ホテルニュー塩原の温泉に入った(日帰り入浴可)
ホテルニュー塩原の温泉(日帰り入浴可)に入ったよ
ホテルニュー塩原は大きなホテルなので3か所も温泉大浴場があるのが魅力です。
また単純にホテルのお風呂に浸かるだけでなく健康ランド並の大広間などの休憩所や漫画コーナー、マッサージ機や手もみマッサージやあかすりなどもあり楽しめる温泉となってました。
目次
・温泉マップと日帰り入浴代金と時間
・湯仙峡の様子と感想
・岩風呂の様子と感想
・B&H館大浴場の様子と感想
・貸し切り風呂の様子と感想
・アクセス・駐車場
別ページで詳しく。
>ホテルニュー塩原に泊まった時の様子と感想や口コミ
>ホテルニュー塩原でバイキング料理を食べた
温泉マップと日帰り入浴代金と時間
日帰り入浴の場合はフロントで料金を払います。
日帰り入浴代金:大人700円(平日)1,000円(土日祝日)小学生300円(平日)400円(土日祝日)小学生未満無料
(追記)今は土日祝日しか日帰り入浴を受け付けていないとの情報もあり
日帰り入浴+歌謡ショーを見る場合は3,000円です。
日帰り個室休憩+入浴というプランもあるみたいです。(予約いるかも)
日帰り入浴時間:11:00~21:00(最終入館20:00まで)
昼食は食べる場所があります。
貸し切り風呂は別途有料50分2,000円。
(追記)ショー内容が変わった為、料金も変更の可能性あり。
3か所の大浴場に印をつけたホテルニュー塩原の館内マップですが、宿泊者はこの3箇所利用できますが、日帰り入浴は湯仙峡になるらしいです。
湯仙峡の様子と感想
ホテルニュー塩原で唯一源泉かけ流しの温泉に入れる大浴場が湯仙峡の地下1階にある大浴場です。宿泊者の入浴時間は朝6時~深夜0時まででした。日帰り入浴時間は11:00~21:00までです。なお湯仙峡に関してはリニューアルがあったそうで今は以下と少し違うかもです。
湯仙峡はフロントのあった西館(本館)と建物が別で写真のように橋になってる連絡通路で川の上を渡っていきますので少し距離がありました。
橋通路を渡る前にマンガやテレビ、マッサージ機などがある休憩所があります。ジュースやビール、アイスの自販機もありました。
湯仙峡入口です。葵の御門かと思ったらハートだったんです。
橋になってる連絡通路は長い・・・・向こう側に着いたら4階です。
湯仙峡大浴場は地下1階なのでエレベーターで降ります。
湯仙峡男女別大浴場入口です。男湯入口が左手、貴重品入れロッカー、靴やスリッパなどを脱ぐ下駄箱。奥に見える暖簾が女湯入口。自販機。右手に休憩所、その奥が手もみマッサージ屋になってました。湯仙峡はリニューアルされてるので綺麗でした。
脱衣所は100円玉を必要としない鍵つきロッカーでした。
ドライヤーやカミソリ、ブラシも置いてありました。女湯の脱衣所にはベビーベッドもあったそうです。
湯仙峡大浴場は内湯とジェットバスと水風呂と岩風呂2つ、立湯とサウナがありました。ホテルニュー塩原には3箇所の大浴場がありますが源泉かけ流しの温泉に入浴できるのはこの湯仙峡大浴場だけでした~チト残念な事に加水されてますけどね。
内湯は10人足を伸ばして入っても余裕の広さですが塩素入り循環湯です。
洗い場の数も十分ありました。
幼児用のイス
資生堂のボディーシャンプーやコンディショナー、シャンプーが置いてありました。
PHOENIX製のシャンプーやリンス、ボディーソープもありました。
ジェットバスも循環湯です。ブクブクしてなかったんだけど・・・?
