日向見薬師堂

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日向見薬師堂へ行った

日向見薬師堂に行った

四万温泉は自然の宝庫で自然散策の観光には最高の温泉地ですが、人工物の観光スポットは少なく、中でも日向見薬師堂は四万温泉の観光スポットの上位とされる観光地の一つである事は間違いないのではないでしょうか。正直小さなお堂ですが、瓦葺屋根のお堂はあまり見かける事もないから昔風情を感じる事もできるし、周りには足湯や共同浴場「御夢想の湯」もあるので湯巡りとセットで観光する事もできるんです。



目次

日向見薬師堂の様子と口コミ

アクセスや駐車場




日向見薬師堂の様子と口コミ

日向見薬師堂の門

日向見薬師堂の山門?拝観料も無料でした。

お籠堂

門をくぐった先に見えたのが中之条町の重要文化財であるお籠堂。

お籠堂の通路

真ん中が通路になってて奥に薬師堂が見えした。このお籠堂は薬師堂の薬師様に病気などが治るように泊まり込みでお祈りをしてたお堂なんだそうです。

日向見薬師堂

国の重要文化財である薬師堂。

お堂の扉

まずはお参り。ガラスのない部分があって中が見えるようになってました。

薬師瑠璃光如来像

立派でキレイな薬師瑠璃光如来像が見えました。不治の病をなどを治して苦しみから救ってくれる有り難い仏さまなんだそうです。

さて、この薬師様の由来は989年頃に源頼光の家来の碓氷貞光という人が越後から上野に向かう途中、この四万の地に来て一晩中お経を読んでた事が始まりなんだそうです。

年代と人名を聞いてもピンとこないので調べてみると、989年(永祚元年)一条天皇が治める平安時代。古今和歌集ができたのが905年、平等院鳳凰堂ができたのが1053年だから、かなり昔の話ですね。清和源氏の3代目源満仲の子が源頼光で、父の築いた大阪北中部と兵庫県の南東部にあたる摂津国多田の地と武士団を継承した摂津源氏の人物。頼光四天王と言われる強者家臣の中の一人が碓氷貞光で平安末期にできたと思われる「今昔物語」にも名が記されてるそうです。

その碓氷貞光が読経をしてると汝が読経の誠心に感じて四万の病悩を治する霊泉を授ける。我はこの山の神霊なり」とのお告げがあったそうです。この四万の病悩とは数字の4万という意味。

御夢想の湯

貞光が周囲を探すと霊泉が見つかり、これが四万温泉の発祥の源泉、御夢想の湯。霊泉が湧き出て祀ったのが薬師様なんだそうです。

日向見薬師堂とお籠堂

薬師様と源泉の次はお堂の話に移りますが、この薬師堂は中之条町沢渡にある宗本寺の所有物でその寺伝によると創建は1535年、美濃国の住人である清水八郎実次によるものだそうです。そして今の薬師堂は現存する群馬県内最古の寺院建築で1598年にこの地の領主、真田信幸の武運長久ために建立されたのが薬師堂、その16年後に建てたとされるのがお籠堂だそうですが、宗本寺寺伝では1598年の建立時の本願主は伊勢国山田の住人鹿目喜左衛門藤原家定という人物。

何故に遠い伊勢国の住人が?真田が果たして本当に絡んでるのどうか?私にはどっちかわかりませんが、戦国時代好きの私にとっては絡んでる話にロマンを感じてしまいます。NHK大河ドラマ真田丸のオープニングに登場してた岩櫃城もここから約21.8キロですが、1590年には真田信幸は沼田城の城主となってます。日向見薬師堂も真田ゆかりの地の一つだったなんて戦国ロマンを感じてしまいますね~。もしかしたら御夢想の湯に浸かったのかも???時代的には関ヶ原の戦い前だから、真田昌幸や真田信繁など親子揃ってもしかしたら日向見薬師堂に来て温泉浸かっててもおかしくないですね~と勝手な妄想が広がりました。

このお堂の特徴は、「3間四方の堂の周囲に廻した廻縁から支柱を軒にたて下部を板で囲っている。正面中央の間に桟唐戸を釣り、その上部に戸の軸うけの藁座がある。下部のものは失われているが、室町末期の操形がよく現れている。唐様建築である。なお、組物は唐様出組、枡の形、木鼻の絵様、渦巻の形など当時のものをよく残してる。」そうです。

お籠り堂にあったしゃもじに書かれてた奉納金

一応御朱印帳を持って行って周りをキョロキョロしましたが、御朱印所がなかったので御朱印はもらえませんでした。おみくじやお守りなどもありませんでした。また小さい敷地にあった2つのお堂だっかたら所要時間は10分程度でした。

日向見茶屋お休処あづまや

勝手な妄想が膨らんだ後、日向見薬師堂の周りに目を向けるとすぐ近くに日向見茶屋お休処あづまやというお店があり、お茶したり食事もできるようです。

日向見の足湯

共同浴場「御夢想の湯」(9時から15時まで)と足湯もありました。

日向見薬師堂参道入口の石碑

日向見薬師堂には真田絡みと珍しい茅葺き屋根のお堂で寺社仏閣好きの私は感動しましたが・・・・謎がありました。

それはココに行くまで道路の案内標識も「国宝」と書かれてて、「お~国宝なんだ~凄いじゃん」とワクワク。

旧と掘られてた石碑

ひゃ~!!なんじゃこれ~!!とちょっと笑えた・・・なんでこうなってるの?と調べてみたら明治45年に国宝指定、昭和25年に国宝から重要文化財に変更になったそうです。

アクセス、駐車場



日向見薬師堂:群馬県吾妻郡中之条町四万4371 電話番号:0279-75-8814
日向見薬師堂へのアセスは関越自動車道渋川伊香保インターから約41.1キロ車で約59分、沼田インターから約43.5キロ車で約65分、月夜野インターからなら約39.8キロ、車で約56分

チャツボミゴケ公園からなら約53.8キロ車で約84分、ロックハート城からなら約32.9キロ車で約42分、岩櫃城跡からなら約21.8キロ車で約38分。

中之条駅からなら約18.3キロタクシーで約25分、タクシー料金はおおよそ6,000円。

中之条駅からバスで行く場合は終点「四万温泉」で下車、バスの乗車時間は約40分、運賃は930円→改変の場合もあるから→関越交通バスで時刻表など確認。

この終点のバス停やその近くの積善館四万たむらから日向見薬師堂へは約1.8キロ、車で行くなら4分前後ですが、歩いて行くとなるとずっと上り坂で所々勾配もあるので30分前後はかかるかもです。

ちなみに四万やまぐち館から約3.8キロ車で約6分、湯元四萬館から約3.6キロ車で約5分、とここから歩いてもずっと上り坂・・・です。



所々車がスレ違えないほど細くなったりしますが奥四万湖方面に向かい、途中右側に「日向見無料駐車場」がありましたが通り過ぎます。

日向見薬師堂へ向かう道路の様子

さらに写真の右側の狭い道を行きます。

日向見薬師堂参道入口の石碑

日向見薬師堂参道の石碑が出たらすぐ左側に下がる小道があります。写真上でも少し左に行く道が見えると思います。

日向見薬師堂駐車場

すると「御夢想の湯」の湯屋も見え、右側に日向見薬師堂と足湯も見えて広大な無料駐車場も見えてる思います。

 

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