湯元華亭

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湯元華亭に行った


老神温泉の中のある唯一の日帰り入浴施設である湯元華亭に行ってきました。ここは片品渓谷沿いの赤い吊り橋楽内橋の近くにあって綺麗な館内や大浴場の湯船も数ありロケーション的にも良い場所にある事からTVで紹介されたり有名人や芸能人なども訪れてる事で知られる人気の入浴施設でもあります
湯元華亭の外観
湯元華亭:群馬県沼田市利根町大楊1519-4 電話番号:0278-56-4126
営業時間:(平日)11時~19時(土日祝)10時~20時
定休日:金曜日、12月31日と1月1日
日帰り入浴代金:(3時間)大人700円、小学生450円、小学生未満無料・(6時間)大人900円、小学生650円、小学生未満無料・(1日)大人1,100円、小学生850円、小学生未満無料
レンタル:フェイスタオル300円、バスタオル300円、浴衣300円
有料個室2時間:8畳2,000円10畳3,000円
【2000円~】1日入館+舞茸の食事セット(舞茸天ぷら、ごはん、漬け物、小鉢、温かいそばorうどん)+ソフトドリンク付き前売りプラン/空時間カレンダー




目次

受付と館内の様子

泉質と効能

大浴場と脱衣所の様子

足湯

食事処とメニュー

有料個室とお土産コーナー

どんな有名人が来たの?

湯元華亭の印象、感想、口コミ

アクセスと駐車場




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受付と館内の様子

湯元華亭入口

車を停めて玄関から館内へ

靴箱ロッカー

入るとすぐ右側に下駄箱ロッカーがありました。100円玉が必要で帰る時に100円玉が戻ってくるタイプでした。

湯元華亭料金表

靴を脱ぐとすぐフロントがあり日帰り入浴代金を払いました。靴箱ロッカーの鍵はフロントに預けるシステムで食事処の利用は番号札で帰る時に清算するよくある日帰り入浴施設のシステムでした。

湯元華亭館内案内図

湯元華亭館内案内図です。入口、フロントは1階で大浴場は湯階という地階にありました。

階段の踊り場と景色

行ったところエレベーターは見当たらず、階段で行き来するするような感じでした。立地が良い場所にあるから階段の踊り場からも景色もよかったです。



泉質と効能

温泉成分分析表

大浴場に掲示されてた温泉成分分析表です。

温泉成分分析表源泉部分

源泉は老神温泉2号泉

泉質は単純硫黄温泉(低張性弱アルカリ温泉)

温泉成分分析表

源泉の泉温は41,5℃、僅かに白濁し、浮遊物あり、硫化水素臭ありと記載されてました。

効能表

効能は「神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病」

肝心な温泉利用状況表が掲示されてなかったので、帰る時にフロントにいた支配人に聞いたら詳しく説明してくれました。感謝。

加水なし、加温あり、循環あり、塩素混入ありの源泉かけ流しではありませんでした。

源泉が出てる湯口

ただ循環されてるのは湯船全体から見るとごく一部のようで、湯の出口は「源泉」だそうです。塩素臭もせず僅かな硫化水素臭(硫黄臭)もするし、各湯舟には源泉がかなり注がれてて逆に湯船からも湯がかなりこぼれてるので、見た目、色、匂いは、ほぼ源泉かけ流しでした。

円楽師匠のサイン色紙

ちなみに支配人は円楽師匠に似てました(笑)、円楽師匠も湯元華亭の支配人に会ってビックリしたんじゃないのかな?



大浴場と脱衣所の様子

男湯入口

階段を下りてすぐ目の前が男湯入口でした。

男湯と女湯の案内と女湯入口

女湯は反対側の突き当りにありました。

本日の日替わり湯のお知らせ

でもこの男湯と女湯は奇数日と偶数日で入れ替えが行われてるから写真撮影日は9日の奇数日だったから偶数日に行くと男湯と女の湯の入口が反対になるワケです。

また、この二つの大浴場は中も違う。片方は内風呂と露天風呂が3つあって岩風呂とうたせ湯と寝湯の浴槽があるのと、片方は内風呂と露天風呂が2つで鏡湯と気泡湯があるようです。

だから、湯元華亭のお風呂全部に入ろうと思うと、奇数日と偶数日の二日間行かないと楽しめない事になります。

番台とジュースの自販機

この二つの大浴場の間には休憩ベンチと牛乳とジュースの自販機がありました。

マッサージ機と女湯入口

またマッサージ機も複数台置かれていました。

男湯入口

さて男湯へ。

畳敷き脱衣所の様子

脱衣所は畳敷でガラス窓の先には露天風呂が見えました。

ロッカーと脱衣所の様子

脱衣カゴはなく、コインロッカーの脱衣所で、100円玉を入れたら戻ってこない有料のコインロッカーになってました。

ロッカーと歯ブラシ、歯磨き粉の自販機

ハミガキ、歯ブラシセット200円の自販機もありました。

洗面台の様子

洗面台のアメニティはドライヤーと綿棒だけでした。

内風呂の様子

内湯は広々としていて清潔で綺麗でした。

洗い場の様子

洗い場も綺麗で清潔感ありました。

ボディソープ、ヘアトリートメント、シャンプー

ボディソープ、ヘアトリートメント、シャンプー

りんごのボディーソープ

りんごのボディーソープもありました。

内風呂の様子

お湯は無色透明、写真の通り本当に綺麗で清潔感ある内風呂で湯温も40~41度くらいで丁度よかったです。湯舟の大きさは10人ぐらいが足を伸ばしてもゆったり入浴できるサイズでした。

