那須おもちゃ博物館に行った
那須おもちゃ博物館に行った
那須おもちゃ博物館は昭和時代の懐かしいおもちゃが数多く展示されてる博物館、ブリキのおもちゃからウルトラマンや怪獣のソフビ、キャンディキャンディの人形などなど、昭和40年~60年頃まで子供時代を過ごした人には「懐かしい~」「これ持ってた~」などの声が出そうなほどの所蔵量を誇る。今では手に入りにくいレトロなおもちゃの為に手に取って遊べるという博物館ではないが、値札がついてるおもちゃも数多くあって買う事は可能!またおもちゃが当たる500円くじの景品も驚愕の種類と量があって見て楽しんだ後はくじ引きも楽しい博物館。
博物館は元ペンションだったみたいで客室などが12のギャラリーに分かれてました
住所:栃木県那須郡那須町湯本350-14、電話番号:0287-73-8761
入館料:大人1,000円、小人600円、駐車場:無料、開館時間:9時~18時まで、休館日:不定休
目次
・館内の様子と感想と口コミ
・くじ引きチャレンジ
・アクセス、駐車場
館内の様子と感想と口コミ
私が那須おもちゃ博物館を知ったきっかけは、他の観光スポットのパンフレットコーナーに「那須おもちゃ博物館チラシ」が置いてあった事。このチラシはアチコチで見かけたので割りと手に入りやすいかと。
このチラシを持っていけば「おもちゃプレゼント」、この日のプレゼントは「めんこセット」でした。
エントランスには大型の鉄人28号とアトムがお出迎え~オヤ!人力車&昭和レトロ館もエントランスがアトムと鉄人28号だったけど関係あるのかな?
中に入るとすぐ受付がありそこでチラシと入館料(大人1,000円、小人600円)を支払うと「お2階からどうぞ」という事で階段で2階へ
第1ギャラリーは女の子のおもちゃ。魔法使いサリーちゃんのお化粧バック、大場久美子さんのコメットさんのバトンなどなど
松田聖子さんやキャンディーズのパッケージ写真を見てても懐かしいし・・・若い!!
超合金やミニカーなど、ロボコンやゴレンジャー、ガイキング、勇者ライディーン、ガンダムなどなど懐かしのヒーローものが沢山
マジンガーZは26万円・・・高価ですがこの博物館の展示物にはプライスがつてるのも多かった。
女の子の人形物のギャラリー室も懐かしかった~セーラームーンやプリキュラの人形もズラリ。大体どこの部屋も壁側には懐かしのレコードジャケットが飾ってありました。
スケバン刑事も五代陽子(南野陽子)はなかったが、麻宮サキ(斉藤由貴)、風間唯(浅香唯)、風間結花(大西結花)、風間由真(中村由真)まで揃ってた!凄い!
当時の少女もの大ヒットアニメ「キャンデイキャンディ」の人形
最近はCMアニメでお目にかかりますが、当時の大ヒットアニメアルプスの少女ハイジのハイジ人形
入手困難魔法少女ララベル人形30万円、初代ドラゴンボールブルマ人形60万円
お~これ欲しかったやつだ~キャプテンハーロックアルカディア号80万円・・・・子供の時も金銭的に大人になっても金銭的に買えなかった・・・・
ガンプラコーナーと壁面にはビックリマンシール
割愛!とにかく色々なジャンルで希少なおもちゃがズラリとありました!感動ものの量と種類
1階の奥12部屋ギャラリーの最後のギャラリーはペンション時代は食堂として使われてたと思われるエリア!ここは多分那須おもちゃ博物館の中でも一番の骨董価値あるレトロおもちゃがズラリと並んでました。
このギャラリーはソフビ人形も半端なくて懐かしさ満点でした
ウルトラマンや怪獣のソフトビニール人形の量凄かった!1971製のウルトラマン人形ってウエストがキュっとしまっていてお尻がデカイ。
マグマ大使、あれ?真ん中なんだったけな?スフィンクスみたいなデザインはジャイアントロボ
破裏拳ポリマー、怪傑ライオン丸、スペクトルマン
レインボーマンもこんなに揃ってた
樫木モック、ふしぎなメルモ、みつばちハッチ
初代のアラレちゃん人形
割愛~歴代仮面ライダー、タイガーマスク、ゲッターロボなどなど昭和を代表するヒーロー、ヒロイン、キャラクターのソフビだらけ
世界初の超合金マジンガーZ、これも子供の頃欲しかったなぁ~、ロボットパンチして遊べるし、プライスは350万円になってました・・・・・子供の時もお金なくて買えなかったけど大人になっても買えない・・・
顔がウルトラマンっぽくないけど電動歩行ウルトラマンと電動歩行アトム、ウルトラマン500万でした!
