ホテルサンバレー那須日帰り入浴

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ホテルサンバレー那須の温泉に入った(日帰り入浴可)


ホテルサンバレー那須の温泉に入った(日帰り入浴可)


ホテルサンバレー那須には本館「湯遊天国&アクアヴィーナス」とフォレストヴィラ「森の湯」、オリエンタルガーデン「湯処ひのき」、山荘「露天風呂」と広い敷地内に大浴場は4ヶ所。そのうち日帰り温泉として利用できるのは一番大きな大浴場である本館の「湯遊天国&アクアヴィーナス」で「湯遊天国」は「硫黄泉」「弱アルカリ泉」「マグネシウム泉」と3種類の違う泉質の湯舟を楽しむ事が可能。「アクアヴィーナス」のメインは温水プールだからこちらは水着着用(レンタルあり)、プール以外にも寝湯やアクアポット(洞窟風呂)、シェイプアップバスやエステバスなどの混浴風呂(水着着用)も楽しむ事ができる。




目次

日帰り料金/割引/営業時間

本館「湯遊天国&アクアヴィーナス」

フォレストヴィラ「森の湯」

オリエンタルガーデン「湯処ひのき」

山荘「露天風呂」

泉質と適応症(効能)

温泉に入った感想や口コミ

アクセスや日帰り専用駐車場の場所




ホテルサンバレー那須の温泉の口コミを確認確認確認




ホテルサンバレー那須に泊まった(部屋や施設の様子)

ホテルサンバレー那須でバイキング食べた

日帰り料金/割引/営業時間

ホテルサンバレー施設案内マップ

ホテルサンバレー那須で日帰り温泉ができる所は本館後ろにある「湯遊天国&アクアヴィーナス」、日帰り駐車エリアもあるのでアクセスや駐車場で確認。

日帰り入浴の営業時間は10時~23時(受付22時)、日帰り料金は平日大人1200円小人600円、土日祝大人1800円小人900円、繁忙特定日は大人2000円小人1000円、入浴+ランチセットというプライスもある→ホテルサンバレー那須ランチバイキング

「湯遊天国&アクアヴィーナス」は「湯遊天国」が日帰り温泉施設、「アクアヴィーナス」はプールをメインとしたジャグジーやダイエット風呂などの変わり風呂がある施設(21時終了)で水着が必要。ホテルサンバレー那須の日帰り料金は「湯遊天国&アクアヴィーナス」がセットの料金で「湯遊天国」しか利用しなくても料金は同じ。

【割引】はJAF会員証にて10%割引、またはおもて那須手形1000円を購入すると無料入浴券で入れる(2019年7月現在調べ)

水着などプール用品販売

館内に入ると水着や浮き輪、ゴーグルなども販売してる。

日帰りチケット券売機

写真は平日の料金ですが、入館料などは券売機で購入、レンタル水着男性用トランクスは500円、女性用ワンピースは500円、子供用水着のレンタルは500円、バスタオルとフェイスタオルセット300円、バスタオルレンタルは200円、フェイスタオル販売は150円だから手ぶらで温泉、手ぶらでプールも可能。


本館「湯遊天国&アクアヴィーナス」

アクアヴィーナス入口

本館の隣にある「湯遊天国&アクアヴィーナス」は日帰り施設(温泉:10時~23時)であるが、宿泊者はホテルの大浴場という形になっている。

宿泊者は5時~9時30分と10時~24時(プールは21時)まで入浴可能

下駄箱

宿泊者は本館側から入館できて日帰り客が使う脱衣所とは違うが、このページでは日帰り温泉客の視点で書いてます。日帰りの場合は靴をロッカーに入れて上がります。宿泊者も本館側からでなく日帰り客と同じようにスリッパをこの下駄箱ロッカーに入れて入館もできます。宿泊者でもアクアヴィーナスのプールを利用する場合は本館側ではなくこちら側から入場となるそうです。

