ホテル鬼怒川御苑でバイキング料理を食べた
ホテル鬼怒川御苑でバイキング料理を食べたよ
ホテル鬼怒川御苑は温かい料理は熱い内にと、揚げたて焼き立てが食べられるライブキッチンでも有名で人気の大江戸温泉物語のバイキングなんです。
しかも安価な宿泊料金でステーキなども食べ放題だから格安ホテルチェーンの中では一番コストパフォーマンスが高いのではないかと個人的には常に思ってます。
今回ホテル鬼怒川御苑は大江戸温泉物語チェーンホテルの中で3宿目ですが、過去食べたバイキング料理が悪くなかったので予約した時点で「料理がどんなもんなんだろう?」と心配する事も一切ありませんでした。
このページでは私が鬼怒川御苑で食べたバイキング料理の夕食、朝食のメニューや会場の様子などを書いてます。
大江戸温泉物語のホテルでは宿によっては日帰りバイキングというのもあるのですが、私が宿泊した時はホテル鬼怒川御苑日帰りバイキングの営業はしてなかったです。
目次
・バイキンングの始まる時間と終わる時間
・夕食バイキングメニューと様子
・朝食バイキングメニューと様子
・バイキング料理を食べた感想、口コミ
・パンフレット、住所、電話番号
ホテル鬼怒川御苑に泊まった(別記事ページ)
ホテル鬼怒川御苑の温泉に入った(日帰り入浴可)(別記事ページ)
バイキンングの始まる時間と終わる時間
チェックインした時の館内案内図にも掲載されてますが私が行った時はバイキングレストランの夕食の営業時間は17時30分~19時までと19時~20時30分まででした。前半組と後半組が時間になったら入れ替わるのではなく、前半組の19時までは目安でした。
朝食は宿泊者全員は7時~9時までで入場は8時半までとなってました。
夕食バイキングメニューと様子
鬼怒川御苑のバイキング会場は一ヵ所だけで4階のレストラン四季でした。
チェックイン時に渡された夕食券を持って中に受付カウンターがありスタッフがいたのでこの食券を手渡すとトランシーバーで会場のスタッフに連絡。連絡を受けたスタッフが手をあげてココですと示してる場所に行きました。
さすが大型ホテル、会場はかなり広くそして綺麗で清潔感ありました。
テーブルにはこのような札があり、これが「食事中」の面になってたら、そのテーブルは今誰もいなくても料理を取りに行ってるからいないというのがスッタフにわかるようになってました。食べ終わったらこの札をひっくり返すと「空席」と書かれていて、それをテーブルの上に置いてくと、食べ終わった食器類などをスタッフが片付ける仕組みでした。
ジュースやコーラ、コーヒー、ウーロン茶、緑茶などのソフトドリンクは既に無料で最初から飲み放題がついてますが、生ビールやワイン、焼酎などのアルコールの飲み放題は別途60分1,500円でした。
単品のアルコールメニューもありました。
飲めるお酒の種類あるほうですね。
お子様用の食器やトレイやスプーン、フォークなども用意されてました。
スタッフに声をかければ離乳食もあるようです。
この日の目玉メニューはカニの食べ放題。同じ系列のホテルニュー塩原のバイキングの時のカニ食べ放題は二足ごとの皿(ズワイ蟹)とスタッフの手渡しだったから大量にもらいにくかったですが、鬼怒川御苑はどおぞ持って行ってくださいという置き方だったので大量ゲットしてる人を多く見かけましたが、私が宿泊したこの日の蟹は蟹の中でも安価な紅ズワイ蟹でした。水っぽいのが特徴ですがベチャベチャで身が崩れるほどでなく、美味しく茹で上がってました。
ステーキもライブキッチンで焼き立てを食べ放題。私は多分5皿以上食べた気がしますが、肉自体は大江戸温泉物語ホテルなら共通?牛脂注入肉でした。噛んだ感触は普通の牛肉とは違ってかなり柔らかくなってますが、味は牛肉ですからステーキの味がして美味しいです。盛りが2切れずつだから沢山取るとこれだけでトライが一杯になってしまいますが・・・・・
この日の目玉は他にもラーメンバイキングでした。
