日光湯元温泉観光

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日光湯元温泉街そぞろ歩き観光した


日光湯元温泉街そぞろ歩き観光した


私の場合奥日光に行ったら泊まるなら奥日光湯元温泉、日帰りで行く場合も必ず立ち寄る場所が奥日光湯元温泉です。中禅寺湖方面から国道120号線を金精峠方向に走って温泉街入口の分岐辺りでは卵が腐ったような硫化水素臭(硫黄臭)が漂ってくるし、自然の森に囲まれた素晴らしい温泉地だと思います。また泉質も良い事から温泉ファン以外にも日光という一大観光地にある事からシーズンになると修学旅行などの多くの団体

観光客が観光したり宿泊したりする温泉地でもあります。

さて、私は度々奥日光湯元温泉に車やバイクツーリングで行く機会が多いのですが、行くと必ず温泉街そぞろ歩きしながら観光を楽しみます。標高が約1,400mの高地だから、冬は一面雪、春は日光白根山方面に雪が残って木々の葉っぱもまだ勢いがないから遠くまで見渡せる、夏は下界より涼しく緑が美しく、秋は紅葉と、毎回同じようなルートで温泉街をブラブラと歩いて観光してますが季節によって見え方が違うから楽しいんです。




目次

温泉街そぞろ歩き観光スポット10選

>日光湯元ビジターセンター

>旅館案内所

>足湯(あんよの湯)

>湯ノ平湿原と湯元源泉地

>御所湯跡

>温泉神社

>河原湯跡

>温泉寺

>湯ノ湖

>日光湯元スキー場

そぞろ歩き観光休憩処3選

>日光湯元レストハウス

>湯処山月五識の湯

>源泉ゆの香

お土産屋

近隣の観光スポット

>湯滝

>日光白根山

アクセス、無料駐車場

観光地図




日光湯元温泉日帰り入浴一覧

日光湯元温泉宿一覧




温泉街そぞろ歩き観光スポット10選

さて、奥日光湯元温泉観光する前に少々知っておきたい事は、お土産屋さんは一軒、コンビニは朝7時~夜7時までのヤマザキがホテルおおるり内に一店、単独の食事だけのお店や居酒屋、スナック、また温泉街につきものの射的場や共同浴場などの外湯もないから私は好きだけど地味と言えば地味になっちゃうかな。またそんなに大きな温泉地ではないから温泉街そぞろ歩きしながら観光しても所要時間は60分かからないかも~。また無料の足湯はあるから観光する時にタオル1枚持って行った方がいいかも。

日光湯元ビジターセンター

日光湯元温泉地図

日光湯元ビジターセンターはその名の通り日光湯元温泉に訪問したらまず寄ってみたい場所です。ここは日光湯元温泉街の昔の絵図もあるし、自然の動植物など温泉地がどんな所かが知る事ができます。

日光湯元ビジターセンター前の様子

木で隠れていますが、これが日光湯元ビジターセンターの建物です。

日光湯元ビジターセンターの開館閉館時間

日光湯元ビジターセンターは入館無料で季節によって開館閉館時間が違います。

4月~6月と9月~11月は9時~16時30分まで、7月~8月は8時30分~17時30分まで

12月~1月は土日祝日のみ開館で9時30分~16時30分まで(12月29日~1月3日まで閉館)

2月~3月は毎週水曜日定休日で9時30分~16時30分までとなってるようです。

日光湯元ビジターセンターの中の様子

中は主に日光湯元温泉の地形や歴史、自然が学べる施設になってました。

湯元温泉マップ

湯元温泉マップや観光パンフレットなども置かれてました。

昔の日光湯元温泉絵図

昔の湯元温泉の絵図もありました。この絵図を使ってビジターセンターさんのガイドさんが案内してくれる早朝散歩ツアーにも参加した事があります。

動物の剥製や骨

剥製や骨?もありました。

日光湯元ビジターセンターで売ってたタオル

お土産でタオルなども売ってました。

日光湯元ビジターセンターで売ってた日光バッチ

戦場ヶ原、湯滝、竜頭滝、白根山、女峰山などのバッチも売ってました。

休憩所と公衆トイレ

敷地内には公衆トイレと休憩所もありました。

休憩所の中の様子

休憩所には日光の写真が飾られテーブルやイスも置かれてました。単なる休憩所みたいで売店や自販機はありませんでしたよ。

日光湯元ビジターセンターパンフレット1

日光湯元ビジターセンターパンフレット1
(拡大)

