ラーメン八海山で名物たろう餃子を食べた
鬼怒川温泉にある餃子とラーメンの店八海山にテレビ番組でも取り上げられたという「たろう餃子」目当てで店内に入ってみました。
この八海山は新潟県長岡市出身で日本クラウン株式会社に所属する演歌歌手の「鬼怒川太郎」さんがオーナーをしてるお店だそうです。
代表曲は「祝い酒」「妻恋花火」「人生これから」「恋の鬼怒川」「顔」「親父・おふくろ・・・そして俺」で鬼怒川温泉で演歌を唄いつづける男なんだそうです。
冒頭から「たろう餃子」や「鬼怒川太郎」を知ってそうな書き出しでしたが、両方とも知ったのはこの店の前に来た時なんです。
ラーメン屋が二軒続いてて、両方とも八海山という名前のラーメン店、店頭にあるメニューを見比べると両店とも「たろう餃子」がある・・・
同じ名前の店舗で店は完全独立、餃子は同じでラーメンのメニューは若干違う・・・なんじゃこりゃ~の世界でした。
八海山の目の前にあるきぬ太茶屋にも「たろう餃子」がある・・・・この一画に3つもお店が・・・・・なんだ?ここは?
たろう餃子がTVで放送された時の紹介があり・・・・なんか?昔見た事ある気が・・・
う~ん。ラーメンのメニューが微妙に違う店って・・・・
連れが「あ~本店と支店なんだって~」と声をかえてきました。
「え?本店と支店が横並びなの」なんじゃこりゃ~という感じがずっと続いてました。
という事で向かって左側にあった本店に入りました。
店入口横には演歌よりうまい!!と書いてあったのですが、まだこの時点では演歌歌手のお店という事がわからず・・・どういう意味?って感じでした。
餃子とラーメンの店八海山
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1403-11 電話番号:0288-76-8500
営業時間:11時~15時と18時~24時
定休日:月曜日
駐車場:無料
目次
・メニューと食べた感想や口コミ
・アクセスや駐車場の場所
メニューと食べた感想や口コミ
店内に入ると物凄く暑かったです。エアコンがまったく効いてなく、入口ドアは開けっ放しですが、とにかく暑い・・・・
テーブル席と座敷席両方ありました。
メニューを見ます。塩原温泉名物のスープ焼きそばや北海味噌や新潟しょうゆラーメンなど地域多彩、定食もありました。
新潟しょうゆラーメンを注文。
煮干しなどの魚介類の出汁が効いた、濃口醤油のスープで特徴ありました。
魚ダシがかなり効いてるので好き嫌いはわかれそうですが、個人的には普通に美味しいかったです。
他にいたお客さんが「新潟の味だわ~懐かしい。なんで新潟ラーメンがあるの?」と店内のおばちゃんに聞いてました。
会話を聞いてるとそのお客さんも新潟から鬼怒川温泉に来たようで、という事は本場の味の新潟ラーメンを出してるお店という事ですね。
会話の途中「オーナーが新潟長岡市出身なの」と見せの壁のほうを手をかざしました。
これを見てあ~プロの演歌歌手鬼怒川太郎さんという人がオーナーの店なんだ~と。
支店の店頭に大きく書いてあった「鬼怒川太郎」の文字と、本店入口横に書いてあった「演歌よりうまい!!」が紐付きました。
そして来ました、名物太郎餃子。
後で知りましたが、鬼怒川太郎さんの手作り餃子なんだそうです。
一口食べたら凄い肉汁が・・・・こんなに肉汁が出てくる餃子は久しぶり~と断面みたら肉の割合がめちゃくちゃ多い餃子でした。
このたろう餃子は食べ応えもあり確かに旨い餃子でした。
私は演歌よりうまい!!ではなくラーメンよりうまい!!かな。
すいませ~ん。もう1枚たろう餃子ください。とお替わり。本当に美味しい餃子でした。
帰り際にお店のおばちゃんに聞いてみました。
「本店と支店」って師匠と弟子の関係?
「ううん、そういう関係じゃなく、オーナーが運営してるお店が二軒続いてるあるという事。だからラーメン作る人も違うんだけどね」
同じ経営者が二軒続きで二つのラーメン店~多分全国的に見ても珍しいのではないでしょうか?
本店と支店で若干メニューが違いますが、たろう餃子はどちらのお店でも食べられて、肉肉しい餃子は皮はパリ、噛んだとたんジューシーな肉汁たっぷり溢れてくるから旨いと思いますよ。
ラーメンは新潟醤油ラーメンしか食べてないので他はどうだったか感想は書けませんが、餃子に関しては宇都宮餃子とは違う独特な餃子で美味しいかと。
今度鬼怒川温泉に行ったら支店に行ってたろう餃子とラーメン食べてみようっと。本店はホント暑かった~
アクセスと駐車場の場所
餃子とラーメンの店八海山へのアクセスは日光宇都宮道路今市インターから約14キロ車で約22分、鬼怒川温泉きぬ川ホテル三日月の前にあります。鬼怒川温泉駅からも約300mだから歩いてすぐ。
駐車場は店の左側にありました
コメント/口コミ