大江戸温泉物語日光霧降の温泉に入った(日帰り入浴可)
日帰り入浴もできる大江戸温泉物語日光霧降の温泉に入ってきました。
標高約1,000mの高地にあるホテルの最上階の展望風呂から霧降高原の絶景パノラマが見られるとあって人気の大浴場を備えたホテルです。
紅葉のピーク時なら温泉露天風呂を堪能しつつ、一歩お風呂から上がって立つと眼科に広がる絶景はまさに日光の紅葉の名所でもあります。
目次
・日帰り入浴料金と営業時間
・泉質と適応症(効能)
・大浴場の様子と感想や口コミ
・休憩所の様子
・露天風呂紅葉の見頃
・アクセス、駐車場
部屋や施設など→大江戸温泉物語日光霧降に泊まった
夕食、朝食など→大江戸温泉物語日光霧降でバイキング料理食べた
日帰り入浴料金と営業時間
大江戸温泉物語日光霧降はスポーツ館とホテルの似たような建物が2つありますが、日帰り入浴の受付はホテル側の建物を入ってフロントにて。
入口からホテル内に入ると左手奥側にフロントがあります。
日帰り入浴の営業時間は6時~11時までと13時30分~18時まで。
宿泊者入浴の営業時間は5時~11時までと13時30分~24時まで。
日帰り入浴料金は平日大人700円小人300円、土日祝日特定日は大人1,000円小人400円
大浴場の場所は6階、フロントは3階、館内の連絡通路を渡ってフロントの反対側のエレベーターで6階へ。
泉質と適応症(効能)
男湯脱衣所にあった平成24年7月10日付の温泉成分書(改訂前)
源泉名:霧降高原温泉、泉温30℃、湧出量55L/分、pH値6.4
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
温泉利用表から加水あり、加温あり、循環ろ過あり、塩素剤混入ありで源泉かけ流しではありませんでした。
温泉成分分析書で見ると源泉の温泉成分量であるガスを除く溶存物質計4.49g/kgは、高い数値。加水ありで薄めちゃって入浴時は数値が低くなりますがが、この源泉自体の数値がどれくらい高いか、例えば大江戸温泉物語の鬼怒川観光ホテルの温泉の源泉数値はたった0.396g/kgなんです。家庭用の入浴剤の数値は大体0.25g/kgと云われています。源泉だけの数値で比較すると大江戸温泉物語日光霧降の4.49g/kgは濃厚。
泉質別適応症(効能)はきりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、他に一般的適応症あり。
大浴場の様子と感想や口コミ
六階でエレベーターを降りると左が女湯と自販機コーナーと休憩所、右が男湯と分かれました。
男湯に向かう通路から見える景色も絶景でした。
脱衣所へはスリッパや靴を脱いで入りますが、棚の下駄箱の他に靴専用のロッカーもありました。
また脱衣カゴなどはなく全て100円玉のいらない鍵付きロッカーでした。大江戸温泉物語だから広い脱衣所をイメージしてましたが思ってたより狭い空間。ただし綺麗で清潔感は素晴らしかった。
洗面台にはドライヤーや整髪剤、髭剃りなどのアメニティがありました。女湯は化粧落とし、化粧水と乳液があったそうです。
ガラス張りの内風呂で、この日は雨で外が見えなかったのですが、このお風呂の名称は「展望風呂」でした。
翌日は晴れててお風呂に入りながら絶景パノラマが見られました。大江戸温泉物語日光霜降は宿泊客は朝5時から、日帰り入浴客も朝6時からお風呂に入れるので日ノ出も見えそうです。
日の出から少し時間はずれましたが、朝日と遠くの山々の隙間は雲海でした。
洗い場は11人分。内風呂の大きさも足を伸ばして10人ぐらいが入れるくらいかな。浴場内は脱衣所と同様、広くはなかったです。
サウナも小さいながらありました。
露天風呂は屋根もなくて開放的な造りでした。雨の日に入りましたが、う~ん。雨の日は辛い。晴れれば開放的。浴槽の大きさは5~6人が足を伸ばして入れるくらいかな。大きな湯舟ではなかったです。
露天風呂の壁側に泉質が書かれていました。この露天風呂はこのホテルでの名称が「温泉露天風呂」内風呂は「展望風呂」となっていて、内風呂は無色透明、露天風呂はお風呂じゃら出て遠巻きで見たら少し黄色がかった色って感じもするけど・・・・でも殆ど無色透明に近いなぁ。もしかしたら?名称が「温泉露天風呂」だから露天風呂だけが温泉なのかも?
