光徳温泉日光アストリアホテルの温泉に入った(日帰り入浴可)
光徳温泉日光アストリアホテルの温泉に入った(日帰り入浴可)
奥日光まで行って日帰り入浴したいと思った時に私もそうですし大多数の方は湯元温泉を目指して行くと思いますが、実は近くに光徳温泉日光アストリアホテルという一軒宿があってこのホテルでも日帰り温泉ができるんです。
この光徳温泉は何と!日光湯元温泉から湧き出してる源泉をパイプで引っ張って源泉かけ流しの温泉にしてる光徳の地にあるから光徳温泉ですが、お風呂そのものの温泉は日光湯元温泉そのものなんです。
湯元温泉は行楽日になると皆が集中して日帰り入浴で混雑する場合がありますが、このホテルの存在を知ってる人、ここのお風呂のお湯の源泉を知ってる人は少ないので、穴場的存在なんです。
また、湯元温泉宿や日帰り入浴施設の浴槽サイズは小さいのが多いですが、日光アストリアホテルの湯船はそちらと比べれば内湯も露天風呂も大きい方でゆったりと入浴する事ができるかと。
ホテルランチもやっていて11時30分から14時(ラストオーダー13時30分)までなら日帰り入浴+ランチセットで2,500円、予約なしで食べて入浴する事ができます。
日光アストリアホテル日帰り温泉料金は大人1,000円、子供は6歳以上で500円、日帰り入浴の営業時間は12時30分から2020年~終了15時までに変更
目次
・日帰り入浴代金・営業時間・受付
・泉質・効能
・脱衣所・大浴場の様子と入浴した感想
・ランチメニューとレストラン
・アクセス・駐車場
・住所・電話番号
部屋や夕食や朝食や施設の様子は別ページ>光徳温泉日光アストリアホテルに泊まった
日帰り入浴代金・営業時間・受付
ホテル玄関から中に入って左側にフロントがあるので日帰り入浴代金を支払います。
大浴場の場所はフロント横の通路を奥へ奥へ進んだ突き当りにありました。50m以上はあったかな?
途中階段がありました。大浴場へはエレベーターとかなかったのでバリアフリーではなかったです。
突き当りが大浴場入口でした。左が女湯、右手が男湯でした。
テーブルの上に日帰り入浴券入れの箱があるのでこの中に入れます。
大浴場入口は男女で行った場合の待ち合わせができイスや冷水や麦茶のサービスがありました。
また1台だけマッサージ機が置いてあったり入浴後の休憩室のようにもなってました。
泉質・効能
日光アストリアホテルの温泉分析表です。
源泉名及び湧出地は日光湯元温泉で湧出温度は約78度です。
温泉利用表が見つからなかったですが、源泉温度が高いからおそらく加水されてるかと。塩素や循環はない源泉かけ流しの事は確かです。
泉質は含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
効能は神経痛・くじき・やけど・筋肉痛・慢性消化器病・きりきず・関節痛・痔疾・慢性皮膚病・慢性婦人病・五十肩・冷え性などこれも湯元温泉と同じです。
硫黄泉だからネックレスや指輪や防水腕時計などをしながら入浴すると黒ずんでしまうかもだから注意っす。
光徳温泉は湯元温泉そのものだから日光湯元温泉日帰りしたのと、また日光湯元温泉宿に泊まったのと同じ温泉に入るという事になるかと。
脱衣所・大浴場の様子と入浴した感想
脱衣所はカゴ棚式でした。
無料で利用できる貴重品ロッカーもありました。
洗面所にはドライヤーもありました。ヒゲ剃りなどは置いてなかったです。
脱衣所のガラスの向こう側が内湯でした。
内湯に行く途中におそらくサウナだと思いますが、都合により使用中止の張り紙が張ってありました。
洗い場は10人分くらい壁側にありました。シャンプーやリンス、ボディーソープも置かれてました。
浴槽は二つ、大きい方は温泉で源泉かけ流しです。小さい方はサウナらしきものがあったので水風呂かな~と思ったらお湯でした。
硫黄泉が肌に合わなかった場合は真湯のお風呂もあるといいかもですね。
壁側から脈々と源泉が注がれてました。
お湯は白濁というより緑濁の温泉でした。硫黄(硫化水素)の香りが浴場全体に漂い、濁ったお湯とともに温泉に来た~という感じにさせてくれました。
内湯の浴槽の大きさは大人6人同時に足を伸ばしても余裕って感じの広さだから1人で独占した時はもう超リラックスモード!
