変わってきました。
しかし、平日の6人ぐらいしか乗らなかったゴンドラはゆっくりと出発・・・アレ人数によって勢いをつける感じでした。
上部には多少外気を入れる部分もあり、乗車定員いっぱいでしたが、人間熱でゴンドラが熱いとは感じませんでした。
鉄柱?支柱?がありますが、そこを通る時はゴンドラが揺れてるのを感じました。
ゴンドラから見える山や木々の色の景色も素晴らしいのですが、ゴンドラ真下の景色もいい所がありました。
まず登山道が真下に見え、その横は沢が流れていて滝も見えました。
行きのゴンドラはこの登山道(田尻尾根)を登ってる人を数人見かけました。
帰りのゴンドラに乗ったのは13時30分でしたが、下ってる人を数人見かけました。
谷川岳ロープウェイを使わずに登ったり下りたり凄いなぁ~。
平日に乗った時は紅葉が下がってきててゴンドラからよく見えましたが、このゴンドラ窓の掃除はよくされてないみたい。。。。
二回別の日に乗ってますが、どちらも油膜?薄く曇ってるんですよね~。そこが残念なところ。
10分程度の乗車時間だから外の景色を見てるだけであっという間に天神平駅に到着しました。あ、この写真見ると薄くガラスが汚れで曇ってるの分かるかと。
天神平駅は「ビューテラスてんじん」という食事ができるレストランもありました。正確には隣の建物ですけど・・・
また、駅構内には雨が降った後でも散策しやすいように長靴の無料レンタルもありました。
天神平の紅葉の様子、景色
来ました~谷川岳ロープウェイ山頂標高1,319m。ここから谷川岳山頂までは3,5キロのようです。紅葉が最高!見頃でした。
上の二枚の写真を見比べてもらうとわかるのですが、わずか10日間の間で天神平の紅葉は見頃が完全に終わってました。この日はロープウェイから見えた景色が紅葉が素晴らしくそこまで下がってました。北関東の標高1,400m辺りは大体10月上旬までですからね。
天気も良かったから気持ちいい~
天神平散策に使える無料貸し出しのストックもありました。
山側は紅葉していてとても綺麗でした。
しかし、天神平駅周辺から下界の眺めは今イチだったかな。下方向に開けてないから横の景色しか見えないっす。
たださすがスキー場、物凄く空へのの視界がいいからこりゃ~天空のナイトクルージングという星空を見る為に来たら最高っすね。
あの小高い山の上まで行けば下界の眺めもよそうだけど・・・リフトに乗ってもっと上行こうっと。
天神峠観光リフトに乗った様子
観光リフトも大混雑の大行列でしたが、リフトは随時動いて乗車してるから列は前に進んでいました。
ただ、平日に乗った時は並ぶ事なく空いてましたよ。
リフトは乳幼児も1人とカウントされる2人乗りでした。
リフト横に登山道があるのですが、数人の方が上り下りしてるのを並んでる間見かけました。
リフト山頂駅である天神峠駅のトイレは使用できません。と書かれていました。
往復720円(730円)を払ってリフトに乗って山頂へ
最初は足がつきそうというほどなだらかな坂。
同じような場所でも紅葉がすでに終わってるのが分かるかと。
途中からは急こう配になり、足の下は少々高め。
行きは山側の景色、帰りは谷側だから、この高さはかなりの大迫力。足の下もかなり高かったです。
小学生くらいの男の子が「怖いよ~怖いよ~」とお母さんになだめながら下って行くのも見かけました。
天神峠観光リフトは天神平駅(標高1319m)と天神峠駅(標高1502m)を結ぶ距離約500m弱、標高差183m、乗車時間約6分で夏は観光用、冬はスキー用として利用されるリフトです。
リフトは天神平より標高が高い所をゆっくり上がってるから、上がりはどんどん紅葉が美しくなってきました。
下りリフトはちょっと怖いが紅葉の景色は最高でした。
わずか10日間でこの景色の違い・・・・
天神峠駅周辺の紅葉の様子、景色
天神峠駅でリフトを降りたら~大パノラマで感動しました。天神平の景色より標高が高い分、しかも峠の山頂だから素晴らしい眺めでした。
また来た時に山頂までハッキリ見えた素晴らしい眺めに変わりはありませんが紅葉は完全に終わってました。
天神峠駅は展望台もありました。
