光徳温泉日光アストリアホテルに泊まった(口コミ/部屋/食事/風呂)
奥日光で緑豊かな観光地である光徳に唯一ある宿、光徳温泉日光アストリアホテルに泊ってました。その時の部屋や食事、風呂など館内の様子と口コミを書いてます
このホテル自体は東武グループが直接・間接で出資しているリゾートホテルで東武興業が運営してるから安心のホテルでもあります。だって日光と言えば東武でしょう?
大方の人は奥日光に泊まるとなると中禅寺湖畔または日光湯元温泉の中から選ぶのが多いと思いますが、実はこの光徳温泉は日光湯元温泉の源泉を引いてるので濁った硫黄泉の源泉かけかけ流しの温泉も楽しめるんです。光徳温泉というネーミングはついてますがこの地で温泉が自噴してるワケではないんですよね。
ホテルの外観は立派で戦場ヶ原に近い標高約1,400mの森の中にあるから夏は涼しくまた自然がいっぱいで鳥の声を聴きながらの散策にも最適!特に紅葉の名所でもあるからシーズンになると最高のロケーションになるかと。
実は私もこの光徳温泉日光アストリアホテルというのを知ったのは最近で、実際泊まってみたら食事も良かったし、温泉は言うまでもなく最高、昼間は大自然の景色を満喫、夜は周りに他の建物がないので満天の星空も見る事ができ大満足のホテルでした
目次
・チェックインの様子
・客室の様子、アメニティなど
・館内の施設、イベント・敷地内散策
・夕食時の食事の様子、お品書き
・朝食時の食事の様子
・お風呂の様子
・お土産
・パンフレット
・泊った感想と口コミ
・アクセス・駐車場
チェックインの様子
チェックインの為エントランスから中へ。
危うく見落としそうになったのがエントランスのすぐ左側に光徳の名水という湧き水が飲めるんです。いや~冷たくて美味しかったです。
一歩中に入ると大型の窓から明るい日差しが眩しいくらいに注いでいた広々とした開放感あふれる素敵なロビーでした。
ロビーラウンジからはこれまた綺麗な中庭を見る事もでき、このホテルいいかも~という予感。
チェックインをしにフロントに。
一枚の紙を渡されて、部屋への行き方、夕食の時間は選択でなく18時30分からでよろしいでしょうか?という感じだったので無理なら変更してくれる感じ。
隣でチェックインしてた人は夕食は18時からでいいでしょうか?と私と違ってたし。
料理内容か?調理の都合上か?あらかじめ宿泊客によって前もって決まってる感じがしました。
朝食時間は全ての宿泊客7時~9時のようで紙に印字されてました。
レストランの場所や大浴場への行き方と入浴時間を説明してくれました。
温泉ホテルですが、仲居さんやポーターはいませんでした。必要な人は使えるカートも用意されていて荷物は全部自分で部屋まで運ぶセルフスタイルの宿でした。
エレベーター脇には宿泊の記念撮影ができる顔出しパネルが用意されてました。
客室の様子、アメニティなど
私の客室は3階だったのでそのエレベーターに乗って降りました
多分エレベーターはフロント横にある一基だけではないかと。
降りると広大なロビーのような空間がありました。どうやら2階もこのロビー空間がありようです。
建物自体は1980年代の建築らしいですが、何度かリニューアルしてるのでしょうか?掃除もしっかりしてるようで壁は真っ白、じゅうたんも綺麗で古さを全く感じさせなかったです。
奥の客室だったら50mくらいは歩きそう・・・・・
通路は心地よい音楽が小さなボリュームで夜の9時位まで流れてました。朝は7時頃からまた音楽再開した感じでした。
この写真は左部分のホテル半分が写ってないので全景ではありませんが、斜めコの字になってる真ん中1階がロビー、ラウンジとエレベーターだから一番端っこの客室なら50mぐらい歩きそうでした。
私は運よくほぼ建物中央に近い客室だからエレベーターから近かったです。
部屋に入ってまず広くてビックリしました。
私の場合は3人利用で予約した洋室の禁煙室です。1人は簡易ベッドかな?と思ってましたが3人とも同じベッドでした。
ちなみに、ベッド3つ横並びでもかなり空間が空いてたので4つベッドは横並びにできるのではないかと。
ただ・・ベッドサイズはシングルサイズでした・・・
ベッドマットは若干硬めでベッド自体は年季が少々入ってる印象は受けました。
ソファもへたって年季を少々感じましたが、それでも掃除も行き届いてて全体的に綺麗な部屋で良かったです。
とにかく広い、二人だったらベッドが二つだろうから無駄に広いかも~って感じです。
>西館和室写真・東館和室写真・ペットルーム・デラックスわんちゃんルーム写真ギャラリーなど
客室からの眺めです。綺麗な庭とその奥の森が見られました。
多分どこの客室からでも中庭ビューではないかと。日光アストリアホテルの客室フロアは2階と3階だけのなるようです。
客室にはエアコンはありませんでした。暖房専用の空調でした。まぁ奥日光のエアコンのある宿を探すほうが難しいですけどね。あるのかな?
