積善館

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積善館で日帰り入浴(見学観光)したよ


積善館で日帰り入浴(見学観光)したよ

四万温泉に立ち並ぶ旅館、ホテルの中で絶対外せない観光スポット化してる有名旅館は何と行っても積善館ではないでしょうか?
元禄7年に開業したとされる老舗旅館積善館では一番古い建物の本館と山荘と佳松亭の3つの建物がありそれぞれ違う宿泊プラン、料金で宿泊できる巨大旅館でもあります。
本館側にある赤い橋からは後ろの山側にある山荘と佳松亭の建物は見えないので内部の大きさはわかりませんが、実は大きいんですよね。
ジブリ映画の千と千尋の神隠しに出てきた旅館のモデルになった建物としても有名なんです。日本全国モデルになったんじゃない?と思われる宿がいくつかありますが、他宿と決定的に違うのは撮影前に宮崎駿監督が泊まったのが積善館という事だから、積善館が千と千尋の神隠しの聖地の可能性は高いんです。

積善館
1930年(昭和5年)に建てられた「前新」は中之条町指定重要文化財。見た目からリアルに湯婆婆や釜爺がいそうな雰囲気でもありますよね~。この赤い橋あたりは観光客が沢山写真を撮ってますので人がいない時があればシャッターチャンスです。橋から見えるアーチ上の窓の所が大正ロマネスクを用いた元禄の湯という大浴場があり、私はこの重要文化財の温泉風呂に日帰り入浴をしてきました。

積善館本館

また積善館に行ったなら、この群馬県指定重要文化財の本館も必見!日帰り入浴や見学観光の受付場所にもなってます。
積善館は元々元禄4年頃に湯小屋が建てられ、その後この本館が建てられてたそうで江戸時代の湯小屋建築様式が残っている日本最古の木造湯宿建築と伝えられてるそうです。元禄4年(1691年)は五代将軍徳川綱吉の江戸時代!赤穂浪士の討ち入りは積善館ができた11年後というから歴史のある宿なんですね~。



目次

日帰り温泉と見学の受付と料金

積善館日帰り温泉の感想や口コミ

積善館見学観光の感想や口コミ

食事(名物温泉釜揚げうどん)

アクセスや駐車場



日帰り温泉&見学の受付と料金

積善館本館玄関前
積善館本館の玄関に向かいます。
インフォメーション
玄関には日帰り入浴のインフォメーションと昼食のお品書きが書いてありました。
積善館玄関
玄関に入ると・・ふる~~情緒ある昔風情の雰囲気が押し寄せてきました。目の前には昔の家によくあった懐かしい急階段がお出迎えしてくれました。ちなみに昔は靴を脱いでた玄関でしょうけど、今は靴を脱がずに土足のまま上がりこみます。
電話ボックス
レトロな電話ボックスもあります。積善館のスタッフが話してくれましたが写真をよく撮影する人が多いそうです。
右手前方に券売機とその奥にフロントがあります。ちなみに積善館は日帰り入浴をせずに見学だけというプランもあります。
積善館館内見学メニュー
資料室、昔のお部屋、浪漫のトンネルが観光できて見学だけなら300円でした。
積善館日帰り入浴のご案内
日帰り入浴をする場合は見学料は無料になっていて13才以上大人1,200円でした。3才~12才までが800円、販売用のフェイスタオルが350円、バスタオル850円、レンタルで500円。タオルもあるから手ぶらで積善館観光に来ても日帰り入浴もできますね。
積善館食事メニュー
ランチ時に日帰り入浴するなら食事のついたセットプランもいいかもです。