展望台は二層構造でどちらからでも絶景が見られました。ベンチもあるから座りながら景色を見る事もできます。
下の展望台からはロープウェイの土合口駅から天神平駅まで見える絶景でした。
また100円で見られる望遠鏡もあるから山頂を目指して登山してる人の姿をアップで見る事も可能でした。
肉眼やスマホで倍率をあげても見えませんが、100円望遠鏡を使えばこの写真より遥かに大きく山頂を目指して登ってる多くの登山者を見る事ができました。
山頂も実は登山者が平日でもビックリするぐらい沢山の人がいましたよ。しかも山頂近くに山小屋もあったんですね。100円望遠鏡は覗く価値ありです。
さて、この展望台のある天神峠駅はジュースの自販機はありましたが、売店などはなかったから食べ物は・・・土合口駅も普通の売店なかったから・・・ここまで来る途中のコンビニですね。
左が天満宮、正面は弁財天の小さな社もありました。
神社側の道を奥に進むと少し上の方に東屋のある休憩所があったので行って、みましたが、周りの草木の背丈が人間並みの高さがあってここからの景色は今イチでした。
神社前は開けた所で前方に赤城山も見えて景色よかったです。ゲレンデに続く下る道もありここを20分ほど歩くとロープウェイの天神平駅の所に出るそうです。
残念ながら谷川岳山頂は雲で隠れてしまってて標高1,963mのトマノ耳や標高1,977mのオキノ耳の姿は見られませんでしたが、天神峠駅で見えた景色で一番山頂側の景色がよかったです。
駅前にあったこの標識方向にある登山道を少し歩く事にしました。
結構大勢の人が歩いてました。
岩がゴツゴツして足場の悪い所もあったりしましたが、天神平駅と小さく土合口まで見える絶景を歩きながら堪能できました。
このぬかるみは難所でした。。。
展望台よりこっちの登山道の方が景色よかったです。
私は途中で引き返しましたが多くの方は紅葉の中の登山道を奥へ奥へ進んで行ってました。
谷川岳山頂は残念ながら雲で隠れちゃいましたが、紅葉は素晴らしかったです。
途中コンビニに寄って買ってきたおにぎりやパンを登山道横にあった岩の上に座って絶景をオカズにして食べましたが~空気もいい、天気も良かったから美味しかったです。
ちなみに10月上旬だというのに下界は真夏日、山頂でお握り食べてる時は、暑くてTシャツ1枚でした。
紅葉はほぼ終わってましたが、いくらか残ってるところも。日曜日よりも空気が澄んでて山頂もハッキリ見えて綺麗でした。
10日前はTシャツ1枚でしたが、天神峠駅にある温度計を見たら7℃・・・・・
この前パンを食べた岩に今回も座り絶景を見ながらお握りを食べました。パンよりお握りの方が美味しいかも。
でも、この寒い日にカップラーメンを食べてる人も見かけて。。。熱いお湯をポットで持ってきたんでしょうね。それも旨そうだった・・・
パンを食べながら足元がゴソゴソしたので見たら虫が・・・こんな気温が冷たい場所でも頑張って生きてるんですね。
10日前は1人だったから記念撮影できなかったけど、今回は友達いたから記念撮影。
1人旅も好きだけど2人だと記念撮影できていいな~。自撮りじゃこういう撮影スポットまるごと撮影できないんだよね。
ランチ、食事
ランチは谷川岳ロープウェイ頂上駅である天神平駅の隣にある「ビューテラスてんじん」で食事する事ができます。
このお店は下りのロープウェイの乗り場入口にもなっていました。
ランチなどの食事メニューです。
ドリンクデザートメニューです。
缶ビールや生ビールも売ってました。
トレーを持って並んでスタッフに注文してそしてレジに行って支払うセルフサービスのお店でした。
谷川岳のおいしい水も置いてました。
店内はかなり広く山側席と谷側の席がありました。
谷側の席はロープウェイが上り下りする姿や遠くの山々が見渡せるマウンテンビューでした。
私は山で景色を見ながらコンビニおにぎりとパンをランチとして食べたので「ビューテラスてんじん」では帰りに寄ってホットコーヒーを飲みながらまた景色を堪能しました。
このレストランの閉店時間は書いてなかったのですが、おそらくロープウェイ営業時間前には終了ではないかと。朝は9時からだそうです。