私が泊まった日は8月の最終土日、下界は真夏日でしたが奥日光は昼間は体感25度くらいでした。夜は温度計を見たら22時頃の外気温は12度まで下がってて浴衣だけで外出たら超寒かった~。
ただ翌日も快晴でチェックアウトする朝10時頃は客室内が少し暑く感じたので夏に連泊する時は昼間の客室内はもしかしたら暑いかもです。
一応扇風機は用意されてましたよ。
さすが標高約1,400mのホテル。夏でも昼間と夜の寒暖差は激しかったから夜は寝やすかったです。
寒い時期に泊まる場合、二重サッシではなかったですが、窓のガラス扉はサッシに他にもう一つあって少し寒い外気が入らないようにはされてました。網戸もありました。
部屋の片隅には空の冷蔵庫とお湯が沸いてたポットと水が用意されてました。
ホテル内にジュースやビールの自販機がありますが、中禅寺湖周辺、奥日光、湯元温泉にはコンビニがないからいろは坂や金精峠を越えて奥日光に来る前の下界のコンビニで必要なモノは買ってきたほうがいいかと。
写真ボケちゃったけどベットテーブルの下に貴重品入れのセイフティボックスがありました。
化粧台スペース、机も大きなサイズでした。引き出しに聖書がありそうな雰囲気でしたがありませんでした。
クローゼットにはドライヤー、サイズ違いの浴衣、丹前(どてら)、バスタオル、フェイスタオル、そして大浴場にタオルや下着などを入れてもっていけるビニール袋が用意されてました。
日光アストリアホテルの浴衣のデザインはこんな感じ~色は青と赤がありました。
部屋の広さに反比例してユニットバス、トイレルームは超狭かったですよ~ここだけ安いビジネスホテルサイズ。
妻はバスルームの大きさ見て相当衝撃を受けたようで「あんな小さい体操座りしないと入れないサイズのお風呂ってあるんだね~」と。
私「温泉行くから入らないでしょう」妻「そうだね」
でもシャワートイレもバスルームもカーテンも掃除がちゃんとされてて清潔感ありました。狭いけど・・・・
こには歯ブラシ、歯磨き粉、リンスインシャンプー 、フェイス&ハンドソープ
、髭剃り、シャワーキャップ 、ヘアブラシのアメニティ類が置いてありました。
ソファのテーブルにあったものは、TV番組表のコピー、無線LAN接続の仕方、日光アストリアホテルは全客室が無料Wifi対応になってました。そしてお茶菓子。
七福茶という見慣れないお茶が置いてあり、妻が飲んだところ~美味しい~と帰りにお土産コーナーで買ってました(笑)
客室と通路扉は若干隙間がありましたが、歩いてる足音や話声はあまり聞こえませんでした。客室が広いからかな?