内風呂から見えた景色

内風呂のガラス窓からは隣の露天風呂も見えますが、川岸の色づいた木々の景色も見えてのんびり入浴できました。

露天風呂の様子

お隣の露天風呂へ。浴槽は3つありました。

岩風呂の様子

まずは岩風呂。6人ぐらいが足ろ延ばしてくつろげるサイズかな。

寝湯露天風呂の様子

寝湯の浴槽は若干小さめ、でもよくある寝湯という浅さでなく普通の深さがあったから・・・なぜに寝湯?

打たせ湯露天風呂の様子

打たせ湯。

打たせ湯のお湯の出口の様子

天井と壁の隙間から日本の竹が伸びててそこから湯が落ちてました。

少し白濁してるお湯の様子

内風呂も露天風呂も源泉は同じですが、この打たせ湯のお湯が一番白濁していて硫化水素臭(硫黄臭)がして温泉気分になりました。お湯を上の方から水面を叩いて注いでるから酸化して濁りが出るのか?それとも光線でそう見えるのか?

露天風呂の様子

この露天風呂は屋根があるから雨の日でも入れる造りになってました。

露天風呂からの景色

景色は目隠しの木々が生い茂っていて遠くは見えないものの温泉情緒はたっぷりあったロケーションでした。

源泉の注ぎ口

人の口コミをそのまま鵜呑みにして観光サイトでは湯元華亭=源泉かけ流しと嘘記載をしてるとこがありますが、循環湯の塩素混入風呂です。

しかしながら、人の口コミで源泉かけ流しだったよ~と間違えるほど、源泉かけ流しにしか見えない上質な温泉の事は確かでした。

お湯は各露天風呂にじゃばじゃば注がれてるし、湯舟からはじゃんんじゃんお湯がこぼれてるし、匂いはほのかに硫化水素臭がして塩素臭はしなかったから、私の帰る時にスタッフに聞くまで源泉かけ流しにしか思えなかったです。こんな素晴らしい泉質のままの循環湯もできるんですね。街の塩素臭プンプンする日帰り入浴施設も湯元華亭を見習って欲しいほど、綺麗で清潔な温泉でした。

露天風呂の様子

平日の12時くらいでしたが、私1人でこの露天風呂と内風呂を独占の貸し切り状態だったから超のんびりと湯に浸かって極楽状態でした。

いや~この温泉は居心地最高!

薔薇風呂

またイベント湯もあるようで私が行った11月は薔薇風呂でした。女湯は毎日、男湯は土日祝してました。


足湯

男湯と女湯をつなく通路

足湯入口は男湯と女湯をつなぐ通路の真ん中あたりにありました。

足湯入口

足湯の営業時間は11時~16時まででした。

足湯に向かう時のサンダル

サンダルを履いて外に出ました。やたらピンク色のサンダルが多かったのですがやっぱり足湯は女性客が多いから?

足湯に向かう階段

階段で多分2階分くらいそれなりの段数を降りました。

足湯の小屋

足湯らしき所が見えてきました。

源泉のそそぎ口

ほのかに硫化水素臭(硫黄臭)がする源泉が湯口から流れて足湯の方に向かってました。

足湯の様子

女性客がお1人いたので足湯の全体写真は撮らなかったですが、長さは大体5~6人が横並びにできるサイズかな。

足湯から見えた景色

足湯に浸かりながら見られる景色はこんな感じで細い支流が流れていました。片品渓谷はベンチに座って右手のほうにあり目の前は森の景色という感じでしたがお風呂に入って体がポカポカしてる状態で外で涼めて気持ちよかったです。

また足湯の上には屋根があるから雨の日でも大丈夫って感じでしたが、ただし、ここまで来る階段に屋根がなかったです。


食事処とメニュー

食事処の様子

食事処は1階フロント近くにありましたが、綺麗で清潔で写真のように特に秋は紅葉の景色が素晴らしかったです。

お茶とお水のセルフサービスコーナー

お茶とお水はセルフサービスでした。

うな重とうどん、そばメニュー

うな重とうどん、そばメニュー

定食と一品メニュー

定食と一品メニュー

デザートとビール、お酒、ソフトドリンクメニュー

デザートとビール、お酒、ソフトドリンクメニュー

ドリンクメニュー

ドリンクメニュー

カレーうどん

カレーうどん780円を注文しました。なおフロントで受け付けた時にもらった番号札で注文、清算は退館時でした。

うどんの麺

メニューが少なかったから正直冷凍うどんレトルトカレーかな?と思ってたら大間違い・・・めちゃくちゃ旨いうどん。温かくてこれだけ旨い麺なら冷たいうどんも旨いのではないかと思うほど。コシもあったし喉越しも良い美味しいカレーうどんでした。ランチご馳走様でした~。

