奥日光万蔵旅館の温泉に入った(日帰り入浴可)
「奥日光万蔵旅館」の温泉に入った(日帰り入浴可)
奥日光万蔵旅館は奥日光湯元温泉バスターミナルの真ん前にある10客室の旅館です。
この旅館は宿泊は勿論、日帰り温泉もできるし、食堂でランチも食べられるんです。
目次
・日帰り入浴料金、入浴時間
・泉質と効能
・脱衣所の様子
・温泉に入った感想
・アクセス、駐車場、住所、電話番号
日帰り入浴料金、入浴時間
日帰り温泉料金は600円、日帰り入浴営業時間は不明。
館内に入ってすぐ右がフロントで左側が食堂でした。
ランチメニューはカフエ?というようなオシャレ感覚のメニューでした。
泉質と効能
大浴場の脱衣所内にあった温泉成分分析書は平成2年のもの、大浴場へ向かく階段に掲示されてたものは平成12年7月9日付けと古い温泉成分分析書しか見かけませんでした。
古いから参考程度
■源泉名は奥日光開発5号6号混合栓、ここから歩いて5分程度の場所にある湯の平湿原、源泉地近く沸いてるお湯ですね。
■泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)
■泉温61.4℃■pH値6.3■溶存物質計1.385g/kg
古い温泉分析書だと効能部分は一般的適用症しか記載されてないので、他宿の最新の分析書から適応症だけピックアップ。
■泉質別適応症(効能)は、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症、この他に一般的適応症があります。
温泉利用表が見当たらず・・・日光湯元温泉の宿は源泉地が近く湧出温度も高いから、どこも源泉かけ流し、循環や加温もほぼなし、加水は熱い時あるかも?ないかも?という感じではないかと。
脱衣所の様子
男女別大浴場の前にベンチと自販機
男湯は「よろずの湯」という名称
脱衣所はカゴ棚式でコインロッカーや貴重品入れロッカーはありませんでした
貴重品をフロントに預けず不安でしたが、内風呂に浸かりながら脱衣所が見えるようになってたので少し安心。
脱衣棚の反対側は長いベンチ、洗面台にはドライヤーだけでアメニティ類は一切なかった
温泉に入った感想
大浴場は内風呂のみで露天風呂はなし。
洗い場は4人分
内風呂は大人6人が足を伸ばして入っても余裕なんじゃないというぐらいの大きさ
入った時体感温度は42℃超えって感じでしたが、万蔵旅館は個人が自由に加水OK、成分は薄まっちゃうけど熱くて入浴できなきゃ意味ないですから。
湯口からの源泉量はかなり少な目、この量が注がれてるだけでこの大きさの湯舟の温度が体感42℃超えだったから、触らなかったけどチョロチョロ出てた湯口の湯は熱いんでしょうね。
結局加水せずに入りました。正直タイル目地など年季を感じてしまう大浴場でしたが、温泉自体は濃厚感がありました(本日ハシゴ湯してるからわかる)
結局私1人で貸切状態、入っては涼み入っては涼み、万蔵旅館の温泉を満喫しました。
アクセス、駐車場、住所、電話番号
奥日光万蔵旅館:住所:栃木県日光市湯元2553 電話:0288-25-3333
万蔵旅館へのアクセスは日光宇都宮道路清滝インターから約27.1キロ、いろは坂を上って車で約45分。
関越自動車道沼田インターから約56.7キロ、国道120号線で日光方面へ向かい金精峠を超えて車で約80分
日光東照宮から約31キロ、車で約50分、華厳の滝から約14キロ、車で約20分、日光白根山ロープウェイから約19キロ、車で約30分。
私の地元桐生市街地から約82キロ、国道122号線と国道120号線でいろは坂を上ってノンストップなら約110分。
電車やバスで行く場合はJR日光駅や東武日光駅からバス(乗車時間80分)で湯元温泉下車、湯元温泉バスターミナルの目の前に旅館があります。
バスターミナルの周囲に無料駐車場があります。
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