日光湯元ビジターセンターパンフレット2

日光湯元ビジターセンターパンフレット2
(拡大)

日光湯元ビジターセンター住所:栃木県日光市湯元官有無番地(地図)電話番号:0288-62-2321


旅館案内所

日光湯元温泉の旅館案内所

旅館案内所は温泉街そぞろ歩き観光前に立ち寄っておきたい所です。ここは宿を案内するだけなく日光湯元温泉街の各種マップやイベント情報、パンフレットなどが手に入ります。私は日光湯元温泉に行くと必ず立ち寄って最新版の地図や情報を仕入れます。近隣の観光スポットの割引券などもあるからとても有難い所です。

奥日光湯元温泉旅館協同組合案内所:栃木県日光市湯元2549(地図)電話番号0288-62-2570


足湯(あんよのゆ)

日光湯元温泉地図

日光湯元温泉に今は共同浴場がありませんが、無料の足湯があります。ビジターセンターから歩いても3~4分ぐらいです。温泉街をそぞろ歩き観光したら最後に立ち寄ってみるのもいいかもです。

足湯(あんよのゆ)の外観

無料で入れる足湯でここに公衆トイレもありました

下駄箱と入口

下駄箱があるのでそこで靴を脱ぎます。無料なので係員もいません。

足湯の注意事項

足湯といえども入浴上の注意事項が書かれてました。泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)です。

足湯(あんよのゆ)の様子

結構広い足湯場で白濁の湯に足を入れる事ができます。

タオル販売

タオルがない場合は足湯場の隣の「つるやの塩羊羹」で売ってるようです。

つるやの塩羊羹屋の外観

お店は足湯「あんよの湯」のすぐ近くでした。

足湯(あんよのゆ)

今日は空いてたけど混んでる時は混んでます。

あんよの湯に入ってる姿

外人の方にもこのあんよの湯は人気な観光スポットのようです。

温泉卵配布

ある日はイベントをやっていてあんよの湯広場にて朝11時から先着100名まで出来立て熱々の温泉卵配布というのでもらって食べてきました。熱くて美味しかった~。


湯ノ平湿原と湯元温泉源泉地

日光湯元温泉地図

日光湯元温泉の観光スポットと言えば湯ノ平湿原と湯元源泉地、ビジターセンターから歩いても5分ぐらい。

日光湯元温泉源泉地

遊歩道もあり湿原と湯小屋があり、遊歩道の脇からも温泉が湧き出てる所を見る事ができます。温泉宿の大半はココから湧き出てる温泉を利用してるんだそうです。

日光湯元湯元源泉地と湯ノ平湿原地に行ったのページで詳しく。


御所湯跡

昔の日光湯元温泉の絵図

日光湯元ビジターセンターに飾ってある昔の湯元温泉街の絵図を見てもらうとわかるのですが、昔は「鶴湯」「河原湯」「純子湯(緞子湯)」「中湯」「滝湯」「姥湯」「御所湯」「笹湯」「自在湯」「荒湯」と10ヶ所ほどの共同浴場があったみたいです。

御所湯の湯屋写真

昭和の中ごろまであった御所湯の湯屋写真です。

御所湯跡

これが現在の御所湯跡です。ここだけは場所がわかりにくいです。国道120号線の走ってる山側に湯元板屋という大きな宿があります。その正面玄関前を通って源泉地方向に歩いて突き当りにあります。