かぼちゃのモンブランタルト

かぼちゃのモンブランタルト500円、ちなみに湯元華亭は専属のパティシエがいるとの事でデザート自慢でもあるそうです。


有料個室とお土産コーナー

2階の様子

最上階である二階のこの奥には有料の個室休憩所がありました。

有料個室料金表

8畳で2時間2,000円、10畳で2時間3,000円でした。

フロント周りのお土産コーナー

一階のフロント周りはお土産コーナーになってました。

老神温泉温泉饅頭とりんごのお土産

老神温泉温泉まんじゅうや沼田特産のりんごや群馬県のお土産がありました。

湯元華亭の入浴剤

家庭でも楽しめる湯元華亭の入浴剤もありました。

スズメバチの巣

お土産コーナーにあったスズメバチの巣が大きくて見応えありましたよ。


どんな有名人が来たの?

寺脇康文さん、清水國明さん、保坂尚輝さんのサイン色紙

階段の踊り場付近に沢山の芸能人の色紙が飾られていましたのでわかる人だけ~まずは寺脇康文さん、清水國明さん、保坂尚輝さん

ウエンツ英士さん、末高斗夢さん、ランディ竹林さん、白石みきさん、森山愛子さんのサイン色紙

ウエンツ英士さん、末高斗夢さん、ランディ竹林さん、白石みきさん、森山愛子さん

松村邦洋さん、ロンドンブーツ1号2号田村淳と田村亮さん、出川哲郎さん、ビビル大木さんのサイン色紙

松村邦洋さん、ロンドンブーツ1号2号田村淳と田村亮さん、出川哲郎さん、ビビル大木さん

きみまろさんのサイン色紙

きみまろさん、他にもあったのですが割愛。秘境ぐんまーにある温泉地なのに結構有名人、芸能人が来てた湯元華亭でした。


湯元華亭の印象、感想、口コミ

フロントに入って受付時の若い男性スタッフのとある心遣いに感動!入館時から好印象。

食事処にいたスタッフも、帰り際フロントで泉質について質問してたら、源泉がまず屋上に入ってから8本の~だから加温で~などなど超詳しく説明もしてくれました。

館内は掃除も行き届いてるようで明るく綺麗で居心地はかなり良く、何と言ってもお風呂が素晴らしい。日帰り入浴施設としての大浴場だから湯船の数もあるし、外に出て涼む時は渓谷沿いの足湯もある。

個人的に塩素入り循環湯の温泉は嫌いですが、湯元華亭は塩素の匂いがせず、ほのかな硫化水素臭(硫黄臭)がするから源泉かけ流しじゃないの?と思ってしまうほど。

源泉そそぎ口

帰り際に聞いた支配人から源泉は46度位ですがタンクに為パイプで各湯船に流す時に湯温が下がってしまうから、加温してますが、湯船に注がれてるお湯は加水なしの100%源泉だそうです。

循環部分で塩素を投入してるから、よくある街の日帰り入浴施設のようなお湯を回して上から注いでという同じお湯がグルグル回る構造でなく、常時源泉が注がれてるから、循環湯であっても源泉かけ流しに近い感じがしました。

お湯がこぼれる所

湯舟に浸かるとじゃば~とお湯がこぼれ捨てられるから、源泉かけ流しと勘違いしてもおかしくない感じ。だから湯上り後も体がポカポカでよく温まりました。

施設内はどこも綺麗だし、複数湯船もあるから、老神温泉日帰りではここが一番いいかも~と思えるほどでした。

アクセスと駐車場


湯元華亭へのアクセスは関越自動車道沼田インターチェンジから国道120号線を日光方面に走り約14,1キロ、車で約20分の道のり。

観光名所である吹割の滝からのアクセスは約3,9キロ、車で約5分も道のり。

私の地元桐生市からは下道である大間々沼田線を走って約51,2キロ、約72分の道のりでした。

内楽橋と湯元華亭の建物

老神温泉の中心地から近いですが渓谷沿いの細い道を走り内楽橋という赤い吊橋を渡ってすぐ右手にある写真に写ってるのが湯元華亭の建物です。

駐車場案内の看板

駐車場は二ヵ所、道路から玄関前に入ってその前を通って奥の駐車場と道路をまっすぐ行って突き当り右側の駐車場になります。

湯元華亭駐車場

玄関前を通って奥にある駐車場は駐車可能台数が少な目でした。

湯元華亭山側駐車場

道路をまっすぐ行って突き当り右側の駐車場は道路を挟んで両側にあるからこちらは駐車可能台数は多めでした。

平日お昼頃の駐車場の様子ですが、土日祝日は人気の日帰り温泉施設だから満車の場合もありました。

大型バスが駐車場に

一般客が少ない平日でも日帰りツアーの大型観光バス到着で館内に団体客が一気に来た事もありました。


 

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