ホテル鬼怒川御苑の温泉に入ったよ(日帰り入浴可)
ホテル鬼怒川御苑の温泉に入ったよ(日帰り入浴可)
ホテル内には内湯である男女別大浴場と男女別露天風呂と貸し切り風呂がありました。
大浴場は見晴らしの湯と命名されてて内湯ですが大きなガラス窓があり、そこから鬼怒川の対岸にある建物や山々を入浴しながら見る事ができました。
また、露天風呂は洗い場はなく入浴するだけのお風呂場で外気は入り込んで爽やかですが、柵と木々で目隠しされてる為に景色を楽しむ場合は内湯の大浴場のほうが素晴らしかったです。
また、50分間5,000円もする貸切風呂は、貸切風呂の概念が変わりそうなくらい広く、そして湯船も大浴場並でした。即時発行誰でもなれる大江戸温泉物語いい風呂会員なら2,500円だから、誰でも2,500円で入浴できるからその広さとデカサは体験するべきかも?
目次
・日帰り入浴料金、入浴時間、入浴前の14ヶ条
・お風呂の場所、休憩スペース、施設など
・見晴らしの大浴場(内湯)の様子
・露天風呂の様子
・貸切風呂の様子
・泉質効能や温泉に入った感想と口コミ
・アクセスや駐車場
ホテル鬼怒川御苑に泊まった(別記事ページ)
ホテル鬼怒川御苑のバイキング料理を食べた(別記事ページ)
日帰り入浴料金、入浴時間、入浴前の14ヶ条
ホテル玄関の自動ドアから中に入ると左側にフロントがあります。
日帰り入浴代金は平日大人800円、小学生400円、土日祝日は1,200円、小学生500円だそうです。
日帰り入浴時間は15時から18時までと始まりが遅いんですよね。多分駐車場のスペースの問題で宿泊客のチェックインの時間とあえてかぶるように設定してる気が??
駐車場はアクセス、駐車場の覧で。
ホテル鬼怒川御苑入浴前の14ヶ条が掲示されてました。
お風呂の場所、休憩スペース、施設など
フロア案内図は見にくいかと思いますが、一番左の青色表記の淡雪の館(旧館)の1階には男女別露天風呂と貸し切り風呂、黄色表記の月光の館(本館=3階にフロントのある館)は1階に女性大浴場(内湯)があり、一番右の百花の館(新館)の地下1階に男性大浴場(内湯)がありました。
3つの館に分けれてそれぞれ浴場がありますが、この浴場全て横で繋がっていて、例えば黄色月光の館(本館)エレベーターで1階に行けば、男女別大浴場(内湯)も男女別露天風呂も貸し切り風呂も全て行けるようになってました。
同じように青色表記の淡雪の館(旧館)の1階にエレベーターで降りれば露天風呂、貸し切り風呂以外にも女性大浴場(内湯)と男性大浴場(内湯)へも横移動で行く事ができるようになってました。
鬼怒川御苑湯けむりマップを見てわかるように全ての浴場入口は建物は違えど、横のラインで繋がってました。
月光の館(本館)と女性大浴場(内湯)の前はロビーのようになっていて自販機などもあり待ち合わせもできるようになってました。
また、ここのフロアには占い師もいる占いコーナーやマッサージ、オイルリンパなどの受付場所もありました。
先ほどのロビー風の場所から男性用大浴場(内湯)へ向かう途中に漫画コーナーの部屋があり、漫画以外にもマッサージ機やオセロゲームも用意されてました。
漫画はかなりの数がありました。
漫画コーナーの隣の部屋はマッサージ機コーナー
通路を挟んで前にはカラオケボックス(カラオケルーム)60分大人500円、子供250円で歌える時間は朝7時~24時まで(客室の案内の表記)でした。
館内に貼ってあった表記は終了26時・・・どっち?
