(閉館)桐生温泉ゆららに行ってきた
桐生温泉ゆららに行ってきた(2019年5月31日にて閉館となりました)
桐生は山あいの街で温泉が豊富な感じがしますが、実は温泉が殆どないんです。その中で桐生温泉ゆららは市街地から行ける距離にあるという事で昼間は年配の人に憩いの場、夕方過ぎは会社帰りのサラリーマンや家族などで賑わってる日帰り温泉施設ですが、2019年5月31日に閉館となりました。
■ゆららが新しくなった!行ってきました→さらさの湯に行った
深夜23時(入館22時)までやってるので仕事帰りに汗を流せます。
目次
・入浴料金や割引、個室、貸し切り風呂、塩砂風呂、営業時間と定休日
・温泉大浴場の様子
・館内の様子
・レストランの様子と食事メニュー
・湯ららを利用した感想と口コミ
・パンフレット
・アクセス、駐車場、住所、電話番号
入浴料金や割引、個室、貸し切り風呂、塩砂風呂、営業時間と定休日
駐車場から入口にある自動扉をくぐって靴を脱ぎます。ゆららではたまにイベントをやっていて普段より安く入浴できる時もあります。
靴箱ロッカーがあるので脱いだ靴を入れます。ロッカー代金は100円で退出時は100円戻ってきます。100円玉がない場合は正面がフロントなので崩してもらいましょう。
フロントで先ほどの靴ロッカーキーを出し、入館料を支払います。
入館料は平日と土日祝日で料金が違います。下記()内は土日祝日料金です。
大人650円(750円)、身障者と70歳以上520円(620円)、子供400円(500円)、また第1、第2、第4、第5火曜日が平日に限り「湯ららデー」として一律500円になります。第3火曜日は定休日です。湯ららデーは入館料が割引されてるのでコレ目当てに行く人も多く激混みになる時が多いので、私は逆に避けてます。また回数券10回分大人5,900円で平日も土日もOKだから一回ごとの支払いより割引されてます。
この入館料だけで日帰り入浴はできます。 またJAF会員証提示で4名まで大人50円割引になります。
定休日は第三火曜日(祝日の場合は営業)
入館料を支払うとナンバーが書かれている腕輪をもらいます。このナンバーは飲食やマッサージなどをツケ払いにできるNOです。退館時に清算します。
桐生温泉ゆららにはポイントカードがあります。
10回入館して10ポイントたまると次回入館料が無料になります。または景品と交換のようです。景品ってなんだろう?
↑今現在はセット料金少し値上げしてる可能性有。
またタオルとか忘れてしまった場合はレンタルがありフェイスタオルだけ120円、バスタオルとセットで250円。館内着250円、浴衣も220円でレンタル可能になってました。
湯ららには岩盤浴はないのですが、砂塩風呂があります。入館料+予約制で90分2,500円です。
女性が好きそう~~~。
砂塩風呂の入り方
個室兼貸し切り風呂の部屋もあります。入館料+あかぎ(内風呂と露天風呂、個室、トイレ、テレビあり)で平日4,200円です。2,200円から個室も利用できるからいいですね。
毎週月曜日と木曜日は入館料と食事がセットになったのもあります。*イベント的なものかもだから今あるかは不明。
温泉大浴場の様子
フロントから道なりに歩いて食事処のテーブル席を左手に奥へ進むと男女別大浴場の入口があります。両替機があるのは脱衣所のロッカーに100円(使用後返却)必要だからです。
清潔感ある脱衣所でした。
フロントでもらった飲食で使うナンバープレートの腕輪とロッカーキーの腕輪。
温泉分析表です。源泉名は広沢の湯、泉温は37,3℃、泉質は弱アルカリ性単純泉、湧出量
: 81.3リットル/分(動力揚湯)、効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器など。
疲労回復によいとされるメタケイ酸も少し含まれてる模様・・・
温泉が湧出量 : 81.3リットル/分しかないから源泉かけ流しではなく、塩素を入れての加温循環湯です。ちなみに家庭用のユニットバスは大体200リッターなのでかなり湧出量は少ないです。だから湯ららの桐生温泉という湯船は露天風呂のみで内湯は全部塩素入りの水の循環湯です。
脱衣所の洗面台やドライヤーなども清潔感あります。洗面所の水は循環湯の廃水利用でしょうか?飲めません。
脱衣所内にレンタルで借りた浴衣やタオルなどの回収場所があります。
脱衣所には水素水やコーヒー牛乳やフルーツ牛乳や缶ジュース、カミソリなどの自販機があります。
浴室内はアカスリもできます。10分640円です。
湯ららの入浴の注意事項です。脱衣所の洗面所同様に洗い場のシャワーなどの飲めないので注意しましょう。
脱衣所の横のガラスの引き戸が浴場への入口です。
浴室内は撮影禁止なので湯ららのカタログから。内湯に温泉はありません。手前左側は電気風呂、右側は薬湯や香湯などのイベント湯、真ん中は大浴槽、奥はジャグジーとマッサージ風呂です。その右隣が水風呂、その隣にある木の扉がサウナです。右側手前は洗い場になってます。湯ららは塩素の量がかなり入ってるんじゃないかと思うほど、脱衣所からこの浴室に入った途端あの塩素臭が鼻につきます。ただ塩素臭いですが綺麗に掃除されてる清潔感はあります。リニューアル後は水素風呂もできました。