ただ内風呂も露天風呂も塩素剤混入アリだから、かすかに塩素臭がするし・・・泉質が炭酸水素泉という事で、露天風呂に長い事入ってましたが、残念ながら体に泡が付着しなかった・・・・お湯を少し舐めたらしょっぱかったので、塩化物系はわかったけど、お湯に浸かってるだけでは体感上は温泉という感じは・・・・・
冬に入ったから湯温度が42度くらいと高めで、炭酸が抜けちゃったのかも?(38度くらいまでがベスト)、もしかしたら真夏に入ったら温泉露天風呂の湯温も冬より低めになるから温泉感は増すかもですね。お風呂自体は屋根がないから開放感抜群で最高!青い空がとても綺麗。内風呂はガラスの先が景色でしたが、露天風呂は落下しないように塀があるから入浴してると森や山の景色は見えず空のみだけど、その空が美しかった。
湯舟の周りは広く、お風呂から出て立つと周りの絶景はよく見えました。
冬の景色。
屋上は少し広かったもで湯舟から出たら、南、北、東方面の広大な景色を見る事ができました。貸切風呂や家族風呂はなかったですが、大浴場は脱衣所もガラス張りで景色が見える。内風呂もガラス張りで景色が見える。露天風呂も浴槽以外の部分で立ってみれば240度の大パノラマが楽しめて最高でした。ただ結構小さい浴場だったから混雑したら結構窮屈な思いはしそうなお風呂でもありました。空いてたら最高!
休憩所の様子
女湯方向の通路途中に休憩所がありました。窓の先はお風呂から見えた景色と同じ大パノラマの絶景。マッサージ機もあるのでリラックスできました。また隣は自販機コーナーとなっていて飲み物なども買えるようになってました。
露天風呂紅葉の見頃
紅葉シーズンの大江戸温泉物語日光霧降の露天風呂からは絶景が楽しめます。
気になる紅葉の見頃は例年ならば10月中旬~下旬です>奥日光&日光紅葉スポット見頃一覧
アクセス、駐車場
大江戸温泉物語日光霧降 住所:栃木県日光市所野1535-1 電話番号:0570-011-263
大江戸温泉物語日光霧降へのアクセスは日光宇都宮道路日光インターチェンジから約7.4キロ、車で約15分の道のり。
日光東照宮から約6.9キロ、渋滞なければ車で約15分。華厳の滝から約21.5キロ、渋滞なければ車で約35分。東武ワールドスクエアから、約22.5キロ、車で約35分。日光江戸村やとりっくあーとぴあ日光からは約21キロ、車で約32分。
私の地元桐生市街地からは約70キロ、直行の場合は車で約100分でした。
日帰り入浴の場合、ホテルの敷地内に入ったら道なりに進むと左が大江戸温泉物語日光霧降のエントランス、右がスポーツ館ですがそのまま真っすぐ道なりに走ります。
エントランスを抜けると駐車場の案内が出てきます。無料駐車場は二ヶ所、スポーツ館の裏側とスポーツ館の地下になります。
スポーツ館の裏側の地上の駐車場はそのまま外を歩けば、ホテルエントランスへ。地下駐車場は地下からホテル内入口があってそこからフロントに行く事ができますが、地下駐車場出入口はホテルでは2階、フロントは3階。
コメント/口コミ