ロビーの様子

靴を脱いであがると右手は水着や浮き輪などプールグッズの売店、正面に入浴料金などを支払う券売機、左手に受付がありました。

マッサージ受付

ロビーの突当りが手もみマッサージ処、右手が大広間の休憩所、左手方向に脱衣所がありました。

籠とロッカー

脱衣所は100円玉ロッカーと籠

脱衣所の様子

明るく清潔でした。

洗面台

洗面台にはドライヤー、使い捨てカミソリや整髪剤などのアメニティが揃ってました。

冷水機

冷水機も

内風呂の様子

浴場に入ると弱アルカリ泉の湯舟が二つ(熱湯とヌル湯)と壁面にズラリを洗い場のある大浴場

露天風呂の様子

そこから露天風呂へ行くと、マグネシウム泉や弱アルカリ泉や硫黄泉の露天風呂がありました。

サウナの様子

ドライサウナと炭サウナと水風呂が露天風呂の周りに、そしてドアの先には硫黄泉の内風呂、その向こう側に森林をイメージした大スクリーンのある内風呂と洗い場、その先が本館宿泊者が利用する脱衣所となってました。

湯遊天国大浴場案内図

まとめると男湯は「日帰り客脱衣所」⇔「洗い場と弱アルカリ泉の内風呂」⇔「3種類(硫黄泉、マグネシウム泉、弱アルカリ泉)の泉質の3つの岩風呂の露天風呂+水風呂+サウナ2種類」⇔「硫黄泉の内風呂」⇔「森をイメージした内風呂」⇔「宿泊者脱衣所」こういう並びの大浴場となってました。

一緒に行った友達に聞いたら女湯は「日帰り客脱衣所」⇔「内風呂(熱湯とユル湯)」⇔「宿泊者脱衣所もある内風呂4つ、うち一つフルーツ風呂」⇔「露天風呂5つぐらいとサウナ2種類」、フルーツ風呂はりんごとグレープフルーツなどがが表面の3分の1を埋め尽くすぐらいに玉のまま入ってたそうです。

プールの様子

アクアヴィーナスのプールや混浴風呂は水着必要だから行かなかったのでコメントできず。

アクアヴィーナス館内図

「湯遊天国&アクアヴィーナス」の浴槽やプール写真ギャラリー


フォレストヴィラ「森の湯」

森の湯男女別大浴場入口

【宿泊者専用大浴場】フォレストヴィラ1階(フロントは2階)にある大浴場「森の湯」、朝5時~9時30分と14時30分~24時までが入浴時間

脱衣所の様子

脱衣所は広く清潔感もあり、籠棚と100円玉は必要としないロッカーがありました。

洗面所の様子

綺麗な洗面台にはドライヤーや整髪剤、使い捨てカミソリや水素水の冷水機

内風呂の様子

内風呂は弱アルカリ泉で10人ぐらい足を伸ばしても入れる広さ、壁側に洗い場、窓の外は露天風呂

サウナ

サウナと水風呂、サウナの営業時間は23時まで

北投石の説明書き

内風呂とサウナは「北投石」を使ってるそうです。簡単に説明すると温泉の沈殿物が固まってできた石で世界では秋田玉川温泉と台湾しか希少な石、天然記念物で採取ができない(通販で売ってるのは偽物らしい)天然ラジウムを発生し玉川温泉では「癌に効くや健康に良い」などと注目されてて今でも玉川温泉では末期癌患者が湯治として利用してるそうです。サウナは北投石がありそうな場所は想像できますが、内風呂はどこにあるのか?フロントで聞きましたが、明確な答えはなかった・・・まぁ。誰でもわかる場所にあったら盗難にあいますからわからないようにしてる方がホテル側としては安心ですよね。

硫黄泉の露天風呂

白濁の硫黄泉の露天風呂、5人くらい足を伸ばして入れるくらいの大きさ

単純泉の露天風呂

内風呂の窓の外に見えた細長い露天風呂が弱アルカリ泉で10人ぐらい足を伸ばして入れるくらいの大きさ

露天風呂と休憩所

奥はベンチがあって涼める場所となっていて森の木々の景色が見られる。大浴場の名称「森の湯」という名前に相応しい木々に囲まれてる露天風呂で新緑も綺麗でしたが、紅葉シーズンはもっと綺麗かも?