ただ朝方は通路でかかる音楽や朝風呂?などに行く人たちの話声は3つるベッドの中で通路側のベッドに寝てた妻には少し聞こえたそうです。私と娘は全く聞こえずぐっすりと。
3階建てホテルの3階の客室なので上の階がないから、上からの音は全くわかりませんが、お隣の部屋からの声やTVの音は聞こえず、またトイレの音なども殆ど聞こえず防音は良かったと思います。
ただ、日光アストリアホテルは修学旅行でも利用されるホテルのようなので、同日に宿泊した場合は子供たちのはしゃぐ声や音が聞こえるか?聞こえないか?私にはわからないです。
私が泊まった日は団体さんはいても、修学旅行生はいなかったです。
日光アストリアホテルは私が泊まった洋室の他に特別室、そして和室の客室が多いんです。
また小型犬、中型犬などのペット2頭までと一緒に泊まれる客室(人間は1~2名の禁煙部屋)も1日2組限定であるそうです。
私が泊まった時にはワンチャンの姿を見かけませんでしたが、それもそのはず館内やレストランなどへの同行は禁止でホテル内へは専用玄関(足洗い場付き)で入るそうです。
環境が良いからワンちゃんたちも自然の森の散歩楽しいでしょうね。
>西館和室写真・東館和室写真・ペットルーム・デラックスわんちゃんルーム写真ギャラリーなど
館内の施設、イベント、敷地内散策
館内の案内版です。2階と3階は客室でした。
一階フロント横にあった売店「森の都」です。売店というよりお土産屋と呼んだ方がいいかも。
営業時間は7時から20時までと夜は結構早く閉まっちゃいます。
ロビー横、フロントの反対側にあったレストラン「モンテローザ」ここは食事会場になっていて夕食や朝食、そして昼間はランチが食べられるレストランになってました。
ランチメニューは日光アストリアホテルの温泉に入った。のページで。
自販機コーナーはフロントから大浴場に行く通路を10mくらい歩いた先、売店のほぼ隣にありました。
一番奥は屋内の喫煙所でした。
自販機は結構種類ありました。カップラーメンの自販機、夜中にお腹空いたら有難いですね。
ミルク、コーヒー牛乳の自販機、アイスクリームの自販機もありました。
缶ビールや酎ハイの自販機もありました。
ジュースの自販機もITOENやコーラ系、キリンの中にはジュースやお茶以外に発泡酒も。これだけ自販機が並んでるホテルは珍しい~。
生茶は200円、缶コーヒーは150円、麒麟淡麗は200円でした。
地下にはクラブ「白いピアノ」というカラオケもできる飲み屋もあるそうですが、要予約だそうです。
コーヒーが一杯400円だったラウンジ「ハイトス」はロビーにありました。営業時間は7時~15時30分まででした。
他にも会議室や宴会場もあるようです。
天気が良かったのでロビーラウンジの横のドアから中庭に行きました。
外に出てホテル外観を見ると横に長いな~。と。
キノコも生えてたりして散歩も楽しかったです。
夜は中庭に明るい照明がつきライトアップされて綺麗でした。私が宿泊した前の日は夜にここでキャンプファイヤーのイベントがあったようです。
夜夕飯を食べた後にもこの中庭に出てみました。目の前のベンチの所を見てみると何かいる気配が。
野生のシカがこっちをずっと見てました。妻と子供は間近で野生のシカが見られて大喜びしてました。
しばらくすると森の方に走って行きましたが、朝食後にまた中庭散策してるとホテルの建物に近い部分に鹿の糞と思われる粒状にものが沢山落ちてました。
人間が客室でぐっすり寝てる深夜から朝にかけても近くまで来てたようです。
場所は変わりこちらはホテル玄関前にある喫煙所。実はこの自動扉の左側に大きな温度計があるんです。
昼間は少し汗ばむ陽気でしたが、夜見たら14度。少ししてまた見たら12度と・・・浴衣だったから超寒かったです。
この玄関前のアスファルトの道路の端では夜に小さい子供がいる家族が持ってきた花火を楽しんでました。
子供ははしゃいでましたが、親はさむ~い。さむ~い。と。
さすが標高1,400m、夏の終わり頃でしたが昼と夜の寒暖差が激しかったです。
エントラスからホテル前の道路まで行って横断すると光徳牧場で放牧される牛を近くで見る事ができました。
自然の環境が良い場所だから散策は楽しいかもです。秋になったら光徳は有名な紅葉の名所ですしね。
日曜日、祝日などの休前日宿泊者は朝6時30分から光徳沼や光徳の自然を満喫できる早朝散歩というイベントもありました。