食事のメニューによってセット料金も変わりますが、我が家は全員「温泉釜揚げうどんと日帰り入浴のセット」を購入しました。1人2,200円でした。


積善館日帰り温泉の感想や口コミ

積善館正面
赤い橋から見える洋式の階部分です。湯気が出てるのもわかります。
元禄の湯外側
本館資料室の横の建物に元禄の湯があります。
元禄の湯入口
資料室に入る時に靴を脱ぎましたのでそのまま脱いだまま行けるようにもなってますが、靴を履いて行ったほうがいいかもと。靴置き場は男湯、女湯前にあります。
元禄の湯入口
入口には大きく撮影禁止の張り紙がありますので積善館パンフレットの写真で。
元禄の湯内部
扉を開けると目の前にこの光景が見られます。大正ロマネスクを用いた昭和4年建造当時のままの姿だそうです。歴史を感じますね~。今はこのお風呂は国の登録有形文化財。

入ってすぐ目の前の光景がコレですから脱衣所は両脇にカゴがあるだけです。ロッカーなんてありません。脱ぎながらもこの光景が見られますが、湯船にいる人たちも脱衣してる姿が目の前で見られるというロケーションです。恥ずかしがり屋さんは頑張りましょう(笑)。ロッカーは反対側の建物、昼食を食べたりする休憩所の入口にありました。
湯船によってヌルイとこがあったりしました。広さも大きいのや若干小さいのとか。小さいほうでも2~3人は余裕で入れるサイズでした。

面白かったのは左右の壁側にあるアーチ状になってる扉の向こう側です。昔のサウナ、蒸し風呂です。昔の四万温泉の旅館ではこの蒸し風呂は珍しくなかったようですが、今あるのはこの元禄の湯だけだそうです。ちなみにこのアーチ状の扉自体小さいです。内部は・・そうですね~フェラーリとか車高が低いスポーツカーの運転席だけという表現がいいでしょうか?シート部分はタイルで背もたれは角度30度くらいで寝る感じで、膝を少し曲げて足を伸ばして寝そべような~腰掛ける感じになってます。フェラーリというのは寝そべるとすぐ目の前に天井があります。1人だけの小さな空間で全面タイル張りですごく圧迫感を感じる場所でした。超狭い空間でした。昔の人はこんな狭い空間でサウナを楽しんでたのですね。今のサウナの現状を知ってる私には圧迫感ありすぎでリラックスできなかったので戻って元禄の湯の湯船に浸かりましたが、国の登録有形文化財の大浴場に入ってる事自体、なんか有難みを感じました。

岩風呂
私は利用しませんでしたが、日帰り入浴は元禄の湯以外にも岩風呂という混浴風呂も入る事ができます。ちなみに元禄の湯からこの岩風呂までは離れていて本館正面を歩いて移動しなくてはいけないのでちゃんと着てから行きましょうね。

積善館の温泉の泉質はナトリウム・カルシウム 塩化物硫酸塩温泉、適応症(効能)は、リウマチ性疾患、運動器障害、創傷、慢性疾患及び?化症、虚弱児童、女性性器、慢性炎症、卵巣機能不全症、子宮発育不全症及び月経異常、更年期障害など美人の湯と云われるように女性への適応症が多い泉質ですね。

裏側

裏手から見ると湯気が漂ってて温泉情緒ありました。

余談ですが、千と千尋の神隠しでは温泉旅館の外観は多分「積善館」を見て、じゃば~とお風呂にお湯が滝のように流れるシーンは草津温泉湯畑の湯滝から連想、温泉旅館のお風呂の音や宴会の音などは「ホテルヴィレッジ」で録音したのを元にして作ったそうです。

積善館全ての大浴場写真ギャラリー


積善館見学観光の感想や口コミ

積善館歴史資料館
券売機横が資料室の入口です。この扉の前で靴を脱ぎます。
積善館見学資料
スタッフの人が見学しやすいように補足や順路などが書かれたものを渡してくれました。
江戸時代の宿帳
中に入ると古い宿帳やら色々なレトロなものがありました。
番台
番台、昔のフロントですね。
上段の間
ほぼ昔の佇まいのまんまなんでしょうね。
上段の間
昔身分の高かった人が泊まった部屋もありました。
資料室内部
天井低いし・・・とにかくレトロ・・・いい雰囲気でした。
本館通路
階段を上がって昔一般庶民が泊まった部屋へ向かいました。
積善館本館旧客室
狭くて・・・何もない。時代劇に出てくる旅籠の部屋って感じがしました。