この写真は見た事ないから女風呂と思われます。男風呂は奧に樽風呂(温泉じゃない)があります。東屋風に屋根のある浴槽が桐生温泉です。ゆったり浸かれる深さの浴槽と寝ころんで入る寝湯の二つの湯船がつながってます。お湯はほぼ無色透明だし、やっぱり塩素臭がするから・・・あまり温泉っていう気にはならないですが、一応脱衣所に書かれている温泉が入ってるワケです。この露天風呂エリアは低音サウナの部屋もあります。露天風呂の前は駐車場で塀の囲いがあるので景色はよくないですが、月が綺麗な日は寝ころびながら見ると気持ちよいです。
館内の様子
湯ららの館内マップです。
食堂の横にコイン式のマッサージチェアがあります。
マッサージチェアの反対側には手もみマッサージがあります。
マッサージチェアの後ろ側には大型リクライニングチェアの休憩スペースがあります。足を伸ばせてゆったりできる為にかなりくつろぐ事ができいつも知らない間に寝てる事も。
休憩スペースの奧にジュースやアイスなどの自販機コーナーがあります。
食事処側に冷水やお茶がセルフであります。
中庭のテラス席でくつろぐ事もできます。
喫煙所は食堂のテーブル席の壁面側にあります。湯ららは建物や館内は綺麗なんですが、今時珍しい完全に分煙されてない日帰り温泉施設。煙草の煙が館内にも回ります。
湯らら入口からフロントに行くまでの間にたかの友梨ビューティクリニックがあります。
最近行ったら値上げしてた1,200円カットは駐車場側の建物外にあります。湯ららは入館すると途中退場はできないので、カットするなら入館前です。ちなみに私はカットだけでよく行きます。ちょっと髪の毛が紫色になってる大阪のおばちゃん風の店長さん?上手だからお気に入りのカットハウスなんです。ただ指名はできないのでおばちゃんに切ってもらえる順番になるかは運次第です。
レストランの様子と食事メニュー
湯ららの食事処はテーブル席と座敷があります。
座敷席も広々としています。
水やお茶に関してはセルフです。
各テーブル脇にメニューがあるので、選んで呼び鈴を押してスタッフに注文します。
注文する時はこのナンバーを見せます。最終的に支払いは退館時に清算となります。
湯ららの一押しメニュー、湯らら御膳です。
わたらせ御膳とおりひめ御膳です。
十割そばです。
十割り蕎麦は私は必ず注文します。かなり美味しい蕎麦で喉越しもよくつゆも美味しいからです。桐生では梅田ふるさとセンターの蕎麦か湯ららの蕎麦が私は好きです。湯ららの場合は蕎麦だけを食べに来るというのはできないから、お風呂に行く時は湯上りにこの蕎麦を食べるのが楽しみなんです。勿論そば湯も出てきます。
ひもかわうどんもあります
天丼もよく注文しますが、天ぷらがサクサクで美味しいんです。
今日は蕎麦の他に天丼まで食べられないのでミニソースヒレカツ丼を注文。これも美味しかったです。
定食ものもあります。
ラーメンもあります。
カレーライスや焼きそばなどもあります。
湯上がりに一杯のおつまみ類です。
おつまみのメニューです。
お子様メニューもあります。
ビールやお酒などのアルコールメニューです。
湯ららは宴会もできます。
会食メニューです。
飲み放題コースもあります。
特別メニューもあったりします。
湯ららを利用した感想と口コミ
内風呂は沸かし湯の循環湯だから日帰り温泉施設というより日帰り入浴施設という感じで、温泉は露天風呂の方にありますが、残念ながら塩素入りの循環湯だからあまり温泉感は感じられません。しかし全体的に見たらサウナやジャグジー、水素風呂など色々な種類のお風呂があるのでリフレッシュ、リラックスはできまし、露天風呂の方は空がよく見えるもで昼間だったら青い空と雲、夜は月と気分的にも良い感じのお風呂になってます。
私自身、湯ららの楽しみはお風呂と食事とセットで利用します。近場にも日帰り温泉施設があったりしますが料理ってあまり美味しいものが少ない感じ・・・・でも、湯ららの食事処の料理は他の温泉施設より遙かに美味しいと思うんです。食事の価格的にも若干他施設より高い感じもしますが、美味しいから私は大満足してます。特に私は湯ららの十割そばが大好きで嵌ってます。桐生でもあの蕎麦の味なら上位のほうでないかと。蕎麦だけじゃ足りないから他も注文しますが、どれも美味しく頂いてます。
最近はJAF優待にゆららが加盟したので会員証があればレストランで700円以上ならソフトドリンク一杯無料になるそうです。私は会員証を持ってるのでお風呂50円引きにもなるし、ますますゆららでお風呂と食事両方が楽しめそうです。
パンフレット
やっぱり十割そばが出てる~
ここは食事も美味しいから会食にいいかも
湯ららの地下は砂塩風呂です。
アクセス、駐車場、住所、電話番号
桐生温泉湯らら:住所:群馬県群馬県桐生市広沢町6丁目320ー1 電話番号: 0277-55-2601
桐生温泉湯ららまでのアクセスはJR桐生駅から車で約7キロ15分で行けます。
国道50号線沿いでなく奥まったところにあるので、最初は迷いやすいかも?カインズホーム桐生広沢店を目指してパチンコ屋ダイナムを回り込むような感じで行くと行けます。
またJR桐生駅北口からや東武新桐生駅からもバス(運賃片道200円)で行けます。上の時刻表は湯らら正面にあるバス停の時刻表です(今は時刻が違うかもなのでバスを利用する場合は事前に調べて「ください)
湯ららの駐車場にバス停があります
無料駐車場の敷地はかなり広いので相当数の車が停められます。
上のアクセスマップをもう一度見てください。JR桐生駅を起点とすると実はお隣のみどり市にあるかたくりの湯(月曜定休10時~21時)のほうが桐生温泉湯らら(第三火曜定休10時~23時)より近いんです。また湯ららと同じような距離に太田市にある藪塚温泉ホテルふせじま日帰り(無休10時~16時)もできます。
コメント/口コミ