先ほどのロビー風の場所から男女別露天風呂や貸し切り風呂がある淡雪の館(旧館)方向に歩いて行くと卓球ルームがありました。
見晴らしの大浴場(内湯)の様子
百花の館(新館)の地下1階に男性用大浴場(内湯)である見晴らし大浴場「清流の湯」がありました。
女性用大浴場(内湯)入口は月光の館(本館)エレベーターの隣、降りたらすぐお風呂となってました。
男女別大浴場(内湯)は日帰り入浴の場合は15時~18時までが入浴時間、宿泊者は24時まで。次の日は朝5時から10時までだから24時間風呂ではなかったです。
男湯の脱衣所の様子ですが、さすが鬼怒川御苑!広いです。脱衣カゴも棚もかなりありました。
無料で利用できる貴重品入れのロッカーや冷水機がありました。
洗面所にはドライヤーや整髪剤の他に消毒してあるブラシやクシも置いてありました。
また使い捨てカミソリも用意してあったので客室から持ってこなくても大丈夫でした。
日帰り入浴の場合のレンタルバスタオル返却ボックスも内湯の大浴場にありました。
浴場は横にデカかったです。かなりの人数が20~30人が足を伸ばして入ってもまだまだ余裕って感じの広さがありました。
塩素入りの循環湯ですが、大浴場に入るとそれなりに塩素臭はありましたが、同じ系列のホテルニュー塩原ほど鼻につくほど臭くなかったから、塩素臭ダウンせずにゆったり入浴できました。
湯温は私の体感上41度~42度くらいではないかと思われました。
洗い場は21人分もあるので浴場の広さと湯船の大きさが想像できるかと思いますし、今は床が全面畳風呂となってます。
固い床と違ってシフトな踏み心地で気持ちいい~
シャンプーバイキングもあった
男性大浴場は見晴らし大浴場「清流の湯」と書いてある通りガラスの向こう側は景観が良いのかも知れませんが夜はガラスが曇って景色が見える状態ではなかったです。
大浴場にはサウナも併設されてました。
サウナの営業時間は朝6時~10時と14時から22時まででした。
足の不自由な方の腰掛や子供イス、ベビーバスも用意されてました。
脱衣所から浴場に入ってかけ湯しようと思ったら水・・・足にかけて冷て・・・ビックリした~。
かけ湯の左横の壁には大きく貼ってあったけど、かけ湯の正面の壁下なら見落とさなかったのに・・・・・
見晴らしの湯という通りにガラスの向こう側の景色が見えてなかなか良い展望大浴場。
無色透明無味無臭の鬼怒川温泉の源泉に塩素が入ってるので、温泉に浸かってる~という感じはしなかったですが、広くてお湯もたっぷりで居心地の良い大浴場でした。
女友達が朝誰もいない時に撮ってくれた女性用大浴場は見晴らし大浴場「清流の湯」でした。洗い場も壁面にずら~と並んでました(今は男湯同様床面は畳敷きの畳風呂にリニューアルされてます)
ガラスの向こう側の景色が楽しめる見晴らしの湯の構造は男性用大浴場と同じ感じですが、浴槽の大きさが写真を見る限りでは男性大浴場の3分の1ぐらいの大きさみたいです。
女湯にもサウナがあったそうでサウナの営業時間は男湯と同じ朝6時~10時と14時から22時までだったそうです。
ベビーバスや子供用イス、足の不自由な方のイスも用意されてたそうです。
女湯も展望風呂、まさに見晴らしの湯のようです。
ボディソープやシャンプーなどのアメニティ類
男湯はただただ広いデカイの大浴場の湯船でしたが、女湯は岩とかあって趣が男湯より良さそう~。
友達も他に誰もいなかったから広い大浴場を貸し切り状態でくつろいで入浴できたそうです。
露天風呂の様子
露天風呂は淡雪の館(旧館)の1階で男性用と女性用は隣どおしでした。
日帰り入浴の場合は15時~18時までが入浴時間、宿泊者は23時まで。次の日は朝6時から10時までだから24時間風呂ではなかったです。
男女ともに露天風呂は洗い場がないので、石鹸やシャンプーなどのアメニティはなかったです。
男性用露天風呂の脱衣所は無料で使える貴重品ロッカーと脱衣カゴがありました。
洗面台にはドライヤーはありました。
男性用露天風呂は丸い湯船で8人ぐらい中心に向かって脚を伸ばして入れるサイズでした。
湯温度は私の体感上41~42度くらいあったと思います。また屋根はあるので雨の日でも顔が濡れる事もないかと。
外とは塀で囲まれ、塀の向こう側は木々があり葉っぱが生い茂ってたので展望はよくなかったです。冬葉っぱが落ちたらどうなるか??
洗い場はないですが、シャワーだけはかけ湯として使えるようになってました。
女友達が朝誰もいない時に撮ってくれた女性露天風呂の様子。
塀があってその外には木々が生い茂ってる中が見えないようになってるし、浴槽も丸いし、洗い場はないけどシャワーはあったそうで構造は男女とも同じ感じのようです。
客室から見えた屋根の所が多分、貸し切り風呂と露天風呂の湯殿だと思います。大きな木々が生い茂り対岸にあるホテルからの目隠しになってるのがわかります。
貸切風呂の様子
貸し切り風呂は男性用露天風呂の隣にありました。
予約制で50分5,000円でいい風呂会員なら2,500円でした。いい風呂会員はフロント横の機械で誰でも即発行だから、ま~50分2,500円ですね。
私が行った日は空いてたのは選ぶ余地なしにワンタイムのみ。翌日は朝5時や6時は空いてますが・・・とも。
鬼怒川御苑ほどの客室数ある大ホテルで貸し切り風呂は一か所しかないから、入りたい人は早めに予約しちゃったほうがいいかもです。
さて、予約が済むと「時間になったらそのまま貸し切り風呂に行って中に入って鍵をしてください。またタオルは中にあります」との事で手ぶらで入浴しに。