お握りだけじゃお腹空いちゃったんで友達はキノコ汁セット900円、キノコ汁と半ビーフカレーのセットです。
私は舞茸うどん900円、舞茸の天ぷら3個と山菜が入ってました。天ぷらはサクサクして美味しかったですが、うどんは普通、多分冷凍うどん。
この前の日曜日は座れる席を探すのが大変でしたが平日はガラガラでした。
大迫力の特等席が空くのを待って・・・・・
目の前をロープウェイが行き来する姿を見ながら美味しくいただきました。
ビューテラスてんじんの一画に無料で利用できる望遠鏡もあり山頂が見えるらしいのですが、ピントが合わなくて・・・・
ベースプラザ館内の様子
ベースプラザは谷川岳ロープウェイのチケット売り場である6階がメインで他階は駐車場、トイレ、ロッカールームでした。
チケット売り場の前は休憩ができるテーブルやイスが置かれたカフェスペースがありました。
農産物直売所もありました。
登山用品を売ってる一画もありました。
インフォメーションコーナーは近隣の日帰り温泉や観光スポットの割引券やパンフレットが多数置かれていました。
お土産コーナーもそこそこ広く「谷川岳星空のムコウ」というチョコクランチなど谷川岳の名物、名産品mありました。
谷川岳サブレも旨そう~。
私は帰りにお菓子の城谷川岳ドライブインに立ち寄り~
メインのこのお菓子を家族用に買って帰宅しました。
ロープウェイ&リフトに乗った感想、口コミ、所要時間
北関東標高1,400mぐらいは例年なら大体紅葉の見頃は10月5日前後なのを毎年日光に行って分かったので、10月の連休はちょっと遅いかな?と心配もしてましたが、初めての谷川岳ロープウェイに乗っての紅葉はベストタイミングで、素晴らしい景色でした。
有名な山ですからある程度の混雑は予測してましたが、これほどまで車が渋滞して動かないほど混雑するとは思いませんでしたが、今度秋の行楽日よりの日曜日に車で行く時は、朝一番に到着を目指したほうがいい駐車場であると勉強になりました。あんなに多くの登山客もいるなんて・・・やはり名山ですね。
景色自体はロープウェイに乗って天神平から見るよりは天神峠観光リフトに乗って頂上に行ったほうが何倍も景観が良いので、ロープウェイ+リフトセットで行く場所かな。
また、土合口駅(カフェ)、天神平駅(レストラン)、天神峠駅にはジュースの自販機はありましたが、売店はなかったので、自宅から弁当持参か、途中コンビニでお握りやパンを買って景色を見ながら食べると美味しい所かも。私は途中で買ってきて絶景を見ながらとても美味しく食べる事ができましたよ。
さて、私が一人で行った大混雑の日の場合はロープウェイ+リフトと一ノ倉沢も行ったので所要時間は10時~16時前までいましたが、ロープウェイ+リフトでの観光だけの所要時間で言うと朝10時駐車場INで上って下ってベースプラザ着が13時45分でしたから、約3時間45分でした。
しかし。。。平日に行った時にあの渋滞は朝6時30分から発生してたとは・・・こう考えると朝7時でも大渋滞の駐車待ちをしてしまったら、なかなか駐車場が空かない・・・登山したら帰ってくるの午後ですもんね・・・渋滞だと無駄に車の中で過ごす事になりそうですね。先ほどの「朝一番に到着を目指したほうがいい駐車場」は訂正。もっともっと早くでですね。
平日はガラガラだったから。2回行って来年の紅葉時期に行く為の混雑ぶりの勉強ができました。
パンフレット
谷川岳ロープウェイパンフレット(拡大)
見所、登山マップパンフレット(拡大)
天神平へパンフレット(拡大)
高山植物群生マップパンフレット(拡大)
天神平スキー場パンフレット(拡大)
星を見る天空のナイトクルージング
星空を見る天空のナイトクルージングも谷川岳ロープウェイは有名ですよね。
確かに天神平に行ったら空はかなり開けて見えたので雲がなかったら星が綺麗に見えそうでした。
>最新の天空ナイトクルージングの日程を公式サイトで確認。
ライブカメラで天気
谷川岳ライブカメラが設置されてたのですが、この記事を書いてる段階ではカメラページがなくなってました。
