四万川ダムに行った(ダムカードもらいに)
四万川ダムに行った(ダムカードもらいに)
四万川ダムは四万川を堰き止めてできた四万ブルーが有名な奥四万湖があるダムになります。ダムカードは管理事務所でもらえますが、堤上の道路は一方通行なので湖を回り込んで行くか、道路を歩いていくかになります
四万川ダム
住所:群馬県吾妻郡中之条町大字四万4400-28 電話番号:0279-70-4021(四万川ダム管理事務所)
型式:重力式コンクリートダム
ゲート:ローラーゲート(非洪水期)×2門、ローラゲート(洪水期)×1門、シリンダーゲート(表面取水)×1門、ジェットフローゲート×1門
堤高:89.5m(群馬県が運営するダムとしては1番高い)
堤頂長:330m
総貯水水量:920万立法メートル
本体着工:1990年
完成年:1999年
河川名:利根川水系四万川
内部ダム見学(予約制):平日10時~16時
受付:見学日の2週間前まで
見学条件:1団体6名以上の申し込み
申し込み先:四万川ダム管理事務所
目次
・ダムの様子と感想
・ダムカード配布場所と配布時間
・四万川ダムせせらぎ資料館
・アクセスや駐車場の場所
ダムの様子と感想
日向見公園から見た四万川ダム
下から見上げるとダムの巨大さがわかる
コンクリートの部分には芸術的センスを感じる模様もあった
ダム上横の駐車場脇から見たコンクリート壁、ここからだと長さの巨大さがわかる
奥四万湖と四万川ダム
ダムの堤上の部分は一方通行だからコンクリ壁横の無料駐車場に車を停めて歩いて行きました。
堤上から日向見公園を見る。かなりの高さを感じた
四万川ダムは下からも上からも横からもせせらぎ資料館横の展望台からとあらゆる角度から見れるし奥四万湖の景色ととも楽しめて眺めを楽しむ観光としては良い場所である
>奥四万湖一周してみた
ダムカード配布場所と配布時間
ダムカードは四万川ダム管理事務所にて配布
ダムカード配布時間は平日10時~16時
土日祝日は管理事務所と反対側に「アンケート用紙」が置いてあるのでそれを切手を貼った返信用封筒とともに送って郵送されるという形になるそうです
事務所で直接頂く時も口頭でアンケートに答えダムカードGET
四万川ダムせせらぎ資料館
せせらぎ資料館はダム管理事務所とコンクリート堤を挟んで反対側
ここは昔「四万こしきの湯」という共同浴場のような日帰り温泉施設も併設されてましたが、今はその湯は閉鎖されてます。
内部は四万川ダムの歴史や資料のパネルなどが並んでいて無料で見る事ができます
お~~珍しい実際ダムで使われていた操作盤も展示されていました
四万川せせらぎ資料館にはカフェ(湖畔の資料館カフェラトリエブルー:15時オーダーストップ)もあるんです~テイクアウトも可能!目の前は展望台になってるからそこで飲む事もできる
四万川せせらぎ資料館の開館は、10時~16時まで、しかも火曜日水曜日定休だそうです
アクセスと駐車場の場所
四万川ダムへのアセスは関越自動車道渋川伊香保インターから約41.8キロ車で約59分、沼田インターから約44.2キロ車で約65分、月夜野インターからなら約40.5キロ、車で約56分
チャツボミゴケ公園からなら約54.5キロ車で約84分、ロックハート城からなら約33.6キロ車で約42分、岩櫃城跡からなら約22.5キロ車で約38分。
中之条駅からなら約19キロタクシーで約23分、タクシー料金はおおよそ6,000円。
バスで行く場合は終点「四万温泉」で下車、バスの乗車時間は約40分、運賃は930円→改変の場合もあるから→関越交通バスで時刻表など確認。
この終点のバス停やその近くの積善館や四万たむらから奥四万湖までへは約2.9キロ、車で行くなら5分前後ですが、歩いて行くとなるとずっと上り坂で所々勾配もあるので50分~60分前後はかかるかも知れません。
ちなみに四万やまぐち館から約4.5キロ車で約6分、湯元四萬館から約4.3キロ車で約5分、とここから歩いてもずっと上り坂・・・です。
四万温泉街から行くと途中日向見薬師堂へ行く道と奥四万湖に行く道に分かれてました。
その分かれ道を少し奥四万湖の方へ向かうと四万川ダムのダム壁が見えてきます。道なりに進むとダム上に出ます
ダム堤上に到着すると四万川ダム管理事務所は反対側、しかしこの堤上の道路は一歩通行です。こちら側に無料駐車場があるからそこに車を停めて反対側まで歩いて行く形が湖を車で回り込むより早い
車で行く場合は湖を時計回りに一周ドライブする形になりますが、冬季はこの周遊道路は閉鎖も為、通行止めの場合は堤上を歩いて行くしかありません
四万川ダム管理事務所に駐車場がありました
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