つつじ吊橋に行った
那須高原那須湯本にある八幡自然研究路に掛けられたつつじ吊橋に行った
つつじ吊橋は茶臼岳を源とする苦戸川にかかる橋で川からの高さは約38m、橋の長さは塩原温泉にあるもみじ谷大吊橋320mに対して約130mですが栃木県内で2番目に長い橋。
昔はかずら(つる)で編みながらの橋だったので「かずら橋」と呼んでたそうですが、今は頑丈な造りとなっていて大人560人乗っても耐えられる橋だそうです。
住所:栃木県那須郡那須町湯本、渡橋料:無料、駐車場:無料
目次
・渡った感想や口コミ
・アクセスや駐車場
渡った感想や口コミ
駐車場から木製でできてた歩きやすい遊歩道で奥へ。
遊歩道の周りにはツツジが咲いていてツツジ吊橋の名に相応しいなぁ~と。
駐車場から2分程度で吊り橋と直径65mmもある頑丈なワイヤーが見えてきました。
見た目はかなり頑丈そうな造りで、もみじ谷大吊橋や奥鬼楯岩大吊橋と似てる感じであまり揺れそうにない感じ。
通り渡り始めたら想像してた通りまったく揺れず。
橋の真ん中周辺は金網で下が見えるようになっていて、下の川からの高さは約38mですが、結構高く感じました。
真ん中辺りは雄大な景色が楽しめたのですが・・・揺れる・・・・
下を覗きこむと川に橋も見えたのですが・・・揺れるから手すりにつかまって見ないとちょっと怖いぐらい。
茶臼岳方向も綺麗に見えて景色抜群なつり橋でした。
長さは約130mだから渡橋時間はとちゅう止まって景色見てたとしても5分もかからず。対岸には東屋やベンチもあり吊り橋全景を眺められるようになってました。
この日は那須ロープウェイも上り運行停止したぐらい風が強かったですが、吊橋周辺はあまり風を感じずなかった。
渡る前は頑丈だから揺れないだろうと思ってましたが、甘かった。吊橋を渡る前の注意を見ると吹き流しは約45度~水平近くの時もあったから、風が吹いてると真ん中辺りは結構ドキドキの揺れ方で、私はつい手すり掴んでましたから・・・・
景色が良かったからお勧めの吊橋。5~6月は新緑とつつじの花も楽しめましたが、紅葉の秋も見応えありそうな場所でした。
実は吊り橋を渡るだけの目的で来ましたが、現地に来てすぐ近くに八幡のツツジ群落があるというのを知って、みんなさらに奥に行くのは何故?と思ってましたが、そういう事だったのか~と私も奥へ。だからつつじ吊橋という名前なのか~!この吊橋は殺生石と八幡のツツジ群落を結ぶ橋でこの辺りはつつじ吊橋園地という名称でもあるそうです。
→八幡のツツジ群落に行った
アクセスや駐車場
つつじ吊橋へのアクセスは東北自動車道那須インターチェンジから約13.9キロ車で約25分の道のり。
橋の手前に無料のつつじ吊橋駐車場がありました。
コメント/口コミ