【大自然】丸沼に行った
【大自然】丸沼に行った
群馬県には自然が残る湖や沼がいくつかありますが、群馬県利根郡片品村の標高1430mにある丸沼は特に大自然の景観が残っていて「日本観光地百選湖沼の部」では第1位に選ばれたこともある。元々は近くの日光白根山噴火溶岩により堰き止められた堰塞湖で菅沼、大尻沼と共に連珠湖を形成している。下流にダムができ、水位が上がり面積61ヘクタール、最大深度47mと深く、湖岸延長は約6キロと大きい。ボート遊び以外遊べる湖(沼)という場所ではありませんが、春の新緑の景色、真夏の避暑地、秋の紅葉の景色、また湖水にはニジマス、コイ、フナ、ワカサギなどが棲息し、釣り解禁(4月下旬~11月末日)となればルアーやフライフィッシュングなどの釣りファンで賑わってます。冬季は積雪が1mを超え湖面は12月末~4月初めまで結氷する。また湖畔には丸沼温泉があり宿泊や日帰り温泉も可能となっている
丸沼
住所:群馬県利根郡片品村大字東小川4658-7(環湖荘)
駐車場:無料
注意事項:動物の捕獲や植物採取禁止、テントの設営、たき火禁止
目次
・景色と感想
・丸沼で日帰り温泉/宿泊「環湖荘」
・【2023年】紅葉の見頃は
・アクセスや駐車場
景色と感想
丸沼は人工物が目に入らない大自然の景観を楽しむ事ができる沼
日光白根山ロープウェイのゴンドラの中からも見る事ができる
今回丸沼に行ったのは紅葉の景色を楽しむ為である。1430mも標高があるので例年ならば10月初旬には紅葉が見られるハズだったが・・・今年は残暑が・・・
若干黄色になってきた木もあるが・・・紅葉ピークはまだまだ先のようであった
沼の水は澄んでいてとても綺麗
アチコチでアングラーが竿を振っていて釣りを楽しんでいた
入漁期間は4月下旬~11月末まで、1人釣り竿2本までで 釣獲制限尾数は5尾まででした
丸沼の釣りポイントと岸釣禁止区域、こうやって見ると沼の形は丸くなくても丸沼です。ダムができる前は丸かったのかな?
私の目的は紅葉の景色だったので、何もする事はなく砂利が混じった砂浜にて釣り人の様子と鳥の声、湖面からくる涼しい風に心地よく、ボ~~~と
沼の周囲にはトチカツラ、カンバ、カエデ、ニレ、ナナカマド等の原生林があり、新緑や秋の紅葉は特に絶景との事・・・・う~例年時期に来たが今回はまだまだ先で残念。でも深緑と沼の景観も素晴らしかった
飲食店は1軒「丸沼湖畔亭」があるからランチなどの食事やドリンクには困らない
また「丸沼湖畔亭」の奥に公衆便所もあったのでトイレにも困らなかった
丸沼で日帰り温泉/宿泊「環湖荘」
丸沼湖畔にある「丸沼温泉環湖荘(かんこそう)」は宿泊や日帰り温泉ができる。泉質は単純温泉(中性低張性高温泉)で加水なし、循環濾過使用なし、塩素剤混入なしの源泉かけながし
>お風呂、部屋、食事などの環湖荘写真ギャラリー
日帰り温泉の入浴時間は14時~20時、入浴料金は1000円(入釣券がある人は500円)
・環境荘⇒
【2023年】紅葉の見頃は
2019年は残暑が続き各地で紅葉の見頃が遅くなりました。丸沼は標高1430mと高地の為、例年の通りなら10月初めには色づき始め10月上旬~中旬が見頃のようです
アクセスや駐車場
丸沼へのアクセスは関越自動車道沼田インターから金精峠方面へ約42.5キロ車で約54分
老神温泉から約30キロ車で約40分、日光白根山ロープウェイから約4.6キロ車で約7分、吹割の滝から約26.5キロ車で約35分、奥日光湯元温泉から約18キロ車で約30分
湖畔に広い無料駐車場がありました
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