サウナ
一番気持ちよかったのはこの源泉かけ流しの温泉風呂。ここは20人足を伸ばして入っても余裕な広さがありました。半露天風呂というフレコミですが、写真を見てわかると思いますが、一般的な半露天風呂という感じでなく、大きな窓や隙間がある内湯という感じでした。
窓際にある大きな湯船の隣に5~6人サイズの源泉かけ流しの湯船がありました。
立湯の源泉かけ流しで深さは大人の胸より下ぐらいでした。
源泉かけ流しのお風呂はやっぱり気持ちいいですね~。スッゴク長湯しました。炭酸温泉だから体がホント温まるんです。
実は夜23時過ぎに湯仙峡に来たのでうが23時30分ぐらいから私以外誰もいない・・・大きな大浴場貸し切りみたいでした(笑)
ホテルスタッフが当館で一番人気の大浴場は湯仙峡です。と言ってたのがわかる気がします。正直3箇所全部湯めぐりしましたが、湯仙峡以外の大浴場は塩素入り循環湯だから温泉という感じがしなかったです。ホテルニュー塩原のお風呂は湯仙峡だけ入れば十分かと。
*今現在はリニューアルされた湯仙峡となってるので上の写真と内容が異なる場合も考えらます。
温泉分析表の一部を見ると泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)
効能は神経痛、五十肩、関節痛などなどの一般適応症以外に泉質別適応症できりきず、抹消循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症にいいそうです。
岩風呂の様子と感想
西館にある岩風呂の宿泊者入浴時間は朝5時~9時と15時~24時まででした。
入口は大広間の休憩所の反対側で目立たない所にありました。
貴重品入れロッカーはありましたが、カゴ入れの脱衣所でした。
洗面台は綺麗でした。ドライヤー、ブラシ、カミソリなどが置いてありました。
浴室の扉を開けたら~ゲ!超広い。こんな広さの大浴場見たの久々というぐらいデカかったです。浴槽も50人足伸ばして入っても大丈夫なんじゃないと思えるほどのデカさ。
洗い場も壁面奥まで一列に並んでるからかなりの数がありました。
広さの感動をしたのと同時に臭い。超ウルトラ級に塩素臭が強烈。まるでカビキラーをシュッシュして放置しておいた時まではいかなくてもそれに近い鼻をつく塩素臭。
こんな臭くなるまで塩素臭が漂う浴場は初めてかも。入れすぎでしょう。
壁面壁は岩になっててしかも滝も流れてる~。
もの凄く広くて居心地の良さそうな大浴場でしたが、強烈な塩素臭で気持ち悪くなりそうなので、1~2分で退散しました。
泉質は湯仙峡と同じナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)効能も同じですが、塩素はレジオネラ菌の発生を抑えるというメリットはあるもののデメリットは肌に良くない、乾燥するやアトピー性皮膚炎の原因ともいわれてます。せっかく低張性という水分を体に吸収しやすい泉質なのに、あそこまで臭いと・・・・温泉というより塩素の中にいる感じがしました。
同じ泉質なら湯仙峡の源泉かけ流しのほうがいいですね。でも、広くて素敵な大浴場であった事は確かです。
B&H館大浴場の様子と感想
B&H館(ビューティ&ヘルシー館)の大浴場の営業時間は朝7時~12時と15時~23時まででした。
B&H館という新館1階にある大浴場でした。西館(本館)のフロントがあるのは2階から連絡通路を通るとB&H館の7階に出ます。西館2階=B&H館7階だからエレベーターで1階に降ります。
脱衣所はカゴ入れでした。貴重品入れのロッカーもありました。
ドライヤーもありました。
カミソリやブラシも置いてありました。
内湯のみで10人ぐらいが足を伸ばせて入れるくらいの大きさの湯船でした。
浴場自体が湯仙峡や岩風呂と比べると広さが小さくこじんまりとしてる感じでした。
サウナも小さかったですがありました。
お湯は吹き出し口から勢いよく流れてますが塩素入り循環湯でした。塩素臭は岩風呂ほどきつくなく、よくある浴場並の匂いだからあまり気になりませんでした。3箇所の大浴場の中で温泉情緒を一番感じなかった中の作りでしたが、夕方5時すぎに来たのに誰もいなくて貸し切り状態・・・・逆に人がいなくて落ち着く~という人向きかも。
泉質は湯仙峡と同じナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)効能も湯仙峡と同じ。それなら塩素のない湯仙峡源泉かけ流しのほうが温泉効果が期待できますね。
貸し切り風呂の様子と感想
B&H館の混浴露天風呂だった所が貸し切り風呂になってました。50分2,000円でした。
電話して予約しようとフロントに電話した所夜は21時までで予約で埋まってるとの事で中の様子はわかりませんでいた。言える事はホテルニュー塩原で露天風呂はこの貸し切り風呂のみだという事です。
アクセス・駐車場
ホテルニュー塩原住所:栃木県那須塩原市塩原705 電話番号:0287-32-2611
東北自動車道西那須野塩原インターから約16キロ、約20分の道のりでした。
駐車場は西館(本館)の正面入り口、エントランスの斜め目の前にありました。
コメント/口コミ