写真の通り貸し切り風呂入口の前には大きく苗字と利用時間が印刷されてました。
中に入ると冷水機があり、バスタオルとフェイスタオルが用意されてました。
またトイレもありました。
洗面台が四つも・・・ドライヤーやPOLAのヘアリキッド、ヘアトニック、アフターシェイブローション、koseの化粧水、乳液、クレンジングローション、カミソリ、綿棒がありました。
脱衣カゴと棚。とにかく脱衣所が広かったです。
貸し切り風呂利用上のお願いも掲示されてました。貴重品ロッカーや脱衣ロッカーはありんませんでしたが、
入口に内鍵があるので鍵をかければ中には入ってこれないようになってました。
他の温泉宿の貸し切り風呂の大きさじゃないっす。とにかくデカかったです。15人が足を伸ばして横一列に並んでも余裕がありそうなサイズでした。
柵があって露天風呂風でしたが柵の先はガラスがあり貸し切り風呂=内湯でした。
洗い場は5人分もありました。
資生堂のボディーソープやコンディショナー、シャンプー
赤ちゃん用バスタブなども用意されてました。
とにかく大きな湯船の貸し切り風呂で、連れは他に誰もいないから泳いでました・・(笑)
おそらく大江戸温泉物語が経営する前は多分ここは大浴場だったんんじゃないかなぁ~と推測されます。
湯温は41度~42度くらいだったと思います。循環湯で塩素も入ってるし、加水もされてるから温泉に浸かってる~感はなかったですが、50分間泳げる湯船と広い浴場の空間で気兼ねなくゆったりとくつろげました。
とにかく大きな湯船だから、家族なら皆で、カップルやご夫婦なら混浴として入れるし、グループや友達どうしなら割り勘でもいいんじゃないでしょうか。他の人に気兼ねなく大きな浴槽で騒げますよ。
泉質効能や温泉に入った感想と口コミ
大浴場に掲示されてた温泉分析書です。
それによると、源泉名は鬼怒川温泉(鬼怒川・川治温泉観光開発1号・2号及び小原沢市有源泉混合栓)・泉温50,2℃、無色透明無味無臭
泉質はアルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)・PH値8,7
効能は一般適応症で「筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関
節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、 運動麻痺における筋肉のこわばり、
冷え性、末梢循環障害、 胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、
軽症高血圧、 耐糖能異常(糖尿病)、 軽い高コレステロール血症、 軽い喘息又は肺気腫、
痔の痛み、 自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、
病後回復期、 疲労回復、健康増進」
源泉等は展望大浴場も露天風呂も貸し切り風呂も同じでしたので、鬼怒川御苑のお風呂はどこに入っても泉質、効能は同じかと。
ただ成分に影響を与える事項は、展望大浴場、貸し切り風呂と露天風呂が違いました。
加水の覧だけ、展望大浴場、貸し切り風呂は「温泉供給量の不足を補う為加水しています」が露天風呂は剥がした?剥げた?のか定かでないのですがそういう状態でした。
加水の理由が温泉が足りないからという事でどれだけ水をプラスしてるのか?また元々鬼怒川温泉自体無色透明無味無臭だし、塩素も加えてるから、温泉なのか?加温してるから沸かし湯なのか入浴しただけでは正直わからなかったでが、私の体感上では、露天風呂から出た後しばらく経ってからアルカリ温泉特有のツルツル感は他の浴場よりあったかもです。また塩素投入も控えめのようで浴場に入った途端ツーンと鼻を刺すほどの強烈な塩素臭さもなかったのも良かったです。
私個人は温泉自体が好きで栃木県なら日光湯元温泉日帰り入浴をする事が多いですが、そこと比べてしまうと「温泉の湯自体」は雲泥の差はありましたが、展望大浴場は超デカイ浴槽だったし、貸し切り風呂も大浴場サイズで泳げるし・・・露天風呂も情緒もあったから、お風呂としては十分楽しむ事ができのんびりくつろぐ事はできましたよ。
また、加温してある循環湯だったのでどこの浴槽でも端っこでも真ん中でも温かく、体感上は41度~42度くらいでした。鬼怒川温は沢山のホテルや旅館ありますが、源泉かけ流しってとこは数えるほどしかないので、温泉のお湯を楽しむというより、お風呂の雰囲気を楽しむ所なのかも知れませんね。宿泊の場合なら橋向こうの鬼怒川観光ホテルの温泉も無料で入れるし、湯めぐりはかなりの数できますよ。
ホテル鬼怒川御苑の温泉の口コミを確認確認確認
アクセスや駐車場
ホテル鬼怒川御苑住所:栃木県日光市藤原1-1電話番号:0570-061-126
ホテル鬼怒川御苑へは日光宇都宮道路今市インターチェンジから約15キロ、車で約20分の道のり。
日光東照宮からのアクセスは約21キロ、渋滞なければ車で約32分。
華厳の滝からのアクセスは約37キロ、渋滞なければ車で約50分。
東武ワールドスクエアからのアクセスは、約3キロ、車で約3分。
日光江戸村やとりっくあーとぴあ日光からは約5キロ、車で約8分。
鬼怒川温泉駅からは約1キロだから徒歩で約10分です。
日帰り入浴の無料駐車場はホテルエントランスにあるのですが・・数台しか駐車できるスペースはなかったです。
ホテル鬼怒川御苑に泊まった(別記事ページ)
ホテル鬼怒川御苑のバイキング料理を食べた(別記事ページ)
コメント/口コミ