麺はスタッフの方が茹でてくれるライブキッチン方式。醤油や味噌、塩、豚骨、坦々スープ、冷やし中華がなどのスープは自由選択。
自分の好きな具を自由に選んで入れるトッピング。
連れはしょうゆラーメンを作って持ってきたから「麺の量は普通なの?」「うん」という返事。ラーメン好きの私は食べたかったけどこれ1杯食べたらかなりお腹膨れそうだったのでパスしました。でも連れが食べてるの見て旨そうだったなぁ。
ラーメンコーナーでは宇都宮餃子の焼きたてライブキッチンもあり、私が行った時はたまたま餃子がありましたが、それ以降は焼くのが間に合わないほど大人気になってました。連れはラーメンは食べれても餃子が食べれなかったぁと嘆いてました。
天ぷらも揚げたてが食べれるライブキッチン方式で海老、かぼちゃ、ししとう、芽子ニンニクなどの4種類の天ぷらがありました。
お刺身も大盛況のようで補充されてもすぐなくなる見たい・・・・甘エビと万鯛とキハダ鮪と日光湯波刺しがありました。
過去泊まった大江戸温泉物語ホテルでは見なかった季節を感じる料理があったのもビックリ!秋の吹き寄せメニューを見ても大江戸のバイキング料理も進化したなぁ~。
写真左上の栗の実になってるのも全部料理ですから~。見た目は料亭の前菜で出てくるような料理でした。
寿司バイキングはいなり寿司、蒸し海老、サンマ、炙りサーモン、ヤリイカ、鮪がありました。
写真がわかりにくいかもですが、今回初めてだった大きな点にこの時気が付きました。
大体バイキングの宿って食材がテーブル手前ギリギリの位置にあって、トレイを持ちながら、食べたい食材をとるいう形ですが、鬼怒川御苑は食材の前にトレイを置くスペースがあったんです。
既にトレイに私はカニの皿など置けるスペースが少なかったのですが、トレイを置いてからお寿司を取れたので、凄く楽でした。
よ~く辺りを見渡してみたら、お寿司のコーナーだけじゃなく、他もトレイが置けるスペースがあったので汁モノや醤油や調味料をその場でかける時に凄く便利でした。
私自身色々なバイキングの宿に泊まった事がありますが、トレイを食材手前に置ける十分なスペースがあったバイキング会場はここが初めてでした。客思いだなぁ~。
冬瓜の冷やし餡
ナポリタンパスタとグラタン
鶏のトマト煮込み、鶏のから揚げ、エビフライ
四川風よだれ鶏
蓮根挟み揚げともぞく。
味噌汁やスープもありましたが鍋ものもありさらに「だご汁」というのもありました。
白玉だんごが入ってる汁もので九州の郷土料理のようです。初めて食べたけど白玉と味噌汁は相性いいんですね。
サラダの野菜、フルーツ
エビチリとイカ、ユバ、キノコの塩炒め
白米もありましたが、キノコご飯もありました。
ソフトドリンクは飲み放題
お水やお茶やウーロン茶も飲み放題。
アイスコーヒー、ホットコーヒーも飲み放題
第一弾からごっそり料理をとってきました。
秋らしい料理も食べました。
食べてはカニのお替わり、ステーキのお替わり、お刺身のお替わり、お寿司のお替わりと久々にお腹がはち切れるぐらい食べました(笑)
ちなみに料理の品数が相当あってこのページにあるのはバイキングメニューの一部です。
お腹いっぱいになっちゃたけどデザートタイム突入。ロールケーキ、濃厚フロマージュ、生どら焼き、アップル&ピーチケーキ、濃厚ガナッシュショコラ
紫芋プリンの上には普通サイズのケーキもありました。
ドラゴンフルーツ、メロン、ライチ、ぶどう
きな粉わらび餅や大福、別場所にみたらしだんご
ソフトクリームもバニラ味、キャラメル味、ミックス味で食べ放題でした。
自分でグルグル楽しいですよね。
デザートも沢山頂きました。
上手にできたソフトクリーム
まだ一口いける~とみたらし団子とわらび餅
最後にコーヒーとメロンでサッパリ!私の場合19時から夕食でしたが結局20時30分も最後まで食べてました・・・・お腹いっぱい。ご馳走さまでした。
朝食バイキングメニューと様子