森の湯をまとめると、この大浴場は「北投石内風呂(弱アルカリ泉」+「北投石サウナ」+「露天風呂(硫黄泉)」+「露天風呂(弱アルカリ泉(単純泉))」と2種類の泉質ですが北投石はラジウム温泉とも言えるので3種類の泉質が楽しめました。


オリエンタルガーデン「湯処ひのき」

オリエンタルガーデンのロビーの様子

【宿泊者専用大浴場】オリエンタルガーデン「湯処ひのき」はロビーランウジから見えるプールの反対側、朝5時~9時30分と14時30分~24時までが入浴時間

脱衣所の様子

脱衣所は新しい感じで綺麗で清潔、カゴとロッカー、血圧計や体重計もありました。

洗面台の様子

脱衣所は大型の窓があり森の風景と露天風呂が位置によっては見えました。洗面台にはドライヤーや整髪剤、使い捨てカミソリなどのアメニティも揃ってました。

露天風呂と森の景観

脱衣所から浴場へは2つのドアがあり、1つは露天風呂(硫黄泉)へ、もう1つは内風呂(硫黄泉)へ

内風呂と洗い場

内風呂は壁面側が洗い場でしたが、二方向は大きなガラス張りとなっていて外の露天風呂と木々の景色が楽しめました。

白濁硫黄泉の露天風呂

露天風呂は合計3つあり、どれも大人5人ぐらいが横一列に足を伸ばしてもまだ余裕があるって感じのサイズ檜の浴槽、湯処ひのきは内風呂1つ、露天風呂3つが全て白濁の硫黄泉

サウナと水風呂

あとサウナと水風呂も檜、浴場自体が檜で造られてるので俗に云う硫黄の香りと檜の香りが両方漂ってた。

露天風呂からの景色

ここはおそらく新しく造ってそんなに年数経ってないんでしょうね。濃い茶色に変色してなく壁、床、浴槽の淵、どれも真新しい感じの檜で気持ち良かったし、木々の囲まれてるようなロケーションで素敵な大浴場でした。


山荘「露天風呂」

【宿泊者専用大浴場】本館や「湯遊天国&アクアヴィーナス」から一番離れた場所にあるのが「山荘」の露天風呂。ここはホテルサンバレー那須で唯一の源泉かけ流しの温泉が楽しめる大浴場がある。私も楽しみにしてましたが、山荘は繁忙期だけ営業してる宿泊棟で普段は開いてません。繁忙期に開いてたら入浴時間は朝5時~9時30分と14時30分~24時までとなります。

山荘は「露天風呂」という大浴場の名称ですが、内風呂もあり、源泉かけ流しの泉質はマグネシウム泉(塩化物泉)→山荘「露天風呂」の露天風呂と内風呂写真ギャラリー


泉質と適応症(効能)

ホテルサンバレー那須の温泉大浴場をまとめてみると~

本館「湯遊天国&アクアヴィーナス」:硫黄泉とマグネシウム泉(塩化物泉)と弱アルカリ泉でいずれの湯舟も加水(硫黄泉除く)、加温、循環、塩素剤混入

フォレストヴィラ「森の湯」:硫黄泉と弱アルカリ泉+北投石でいずれの湯舟も加水(硫黄泉除く)、加温、循環、塩素剤混入

オリエンタルガーデン「湯処ひのき」:硫黄泉のみでいずれの湯舟も加水なし、加温あり、循環、塩素剤混入

山荘「露天風呂」:マグネシウム泉(塩化物泉)のみで源泉かけ流し

弱アルカリ泉の温泉成分分析書

森の湯に掲示されてた「弱アルカリ泉」とホテルサンバレー那須で呼んでる平成28年8月10日付けの温泉成分分析書

源泉名:新那須の湯、泉温77.9℃、pH値8.1、微黄褐色、やや白濁を呈し、無臭、弱塩味を有する。

泉質:ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)、ガスを除く溶存物質計2.505g/kg(参考~家庭用入浴剤は0.25g/kgと云われる)

