駒止の滝に行った
駒止の滝に行った
那須で一番の滝と云われてるのが余笹川の断崖を落ちる駒止の滝で「駒ヶ瀧」「駒止の瀧」とも呼ばれているそうです。ここは1740年の江戸時代、大丸温泉から北温泉を経て那須湯本から白河道につながる「北湯道」となっていて、この滝が美しいが為に足を止めて見てた事から「駒止滝」と、それが名称のルーツだそうです。以前は木々に葉っぱがない季節しか滝が見られなかったそうですが、2011年4月に観瀑台が整備され、今は季節を問わず滝の全貌が楽しめるようになったそうです。
駒止の滝住所:栃木県那須郡那須町湯本、駐車場:無料
二段からなる滝、幅3m、落差約20m
目次
・滝の様子と感想や口コミ
・アクセスや駐車場
滝の様子と感想や口コミ
滝を見るとなると大体駐車場からいくらか歩いて行くのが多いですが、駒止の滝は駐車場の脇にある茶色の柵の部分が観瀑台となっていて、車から降りてすぐと1分ぐらいでした。ちなみに駐車場や観瀑台周辺にはトイレや自販機、売店や食事処などは一切なかったです。
滝が見えるポイントは一番奥の一か所。
滝の迫力は味わえない距離でしたが、木々に覆われた一か所だけ、穴が開いてる感じに滝が見えてそれがとても美しい景色でした。
新緑の季節にこんな感じで楽しめたから、紅葉もかなり綺麗じゃないかな?また落葉した季節なら滝つぼ周辺ももっとよく見えて余笹川の全景も見えそう~。季節問わず見る価値ある滝かも。
観瀑台からは滝だけでなく、この日はちょっとガスっちゃってましたが、白河市街地の方も見えてました。
滝つぼが神秘的な感じがするからズームカメラか望遠鏡持参の方がいいかも。
駐車場にあった「那須平成の森」案内図を見ると北温泉の方へ歩いて下って行くと滝の近くには行けるのかな?ただ観瀑台から滝はかなり下の方にあって高低差は結構ある感じだったから・・・私はこの観瀑台からの滝だけを楽しみました。
滝の鑑賞の所要時間は10分程度でしたが、自宅に戻って後悔したのが、北温泉に行けばよかった事・・・・・!北温泉旅館はテルマエロマエで上戸彩さん演じる真美の実家としてロケされてた温泉旅館でしたぁ(涙)。次回は紅葉の滝と温泉を楽しみたい所になりました→北温泉旅館の写真ギャラリー
アクセスや駐車場
駒止の滝へのアクセスは東北自動車道那須インターチェンジから約14.7キロ車で約25分の道のり。
カーナビで行くなら北温泉旅館を目指せば駒止めの滝へ行けます。私はナビを使わず那須湯本から那須ロープウェイを目指し途中、北温泉への道路標識の通り曲がり道なりに進むと駐車場に行けました。
コメント/口コミ