温泉神社

温泉神社

ビジターセンターから歩いて3分ぐらいの場所にあるのが温泉神社です。こちらの神社は昔の絵図に書いてあって歴史は古く、今はないですが社の隣に薬師堂がありましたが道路建設の事故で崩壊して日光湯元温泉寺ができたそうです。社務所などない無人神社ですが御朱印などは日光二荒山神社中宮祠で頂けます。さて神社ばかりに目がいってましたが鳥居横の岩には緞子湯と書かれれる事からここに昔は共同浴場もあったんですね。>日光湯元温泉神社に行ったよ。のページで詳しく。


河原湯跡

河原湯

温泉神社から湯ノ湖に向かうとすぐ右に「河原湯」という源泉があります。ここは手湯で手を温める事ができました。ここも昔は共同浴場があった場所です。この近くの宿は、湯元源泉地のお湯でなく、このような自家源泉のお湯を使ってる宿もあるようです。>日光湯元温泉宿一覧泊るならどこがいいの?


温泉寺

紅葉の温泉寺

温泉寺は日帰り入浴もできると有名なお寺。入浴しなくても本堂で薬師如来にお参りも可能です。個人的には秋の紅葉と本堂の景色が好きです。湯ノ平湿原地横にあるのでセットで観光したい場所です。なおここには駐車場もあります。実はこのお寺変わった建築方法なんだそうです。お湯で変色しないように釘などの金属は使わず、湿原が広がっても大丈夫なようにイカダの上に組み立てて浮かぶようにしてあるそうです。だから土台も見る価値ありです。

温泉寺で日帰り入浴した日光山温泉寺で写経体験した。のそれぞれページで詳しく。


湯ノ湖

湯ノ湖

日光湯元温泉観光で1番の観光スポットである湯ノ湖。

紅葉の湯ノ湖

秋は紅葉、春~夏は釣りファンで賑わってます。釣り以外の人は遊べるのは手漕ぎボートで楽しむ事もできますが、自然を見て楽しむという感じの観光スポットですね~

湯ノ湖遊歩道の森の中の様子

湯ノ湖湖畔に遊歩道があり1周歩くと約1時間ですが、一周歩かなくても森の中の湯歩道歩くとすぐ近くの野鳥が鳴いて心地よい散歩ができます。

湯ノ湖遊歩道の様子

旅館側の遊歩道を歩くと温泉の匂いが・・・湯ノ湖のこの辺りでお湯が沸いてるんですよね~。

湯滝上からの景色

一周遊歩道を歩き続けて反対側まで行くと湯滝上に出ます。紅葉時期は大パノラマ。車でも行けるんですけど秋ならこの景色は見ておきたいスポットです。

湯ノ湖に行ったよ。のページで詳しく。>湯滝に行ったよ。。のページで詳しく。


日光湯元スキー場

日光湯元スキー場の様子

冬はスキー、スノボ、ソリ遊びもできるスキー場、冬に打ち上げ花火の日もあります。

夏のスキー場はキャンプ場

冬のスキー場が夏はフリーサイトのキャンプ場に変わります。広大なフィールドだからキャンパーの邪魔に「ならない場所で遊んだり雄大な自然の中を散策してりする事もできます。