懐かしの怪獣ブースカ!
キャンディキャンディのスイートキャンディは100万円
世界最古のウツトラ怪獣のソフビ「ガラモン」非売品となってましたがプライスは1200万円でした~他にも不二家のペコちゃんや黄金バットなどなど今では手に入りそうもないレトロな人形やおもちゃが沢山飾ってありました。
割愛~
那須おもちゃ博物館に行く前は、都会じゃなくて観光地だし、古いおもちゃを少し並べてる感じではないかと思ってましたが、ビックリ!もの凄い数、男ののおもちゃから女の子のおもちゃまで懐かしいのが種類豊富に満載でした。この数集めるのにどれだけの期間やお金が必要だったのだろうか?など尊敬レベルのコレクション量でした。伊香保おもちゃと人形自動車博物館も尊敬レベルだったが、それを遥かに超える数と種類には圧倒されました。
ただ個人的な感想ですが、らショーケースに入って並べて飾ってある事は博物館という名称だから正しいのかもですが、せっかくのおもちゃだから遊び心ある展示や元ペンションという建物だけどアットホーム感が欲しかったかな。
手にとって遊べるおもちゃ博物館ではないから今ちっちゃな子だと楽しめるかは微妙ですが、昭和世代に子供時代を過ごした方ならノスタルジーに浸る事ができる素晴らしい博物館だった事は確かです。
くじ引きチャレンジ
那須おもちゃ博物館では1回500円でくじ引きができるようになってました。くじ引きはアチコチでありますが、この博物館の景品の種類は多かった・・・・
特等シャーザク欲しい!
一等二等も山積み!種類が多いから選べるし。
ハズレくじはなく最低でも三等が当たる仕組み、三等はドラゴンボールなどキャラクターものもあった
女の子用の物やガンダム、ハンカチやタオル
三等景品もこれでもか~というぐらい山積み
受付にあるガラガラでくじ引きチャレンジ!
残念・・・・三等・・・娘が欲しいと言ってたグラスとコーヒーカップを選びました!くじ引きは景品の種類多いから夢見て楽しかった!
アクセス、駐車場
那須おもちゃ博物館へのアクセスは東北自動車道那須インターチェンジから約10キロ、車で約16分の道のり。那須街道を北上して一見茶屋前交差点右折してすぐ。
建物の真ん前に無料駐車場がありましたが、MAX7台くらいかも。
近くの周辺観光スポットは那須高原南ヶ丘牧場、殺生石、那須温泉神社、鹿の湯など
館主の方が凄いマッチョで独特の雰囲気をお持ちでした(笑)。何でもベンチプレスは200~300キロ(゜_゜;)とのこと。三回訪れて二回お目にかかれましたが、普段は筋トレ疲れで日中はお休みされてることが多いそうです。
私の三才の息子はここがお気に入りで顔見知りになったせいか景品をグレードアップおまけして頂きました。
こちらに陳列されてるのはごく一部で都内の倉庫にはまだまだお宝を所蔵されてるらしく時折補充しているとのこと。暫く期間を置いて訪れてみたいと思います。