四万温泉河原の湯に入ったよ
四万温泉河原の湯共同浴場に入ったよ
四万温泉には3つの共同浴場がありますが、その中の一つである河原の湯に入ってきました。
他の公衆浴場と違いとてもわかりやすい温泉街の中心に近く目立つ場所にありました。
そしてその名の通り川の目の前に湯屋が建ってました。
四万温泉河原の湯共同浴場
住所:群馬県吾妻郡 中之条町四万4228ー2
入浴料金:寸志の募金
営業時間:9時~15時
駐車場:近隣利用
目次
・河原の湯の様子と感想や口コミ
・アクセスや駐車場の場所
河原の湯の様子と感想や口コミ
上が超小さい公園になっていて湯上りに休憩する事ができます。
草津温泉とかの共同浴場と違い四万温泉の共同浴場はどこも入浴時間は朝9時から午後の3時までと早く終わってしまいます。なんでだろう?
上の公園に温泉分析表のようなものが掲示されてました。ナトリウム・カルシウムー塩化物硫酸塩温泉です。効能は切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病にいいらしい。
男女別の入口。いざ入浴へ。
まず、入口を開けるとモヤっとした空気に包まれてる脱衣所があります。1,5畳ほどの広さでカゴはなく、例えて言うとカラーボックスのような棚があるだけです。
また番台のような係の人もいませんし、誰でも無料で入浴できるようになってる造りでした。
貴重品を入れるコインロッカー的なものはなく、浴室からはこの脱衣の棚が死角となってたので、河原の湯への日帰り入浴は貴重品を持っていかないほうがいいでしょう。
服を脱いで貴重品だけをビニール袋に入れて浴室に持ってた人がいたので、これはいい手かも知れないと、その方が出た後に私も丁度持っていたコンビニの袋で真似しました。
ここはタオルや石鹸等もないから持参して入浴するしかないお風呂です。共同浴場ですからね。
浴場は4畳くらいかな?洗い場もありました。石造りの浴槽は腰掛けて入れば4人ほどの広さ、足を伸ばして入ると一人専用になるぐらいの大きさ。
この大きさの湯船に凄い量の温泉が源泉かけ流しにされてました。大きくない湯船のじゃばじゃばと注がれてるので数分でお湯が入れ替わるのではないか?と思えるほどなので混んでいたとしてもお湯はかなり清潔ではないでしょうかね。温度的には私の体感的には43度くらいではないでしょうか?熱いと感じる温度だったのでカラスの行水のようにさっと浸かって出てきました
小さい湯舟に大量に湯口から源泉が流れて入ってるから、お湯が新鮮な分、熱いですね~。
され、河原にある河原の湯ですが、浴室からは川が見える窓はなく、普通の石造りの内風呂でしたが、やっぱり源泉がじゃばじゃば注がれてる源泉かけ流しの温泉は気持ち良かったです。今回は夏に来たのでお湯が熱すぎて長湯できなかったし、私が入った途端、温泉街のほぼ中心にあるから他の観光客の人も何人か入ってきたので、すぐ出てしまいましたが、寒い冬にゆったり浸かってみたいと思える共同浴場でした。
実はこの河原の湯に来る前は草津温泉の帰りで、先に同じ四万温泉にある町営の清流の湯という有料の日帰り温泉施設で入浴したのです。
四万温泉と言えば豊富な湯量ですから源泉かけ流ししかないと固定観念を持ってましたが、何と!!ビックリ!そこは塩素入りの循環湯だったから・・・体が塩素臭くなったので河原の湯にて入り直してサッパリしました。
四万温泉の河原の湯なら、源泉かけ流しのお風呂に無料で日帰り入浴できます。次は同じ共同浴場の御夢想の湯、上之湯に立ち寄ってみようっと。
アクセスや駐車場の場所
河原の湯へのアセスは関越自動車道渋川伊香保インターから約39.1キロ車で約57分、沼田インターから約414キロ車で約63分、月夜野インターからなら約37.8キロ、車で約53分
チャツボミゴケ公園からなら約52キロ車で約110分、ロックハート城からなら約31キロ車で約44分、岩櫃城跡からなら約19.8キロ車で約35分。
中之条駅からなら約16.3キロタクシーで約23分、タクシー料金はおおよそ5,590円。
中之条駅からバスで行く場合は「四万温泉」で下車すれば目の前に河原の湯があります。バスの乗車時間は約40分、運賃は930円→改変の場合もあるから→関越交通バスで時刻表など確認。
河原の湯へはお土産屋さんや四万温泉街の落合通りや有名な積善館(日帰り入浴可)の近くにあり、四万グランドホテルの目の前にあります
以前は河原の湯がすぐの萩橋のところに10台くらい?停められる無料駐車場があったのですが、駐車ができないように変わってしまいました
今は川原の湯から約100Mほど離れる川沿いの広い無料駐車場を利用するのが一番近い
9時から15時なのは、それ以外は地元の人が入るからだよ。地元のご厚意で無料で入らせて頂けます。