日光湯元キャンプ場に行った



温泉街そぞろ歩き休憩処3選

昼間に日光湯元温泉街でそぞろ歩き観光しても色々な場所で休憩する事ができますが、ここでは休憩しながらお茶できる所を書いてます。

日光湯元レストハウス

湯元レストハウス

日光湯元レストハウスは湯ノ湖湖畔にあり湖の景色を見ながらお茶や食事をする事もできます。

栃木県日光市湯元国有地(地図)電話番号:0288-62-2156・営業時間9時から16時まで・定休日は基本的に毎週火曜日


湯処山月五識の湯

湯処山月五識の湯

源泉地に近い場所にあるここは日光湯元温泉にある日帰り入浴施設ですが、日帰り入浴と食事、お茶は独立してるので散策で疲れたら休憩だけもできます。

ゆ処山月五識の湯で日帰り入浴したよ。のページで詳しく。


万蔵旅館

万蔵旅館

バスターミナル前にある万蔵旅館では日帰り入浴の他にランチやお茶ができる

奥日光万蔵旅館での温泉に入ったのページで詳しく。


源泉ゆの香

源泉ゆの香

源泉地の真ん前にあるここは日光湯元温泉にある日帰り入浴施設ですが、日帰り入浴と食事、お茶は独立してるので散策で疲れたら休憩だけもできます。

源泉ゆの香で日帰り入浴した。のページで詳しく。



お土産屋

つるやの塩羊羹屋の外観

日光湯元温泉で唯一の単独の名物お土産屋さんは「つるやの塩羊羹」、あんよの湯の近くにお店があります。

つるやの塩羊羹本舗:住所:栃木県日光市湯元2549(地図)電話番号:0288-62-2537・営業時間:8時から16時、定休日:火曜日


近隣の観光スポット

日光湯元温泉は日光だから近隣には沢山の観光スポットがありますが、近いというか日光湯元温泉に関係する所だけピックアップしてみました。

湯滝

湯ノ湖周辺マップ

湯ノ湖の覧にも書いてますが、遊歩道を使って歩いて行く事ができます・・・・頑張ればの話。

湯滝滝上からの景色

遊歩道を歩くと滝上に出ます。滝下の無料観瀑台まで長い下り坂の遊歩道もあるのでココから下へ楽に行けます。ただし、帰りは心臓破りの急こう配の上り道が待ってます・・・・

湯滝

私は毎回滝下の駐車場に車で行きます。ただしココは有料駐車場です。>湯滝に行ったよ。のページで詳しく。


日光白根山

日光白根山

日光湯元スキー場の横に登山道入口があり関東以北~北海道で一番高い山日光白根山へ登る事ができます。大体山頂まで普通ペースで4~5時間ぐらいかかるそうなので往復1日ががりになるみたい

天空の湯からの景色

天空の足湯という超ウルトラ級の景色を見ながらの癒しがあります。6月だけど谷川連峰の方は雪が山頂に。登山が苦手な私は車でロープウェイ乗り場に直行してロープウェイにて行きました。割引券は日光湯元温泉の旅館案内所か日光湯元ビジターセンターに置いてあると思います。ちなみにロープウェイ乗り場は群馬県側だから日光湯元温泉から山麓駅まで約19キロ、車で約25分の道のりがあります。>日光白根山ロープウェイに乗ったよ。のページで詳しく。


アクセス、無料駐車場



日光宇都宮道路清滝インターチェンジからのアクセスは約27キロ、車で約35分

関越自動車道沼田インターチェンジからのアクセスは約57キロ、車で約70分

日光東照宮からのアクセスは約31キロ、車で約40分

華厳の滝からは約14キロ、車で約20分

私の地元桐生市街地からは下道走って約82キロ、車で約100分でした。

湯本への道路案内標識

国道120号を走ると湯ノ湖の回りを走ります。湯ノ湖の地は日光湯元温泉だから湖が見えたらあともう少しです。「湯元」左。まっすぐ「金精峠」の案内標識が出たら次の分岐路を左に曲がり道なりに走ってると広大な無料駐車場が見えてきます。

日光湯元温泉観光マップ

日光湯元温泉はいくつかの広大な無料駐車場があります。

日光湯元温泉無料駐車場

旅館案内所の前の駐車場がどこへ歩いて行ってもアクセスのいい駐車場で私はいつもココに停めます。温泉街大きそうにも見えますが、割と小さい温泉街でどこに停めて観光してもそんなに歩かないと思います。

観光地図

日光湯元温泉周辺マップ

日光湯元温泉周辺マップ
(拡大)

日光湯元温泉ガイドマップ

日光湯元温泉ガイドマップ
(拡大)


 

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