朝食会場も4階のレストラン四季で時間は7時から9時までですが入場は8時30分までになってました。
夕食時と同じくチェックインの時に渡された朝食券を係に渡して席を案内されました。
鳥賊素麺としもつかれ。しもつかれとは鮭の頭、大豆、野菜の切り屑、酒粕などを入れて煮込んだ栃木県の郷土料理だそうです。初めて見たし、初めて知りました~。その隣には普通のとろろ芋もありました。
白身魚のから揚げ
中華バンス、結構変わったものがある~作り方も書いてありました。
朝のウインナーは人気なんでしょうね。二皿もあったし。勿論その横にはスクランブルエッグとケチャップ。
フライドポテトとベーコン
パンもレーズンパン、クロワッサン、胚芽ロール、食パンと種類ありました。
ほうれん草ガーリックソテーとミートソーススパゲティ
南瓜煮物、鯖も味噌煮、肉じゃが
笹かまぼこ、卵焼き
納豆、海苔
温泉卵
切干大根、花豆
卯の花、野菜の炊き合わせ、チャプチャ風春雨
焼き魚、湯豆腐
塩ちゃんこ鍋などなべ物2種類
日光たまり漬けを始めお漬物色々な種類が多数ありました。
お漬物コーナーにはお茶漬けコーナーがありトッピングでオリジナルお茶漬けができるようになってました。
サラダ、フルーツ
ヨーグルトや杏仁豆腐、カポスゼリーやフルーツなど
車麩プリン
ガトーショコラ
種子島産安納芋スィートポテトと抹茶わらび餅
チュロス
カレーや白米、おかゆ、みそ汁など
手前にトレイを置けるスペースがあるから、料理を取りやすく盛りやすいからホント楽で有難かったです。
ソフトドリンクコーナーは飲み放題で、夕食時あったソフトクリームがなくなり替わりに牛乳になってました。
夕食はめちゃくちゃ食べたのですが朝食はおかゆとこれぐらいで小食・・・
連れは結構朝からガッツリでした。
しかもお替わりしてカレーとデザートの組み合わせ
私もデザート系ぐらいならまだ食べられるだろうとお替わりしました。
広いし明るいバイキング会場で朝も美味しくいただきました。ご馳走様~。
写真の朝食バイキングメニューは一部です。ライブキッチンではうどんとそばもありましたよ。
バイキング料理を食べた感想、口コミ
安価な宿のホテル鬼怒川御苑ですが、宿泊料金並み、またはそれ以上のバイキング料理が食べられるからやはり大江戸温泉物語のホテルは安心して予約できますね。
過去大江戸温泉物語チェーンの大江戸温泉物語伊勢志摩バイキングやホテルニュー塩原バイキングも食べましたが、なんか行く度に少しずつ進化してる感じでした。
宿泊地の名物グルメとかは他でもありましたが、季節の前菜風の料理が色々あったのは初めてでした。また一番よかったのは料理をトレイの皿に盛る時に、置けるスペースがあった事。
沢山料理をのせてると左腕が大変で、とりにくいという時も多々あったのですが、トレイを置いてから料理を盛れるというのは素晴らしい。料理をとるのがとにかく楽でした。
味も中には・・・・というのも正直ありましたが、でもそういう料理より美味しい料理のほうが多かったから安価な宿泊代金で十分元はとれるバイキングではないかと。
大江戸温泉物語のホテルと宿泊料金が同等クラスの別のホテルチェーンも色々泊まった事がありましたが、料理の品数と食材の良さと味は大江戸系のホテルが際立って良いかと自分では思います。
私の場合は楽天セール+楽天クーポン利用で2人で税込み10,600円、税抜きで1人たったの4,908円で夕朝食バイキング付きでしたから、値段以上。すっごく得した気分、赤字じゃないの?と心配しちゃうくらい。この値段でカニ、ステーキ、お寿司などは何回もお替わりしちゃいましたから~。宿泊代1万円以内だったなら不満なく食べられるバイキングかと思いますよ。
鬼怒川御苑バイキング料理の口コミ・特価セール→楽天トラベルで確認/じゃらんで確認/Yahooトラベルで確認
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