金谷ホテル歴史館

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金谷ホテル歴史館(金谷侍屋敷)を見学に行った

金谷ホテル歴史館(金谷侍屋敷)を見に行ったよ

この金谷ホテル歴史館(金谷侍屋敷)とは、今から約390年ぐらい前に建てられた武家屋敷が、明治の世となって代々東照宮の雅楽師を勤める金谷家の自宅となり、1870年(明治3年)にヘボン博士を自宅の一室を宿として泊めた事がきっけけで今現在の金谷ホテル、日本最古のリゾートホテルへと発展するきっかけとなったお屋敷。当時は外国人を宿泊させていたはいけない法律だったらしく、この事で金谷善一郎氏は東照宮の仕事をやめざるを得ない事となったそうですが、1873年に開業した「金谷カテッジイン」は侍ハウスとして外人さんには好評だったそうです。その外国人の中で特に世界中を旅してた女性冒険家イザベラ・バードさんが宿泊してくれた事が日光全体の発展に大きかったそうです。彼女の旅行記で「金谷カテッジイン」の宿全体をスケッチするほどの魅力的な良さ、そして奥日光まで足を伸ばして日光の良さ(世界で最も美しい光景のひとつに数えてもよいだろう)が海外の人々に知れ渡り、江戸時代女人禁制だった奥日光へ大使館もでき、今のような一大リゾート観光地になったのではないかと思います。

金谷ホテル創業の地の看板

その観光地日光を作った元となった宿である金谷カテッジインは、金谷ホテル歴史館と名を変えて内部を見学する事が2015年から始まりました。「金谷侍屋敷」および「土蔵」は2014年に国の登録有形文化財に登録されています。




目次

入会料金、見学時間

館内の様子、感想や口コミと所要時間

日本庭園の景色

【2019年】紅葉の見頃は?

パンフレット

アクセス、駐車場




入館料金、見学時間

入館料金表

金谷ホテル歴史館への入館料は中学生以上大人400円、子供200円でした。

ベーカリー&レストラン、カテッジインレストラン

私はチケット売り場と入館入口に悩みましたが、隣にある「ベーカリー&レストラン、カテッジインレストラン」のレジがチケット売り場で入館入口もこのレストラン内でした。

コイン投入口

レジで歴史コインなるものを渡され、レストランで食事してるテーブルを縫うように奥の扉に行って、コイン投入口に入れて館内に入りました。

見学できる営業時間(10時~15時)も時期で変わったり定休日は定まってないようですが不定期に休業日(毎週じゃないけど火曜日)もあったり行く前に確認必要→金谷ホテル歴史館公式サイト



館内の様子、感想や口コミと所要時間

資料展示室

入口では靴を脱いでスリッパに履き替え、まず最初に資料展示室、ここで映像による説明も見られました。

歴史のわかる資料が並んでる様子

ここではヘボン博士の事や金谷ホテル創業者の金谷善一郎氏の事、イザベラ・バードさんの事、金谷カテッジインの歴史や間取り、宿泊した当時の様子などがわかるパネルや展示品が数多くありました。

女性スタッフの方に「説明しながら一緒に回りましょうか?それともお一人で好きにご覧になりますか?」と声をかけられたので、ガイドをお願いしました。ガイドは無料でした。

五右衛門風呂

資料展示室を出ると侍屋敷の中へ。まず最初にガラス越しに五右衛門風呂。このお風呂は明治になって作られたそうです。外人さんには窮屈だったでしょうね。

どうやらお風呂は不評だったらしく一番奥の部屋は修繕に関する資料室になってましたが、そこにバスタブ付の浴室を作ったそうで、その当時使われてた洗面台が置かれてました。

居間

五右衛門風呂の次は台所。以前は土間だったのですが、今は床張りと改装されてました。そして金谷家の居間。ここは囲炉裏や金庫、当時の掛け時計が時を刻み、江戸時代へタイムスリップしたような空間でした。

低かった天井の様子

一番驚いたのが天井が低い。女性でも手を伸ばせば届きそうな感じ。刀が振り回せないように低くなってるんでしょうね。

寄り付きの間の様子

宿の正面玄関である寄りつきの間。狭い天井低い空間で宿泊客が来た時など上がって案内するまで少々お待ちいただいた空間だそうです。

玄関の様子

外から見るとこんな感じ。狭そうでしょ~。

門から寄り付きの間までの道

でも門からこの玄関先に来る道の周りの紅葉も綺麗で、当時ここに泊まりに来た外人さんもワクワクした事でしょうね。

廊下の様子

その後一階を案内され、廊下の途中から天井が高くなってるのですが、江戸時代の武家屋敷側と明治以降の増築、改築部が繋がってるそうです。普通の杉の天井と屋久杉を使ってる天井もあって違いも分かったりと。

ガラス窓のガラスは当時の手作りものだから歪んでたのが特徴。でも庭園がどの客室からよく見えて宿泊してた外人さんはきっと日本風情を楽しんだ事でしょうね。

仕掛けのあった部屋

タモリ倶楽部でもタモリさんが寄りつきの間の次に案内されてた二階の間、ここは武家屋敷を感じる仕掛けがある部屋になってました。東照宮をお守りする役人たちがいたようで、下の扉を開けると囲炉裏の間、台所が見える構造。敵の確認もできるし、いざとなったらここから下へ飛び降りて逃げる事も。また囲炉裏や台所の熱がこの部屋に入りこんで暖まるという考えられた間となってました。。また左上の方の扉は天井裏も覗けるようになってました。潜んでる忍者がいるのか確認用なのかな?

