源泉ゆの香で日帰り入浴したよ
日光湯元温泉にある日帰り入浴施である「源泉ゆの香」で日帰り温泉してきました。
今回は日光湯元温泉を目指して行ってきたのですが、6月だというのに晴れてても超寒い・・・この辺りは山頂に6月でも雪が残ってるんですね~。薄着できてしまったのが大きな間違いで湯元温泉に着いた時はブルブル・・・
毎回悩む、今日はどこのお風呂に入ろうか?と。でも体が寒いのでホテルの日帰りより気軽に行ける「源泉ゆの香」に久しぶりに入る事にしました。
このゆの香は昔旅館でしたが、今はゆの森という高級ホテルを作って泊まりはこっち、ここは日帰り入浴施設と食事処となってます。
建物右側の砂利道を1分くらい歩くと、温泉源泉地、源泉湧出地に一番近いのが「源泉ゆの香」なんです。
前回来た時は、、「源泉ゆの香」が休みだったので別の所に行きましたが、今日は開いててよかった~!!
入口は源泉地側の遊歩道側
目次
・入浴料金と営業時間
・泉質と効能
・大浴場の様子と感想や口コミ
・休憩所や食事処の様子
・アクセスや駐車場
入浴料金と営業時間
源泉ゆの香の入浴料金は大人700円子供500円幼児300円
日帰り入浴可能時間は10時~17時までで定休日は不定休
ゆの香は食事処にもなっていてランチを食べる事も可能。
フロントとか受付場所というのはないので、中に入ってスタッフの人に「日帰り入浴したいんですけど~」と声をかけて日帰り入浴料金を払いました。
日帰り入浴時間は1時間までと掲示されてました。
泉質と効能
温泉成分分析表です。
泉質は含硫黄・カルシウムーナトリウムー硫酸塩ー炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)
源泉温度は78.5度
効能は美肌、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、腰痛、痔疾、肩こり、冷え性、病後回復期、疲労回復、きりきず、皮膚病、糖尿病、婦人病、動脈硬化症、高血圧症、健康増進です。
源泉かけ流しですが、加水がある場合があるみたいです。
大浴場の様子と感想や口コミ
靴を脱いで大浴場に向かいました。
途中無料で利用できる貴重品ロッカーがありました。
ちなみに脱衣所にはロッカーなどはないので、お財布などはここに閉まったほうがいいかと。
よしの湯と書かれている男女別大浴場入口です。手前が男湯、奥が女湯でした。
脱衣所はロッカーはなく、カゴがあるだけでした。広さも大人4人同時に脱衣するには狭いかな?2~3人くらいかな。
洗面所はありましたが、ドライヤーはありませんでした。
脱衣所横のガラスから浴場を撮ってみました。内湯のガラスの先に露天風呂がありました。
内湯に浸かりながらの写真です。洗い場も4人分ありシャワーやボディソープ、シャンプーなどがありました。
脱衣所側と浴場側のガラスは小さく、このように湯に浸かると殆ど見えない状態になるから、貴重品は通路にあったロッカーに入れたほうが安心です。
源泉がまぁまぁ勢いよく注がれてて硫黄臭(硫化水素臭)が浴場に充満していてバイクで来た冷え切った体が気持ちよく温まりました。
日光湯元温泉は透明な源泉が空気に触れる事で白濁してきます。緑色に見える時もあってその理由は→湯元源泉地湯ノ平湿原に行ったのページで詳しく。
体も温まったので露天風呂に移動しました。露天風呂の大きさは大人4人が座って入れますが、入ると圧迫感を感じる大きさです。
横並びに足を伸ばせて2人が入れるサイズかな。
目隠しの先は源泉地です。
入浴しながら源泉地の景色は見られませんが、浴槽の淵で立つとよく見えました。
この写真は内湯です。内湯と露天風呂のガラスの所に水が出る蛇口があって加水できるようになってました。
お湯の中に明るい部分があると思いますが、露天風呂は内湯は浴槽の中で繋がっていて、露天風呂だけへ単独で源泉が注がれてるワケではなかったです。
内湯と露天風呂にゆったり浸かる事ができました~。
実は写真撮ってる間は私1人で貸し切り状態でしたが、先客が3人露天にいた時はとても入れるサイズでなかったので内湯で楽しんでました。
私が出た後は源泉地は日光湯元温泉の数少ない観光地の一つなので、どんどん日帰り入浴客が入ってきました。
このように小さい大浴場、小さい浴槽なので少し人が多くなっただけで混んで窮屈感を感じる時があるかと。
まぁ~湯元温泉は他に行っても小さい湯船の所が多いから、ここだけ狭いという事ではないから、混んでるか混んでないかは運かと。
お湯は最高だから混んでなければ、ゆったりできますよ~。
源泉地からゆの香を見ると、左側が食事処と入口の建物。右の目隠しの部分が湯屋で左側が男湯、右側が女湯でした。
休憩所や食事処の様子
休憩所と食事処は座敷とテーブル席がありました。
座敷は4席だったかな?そんなに広くはなかったですが。窓からは源泉地の景色が見られました。
テーブル席に座ってコーラを飲む事にしました。
お茶が飲めるメニューもありました。
ゆば定食もありました。
日光湯元温泉街は食事できる専門店がないからゆの香はランチが食べられていいですね。
メニューは一品一品写真付きで見やすかったです。
鴨せいろそば
イワナの塩焼き定食。
メニューは一部ですが大体1,350円でした。
お土産や小物も売ってました。
湯の花も売ってましたが、裏面見ましたが日光湯元温泉のではない気が。
アクセスや駐車場
源泉ゆの香:栃木県日光市湯元2536、電話番号: 0288-62-2326
源泉ゆの香へのアクセスは日光宇都宮道路清滝インターから約27.1キロ、いろは坂を上って車で約45分。
関越自動車道沼田インターから約56.7キロ、国道120号線で日光方面へ向かい金精峠を超えて車で約80分
日光東照宮から約31キロ、車で約50分、華厳の滝から約14キロ、車で約20分、日光白根山ロープウェイから約19キロ、車で約30分。
源泉ゆの香前の駐車場は3~4台駐車可、ここの駐車場が埋まってても、近くの湯元温泉無料駐車場から歩いても3分くらいです。
コメント/口コミ