散策好きの私ですが・・朝はちょっと苦手なので行きませんでしたが・・ホテルスタッフのガイドさんがいるから楽しそうですね。
夕食時の食事の様子、お品書き
夕食の食事会場は1階ロビーにあるレストラン「モンテローザ」でした。
テーブルの席はあらかじめ決まっていて、レストラン入口左側の掲示板に名前が書かれていました。
レストラン内に入り自分の席に向かうとスタッフがすぐに来てくれました。。
そして名前が書かれたテーブルには和食膳が用意されてました。
私の予約プランかも?チェックイン時に夕食時にグラスワインか梅酒、またはソフトドリンク無料の券をもらったので係の人に渡しドリンクを注文しました。
これが夕食時にテーブルにあったドリンクメニューです。
瓶ビール600円、生ビールの中ジョッキが700円、グラスワインは赤、白ともに500円、コーラたウーロン茶などのソフトドリンクは400円でした。
お品書きもテーブルに用意されてました。
前菜だけでも旨そう~うな玉もあります。
刺身はヤシオマスと刺身こんにゃくと生湯波、日光らしく湯波の刺身は嬉しいところ。
牛石焼は焼いて、ポン酢をつけて食べて食べてくださいとの事。
ジュージューと香ばしい匂いを会場内に出しながら牛肉とエリンギと玉ねぎとパプリカ、アスパラなどが焼きあがってきました。
高いお肉の味ではありませんでしたが厚切りで食べごたえありジューシーでした。
揚げたばかりの熱々の山女の竜田揚げが届きました。私川魚の中でヤマメが一番好きでたまに釣っては食べてますが、頭から食べられるほど柔らかく旨い。
娘は骨だけを揚げた骨せんべいが美味しく気に入ったようです。
川魚特有の臭みは殆どなかったので誰でも食べやすい養殖モノと思われます。
熱々の茶碗蒸しが届きました。
煮物の中にも湯波が入ってました。
ご飯と味噌汁は欲しい時にスタッフに言えば持ってきてくれました。なおご飯はおひつに入ってて自分で茶碗に入れます。
このオレンジがかった黄色の漬物なんだろう?一つ食べてもわからなかったので若いスタッフに尋ねると「かぼちゃの漬物なんです。僕もこのホテルで働いて初めて知りました」と。
カボチャの甘さを感じさせず、歯ごたえある美味しい漬物でした。
食事が終わった後にデザートを持ってきてくれてお茶も入れてくれました。
私は大食の方ですが、量は普通の人ならボリューム満点ではないでしょうか。
娘と妻は途中からパパ食べて~と色々渡されてお腹がパンクしそうになるほど食べました(笑)
夏休み最後の土日の宿泊で繁忙期なのに1人あたま約15,000円と安い宿泊代金だったので夕食は期待してませんでしたが、十分宿泊代に見合ったメニューでした。
味も美味しいものは本当に美味しく、普通に美味しいものは美味しく、不味い、いらないと思うものは家族3人とも一切なかったです。
特に熱々のヤマメの竜田揚げ、骨せんべいは美味しかったなぁ~。山に幸中心のメニューで日光の名物湯波もちゃんとあったのは◎
レストラン内は明るく、スタッフの数も少なくなかったので、声もかけやすかったし、応対も笑顔だったから家族で楽しく食事できました。
私は18時30分からの夕食でしたが、食べ終わる頃に会場に来る人たちもいたので19時30分ぐらい?夕食時間はチェックイン時結構融通は効くのかも?
>別の日の夕食写真ギャラリー
朝食時の食事の様子
朝食の会場は夕食と同じ1階のレストランモンテローザ。朝食時間は7時~9時の好きな時間帯に来れば良いスタイルでした。
席は夕食時と同じ席が指定されてました。
鮭は超小さいサイズを出す宿もありますが、このホテルは普通のサイズの切り身でした。
朝も湯波の煮物ありました。湯波の煮物は美味しいからありがたい。
席につくとご飯と味噌汁を持ってきてくれました。
最近朝は小食なのですが、おかずの量的にはそんなに多くはなかったでの完食しました。
普通に美味しかったです。
ただ食後のコーヒーや温泉卵がなかったのは寂しかったかな。
また、夕食時はテーブルの上の刺身などは高級キッチンペーパー?等が被せてあったのですが、おそらく7時からテーブルには食事が並べられてる状態で、朝食は7時~9時まで好きな時間に食べに来ていいよ~というスタイルだから早めに行って食べたほうがいいかもですね。
>別の日の朝食写真ギャラリー
お風呂の様子
大浴場の場所は写真で言えば建物の一番右端でした。
大浴場の場所はフロント横の通路を奥へ奥へ進んだ突き当りにありました。フロントから50m以上はあったかな?