緑色に見えるのにはワケがあるのですが、湯元源泉のお湯は基本無色透明で空気に触れると酸化して濁ってくるそうです。
ガラス窓の向こう側が露天風呂でした。
内湯を満喫した後は露天風呂へ。
露天風呂に入ってビックリしたのはこの透明度、内湯は濁って底は見えなかったのにお湯の色が緑色だけ。
他の入浴客も入って来て~あれ~濁ってないよ~とビックリしてました。
露天風呂だから内湯と違って新鮮な外気なのに~と謎。
実は私は泊まりだったので夕方再度入浴したら濁って底は見えなくなってました。
最初入った時はお風呂のお湯を全部入れ替えたばかりだったのかな?
湯元温泉のお湯は日光の光加減とその時のお湯の状態で透明だったり、白濁したり、綺麗なアクアブルーに見える時もあるんです。
残念ながら今回はアクアブルーのお湯の色は見られなかったです。見られたら超ラッキー、一度だけ他で見ましたが凄く綺麗なんですよ。
露天風呂の大きさは丸い形をしていて足を伸ばして入って大人五人くらいならゆったりサイズかな。
湯元温泉は小さな露天風呂の浴槽の宿が多いので、日光アストリアホテルはそれらの宿より大き目でゆったりできていいかも~。来てよかったと思いました。
周りは緑に囲まれてロケーションも抜群。
露天風呂の上には屋根もないから開放感も抜群でした。
澄み切った青空の下で硫黄の香りがする温泉に入浴するなんて贅沢な気分。
ただ屋根がない分、雨だったら辛そう・・・
この露天風呂広々してたし、かなり気に入りました。
泊りの時は夜に何回も入りに行きました。
屋根のない開放感抜群の環境だから、夜になったら標高も高いし星が綺麗に見えて最高でした。
8月だというのに私が宿泊した日は夜は外気温12度。だから露天風呂で温まりながら星の鑑賞は素晴らしかったです。
昼の日帰り入浴もいいけど、宿泊して夜の入浴も最高ですよ。
光徳温泉日光アストリアホテルに泊まった場合、入浴時間は12時半から翌日朝9時30分までだから滞在中夜通し入浴できるんです。
日光アストリアホテルの温泉の口コミを確認確認確認
ランチメニューとレストラン
日光アストリアホテルランチは、日帰り入浴料とセットメニューと単独メニューがありました。
ランチタイムは11時30分から14時まででオーダーストップは13時30分までと結構早めに終わってしまいます。
和食御膳は単品で2,000円、日帰り入浴とセットなら2,500円
ビーフステーキセットも単品2,000円、日帰り入浴とセットなら2,500円。日帰り入浴料だけなら大人1,000円ですから、1,500円で和食御膳やステーキが食べられる計算だから安いですよね。
ランチメニューは他にもあってハンバーグセット、山菜そばセットざるそばセット、ざるうどんセット、山菜そばセット、ビーフカレーなどが1,000円でありました。
ランチが食べられるレストランは、フロントの反対側、ホテル玄関入って右側にある「モンテローザ」です。
>各メニューのランチ写真ギャラリー
アクセス・駐車場
日光アストリアホテル 住所:栃木県日光市光徳温泉 電話番号:0288-55-0585
日光アストリアホテルへのアクセスは日光宇都宮道路清滝インターからなら、いろは坂を上って約25キロ、約40分の道のりです。
関越道沼田インターからなら国道120号線を走って金精峠を抜けて約60キロ、約80分の道のりです。
日光湯元温泉からなら約5キロ、約10分の道のりです。
華厳の滝からなら約12キロ、約15分の道のりです。
日光アストリアホテルは日光湯元温泉、湯ノ湖と戦場ヶ原の間、国道120号線を一か所曲がるだけです。
見晴らしの良い国道120号線ですが、曲がる部分に小さく光徳入口などの案内看板がありますが、頭上に大きな案内標識はないのでスピード出しすぎると通り過ぎちゃうかも~
私は夏に行った時は木々が青々としてて危うく通りすぎてしまうとこでした。
国道120号線を光徳方面に曲がったらあとは道なりに進むだけです。
しばらく道なりに走ると右方向の森の中に大きな建物が見えてきます。道路上には写真のような案内看板が出てるのでそれを曲がると着きます。
無料駐車場はホテルの前にありました。
東武が運営してるホテルだからトランス前に光徳温泉というバス停もあり、東武日光駅からバスに乗って約1時間で行く事もできます。
コメント/口コミ