龍王峡

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龍王峡に行ったよ


龍王峡観光しに行ってきて虹見の滝や五龍王神社など見て遊歩道を歩きました。

実は行こうと思って行ったワケなく通りにたまたま国道121号線を北上中、どこかでご飯できるお店はないものかと?車を走らせていたら龍王峡の駐車場の周りにお土産屋兼食事処がずらりと並んでいたから立ち寄る事にしました。前々から龍王峡という観光スポットは鬼怒川温泉に行った時に知ってましたし、渓谷の景勝地という事も知ってましたが実際来たのは初めてだったか飯より龍王峡観光をしてきました。

龍王峡の様子

秋の紅葉シーズンになろうかという時だったから平日でもまぁまぁ車も停まってたし、かなり広大な駐車場もある一大観光地という事が実感できました。


龍王峡


住所:栃木県日光市藤原1357
入場料:無料
入場時間:遊歩道に街灯ないから明るい時間帯がよい
駐車場:無料




目次

龍王峡とは

龍王峡を見た様子と感想や口コミ

【2023年】紅葉の見頃

アクセスと駐車場の場所


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龍王峡とは

鬼怒川温泉と川治温泉の間に位置する日光国立公園内にある鬼怒川上流部の約3キロ火山岩が侵食された渓谷で至る所に大岩や滝が存在する景勝地の事で、その景観を全体的な視点で見たら龍が暴れまくったような雰囲気にもなってる事から1950年に龍王峡と名づけられたそうです。

この龍王峡は大きく分けると3ヶ所の景観からなってるようで、駐車場側から流紋岩主体の白龍狭、凝灰岩主体の青龍峡、安山岩主体の紫龍峡があるそうです。

上流部の渓谷という事と、人気温泉地に近い事から観光のベストシーズンは秋の紅葉シーズン、土日祝日などの行楽日和は観光客で大混雑するそうですが、春のヤシオツツジも人気があるそうです。


龍王峡を見た様子、感想、口コミ



お腹は空いてたけど、満腹になると歩くの嫌になっちゃうから先に龍王峡観光に出発!

竜王峡自然研究路案内図

竜王峡自然研究路案内図(拡大):川の方向に歩いてすぐの遊歩道脇に散策路の地図がありました。龍王峡の紅葉写真で見かける「むささび橋」まで歩くと駐車場または龍王駅側から300m+山道を約700m、むささび橋を渡って川の反対側に行って戻って虹見橋を渡ってもどってくると約900m+300mで駐車場戻りと書いてありました。

階段の遊歩道の様子

10月末でしたがまだ龍王峡の紅葉は早かったようでまだ葉っぱが青々してました。遊歩道はコンクリの階段で行きは下り。

熊出没中の看板

山だしという事で当然ながらクマ出没中注意の看板もありました。

急な折り返し階段の遊歩道の様子

滝のゴーとする音が近づいてきたら、一気に急な折り返し階段が見えて・・・行きは下りで楽だけど帰りはこれを上ってくるのかぁ~と。考えただけでゾ~としてしまいました。現実下ってる最中は上ってくる人は「は~は~」「せ~ぜ~」しながら途中手すりを掴みながら休んでる人を数人見かけました。ちなみに龍王峡見てこの階段を上ってきた時は私も「は~は~ぜいぜい」で途中2度小休止しました(笑)

迫力の虹見の滝

一番下まで下ると晴れた日には虹も見えるとい虹見の滝が大迫力の水量と音で迎えてくれました。この奥に見えてる橋が虹見橋です。

五龍神社でお参りしてる様子

この虹見の滝のすぐ近くに五龍王神社というのもあり、奥にも滝があって素晴らしい景観。柵からも虹見の滝が大迫力で見る事ができました。

さて五龍王神社の祭神は高龍命(たかおのみこと)で、願い事を言葉で発してお参りするとご利益は学問、人生開運、産業、五穀豊穣があるそうです。

険しい遊歩道の様子

五龍王神社や虹見の滝から奥の方に行ってみました。ちなみにここから先はいかにも山道という感じのの遊歩道になってアップダウンがありました。

堅琴の滝?

遊歩道を歩きながらも別の滝もありました。あれが堅琴の滝かなぁ?

東屋と遊歩道

遊歩道脇に東屋などの休憩できる場所もありましたが、遊歩道はほとんど山道でした。

虹見橋に向かう遊歩道の様子

とりあえず近場の虹見橋に向いました。ここはコンクリートで歩きやすい階段でした。

虹見橋から見た虹見の滝の様子

虹見橋から虹見の滝もよく見えましたが、鬼怒川の水が濁って清流って感じがしない・・・・

虹見橋から見た龍王峡の景色

反対側の上流部を見ると確かに岩の景観が素晴らしい~あともう少し紅葉してたら~と、水が澄んでたらもっと綺麗に見えるんでしょうね。

むささび橋の様子

上流の奥の奥のほうにむささび橋というつり橋が見えましたが、ここから約700m~900mですが、あのアップダウンのある山道の遊歩道をここから先まで歩いて行くか思案中・・・今にも雨が降りそうな天気もしてたし、滑りやすそうな遊歩道だったし、お腹減ったしとここで引き返す事にしました。むささび橋まで行くと往復で「かめ穴」「流門岩の割れ目」「岩の原」「柱状摂理」「大観」「兎はね」「五光岩」などの見どころやその奥まで行けば「白岩半島」という場所に白岩展望台というのがあるそうです。しかし・・全部見て見て回るとかなりの気合いと所要時間は必要な感じですね。私の場合、食堂横の鳥居をくぐって虹見橋まで行って、また戻ってくるまでの所要時間は30分弱でした。

このめし処龍王でランチした時に「今日は外れの日でダムの放流で水が濁ってたでしょう~」とお店の人に言われました。いつもは綺麗な水の川なんだけどダムの貯水量が増えると放流するからその時は濁流、龍王峡観光としては外れの日になったみたいでした。

虹見橋からの景観は濁流と天気も良くなかったですが、それでも大自然の川と岩と木々が素晴らしかったです。澄んだ川の水と色づいた木々、晴れた日なら超感動しそうな場所でもありました。またいつか来ようっと。という事で心臓破りの地獄の階段を上り駐車場に戻りました。

龍王峡にあった自販機

龍王峡の駐車場の周りにはいくつかのお店があったりしますが、その中の一台の自販機が今でも気になってます。

龍王峡自販機の変わったメニュー

コーヒーなどの普通の飲み物の缶に紛れて、おでんとしょうゆラーメン、とんこつラーメン、みそラーメンの缶が売ってました~。買うべきだった。。。龍王峡に行ったらこっちもチェックしてみないと!


【2023年】紅葉の見頃

龍王峡の紅葉の見頃は例年なら10月下旬~11月上旬になります


アクセスと駐車場の場所



龍王峡へのアクセスは日光宇都宮道路今市インターから国道121号線合津方面に向かい約19.9キロ、車で約26分の道のり。

鬼怒川温泉から約6.3キロ、車で約8分の道のり。道の駅湯西川から約11.3キロ、車で約12分の道のり。日光東照宮から約25.6キロ約40分。

電車なら会津鬼怒川線龍王峡駅下車すぐ。私の地元桐生市からは高速道路を使わず約90キロ、車で約110分でした。

龍王峡無料駐車場の様子

沢山のお土産屋、飲食店前に広大な無料駐車場がありました。

 

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栃木県 鬼怒川温泉   コメント:0

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