途中階段で2階に上がるという感じでバリアフリーにはなってなかったです。
男女別大浴入口では冷水や麦茶のサービスがありました。またマッサージ機が1台ありました。
男湯の内湯の様子、源泉かけ流しの湯船と真湯の湯船がありました。
露天風呂はこんな感じでした。
男女別の大浴場が一か所で貸し切り風呂はありませんでした。
別ページで泉質や脱衣所の様子、洗い場の様子、露天風呂の景色などを詳しく書いてます>日光アストリアホテルの温泉に入った
お土産
お土産コーナーはフロントの隣で朝7時から夜20時まででした。
日光アストリアホテルお土産の人気ベスト5です。
1位は想像つくと思いますが、客室に用意されてたお茶菓子「わらくの月」です。
アストリアホテルオリジナル漬物も売ってます。
妻は客室に用意されてた七福茶が美味しかったから帰りにそれをお土産として買っていきました。
朝食に出てた手作り辛し三撰キノコ
湯波のお土産も充実してました。
日光と言えば湯波の他に有名な塩羊羹も置いてありました。
漬物系のお土産も沢山種類がありました。
しまった・・・東武グループのオリジナルパッケージアイス、栃木のとうふアイスを食べるの忘れた~。
パンフレット
パンフレットがあったのでもらってきました。
泊った感想と口コミ
8月の最終日の土日、夏休みの繁忙期にかかわらず私の宿泊代金1人あたま約15,000円という価格だったのであまり期待しないで行ってみたら、建物も綺麗だし、部屋も広くて静か、客室から見える自然と中庭の美しさ、夜になったら野生の鹿を見る事ができたし、温泉も日光湯元温泉のお湯そのものを源泉かけ流しで楽しめる。
食事も宿泊料金に見合った内容と味で家族3人とも大満足のホテルでした。
妻は結構不満の小言を言うタイプなのだが、客室に関しても、温泉に関しても、食事に関しても全く言わなかったから、このホテル選んでよかった~という感じ。
約15,000円という宿泊代なら日光湯元温泉宿一覧から殆ど選べる値段帯なんですが、洋室が少ない、禁煙客室が少ない、ホテル自体が分煙してないとか、そして大多数の宿は湯船が小さいんですよね。
アストリアホテルの大浴場は湯元の源泉宿の中では大きい方で多少大浴場が混んでても内湯か露天風呂でゆったりくつろげるサイズだったからマジ気に入りました。
先月西武系プリンスホテルの万座高原ホテルに泊まった時、日光アストリアホテルより宿泊料金はかなり安かったからか、客室やお風呂は満足でしたが料理が美味しくなかったので、東武系のアストリアホテルも食事は期待をしなかったんです。でも実際泊まってみたら西武系ホテルとは料理が大違いでした。
そういえば中禅寺金谷ホテルなど金谷ホテルも今は東武グループが大株主。東武グループのホテルはいいのかも。
このホテル泊まってみて気に入ったので安く泊まるには~と調べたら東武鉄道の株主優待で宿泊正規料金の15%割引で泊まれるそうです。株買えないけど・・・・
私の口コミとしては、殆どの人が湯元温泉に行きがちですが、安くてゆったりくつろげる穴場的存在の良いホテルです。フロントに行かないと殆どスタッフと顔を合わしませんが、レストランのスタッフも笑顔で応対してくれたし、チェックアウト時に掃除のスタッフの人も笑顔で「おはようございます」と挨拶してくれたし、気分よくくつろげました。
しいて言うなら、何度も大浴場で入浴しましたが、湯守さん、お風呂スタッフがいないのかな?洗い場の桶やイスは乱れっぱなしでした。
また修学旅行でも利用されてるホテル、修学旅行自体は私も子供時分楽しかったから否定しませんが、一緒に泊まりだったら?感想は少し違ったかも?
日光アストリアホテルの口コミを確認確認確認
アクセス・駐車場
日光アストリアホテル
住所:栃木県日光市光徳温泉 電話番号:0288-55-0585
日光アストリアホテルへのアクセスは日光宇都宮道路清滝インターからなら、いろは坂を上って約25キロ、約40分の道のりです。
関越道沼田インターからなら国道120号線を走って金精峠を抜けて約60キロ、約80分の道のりです。
日光湯元温泉からなら約5キロ、約10分の道のりです。華厳の滝からなら約12キロ、約15分の道のりです。
日光アストリアホテルは日光湯元温泉、湯ノ湖と戦場ヶ原の間、国道120号線を一か所曲がるだけです。
見晴らしの良い国道120号線ですが、曲がる部分に小さく光徳などの案内看板がありますが、道路上に大きな案内標識はないのでスピード出しすぎると通り過ぎちゃうかも~
私は夏に行った時は木々が青々としてて危うく通りすぎてしまうとこでした。
国道120号線を光徳方面に曲がったらあとは道なりに進むだけです。
しばらく道なりに走ると右方向の森の中に大きな建物が見えてきます。道路上には写真のような案内看板が出てるのでそれを曲がると着きます。
無料駐車場はホテルの前にありました。
ホテルエトランス前にバス停もあるでバスでも行く事ができます。
東武日光駅から日光アストリアホテルまでバスで大体1時間強の乗車時間です。
コメント/口コミ