天気予報や渋滞予想、気温の参考となりそうなのは
土合町営駐車場前湯桧曽観測所ライブカメラ(ロープウェイに向かう直前の道沿い)
大穴町営駐車場大穴観測所ライブカメラ(水上温泉からロープウェイに向かう国道291号線沿い)
ホワイトバレー入口谷川観測所ライブカメラ(ロープウェイと反対側の方にあるカメラ)
湯原橋付近湯原観測所ライブカメラ(水上ホテル聚楽そばにあるカメラ)
アクセス、駐車場、バス、タクシー料金
谷川岳ロープウェイ乗り場である土合口駅のあるベースプラザ駐車場までのアクセスは関越自動車道水上インターから約13,6キロ、渋滞なければ約16分の道のりです。
JR水上駅(水上温泉)からは約10キロ、渋滞ばければ車で約15分、水上駅から「谷川岳ロープウェイ」行きバスなら約25分。
上越新幹線「上毛高原駅」からは約21キロ、「谷川岳ロープウェイ」行きバスで約50分
JR土合駅からは約1,5キロ、行きは登り坂で歩いて約20分~30分ぐらいかと。
私の地元桐生市街地からは大間々⇒沼田⇒みなかみ町という下道で約90キロ、約120分の道のりでした。
路線バス、一ノ倉沢電気バスの発着はベースプラザ駐車場6階でした。関越交通バス時刻表サイトへ
これは谷川岳ロープウェイを起点としたタクシー運賃表ですが、谷川岳ロープウェイ⇒水上駅はタクシー料金4,500円。上毛高原駅までのタクシー料金は9,000円でした。逆の運賃は上りだから多少上がる気もしますがある程度参考になるかと。
谷川岳ロープウェイは立体駐車場内は約1,000台、屋外の駐車場は約500台も駐車可能ですが、行楽日は満車になっちゃうから凄い所。
駐車代金は、
5月1日~11月30日まで:大型車1,000円、小型車500円
12月1日~4月30日まで:大型車1,000円、小型車1,000円(1月2日と3日を除く12月1日~4月30日までの平日に限り駐車代無料)
屋内駐車場は写真の通り高さ制限が2m20cmでしたが、谷川岳ロープウェイ公式サイトだと2m10cmになってる?
なお6階の駐車場入口は2m60cmまで対応してるそうです。
バイク専用駐車場は屋内駐車場入口を入ってすぐでした。ここが駐車場の1階でバイク駐車代金は300円でした。
・駐車場の営業時間はロープウェイの営業時間と同じだそうです。ロープウェイ営業時間は4月~11月の平日は8時~17時、土日祝日は7時~17時で12月~3月までは8時30分~16時30分だそうです。
・お盆期間中や9月下旬から11月上旬までの繁忙期は夕方6時から朝7時まで閉鎖することがあるようですが、その期間以外は駐車場の一階部分は夜間でも入場することが可能になり、車中泊や仮眠をとることは可能、トイレも24時間利用できるそうです。
住所、電話番号、営業時間、期間など
谷川岳ロープウェイ
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽吹山国有林
電話番号:0278-72-3575
ロープウェイ料金
往復:大人2,100円、小学生1.050円
片道:大人1,250円、小学生630円
ロープウェイ営業時間
4月~11月:8時~17時(平日)7時~17時(土日祝)
12月~3月:8時30分~16時30分
ロープウェイ定休日:なし年中無休(点検、天候休止あり)*過去は定期整備のため6月6日~6月30日まで運休という年もあったからそうです。
ロープウェイ発車時刻:3分感覚で随時発着
ロープウェイ乗車時間:約15分(最速7分)、平均約10分
観光リフト料金~6歳未満無料
往復:ひとり(大人小人)730円
片道:ひとり(大人小人)420円
観光リフト営業時間
平日8時~17時(最終16時30分)
土日祝7時~17時(最終16時30分)
観光リフト営業期間:紅葉時期含む夏季期間のみ、冬はスキー客専用。
駐車場代金
5月1日~11月30日まで:大型車1,000円、小型車500円、バイク二輪車300円
12月1日~4月30日まで:大型車1,000円、小型車1,000円(1月2日と3日を除く12月1日~4月30日までの平日に限り駐車代無料)
コメント/口コミ