戦場ヶ原に行ってランチを食べた
戦場ヶ原に行って三本松茶屋でランチした
国道120号線の奥日光には戦場ヶ原という地名があります。景色の素晴らしい標高約1,390mから1,400mの平坦な湿原地なのでハイカーなどで賑わってる所なんです。
子供の頃は戦場ヶ原という名前からここは古戦場跡と思い込んでいましたが、ここで武士の合戦があったワケではないというのがわかったのは中学生の歴史で習ったから。
じゃ~何で戦もないのに戦場ヶ原なんだ~というと男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だったという神話とか広い湿地帯なので「千畳」から名前の由来がきてるとかのそうです。
明智平が明智光秀から名前がついたと言われてるように歴史好きの私は戦場ヶ原も明智からきたネーミングじゃないかと一人で密かに思ってます(笑)
紅葉の戦場ヶ原を見に行った時、広々としてて美しい景色の場所でした。
夏の戦場ヶ原は緑が映えて紅葉と違ってまた美しい景色なんです。
ニッコウキスゲやワタスゲなどの高山植物が見られたりしますが、立ち入り禁止で遠巻きから見るという場所になります。近年の昔、日光湯元温泉の源泉を中禅寺温泉と利用する為に木枠を繋げる時に作業として入ったそうです。今はパイプになってるそうですが、昔の木枠を見る事もできると現地に詳しい方が話してた事がありますが・・・見た事ない・・・
目次
・戦場ヶ原の景色と感想、口コミ
・紅葉のピークはいつ頃?ライブカメラ
・三本松茶屋でランチを食べた感想と口コミ
・アクセス、駐車場、住所
中禅寺湖千手ヶ浜に行った(小田代原経由)
戦場ヶ原の景色と感想、口コミ
戦場ヶ原駐車場側から見える男体山も凄く綺麗なんです。
紅葉してる木とシラカンバと男体山が駐車場近くを散策してると見えると思います。
写真は逆方向から撮影してますが、駐車場側から車に気を付けながら横断歩道を渡って反対方向に行きます。
国道120号線を挟んで駐車場と反対側に行くと展望台のような所があるんです。
視界がひらけて素晴らしい景色が堪能できます。
戦場ヶ原は開けているので、雲もダイナミックに動いてて素晴らしい景色でした。
広いから色々な向きで紅葉の写真を撮りました。戦場ヶ原はおもに草紅葉。
戦場ヶ原でハイキングしない人はこの展望台からの景色を眺めるだけの所ですが、こういう広くて開けてるところはあまり見かけない景色なので一見の価値ありです。
写真は3月撮影の冬の戦場ヶ原、夕日や朝日が当たる時間帯は紅葉してるように見えるから面白かった。
戦場ヶ原についての説明パネルもありました。ラムサール条約登録湿地「奥日光の湿原」の中の戦場ヶ原みたいです。
紅葉のピークはいつ頃?ライブカメラ
【2023年】戦場ヶ原の紅葉の見頃は?例年の通りなら9月末から10月下旬、高い木々はなく色々な草紅葉を楽しむ場所だから見頃期間が長い>奥日光&日光紅葉スポット見頃一覧
現在の戦場ヶ原ライブカメラと天気(三本松茶屋)
三本松茶屋でランチを食べた感想と口コミ
景色を堪能した後は駐車場側に戻りお店の中へ。お店はいくつかありお土産や食事処になってるのです。
でも何故か・戦場ヶ原でランチを食べる時は毎回三本松茶屋に入ってしまいます・・・
お店の人に怒られちゃうかもですが、美味しい?というよりココが一番入りやすいからかも。
このお店の特徴はランチよりお土産コーナー、その中でも漬物の種類、数は日光で一番多いかも?と言っても過言でないほど漬物の売り場が広いです。
アド街ック天国という番組で奥日光のテーマの時も、この三本松茶屋の漬物の数が凄すぎてランキングに入ってました。
TVで主に紹介されてたこの舵切漬というのが、三本松茶屋オリジナルの漬物です。
味見もできるようになってるので一度食べてみるのもいいかも~。
漬物が多いですが、他の普通のお土産も多いです。
食堂側に移動してテーブル席に座りました。奥に座敷もあります。
今回注文したのは高原ラーメン、戦場ヶ原は涼しいのと、バイクで来たからちょっと体が冷えてたので温かい食事がしたかったから。お茶や水はセルフでした。
食券を先にレジで買わないといけません。ちなみにメニューはレジに掲示されてるし、渡される場合もあります。
うどんやカレーなどなどごくごく観光食堂にあるメニューはありました。
秋に行った時は満席で注文してから20分前後はかかったんじゃないかな?
毎度ランチ時に行くので食券を買う時に「少し時間かかるかも~」と一声かけられますけどね。
味は普通ですが体は温まりました。
窓際?のテーブル席だと男体山が綺麗に見えます。
食べ終わった後に外に出て戦場ヶ原から見る男体山に見とれてしまいます。
今日の戦場ヶ原というライブカメラがあり、三本松茶屋から男体山方向を映してるので今の様子がわかるのと今の戦場ヶ原の気温や天気を知る事もできるようになってます。
お土産コーナーの広いから部物色も楽しいです。
この「ねこカップ」は日光じゃなくても売ってるのですが、嫁と娘が喜びそうなので買いました。
こんな風にして味わいました。ランチを食べた後は次の観光スポット「湯滝」に車で向かいました。
戦場ヶ原駐車場にはランチ、食事ができるお店は三本松茶屋の他に「竜胆」というお店もあります。
また「レストハウス郭公」というお店もあります。
>奥日光観光中禅寺湖ランチグルメランキング
アクセス、駐車場、住所
戦場ヶ原住所:栃木県日光市中宮祠
駐車場:無料
戦場ヶ原への場所は国道120号線を日光湯元温泉、湯滝、群馬県沼田方面に走って行きます。華厳の滝からのアクセスなら約9キロ、普通なら車で約10分程度の道のりです。
紅葉シーズンや行楽日よりの日は中禅寺金谷ホテル辺りから竜頭の滝の交差点を先頭に渋滞が発生します・・・この渋滞で30分~40分かかる場合もあります。私は紅葉シーズンに日光に行く事が多いのですが、毎度この渋滞に嵌ります。
グーグルアースで見ても戦場ヶ原って広いんです。この写真の枠に全部入り切れてません・・・
中禅寺湖、華厳の滝から国道120号線を走ってくると、右側に見える赤沼茶屋というお店の前から戦場ヶ原が広がります。
この赤沼茶屋のところを右に曲がると広大な無料の赤沼駐車場があります。
赤沼駐車場は戦場ヶ原散策の起点となっており、自然研究路を利用して湯川沿いに戦場ヶ原を歩くことができるほか。
竜頭の滝や湯滝、小田代原に行くこともできるハイカーたち御用達の駐車場になってます。赤沼駐車場前には赤沼自然センターや赤沼車庫バス停もあり低公害バスにのって千手ヶ浜や西ノ湖にも行く事ができます。
私のようにハイキングじゃなくて、車を降りて戦場ヶ原の景色が見たいだけ~という人は赤沼茶屋を通りすぎて国道120号線を直進します。
三本松茶屋とか他お店の建物と広大な駐車場が見えてきます。先ほどの赤沼駐車場は戦場ヶ原散策の起点ならこちらは終点の部分でしょうか。
ここを過ぎると戦場ヶ原を超えてしまいます。ここも無料駐車場です。
こちらも紅葉時期などは車が沢山停まってますが、広い駐車場なのでどこかに停められると思います。
コメント/口コミ