カヌーが人気の菅沼に行った
カヌーが人気の菅沼に行った
菅沼(すげぬま)標高1731mと高地にあり、総面積85ヘクタール、湖岸周囲14キロと大きな沼である。日光白根山の噴火による溶岩流での堰止湖で丸沼大尻沼と共に連珠湖を形成、湖は細長く三つにくびれ、日光側よりそれぞれ清水沼、弁天沼、菅沼の名称があるが、総称して菅沼と呼んでいる
湖水は美しく透明度は15mもあり、ヒメマスやニジマスが棲息している。沼の周囲は冬になると積雪が約2mを超え12月上旬~5月上旬まで結氷する
湖畔までは菅沼キャンプ村の敷地を通る事となり管理事務所にて入村料70円を支払う
人工物があまり見られない大自然は春は新緑、夏は避暑地、秋は紅葉と絶景も楽しめ、シーズン中はペットの犬とともにカヌーで湖面を楽しむ人も多い
菅沼
住所:群馬県利根郡片品村大字東小川4655-17(菅沼キャンプ村)
駐車場:無料
目次
・景色と感想や口コミ
・食事(ランチやグルメ)
・菅沼カヌー
・【2023年】紅葉の見頃は
・アクセスや駐車場
景色と感想や口コミ
菅沼湖畔までは車で行く事ができなかった。
キャンプ場の手前の駐車場からキャンプ村の中を通行する行き方となるようだ
私有地につき管理料(通行料)70円が必要となる
管理棟で支払い奥に進む
浴場施設もあったし、標高1731mの高地にあるキャンプやバンガローは下界が猛暑日でもここは涼しく過ごせそうだ、ここはオートキャンプ場ではなく駐車場から貸リヤカーなどを使って荷物を運びテントを設営したりバンガローで過ごすキャンプ場のようだ、なお食材持ち込みでバーベキュー(9時~16時)も可能
菅沼キャンプ村BBQ場430円~/空カレンダー
キャンプ場内にはカヤック体験の受付所もあった
遊歩道を歩いて菅沼へ
遊歩道から見える景色も素晴らしかった
駐車場から歩いて約10分弱、菅沼湖畔に到着。美しい~。しかしこの日は10月上旬だというのにまったく紅葉してない・・・・1700m以上の高地だから例年なら10月上旬が紅葉のピーク、今年は異常気象だぁぁぁ
菅沼の透明度は抜群、日本一の透明度とも云われる、生活排水が流れ込まない高地だからめちゃくちゃ綺麗だった
愛犬を連れてカヌーを楽しんでる人が多かった多かった、小型犬を連れての人たちも見かけたが、ゴールデンリトリバーなどの大型犬を乗せてる人も多かった。大型ワンちゃんはよほど嬉しいのかカヌーから飛び込んだり上がったり、カヌーでバランスをとってる飼い主さんは大忙し
釣りをしてる人たちもいたりして、それぞれ菅沼の自然を楽しんでるように見えた
私は湖畔の砂浜に腰掛け、湖面を吹く心地よい風に打たれながらボーっと景色を楽しんでただけだが、とても気分が良い場所だった。ワンちゃんを乗せたカヌーの人たちはどんどん奥に行ってやがて見えなくなった
Googleマップを見ると菅沼はこのような入り組んだ形をしていた。私はキャンプ村側の砂浜で見ただけだから菅沼のほんの一部しか見てなかった事になる。菅沼はトレッキングかカヌーに乗って見ないと全容がわからない大きな沼のようです
菅沼カヌーツアー半日の詳細
菅沼カヌー
カヌーやSUPが盛んな湖で事前予約もできる
食事(ランチやグルメ)
菅沼キャンプ村入口の国道120号線沿いに「菅沼山小や」という食堂兼お土産屋さんがありました
店頭では五平餅などの軽食もあり外にテーブルも並べられていました
店内ではそば、うどん、ラーメン、丼メニューなども豊富にありました
ざるうどん
【2023年】紅葉の見頃は
菅沼は標高1700mもある高地なので例年なら9月下旬~10月上旬が見頃で沼の両脇が黄色に染まりとても綺麗なんだそうです。ただ私が上覧で掲載してる写真は残暑が続いた年の10月上旬の様子、まったく紅葉していなかった年もありました。
アクセスや駐車場
菅沼へのアクセスは関越自動車道沼田インターから金精峠方面へ約47.7キロ車で約60分
老神温泉から約35.1キロ車で約45分、日光白根山ロープウェイから約9.8キロ車で約15分、吹割の滝から約31.7キロ車で約40分、奥日光湯元温泉から約8.8キロ車で約15分
菅沼キャンプ村手前に駐車場がありました
国道120号線沿いに「菅沼山小や」の駐車場がありました
コメント/口コミ