泉質別適応症(効能):きりきす、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、他に一般的適応症がある

一般的適応症

マグネシウム泉の温泉成分分析書

「マグネシウム泉」とホテルサンバレー那須で呼んでる平成28年8月31日付けの温泉成分分析書

源泉名:平成の湯、泉温35.9℃、pH値7.7、微黄褐色、微白濁、無味、無臭である

泉質:ナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性温泉)、ガスを除く溶存物質計1.514g/kg(参考~家庭用入浴剤は0.25g/kgと云われる)

泉質別適応症(効能):きりきす、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、他に一般的適応症がある

硫黄泉の温泉成分分析書

「硫黄泉」とホテルサンバレー那須で呼んでる平成28年2月25日付けの温泉成分分析書

源泉名:那須温泉(稲川1~4号・苦戸稲川1~2号、県電気局B-3号、八幡崎稲川1号混合栓)、泉温42.4℃、pH値6.8、やや乳白色に混濁し、苦味、渋味および微硫化水素臭を有する

泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)、ガスを除く溶存物質計0.823g/kg(参考~家庭用入浴剤は0.25g/kgと云われる)

泉質別適応症(効能):アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症、末梢循環障害、他に一般的適応症がある


温泉に入った感想や口コミ

私の場合はホテルサンバレー那須に泊まったので、本館「湯遊天国」、フォレストヴィラ「森の湯」、オリエンタルガーデン「湯処ひのき」と3ヶ所の湯めぐりをしてきました。個人的には温泉だ~という見た目と風情を感じたのはオリエンタルガーデン「湯処ひのき」かな。湯屋が木造りで匂いも硫化水素臭(硫黄の香り)がしてたし、お湯も白濁だったからそう感じたんだと思います。

ただ、ここに来る前まで硫黄泉は源泉かけ流しだろ~と思いこんでましたが、実際は循環湯という事でちょっとガッカリ!もう一つ思い込んでたのは那須湯本温泉が近いから「鹿の湯」のお湯とほぼ同じかと思ったら、同じ白濁硫黄泉でも違うんですね~。ホテルサンバレー那須の硫黄泉の方が鹿の湯の酸性泉より肌に優しい温泉でした。優しいから長湯できた。

本館「湯遊天国」は色々お風呂があって楽しかったし、フォレストヴィラ「森の湯」は珍しい北投石のサウナを満喫と、大きな大浴場を三ヶ所と贅沢な時間を過ごしました。


ホテルサンバレー那須の温泉の口コミを確認確認確認

アクセスや日帰り専用駐車場の場所



ホテルサンバレー那須 住所:栃木県那須郡那須町湯本203 電話番号:0287-76-3800

ホテルサンバレー那須へのアクセスは東北自動車道那須インターチェンジから約11.2キロ車で約20分。

那須街道沿いにあったホテルサンバレー入口の案内看板

インターから那須街道(栃木県道17号線)を那須湯本温泉、那須ロープウェイ方面に向かうと写真のような入口の案内看板が出てきます。

サンバレー那須無料駐車場の様子

大きなホテルで駐車場もいくつかありますが、日帰り利用の場合はサンバレー美術館の右隣の無料駐車場、宿泊の場合はそれぞれの宿泊棟前に専用駐車場があります。


 

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栃木県 那須温泉/那須高原   コメント:0

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