ちなみにこの重要文化財指定の本館3階部分の旧客室にて積善余慶弁当を食べられて日帰り入浴とセットになってる4,320円プランもありました。

この旧客室は4部屋しかないみたいで1部屋が見学用なので1日3部屋限定のようです。
積善館本館3階からの眺め
お部屋から見た景色です。
積善館本館の瓦
瓦を見ても時代を感じました。
積善館本館通路
本館の建物はこんな感じで・・千と千尋の神隠しに出てた旅館そのものって感じがしましたよ。
浪漫のトンネル
浪漫のトンネルです。正面はエレベーターになっていて山荘や佳松亭に宿泊する人が利用するようです。

積善館歴史ツアーの様子

日帰り見学は11時~15時までだから無理ですが、最近人気急上昇なのが宿泊者向けの積善館19代目黒沢大二郎亭主による歴史ツアー

第19代目積善館当主

健康状態やモロモロの理由により不定期開催となりますが、16時~16時45分まで亭主が積善館の歴史、四万温泉の歴史、湯治の歴史などを館内、一部館外にて無料で案内してくれるそうです。

積善館館内(本館、山荘、佳松亭)写真ギャラリー

食事(名物温泉釜揚げうどん)の様子

昼食とセットになった日帰り温泉プランなので、食べたい時はフロントに食事券を渡します。
食べる場所は積善館本館玄関前、脇の建物の1階の大広間休憩場所です。
大広間
こんな感じです。
温泉釜揚げうどん
しばし待つ事10分ぐらいできました。温泉釜揚げうどん。色々な薬味があるので味を変えながらうどんを楽しめました。さすが温泉を使ったうどんは違うなぁ~という感想はありませんが、普通に美味しかったですよ。回りにいた他の観光客もほとんどこの温泉釜揚げうどんを食べていました。

アクセスや駐車場



積善館 住所:群馬県吾妻郡中之条町四万4236 電話番号:0279-64-2101

積善館へのアセスは関越自動車道渋川伊香保インターから約39.1キロ車で約57分、沼田インターから約414キロ車で約63分、月夜野インターからなら約37.8キロ、車で約53分

チャツボミゴケ公園からなら約52キロ車で約80分、ロックハート城からなら約31キロ車で約44分、岩櫃城跡からなら約19.8キロ車で約35分。

冬季は積雪や凍結もあるのでチェック→四万温泉に行く時の道路の様子

中之条駅からなら約16.3キロタクシーで約23分、タクシー料金はおおよそ5,590円。

中之条駅からバスで行く場合は「四万温泉」で下車してそこから歩いて2分前後で積善館があります。バスの乗車時間は約40分、運賃は930円→改変の場合もあるから→関越交通バスで時刻表など確認。

積善館までの道のり

Googleマップ参照~積善館日帰り入浴客と宿泊客は駐車場が違い、通る道路も違います。宿泊客は温泉街に入らず、国道353号線の沿いの駐車場入口(積善館の裏手になる)を目指します。

日帰り入浴や見学観光の人は、温泉街の四万川沿いの道路に入ります。湯元四萬館のある温泉口入口~四万やまぐち館など温泉旅館が立ち並ぶ四万街道の旧道?は1車線分の道幅しかないので対向車とスレ違う時は超大変です。四万温泉に向かい地図上黄色で書かれてる四万街道を走って温泉街に曲がったほうがスムーズに行く事ができます。
駐車場地図
Googleマップ参照~日帰り入浴&積善館観光の人は赤色で示した公共の無料駐車場「桐の木平駐車場」に停めて歩いて行きます。

桐の木平駐車場

桐の木平駐車場は川に沿って縦長で結構広い駐車場でした。

 

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