あと、敵が攻めてきても隠れられる空間、逃げ道となる階段、途中で行き止まりとなってる階段など、現在の家では考えられないような無駄なスペースがあった事が、江戸時代の建物と実感できました。だからプチ忍者屋敷って感じの部分もあって面白かったです。

捕り物道具

捕り物道具もありました。

イザベラガードさんが宿泊した部屋

イザベラガードさんが宿泊した部屋。ちなみに写真撮影禁止でしたが、ガイドさんに聞いたら「ご自由に」という事で撮影してます。この宿に12日間滞在したそうです。

ガイドさんのお話によると、彼女は畳の部屋で布団を敷いて寝るのは抵抗あったようで、この部屋にベッド持ち込みで滞在したそうです。

小さなコタツのあった客室

イザベラガードさんの客室の奥の部屋は彼女についてたガイドの部屋。ここだけ火鉢のちっちゃいコタツがありました。

天井に飛び出してるコタツの火鉢

真下の部屋の天井ではコタツ火鉢が飛び出してました。これでこの部屋も少しは温まるという構造でもあったそうです。

茶室

この火鉢が飛び出してる部屋は今茶室となってて裏庭の景色を見ながらお茶できるようになってました。また、この部屋が金谷ホテル歴史館(金谷侍屋敷)で一番天井が低く、かがみながら奥の席に行きました。

抹茶とお茶菓子

そこで抹茶とお菓子が500円だったので、注文してしばし歴史ロマンにふけてました。

館内は最初ガイドさんの説明聞きながら一回りましたが、大体所要時間は10分ぐらい。なお、館内は襖絵や調度品など見所は満載でしたが、この記事では割愛してますので、1人で資料室やそれぞれの部屋にある説明書きなどをじっくり見て回ったら、所要時間は30分以上はかかるかと。

私の場合は、ガイドさんの説明、1人でじっくり見たかった所や客室からの景色などを見たり、お茶飲んだりして、そして庭園を回ったりしても所要時間30分ぐらいでした。

またランチなど食事したい場合は、「ベーカリー&レストラン、カテッジインレストラン」が隣にあるから便利ですね。



日本庭園の様子

紅葉と金谷ホテル歴史館(金谷侍屋敷)

日本庭園を散策するのは館内見学料金とセットになっていて、資料展示室から靴に履き替えて外に出られるようになってました。

登録有形文化財の土蔵

外に出ると国の登録有形文化財である土蔵も間近に見る事ができるようになってました。

紅葉の庭園

赤いモミジが映える紅葉のピークに来たみたいで美しい世界が広がってました。

三すくみの石灯篭

建造年代や設置時期不詳ですが、この変わった形の石灯篭は珍しいものなんだそうです。ここには蛇と蛙と蝸牛(カタツムリ)が彫刻されていて「三すくみ」が表現されてました。蛇はカエルより強いがカタツムリには弱く、カエルはカタツムリには強いが蛇には弱く、カタツムリは蛇より強いがカエルには弱く、この三者はこのような強弱関係から身動きがとれない事を表してるそうです。日光東照宮の三猿のように何かを訴えてるのでしょうかね?

紅葉と金谷ホテル歴史館(金谷侍屋敷)

庭ではししおどしの音も聞こえて、紅葉も美しくそんなに広い庭園ではなかったですが、素晴らしい景色を楽しむ事ができました。


【2019年】紅葉の見頃は?

金谷ホテル歴史館(侍屋敷)は凄く広い庭園ではありませんでしたが、モミジと古い館がマッチする素晴らしい景色が堪能できたので、秋の紅葉シーズンはお勧めの場所です。

この辺りの紅葉の見頃は例年なら10月下旬から11月下旬ですが、11月上旬頃が見頃を迎えそうな気がします。


パンフレット

金谷ホテル歴史館パンフレット1

金谷ホテル歴史館パンフレット1


金谷ホテル歴史館パンフレット2

金谷ホテル歴史館パンフレット2


アクセス、駐車場



金谷ホテル歴史館(金谷侍屋敷):住所:栃木県日光市本町1-25 電話:0288-50-1873

金谷ホテル歴史館(金谷侍屋敷)へのアクセスは日光宇都宮道路清滝インターからは約3キロ渋滞なければ車で5分の道のり。日光インターから約3.4キロ渋滞なければ車で7分。

東武日光駅から約2.6キロ歩いて約40分。駅からバスに乗っても近くまで行ける。

日光二荒山神社から約807m歩いて約11分。日光東照宮から約986m歩いて約13分。輪王寺から約691m歩いて約9分。神橋から約1キロ歩いて約16分。日光田母沢御用邸記念公園から約168m歩いて約2分。

華厳の滝から約13.5キロ渋滞なければ車で約19分。日光二荒山神社中宮祠から約15.4キロ渋滞なければ車で約23分。中禅寺立木観音から約15.1キロ渋滞なければ車で約22分。日光湯元温泉街から約26.8キロ渋滞なければ車で約36分。

ベーカリー&レストラン、カテッジインレストランの駐車場

金谷ホテル歴史館駐車場というのはなく・・・どこに停めたらいいのか悩みましたが、御屋敷の隣にある「ベーカリー&レストラン、カテッジインレストラン」が、見学料金を支払う場所、そして店内から見学に向かうようになっていた為にこのお店の駐車場に停めました。このレストランの駐車場は国道120号線を挟んで目の前にもありました。

ただ、ここは駐車場が狭いので空いてたらラッキーという感じの所だったし、上にも距離など書いてますが日光の社寺周辺の駐車場から歩いてきてもさほど時間かからないと思います。


 

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